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Fターム[4B032DL01]の内容

Fターム[4B032DL01]に分類される特許

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【課題】2等粉等の灰分含量の高い小麦粉を使用した場合であっても良好な物性のパン生地を得ることができ、更には灰分含量の少ない小麦粉を使用したパンと同等の品質のパンを得ることができる製パン練込用油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】下記の(1)、(2)、(3)及び(4)成分を含有する製パン練り込み用油中水型乳化油脂組成物。
(1)タンパク質分解酵素
(2)グリセリン有機酸脂肪酸エステル
(3)酸化剤
(4)糊化膨潤抑制澱粉 (もっと読む)


【課題】風味良好で、食感が滑らかで、口どけも良い酸性フラワーペーストを提供することを課題とした。
【解決手段】澱粉性原料に酸性可溶大豆たん白を配合することで、これら目的を達成するフラワーペーストを得ることができる。酸性可溶大豆たん白の添加量は、澱粉性原料の50重量%が好ましく、フラワーペーストのpHは3.5〜5.9が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、たとえ小麦粉にアレルギーを有する者であっても食することができる、米糠を使用する米糠のケーキを提供する。
【解決手段】 米糠を篩にかけて、澱粉を含む米糠粉・卵・食用油脂・砂糖・膨張剤を混合、撹拌した生地を作成し、オーブンで焼き上げる。小麦粉を使用せず、米糠を代替えにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パン生地の製造に必要な小麦粉の一部に膨化米を代替したパン類の製造法であって、食感、風味、および、ふくらみが従来の米粉を用いたパンに比べて改善されたパン類を提供する。
【解決手段】膨化米100重量部に対して100重量部以上900重量部未満の範囲となる水を加えて混捏し、粘度が0.2Pa・s以上の中間生地を調整する工程、あるいは混捏後に、生地の温度が−5℃から15℃の範囲に保たれるよう4時間以上48時間未満静置する工程、及び前記いずれかの工程にて調整した中間生地に、当該膨化米100重量部に対して小麦粉300重量部以上2,500重量部以下の範囲となる小麦粉を加えて混捏する工程を備えるパン生地の製造方法。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】
ホエータンパク質をパン原料として用いた場合に生じる、パンの膨らみ具合、軟らかさ、生地のダレや過発酵など、製パン性の悪化を改善した製パン性改良剤の提供を課題とする。
【解決手段】
牛乳カゼインの中でも特にκ−カゼインとホエータンパク質を含有する製パン性改良剤を使用することによって、ホエータンパク質をパン原料として用いた場合に生じる、パンの膨らみ具合、軟らかさ、生地のダレや過発酵などの製パン性の悪化を防ぎ、風味と食感が良好なパンを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】小麦由来のPDIと形質転換細胞由来のPDIとの相違を明らかにし、形質転換細胞由来のPDIを小麦加工製品に応用する技術を提供する。
【解決手段】配列番号:1で表わされる塩基配列からなるポリヌクレオチドで形質転換した形質転換細胞から産生されたリコンビナントプロテインジスルフィドイソメラーゼを主成分とする小麦加工製品の改質剤及び該改質剤を小麦粉に添加して生地を形成する、小麦加工製品の製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】製粉工程を経ることなく穀物粒からパン製造する方法を提供し、パン製造工程の合理化を図る。
【解決手段】パン製造方法は、所定量の穀物粒と所定量の液体の混合物の中で粉砕ブレードを回転させて穀物粒を粉砕する粉砕工程#20と、粉砕穀物粒と液体の混合物からなる生地原料を練りブレードで生地に練り上げる練り工程#30と、前記生地を発酵させる発酵工程#40と、発酵後の生地をパンに焼成する焼成工程#50を含む。粉砕工程#20の前には穀物粒と液体が混合状態で静置される粉砕前含浸工程#10が置かれる。練り工程#30ではグルテン、調味材料、発泡誘起材料等が生地原料や生地に投入される。発泡誘起材料がイースト菌である場合は、それを投入するステップの前に生地温度を所定温度にするステップが置かれる。 (もっと読む)


