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Fターム[4B032DP06]の内容

ベイカリー製品及びその製造方法 (8,762) | 処理工程 (1,520) | 穀類の前処理 (105) | 粉砕、造粒 (23)

Fターム[4B032DP06]に分類される特許

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【課題】ベーカリー食品に適したうるち米粉及びこれを使用したベーカリー食品を提供すること。
【解決手段】粗粒画分と細粒画分が6:4〜4:6の割合のうるち米粉であって、前記粗粒画分は目開き250μmの篩を通過し目開き75μmの篩上に残る量が全体の70質量%以上でかつ損傷澱粉が7質量%以上13質量%以下であり、前記細粒画分は、目開き100μmの篩を90質量%以上通過しかつ損傷澱粉が3質量%以上6%以下であるベーカリー食品用うるち米粉である。また、このうるち米粉を使用したベーカリー食品であるである。 (もっと読む)


【課題】パン類の製造に使用した際に、滑らかでしっかりしており、べたつきの少ない優れた生地性を示し、歯切れが良い食感でかつ優れたボリュームとなるパン用米粉及び米粉組成物を提供する。
【解決手段】うるち米を原料米とし、平均粒径が100μm〜150μmであり、50μm〜200μmの粒度幅に70%以上が含まれ、かつ損傷澱粉が5%未満の米粉を使用する。 (もっと読む)


【課題】キメが細かく、しっとりとして口溶けが極めて良好で、しかも崩れるような脆さがある、これまでにはない独特な食感を有する菓子類が得られる菓子類用小麦粉の製造方法を提供すること。
【解決手段】軟質系小麦を主体とする原料小麦を、加熱水蒸気により、原料小麦の品温が85〜100℃で1〜5分間湿熱処理するか、あるいは原料小麦の品温が60〜80℃で30分間〜3時間湿熱処理し、次いで、この湿熱処理小麦を常法に従って製粉し、得られた小麦粉を分級して粒径60μm以上の粗粉部分を除去して、その粒度分布を調整し、(1)粗蛋白質含量が6.0〜9.5質量%、(2)グルテンバイタリティが35〜55%、(3)α化度が0〜5%、(4)平均粒径が15〜50μm、(5)粒径60μm以上の粗粉画分の含有割合が5〜30質量%、(6)粒径30μm以下の微粉画分の含有割合が50〜80質量%である、菓子類用小麦粉を得る。 (もっと読む)


【課題】製パン適性が良い米品種の微粉砕米粉を用いて、電気炊飯器で、短時間で簡単に米粉パンケーキを製造する製造方法及びふっくら感を出すことが可能な器具を提供する。
【解決手段】製パン適性が良いとされる米品種タカナリを微粉砕した米粉と水及び炭水化物由来の食品添加物カードラン(増粘多糖類)と酵母菌等からなる流動状態の生地T1を、ふっくら感を出しねちねち感を緩和する器具を用いて、電気炊飯器の保温及び炊飯機能を利用し、発酵T2及び焼成T3を順次に行うことで、短時間で効率よく簡単に米粉パンケーキを製造する。 (もっと読む)


【課題】短時間で加熱調理食品生地を製造することができ、且つ、加熱調理食品としての外観・食感を備える加熱調理食品生地の製造方法及び加熱調理食品生地の製造装置並びに加熱調理食品生地の製造方法及び加熱調理食品生地の製造装置によって製造された加熱調理食品を提供すること。
【解決手段】穀物粒と液体とを混合する混合工程と、前記穀物粒と前記液体とを含む混合物を粉砕する第1粉砕工程と、前記穀物粒と同種又は別種の穀物粒を第1粉砕工程で粉砕された前記混合物に加える穀物粒追加工程と、前記穀物粒追加工程で穀物粒が追加された前記混合物をさらに粉砕する第2粉砕工程と、第2粉砕工程で粉砕された前記混合物に生地原料を加えて生地を捏ね上げる混捏工程と、を有することとする。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、製パン原料として、玄米全粒粉を用いた玄米粉の製造方法及び製パン用の玄米粉を提供することを第1の課題とする。
【解決手段】玄米を12時間以上水に浸漬後、渦流式粉砕装置(スーパーパウダーミル)により製粉することにより、充分膨らんで、焼き上がりがふわっとしたパンを製造できる、パン用玄米粉の製造方法及び該方法で製造された玄米粉を提供する (もっと読む)


