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Fターム[4B032DP72]の内容

ベイカリー製品及びその製造方法 (8,762) | 処理工程 (1,520) | 最終製品の保存 (87) | 加熱、保温 (9)

Fターム[4B032DP72]に分類される特許

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【課題】災害時の緊急食料を想定した、食味、栄養性および保存性に優れたパンおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】糊化した小麦粉生地と、タンパク質素材および/あるいは微量栄養成分含有素材と、の混合物に、未糊化の小麦粉を混合してパン生地を作製する工程と、前記パン生地を発酵させる工程と、発酵したパン生地を耐熱性紙容器中で焼成する工程と、前記耐熱性紙容器を密閉した状態で、前記耐熱性紙容器およびその内容物を滅菌する工程と、を含む紙容器入りパンの製造方法並びに当該方法によって製造された紙容器入りパン。 (もっと読む)


【課題】長期保存が可能で、スフレケーキのような柔らかく、軽い食感のケーキを提供することを目的とする。
【解決手段】 ホイッピングしたスフレ様のケーキの生地を容器に密封後、加熱手段としてレトルト加熱殺菌を行うことによって得られる。たとえばこのケーキを製造するための主材料の配合物としては、小麦粉100重量部に対し、糖類50〜150重量部、油脂1〜150重量部、熱凝固性タンパク質5〜20重量部、乳化起泡剤3〜10重量部がのぞましい。 (もっと読む)


【課題】従来、砂糖、油脂、卵などの副原料を含まないパンは水分を多く含有しているために水分活性値が高く、保存時に雑菌の繁殖やカビの発生が顕著で中長期の保存が困難であった。また、油脂を含まないために乾燥しやすく、食するときに霧吹きで水を噴霧し加湿した後、トースターで加熱調理しなければならず、副原料を含まないパンの安定的な中長期の保存方法と、パンの食味を損なわない加熱調理方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ加湿したパン1を殺菌し、同じく殺菌したガスバリア袋6に充填して脱気及び密閉し、冷蔵ないし冷凍状態で中長期保存した後に湯煎で加熱調理することで、副原料を含まないパンの中長期の保存と加熱調理を簡単にすることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱時のぱさつきのないパンを提供する。
【解決手段】穀物粉、トレハロースおよび油脂類、必要に応じてさらに澱粉類を配合し、穀物粉と澱粉類の合計量を基準として、トレハロースが12〜23重量%配合され、かつ、油脂類はトレハロース1に対し重量比で0.25〜0.9配合されることを特徴とする、パン、パン生地、殺菌包装パン。 (もっと読む)


【課題】 簡便に電子レンジで温められ、かつ、パイ表面がオーブンでの焼きたてと同じパリパリした食感を有する電子レンジ再加温用パイ製品及びその包装体を提供する。
【解決手段】 アミロース溶出比が30%以下である小麦粉を、パイ生地に含有すること、並びに電子レンジ発熱体で包装することを特徴とする電子レンジ再加温用パイ製品、アミロース溶出比が30%以下である小麦粉を、パイ生地に使用する全穀粉類の20〜30質量%の割合で含有する前記電子レンジ再加温用パイ製品、アミロース溶出比が30%以下である小麦粉を原料とするパイ製品を、電子レンジ発熱体で包装することを特徴とする電子レンジ再加温用パイ製品包装体、および、パイ製品が、アミロース溶出比が30%以下である小麦粉を、パイ生地に使用する全穀粉類の20〜30質量%の割合で原料とするパイ製品である前記電子レンジ再加温用パイ製品包装体。 (もっと読む)


【課題】雑菌などによる保存状態の悪化を回避することができ、長期間保存するのに好適であるとともに、開缶して内部から取り出す際に衛生的に、かつスムースに取り出すことができる缶入りパンの製造方法を提供する。
【解決手段】パン生地の製造工程S1と、パン生地の分割、パン生地の丸め、及びパン生地のカップ紙への投入工程S2と、カップ紙ごとパン生地を発酵する発酵工程S3と、カップ紙ごとパン生地を焼成する焼成工程S4と、焼成したパンをカップ紙ごと一端が開口した空缶内に詰める詰め工程S5と、真空・減菌処理した後に空缶の開口した一端に缶蓋を巻締めする巻締め工程S6と、缶蓋で閉じた缶をこの缶内部に詰めたカップ紙及びパンごと高温スチームで滅菌する滅菌工程S7とを備えた工程によって製造される。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、蒸しパンを冷凍後再度蒸した際にふんわりした食感が失われず、かつ萎縮その他外観を損しないことを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、小麦粉、糖類、化学膨張剤及び前記小麦粉を含む穀粉と澱粉の合計100質量部に対し、30〜60質量部の卵白粉末を含むことを特徴とした冷凍後、再度蒸し加熱する蒸しパン用ミックス粉により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 肉まん等の膨化食品の中には喫食前に再加熱調理を必要とする物がある。
古くはセイロを利用して再加熱が行われ、商品特性を失うことなく、おいしく喫食されてて来たが電子レンジの普及に伴い、より簡便性の高い電子レンジの利用が多くなった。しかし、電子レンジによる加熱はセイロによる加熱とは違い、商品中の水分を揮散し、ぱさついた食感にしてしまい、商品特性を失わせてしまう。
【解決手段】 本発明は肉まん等の膨化食品の生地に寒天、ペクチン又はその混合物を添加して形成し、寒天、ペクチン又はその混合物のゲル化、ゾル化時の保水力の差を利用して電子レンジで加熱時の遺失水分の補填をするものである。
即ち、低温時に於いてはゲル化し水分を保持している寒天、ペクチン又はその混合物はマイクロ波により加熱された時、徐々にゾル化し逸失した水分の補填をする。その結果、商品特性を維持する事が出来る。 (もっと読む)


選択された温度および高湿度を有する環境で製品を解凍することができ、コンベヤが、製品を早まって過度にオーブンへ挿入するのを防止するように構成され、オーブンが、選択された表面温度より高温に製品を加熱するように構成され、グレーザーが、製品の表面温度が所望の範囲内にある場合に製品にグレーズを適用するように構成される、予め冷凍された焼き菓子および他の生地製品の解凍、加熱および/またはグレージング装置、システム、および方法。
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