【課題】グルテンを含まない穀粉類を用いながら良好なボリューム感、食感を与え、小麦等に対する食物アレルギー患者でも摂取可能な均一な気泡を有するパンの製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシプロポキシル基の置換モル数が0.05〜0.3で、メトキシル基の置換度が1.4〜1.9である水溶性ヒドロキシプロピルメチルセルロースであって、該ヒドロキシプロポキシル基は、該ヒドロキシプロポキシル基の水酸基部分が更にメトキシル基で置換された置換ヒドロキシプロポキシル基と、置換されていない非置換ヒドロキシプロポキシル基とに分けられ、該非置換ヒドロキシプロポキシル基のモル分率(B)に対する、該置換ヒドロキシプロポキシル基のモル分率(A)の比(A/B)が0.4以上である水溶性ヒドロキシプロピルメチルセルロースと、グルテンを含まない穀粉類と、水とを少なくとも含んでなるドウ組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】風味が良好であって、パンのボリュームを増大させ、ソフトで歯切れが良いパンを得ることができる製パン改良剤、さらには、該特徴を有するパンを得るためのパン生地、さらには、該特徴を有するパンを提供すること。
【解決手段】固形分中のカルシウム含量が2質量%未満である乳清ミネラルを有効成分とする製パン改良剤、該製パン改良剤を、パン生地に含まれる穀粉類100質量部に対し、乳清ミネラルの固形分が0.001〜1質量%となる量を含有するパン生地、及び、該パン生地を加熱処理したパン。 (もっと読む)


【課題】小麦粉パンに比べて製パン性が劣るとされてきた米粉パンの製パン性を向上させるための技術を提供する。
【解決手段】紫黒米、高度硬質米及び糖質米からなる新形質米の群のうち、少なくとも2種類以上の新形質米の米粉を含むことを特徴とする米粉パン、および、紫黒米、高度硬質米及び糖質米からなる新形質米の群のうち、少なくとも2種類以上の新形質米の米粉を添加することを特徴とする米粉パンの製造方法。
【効果】米粉を多く含有するにもかかわらず、膨張が良く、食味や外観が良好な米粉パンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】膨化性が良好で、かつ食感や風味に優れる、ダイズペプチドを含有するパン類を提供すること。
【解決手段】小麦粉及びダイズタンパク質のサーモリシン加水分解物を含有してなる、パン類。ダイズペプチド含有パン類の原料として、ダイズタンパク質のサーモリシン加水分解物を用いることで、膨化性が良好で、かつ食感や風味に優れる、ダイズペプチドを含有するパン類を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 5大アレルゲン物質(卵、牛乳、小麦粉、落花生、蕎麦)及びこれらに由来する成分を全く含まず、外観、食味、食感に優れたケーキ類、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 5大アレルゲン物質及びこれらに由来する成分を全く使用せず、ゲル強度の強い粉末豆澱粉、粉末豆蛋白、糊料及び乳化起泡剤を使用することによって、通常のケーキと同等の品質を有するケーキが得られる。例えば、スポンジケーキの主材料の配合物は、粉末豆澱粉100重量部に対し、粉末豆蛋白5〜60重量部、糊料0.01〜10.00重量部、乳化起泡剤6〜40重量部、糖類30〜180重量部が好ましい。 (もっと読む)


【課題】パン生地調製時の分散性が改善されたペクチンを提供する。
【解決手段】油性物質で被膜されたペクチンを含有することを特徴とするパン用品質改良剤。 (もっと読む)