【課題】粗挽きふすまからなる焼成食品用食物繊維、およびそれを配合した焼成食品用小麦粉組成物、さらにその焼成食品用小麦粉組成物を使用して製造したパン類または小麦粉焼成食品の提供。
【解決手段】小麦粒(原麦)を開披して粗い外皮と粗い胚乳に分離する製粉の初期段階で発生する表皮を含んだ大きな塊から挽砕および胚乳部の剥離の各工程を経て胚乳部分がほとんど取り除かれたふすま片となった段階で、該ふすま片を篩いで篩目を通過する小サイズと篩目を通過しない大サイズとに分別し、小サイズを取り除き大サイズのみを回収して製造した粗挽きふすまであることを特徴とする焼成食品用食物繊維。焼成食品が、パン類または小麦粉焼成食品からなる。焼成食品用食物繊維を好ましくは重量比で3〜7%小麦粉に配合して焼成食品用小麦粉組成物。さらに、該小麦粉組成物を使用して製造したパン類または焼成小麦粉食品。 (もっと読む)


【課題】穀物粒からパンを製造できる自動製パン器であって、ユーザにとって使い勝手がよい自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器1は、パン容器50を本体10内に受け入れて、パン容器50内で穀物粒からパンを製造するための製造工程を実行可能である。前記製造工程には、粉砕ブレード54を用いて穀物粒を粉砕する粉砕工程と、前記粉砕工程によって得られた粉砕粉を含むパン原料を、混練ブレード72を用いてパン生地に練り上げる練り工程と、が含まれる。前記練り工程において、混練ブレード72の回転速度は変化され、混練ブレード72がゆっくりと回転しているとき、又は、混練ブレード72が回転停止状態であるときに、粉体パン原料が、穀物粒の粉砕粉が入ったパン容器50に自動投入される。 (もっと読む)


【課題】穀物粒からパンを製造できる自動製パン器であって、ユーザにとって使い勝手がよい自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器は、穀物粒を粉砕する粉砕手段54、60と、穀物粒を粉砕した後に自動投入される粉体パン原料を収納するパン原料収納容器80と、を備える。穀物粒からパンを焼き上げる場合に、予めパン原料収納容器80に粉体パン原料(例えばグルテンやドライイースト等)を収納しておくことにより、穀物粒を粉砕した後に、例えばグルテンやドライイースト等の粉体パン原料を自動投入できる。 (もっと読む)


【課題】穀物粒から製粉工程を経ることなく加熱調理食品生地を製造するにあたって、効率良く加熱調理食品生地を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理食品生地の製造方法は、穀物粒と液体とを含む混合物の中で粉砕ブレードを回転させて前記穀物粒を粉砕する粉砕工程と、粉砕された前記穀物粒と前記液体とを含む生地原料を練りブレードで生地に練り上げる練り工程と、を備える。前記粉砕工程においては、前記粉砕ブレードを回転して前記穀物粒を粉砕する粉砕期間と、前記粉砕ブレードの回転を止めて前記穀物粒に吸液させる吸液期間と、が交互に繰り返される。 (もっと読む)


【課題】穀物粒から製粉工程を経ることなく加熱調理食品生地を製造する方法において、いずれの種類の穀物粒であっても安定した生地が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】加熱調理食品生地製造方法は、穀物粒と液体とを含む混合物の中で粉砕ブレードを回転させて前記穀物粒を粉砕する粉砕工程#20と、粉砕された前記穀物粒と前記液体とを含む混合物からなる生地原料を練りブレードで生地に練り上げる練り工程と、を含み、粉砕工程#20の終了は、粉砕時の負荷を指標として判断される。 (もっと読む)


【課題】穀物粒から製粉工程を経ることなく加熱調理食品生地を製造するにあたって、効率良く加熱調理食品生地を製造する方法を提供する。
【解決手段】加熱調理食品生地製造方法は、穀物粒に吸液させる吸液工程#10と、吸液した前記穀物粒と液体とを含む混合物の中で粉砕ブレードを回転させて前記穀物粒を粉砕する粉砕工程#20と、粉砕された前記穀物粒と前記液体とを含む混合物からなる生地原料を練りブレードで生地に練り上げる練り工程#30と、を含み、吸液工程#10中に、前記穀物粒が浸漬されている液体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】単純な温度制御を行いながら、穀物粒から製粉工程を経ることなく加熱調理食品生地を製造する方法を提供する。
【解決手段】加熱調理食品生地製造方法は、穀物粒に吸液させる吸液工程#10と、吸液した前記穀物粒と液体とを含む混合物の中で粉砕ブレードを回転させて前記穀物粒を粉砕する粉砕工程#20と、粉砕された前記穀物粒と前記液体とを含む混合物からなる生地原料を練りブレードで生地に練り上げる練り工程#30と、を含み、粉砕工程#10後に温度制御が開始され、前記温度制御により練り工程#30の少なくとも途中から生地温度が一定の温度に維持される。 (もっと読む)


