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Fターム[4B032DK70]の内容

Fターム[4B032DK70]に分類される特許

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【課題】一種独特の味付けの仕方をなすもので、パン生地の味付けと、納豆の味付けとがそれぞれ独立になされることはもちろん、パン生地の味付けが納豆と相性良いために、納豆の味付けを必ずしも濃くしなくとも、美味しく食することができ、また、独特の風味があり健康にもさらに良好な納豆パンの製造方法を提供する。
【解決手段】小麦粉、ライ麦粉、米粉などの原料を練って発酵させたパン生地の中に具として調理した納豆をくるんで加熱し仕上げる納豆パンの製造方法において、パン生地に味付けのために醤油を添加して練り込むことを特徴とする。
【効果】パン生地と納豆との境界をハッキリすることにより構造的にテンションのきいた味が得られ、醤油の風味が納豆のネバネバに封じ込められることはなく、醤油の味と香りを十分に楽しみながら納豆を味わうよう食欲を進めることができ、また、納豆と醤油の健康効果が共に得られることはもちろん、香りによる健康効果も期待し得るという優れた効果がある。 (もっと読む)


【課題】
チョコレート類を被覆した菓子やベーカリー食品のような複合食品は嗜好性が高く付加価値の高いものであるが、被覆作業は手間かかかり煩雑で、熟練も要するものである。かかるチョコレート類を被覆した複合食品を、簡便に効率良く製造する方法を提供することにある。
【解決手段】
特定の大きさと油脂分の粉末状、粒状又は薄片状のチョコレート類を、菓子やベーカリー食品の表面にムラなく振りかけ又は載置し、チョコレート類を融解付着及び完全融解させて、チョコレート類で被覆部が均一状に被覆された状態とし、しかる後に冷却固化させることにより、簡便にチョコレート類で被覆された複合食品の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】呈味生地層を有する層状ベーカリー製品であって、焼き上げた後に曲げ加工を行っても、ひび割れを起こさない薄板状積層ベーカリー製品を提供すること。
【解決手段】ベーカリー生地層及び呈味素材層からなる複合積層状生地を、層を横切るようにスライスして板状生地とし、該板状生地を、スライス断面が垂直方向になるように、平板上に並列配置して焼成し、焼成時の膨張により互いに結着させてなる薄板状積層ベーカリー製品。上記呈味素材層は、フラワーペーストであることが好ましい。上記ベーカリー生地層は、穀粉類100質量部に対し、糖類15〜50質量部及び油脂10〜50質量部を含有するベーカリー生地からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】穀物粒と液体とを混合して穀物粒を粉砕する粉砕工程を含み、製粉工程を経ることなく加熱調理食品生地を製造する方法において、粉砕時の温度上昇を適切に抑制しながら効率良く粉砕工程を行う方法を提供する。
【解決手段】加熱調理食品生地製造方法は、穀物粒と液体とを含む混合物の中で粉砕ブレードを回転させて前記穀物粒を粉砕する粉砕工程#20と、粉砕された前記穀物粒と前記液体とを含む生地原料を練りブレードで生地に練り上げる練り工程#30と、を含む。粉砕工程#20では、前記粉砕ブレードの回転を前記混合物の温度が第1の温度(例えば40℃)となったら停止し、停止後に前記混合物の温度が第2の温度(例えば30℃)に低下したら前記粉砕ブレードの回転を再開するという間欠回転を行って前記穀物粒の粉砕を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、可食性固形物をケーキ様食品の所望の位置に容易に配置することが可能な手段を提供することおよび、その手段を用いたケーキ様食品の製造法を提供することにある。
【解決手段】串のような棒状物を固定できるように、焼成用焼き型に穴をあけるか、棒状物が容易に貫通できる切れ目を入れ、その穴ないし切れ目に棒状物を貫通、固定化し、それにより可食性固形物を固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、たとえ小麦粉にアレルギーを有する者であっても食することができる、米糠を使用する米糠のケーキを提供する。
【解決手段】 米糠を篩にかけて、澱粉を含む米糠粉・卵・食用油脂・砂糖・膨張剤を混合、撹拌した生地を作成し、オーブンで焼き上げる。小麦粉を使用せず、米糠を代替えにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切断面に1又は複数個の渦巻き模様が略均一に、かつ、定形的に形成されるようにした食パンの製造方法と、その食パンを提供する。
【解決手段】互いに色彩が異なる少なくとも2以上のパン生地をそれぞれ作成する。次いで、第一の色彩を有する第一パン生地に対し、この第一パン生地とは色彩が異なる第二パン生地を複数回に分けて添加し、この第二パン生地の添加ごとに混合する。引き続き、混合したパン生地を分割し、それぞれ圧延し、さらに、縁部より巻き上げて棒状に成形する。そして、棒状に成形した棒状パン生地を、1本又は複数本並列に焼成型内に載置し型詰し、最終醗酵をとって焼成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、パンやパイなどの焼成食品製造において比較的廉価で汎用性ある方法により、目的とする風味を十分に焼き残りさせることができる油中水型乳化油脂組成物、また、当該油中水型乳化油脂組成物を使用した焼成食品を提供することにある。
【解決手段】糖を含む水相をもつ油中水型乳化油脂組成物において、ある一定の水分範囲および糖由来固形分範囲で、糖に由来する固形分に対する水分量の割合を一定の範囲とし、かつ水溶性呈味剤を使用することで得られる油中水型乳化油脂組成物をパンやパイなどの焼成食品製造に使用した場合、焼成によっても水溶性呈味剤の風味が従来よりもひときわ高く残存することを見出し、本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、クッキーが本来、有する良い食感を保ちつつ、作業性がよいクッキークラム生地及びその製造方法の開発に関する。
【解決手段】クッキークラムにスポンジクラムなどのスポンジ状の生地の破砕物を混合することによって解決できることを見出した。また、これらのクラムをつなぎ合わせるために通常では溶かしバターを用いていたが、本発明ではマーガリンを用いることにより、これらの複数の原料を用いて工業的に製造することを可能としている。 (もっと読む)