【課題】化学膨張剤やイーストを使用せずに、均一な気泡からなる内相を有し、ボリューム感があり、しかも吸油が少なく、食感が良好で経時変化が少ない、ケーキドーナツタイプまたはイーストドーナツタイプなどのドーナツ様食品が得られる、ドーナツ様食品の製造法を提供すること。
【解決手段】穀粉類を主成分とし、化学膨張剤およびイーストを含まないドーナツ様食品生地を、該生地の粘度が7,000〜60,000mPa・sになるように作成し、次いでこの生地に不活性ガスを介在させて、多数の気泡が内在する生地を作成するにあたり、この多数の気泡が内在する生地の粘度が、5,000〜55,000mPa・sの範囲でかつ不活性ガスを介在させる前の生地の粘度の70〜95%になるように、多数の気泡が内在する生地を作成し、これを成型してフライすることにより、ドーナツ様食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】餡を主体とする生地を焼成して得られる焼き菓子は、従来、キメ、ボリューム感に乏しく、しとり感、口どけが悪いという問題や、ケーキ様の焼き菓子を得るために手間と時間がかかるという問題があった。本発明は餡を主体とし、ケーキ様のふんわりとしたボリューム感、キメを有し、口どけ、しとり、風味の良好な食感を有する生産性の良好な焼き菓子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の焼き菓子は、餡と、山芋、食用乳化剤を含む製菓用起泡剤とを含有する生地を焼成したことを特徴とする。本発明において製菓用起泡剤としては、水中油型乳化油脂を乾燥した粉末油脂が好ましい。また生地中に更にアミノグラフにおけるブラベンターユニットが300以下である澱粉を含有していると好ましい。 (もっと読む)


【課題】これまで十分に活用されていなかった澱粉質を抽出した残液からオリゴペプチドとオリゴ糖を含む混合物を抽出する方法を提供する。
【解決手段】馬鈴薯から澱粉質を分離して得られる水溶液を濃縮した後、膜処理および/またはイオン交換樹脂処理することを特徴とする馬鈴薯由来のオリゴペプチドとオリゴ糖混合物の抽出方法を提供する。本発明により、これまで有効活用されていなかった澱粉質を抽出した残液の有効活用を図ることが可能となった。 (もっと読む)


【課題】 膨化食品の膨化機能を損ねることなく食感を改良した新規な膨化食品及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 穀粉類を含有する膨化食品用生地であって、融点が50〜85℃であるゲル状物が生地中に不均一分散しており、ゲル状物の含有量が、膨化食品用生地中の穀粉類100重量部に対して5〜100重量部であることを特徴とする膨化食品用生地、更には、この膨化食品用生地を加熱してなる膨化食品を提供した。また、前記ゲル状物が不均一分散した膨化食品用生地を、生地温度がゲル状物の融点よりも高い温度になるまで加熱することを特徴とする膨化食品の製造方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電子レンジで加熱調理するスポンジケーキや蒸パンなどのケーキ類のスポンジ組織において、蛋白質や各種栄養成分を強化しながらも、通常品と比較して遜色無く、ソフトで口どけのよい性状を付与し、さらに加熱直後から生ずる焼き縮みを解消し、ボリュウムがあって見栄えのよい電子レンジ調理用ケーキプレミックスを得ること。
【解決手段】穀物粉を主成分とし、ゲル化しない蛋白質、膨張剤、これに熱凝固性多糖類を加えてなる加熱調理用プレミックス組成物、及び熱凝固性多糖液、熱凝固性多糖液と水、熱凝固性多糖液と牛乳、熱凝固性多糖液と牛乳と水からなる群のいずれかを穀粉類、ゲル化しない蛋白質および膨張剤に加え、その粘度を500Pa・s以下とした加熱調理用バッター。 (もっと読む)


【課題】吟醸香が高くかつ酸度の高い清酒の製造法を提供すること、さらに、この製造法を実現させる新規な酵母菌株を提供すること。
【解決手段】本発明は、カプロン酸エチル及びリンゴ酸の生産性が高いサッカロマイセス セレビシエに属する新規な酵母株受領番号FERM AP−21235および該酵母株を用いる清酒等の製造法を提供する。本発明の酵母菌株を用いれば、吟醸香が高くかつ酸度の高い吟醸酒を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 製造後の比容積が大きくかつ釜落ちせず、外観にも優れ、またソフト感、口溶け、しっとり感等の食感が良好で、更に卵風味に優れたものとし、これらが従来のものに比べて極めて高いレベルで達成されたベーカリー製品とする。
【解決手段】 小麦粉100質量部に対して次の成分(A)及び(B):
(A)ジアシルグリセロールを20〜80質量部
(B)卵黄を乾燥質量で14〜47質量部
を含有するベーカリー製品。 (もっと読む)


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