【課題】穀物粒と液体とを混合して穀物粒を粉砕する粉砕工程を含み、製粉工程を経ることなく加熱調理食品生地を製造する方法において、粉砕時の温度上昇を適切に抑制しながら効率良く粉砕工程を行う方法を提供する。
【解決手段】加熱調理食品生地製造方法は、穀物粒と液体とを含む混合物の中で粉砕ブレードを回転させて前記穀物粒を粉砕する粉砕工程#20と、粉砕された前記穀物粒と前記液体とを含む生地原料を練りブレードで生地に練り上げる練り工程#30と、を含む。粉砕工程#20では、前記粉砕ブレードの回転を前記混合物の温度が第1の温度(例えば40℃)となったら停止し、停止後に前記混合物の温度が第2の温度(例えば30℃)に低下したら前記粉砕ブレードの回転を再開するという間欠回転を行って前記穀物粒の粉砕を行う。 (もっと読む)


【課題】 デュラム小麦粉の二次加工適性の改良、すなわち生地性状および製品品質の改良を行い、良好な食感と香りを有するイースト発酵食品を提供すること。
【解決手段】 損傷澱粉量を9.5質量%以下に抑えたデュラム小麦粉、および当該小麦粉を20質量%以上含有するイースト発酵食品用小麦粉組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】風味と食感に優れるパン類を製造するための小麦粉及び前記小麦粉を使用したパン類を提供すること。
【解決手段】硬質小麦を臼式製粉により製粉し、粒径125μm以上200μm未満の粒度画分を25質量%以上80質量%以下含む灰分1.0質量%以下のパン用小麦粉及びこれを使用したパン類である。
【効果】本発明のパン用小麦粉は長期保存できる。本発明のパン用小麦粉を使用したパン類は優れた風味と食感を有し、ビタミンB群、ビタミンE、無機質、必須脂肪酸などに富み、栄養価も高い。 (もっと読む)


【課題】美味な焼き菓子を、食品添加物や特殊な製法を使うことなく製造することができる小麦粉およびこれを使用した焼き菓子を提供する。
【解決手段】臼式製粉により製造した小麦粉であって、粒径125μm以上200μm未満の粒度画分を15質量%以上含む小麦粉を使用する。また前記小麦粉を使用して製造した焼き菓子。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水性溶媒との混和が容易で、その状態から簡便な手段で加水調理食品を製造できる加水調理食品用原料およびその製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明によって、含油原料に可食物を混和処理し、微細化工程、より具体的にはロールリファイニングなどにより細粒化、粉末化またはフレーク化物といった微細化物の形態をとることによって、水性溶媒との混和が容易で、簡便な手段で加水調理食品を製造できる。 (もっと読む)


【課題】ふすま部分を分離処理して混合するなどの煩雑な作業を必要とせずに、玄麦全部(全粒)を、ふすま成分の分離処理することなく、全粒の一括処理で製出した乳酸発酵玄麦の使用手法を提供する。
【解決手段】 乳酸発酵させた玄麦と他の常法で製出された穀粉を混合して主材料とし、常法の製パン又は製菓手段で製出する。特に前記乳酸発酵を、玄麦を除菌洗浄水切りの後、乳酸菌及び糖類を含有する所定の仕込液を調製し、前記仕込液中に浸漬して液切りし、1〜6日間の密封静置で発酵処理した後に、熟成、破砕若しくは破砕、熟成したものであり、更には、主材料の乳酸発酵玄麦の混合割合を10〜70%(好ましくは30〜50%)とした。 (もっと読む)


【課題】 パン類の製造において、やわらかい食感の部位ともちもちとした食感の部位が同時に存在する複合食感のパン類を提供する。
【解決手段】 原料粉に、α化澱粉および/又はα化穀粉の粒状物を1〜50重量%配合してパン類を製造するに際して、該粒状物が、馬鈴薯、タピオカ及び糯種穀物又はそれらに由来する澱粉又は穀粉の少なくとも一種以上を加熱処理し、水分が20%以下かつ粒度が目開き15mmの篩を通過し目開き3mmの篩を通過しない範囲に入るように調製してなることを特徴とするパン類の製造方法。 (もっと読む)


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