【課題】パイ生地の調製に際し作業性が優れており、焼成後内層が均一で、浮きが良好で軽い食感、口溶けが良いパイ及び当該パイを得るためのパイ生地を提供する事にある。
更にパイ生地を含水物と共に焼成しても浮きが良好で軽い食感、口溶けの良いパイを提供することにある。
【解決手段】小麦粉及び油脂を含むパイ生地であって、パイ生地中の油脂の一部が油脂分20〜60重量%の水中油型乳化物由来であることを特徴とするパイ生地であり、パイ生地全体に対して水中油型乳化物が1〜40重量%であり、当該パイ生地を焼成してなるパイであり、当該パイ生地と含水物とを焼成してなる焼成食品である。 (もっと読む)


【課題】
生活習慣病の検査にあたって、従来のトレーランGのような医薬品ではなく、摂取しやすい食用形態であって糖負荷試験、精密耐糖能、食後高脂血症などを同時にかつ容易に評価できる検査用食品を提供する。
【解決手段】
当該検査用食品は、糖質100重量部と脂肪20〜40重量部とを含有し、1検査分の摂取当たり、かつ糖質を73〜77gおよび脂肪を15〜30gを含有してなり、生活習慣病代謝要因物質の2以上を同時に検査し得る検査用食品で、1検査分摂取カロリー460〜600kcalであることが好ましい。この検査用食品を用いることにより、糖尿病、肥満症、循環器疾患、高脂血症、高尿酸血症、高インスリン血症および高血圧を多項目的に同時に検査できる。 (もっと読む)


【課題】クリーム状氷菓を充填したパン全体が比較的柔らかい食感が得られるようにし、凍結状態でもパンとクリーム状氷菓を同時に違和感なく食することができるクリーム状氷菓入り菓子パンとする。クリーム状氷菓入り菓子パンの製造方法について、迅速に充填する時にもパンの表皮が膨らまず変形せず、パン内部(中央部)に確実に充填されるようにする。
【解決手段】ブリオッシュ生地を焼成したパン1の内部に、ソフトクリームなどのクリーム状氷菓2が充填されたクリーム状氷菓入り菓子パンとする。ブリオッシュ生地を焼成し、次いで焼成したパン1の内部にクリーム状氷菓2を充填し、その後にパン全体を凍結する工程からなり、前記充填は筒形の先端に障壁を有し側壁に複数の押出穴を有する分流ノズルを用いて充填するクリーム状氷菓入り菓子パンの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来、砂糖、油脂、卵などの副原料を含まないパンは水分を多く含有しているために水分活性値が高く、保存時に雑菌の繁殖やカビの発生が顕著で中長期の保存が困難であった。また、油脂を含まないために乾燥しやすく、食するときに霧吹きで水を噴霧し加湿した後、トースターで加熱調理しなければならず、副原料を含まないパンの安定的な中長期の保存方法と、パンの食味を損なわない加熱調理方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ加湿したパン1を殺菌し、同じく殺菌したガスバリア袋6に充填して脱気及び密閉し、冷蔵ないし冷凍状態で中長期保存した後に湯煎で加熱調理することで、副原料を含まないパンの中長期の保存と加熱調理を簡単にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低油分のテンパー型チョコレート類、特にコーティングまたはエンローバー(上掛け)用途に適した低油分のテンパー型チョコレート類を提供することである。
【解決手段】1,3−ジパルミトイル−2−オレオイルグリセリン(POP)の含有量が65質量%以上であり、オレオイルジパルミチン(P2O)に対するPOPの質量比(POP/P2O)が0.90以上である油脂組成物を2〜19質量%含有し、かつ、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステルを含有することを特徴とする油分が29〜38質量%であるテンパー型チョコレート類。 (もっと読む)


【課題】小麦粉の代わりとして、タンパク質粉末およびデンプン粉末からなる粉末素材を用いた焼き菓子の提供。
【解決手段】タンパク質粉末として予備加熱してリポキシゲナーゼやトリプシンインヒビターを失活させた大豆微粉末と、デンプン粉末として好ましくは片栗粉とを、重量比にして好ましくは95:5〜50:50の割合で配合し、必要に応じてバニラ香料およびチョコレートチップを添加することにより、雑味・質感が改善されたパウンドケーキ等の焼き菓子とする。 (もっと読む)


【課題】 一つの食品で温かい食感と冷たい食感の両方が同時に得られるようにする。
【解決手段】 人が食べることができる可食性ベース部41と、可食性ベース部41上に載置され、人が食べることができる可食性上部43と、可食性上部43の外面を被覆するマイクロ波不透過性フィルム44とで構成され、電子レンジ加熱後に前記フィルム44を除去することにより、可食性上部43が冷凍状態で冷たく、可食性ベース41が温かい状態となり、「温」と「冷」のコラボレーションによる味わいが得られる。 (もっと読む)


本発明は、焼成および冷却の後、焼成食品(baked goods)の表面に生酵母を適用し、その後、焼成食品を閉じた袋内に包装してこの包装された焼成食品を周囲温度で保存することによる、焼成食品のカビを生じない保存期間の延長および風味の改良のための新規な方法を提供する。この方法は、食パン、ロールパン、ベーグル、ピザクラスト、小麦粉トルティーヤ、クロワッサン、ケーキ、マフィン、ドーナツ、およびピタパンを含むあらゆる種類の焼成食品に用いることができる。この方法を用いて、生プロバイオティクス酵母(サッカロマイセス・セレビシエ・バール・ブラウディ)を含む焼成食品を作製することもできる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等のマイクロ波加熱装置による加熱処理により喫食可能であり、かつ、表面がパリパリして内側がサクサクとした良好な食感を有するマイクロ波加熱装置加熱用冷凍パイの提供。
【解決手段】二粒系小麦の小麦粉が配合されていない第2層(内層)用生地の両面に、二粒系小麦の小麦粉を配合してなる第1層(表層)用生地が積層されたことを特徴とするマイクロ波加熱装置加熱用冷凍パイ;及び二粒系小麦の小麦粉が配合されていない第2層(内層)用生地の片面に、二粒系小麦の小麦粉を配合してなる第1層(表層)用生地が積層され、前記第1層用生地が表層となるように成形されるものであることを特徴とするマイクロ波加熱装置加熱用冷凍パイ。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、平易な方法で、汎用性に富む含浸食品の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、多孔性食品素材に流動性食品素材を含浸させた組合せ食品の製造において、双方の食品素材を接触させた状態にて5G以上の加速度にて多孔性食品素材に流動性食品素材を含浸せしめ、加速度を5G未満にて多孔性食品素材と残余流動性食品素材を分離する事により、より平易な方法で、汎用性に富む含浸食品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】コンニャク等に含有されるマンナン類多糖体を分解する新しいマンナナーゼとその製造方法を提案すること、及びそれを利用して新しい食物繊維食品を提供すること。
【解決手段】マンナナーゼは、バチルス属ベレゼンシス種に近縁の微生物、例えばネコロン(necolon-1)株を、マンナン類を含有する食品又はネギ類を添加した培養液を用いて生産する。このマンナナーゼは、マンナン類に特異的に作用し、他の多くの多糖体には作用しない。このマンナナーゼの酵素作用の至適pHは5.5、最大活性を示す温度範囲はおおむね50-60℃である。また、このマンナナーゼは約42,000の分子量を有する。このマンナナーゼを酵素剤として用いれば、粘性を減少させたコンニャク溶液や粉体グルコマンナンを製造することができ、いろいろな食感や触感を有する各種食物繊維食品の製造に応用することができる。 (もっと読む)


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