説明

Fターム[4B033NA15]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 固定化されるもの (890) | 微生物 (343) | 細胞 (126)

Fターム[4B033NA15]の下位に属するFターム

Fターム[4B033NA15]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】廃液中の有機物を分解しSSを低下させ、従来使用されている単細胞微生物を利用した活性汚泥法以上の高度の廃水浄化を行う。
【解決手段】まず糸状菌や放線菌をポリプロピレンやポリエチレンあるいは炭素繊維等の空隙を多く含んだ繊維状あるいは多孔質の支持体に固形発酵にて増殖させる。その上でこの繊維状あるいは多孔質支持体に固定化された糸状菌もしくは放線菌を廃水中に投入して廃水の浄化を効率的に行うものである。例えば、澱粉液等の菌の栄養となりうる成分を含ませた多孔質担体に糸状菌及び放線菌の胞子を含む培養液を塗り付け固形発酵させ、菌糸を担体表面に成長させ菌糸膜を形成させた微生物固定担体を廃液中に投入する。 (もっと読む)


【課題】表面に微細で高精度な修飾パターンを有する表面修飾基板の製造方法の提供。
【解決手段】光透過性を有する基板表面11aの所定箇所を金属マスク12で被覆し、エッチングして、基板表面11aに凹部110を形成する工程と、金属マスク12を除去することなく、基板11上の全面をネガ型フォトレジスト13で被覆する工程と、基板11の裏面11b側からネガ型フォトレジスト13を露光させ、次いで現像することで、レジスト層13’をパターニングする工程と、レジスト層13’を除去することなく、金属マスク12を除去し、次いで基板11上の全面を修飾剤で被覆して修飾層15を設ける工程と、レジスト層13’上の修飾層15を、該修飾層15で被覆されているレジスト層13’と共に除去する工程と、を有することを特徴とする表面修飾基板1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水中へ投入後、比較的短期間のうちに生物的水質浄化作用を発揮し、製造も容易な水質浄化体を提供する。
【解決手段】水質浄化体1は、土材、セメント系固化剤、多孔質粉状体であるシラス、団粒化剤及び微生物(バチルススパリカス、バチルスサブチルス、バチルスツリュゲナイセスのうちの1以上の微生物)を含む混合物を球形状に成形して固化させたものである。団粒化剤中のイオンの作用で立体的な団粒構造が形成され、連続空隙が発生するため、透水機能を備えた水質浄化体1が形成される。溜め池18に投入された水質浄化体1の連続空隙を水18wが通過する際に不純物や異物等が吸着除去され、溜め池18の水質浄化を図ることができる。水質浄化体1は予め微生物を含んでいるため、水18w中に投入後、速やかに微生物の活動が開始され、比較的短期間で生物的水質浄化作用を発揮する。 (もっと読む)


スキャフォールドは、マクロ孔を画定しかつ自己架橋可能な基を含む置換基で部分的に置換されたヒドロキシプロピルセルロースを含むポリマーを含み、該部分的に置換されたヒドロキシプロピルセルロースは該自己架橋可能な基を介して架橋されている。該マクロ孔は、50マイクロメートルより大きい平均孔径を有し、かつ少なくとも部分的に相互連結している。一つの方法において、連続水相および連続ポリマー相を含む両連続エマルジョンを形成する。該ポリマー相は自己架橋可能な基を含む置換基で部分的に置換されたヒドロキシプロピルセルロースを含み、かつ少なくとも部分的に相互連結した孔を画定するポリマーを形成するために該ポリマー相を自己架橋可能な基を介して架橋する。別の方法において、連続ポリマー相および連続水相を含む両連続エマルジョンを形成するために、ポリマー前駆体と水とを含む溶液中で相分離を誘導する。該ポリマー前駆体は自己架橋可能な基を含み、かつ少なくとも部分的に相互連結したマクロ孔を画定するポリマーを形成するために該ポリマー前駆体をエマルジョン中の自己架橋可能な基を介して架橋する。

(もっと読む)


【課題】広範囲な種類の汚水処理システムに対して汎用的に適応でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、設備費が安く、移動が可能でスペースを取らず、維持管理費の少ない温室効果ガスであるメタンガスの発生を低減でき、移動可能なキャスターを有し、地上に簡単に設置することができる移動式地上設置型汚水浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップまたはセラミックスを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段と薬剤とセラミックスまたは逆浸透膜材を用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段とを有することを特徴とする移動式地上設置型汚水浄化処理装置により、汚水中に含まれる汚染物質の主因となすタンパク質・脂肪・炭水化物等の有機物を分解消化する微生物的処理装置と化学的処理装置から構成される移動式地上設置型汚水浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】細胞を効率よく、かつダメージを与えずに基材に固定化することができる細胞固定化方法および装置、細胞固定化基板を提供する。
【解決手段】基材2に当接した細胞4aに、波長330〜410nmの光を含む光10を照射することによって細胞4aを基材2に接着させる、細胞固定化方法、及びそのための基板、装置。更に、これらを用いて該細胞に対する薬剤の作用を検査する方法、及び複数種の細胞を付着性によって分別する方法。 (もっと読む)


ペンダントアミン捕捉基を含有する架橋型高分子物質が記載されている。アミン捕捉基としては、求核置換反応によってアミン含有物質と反応可能なN−スルホニルアミノカルボニル基が挙げられる。架橋型高分子物質を調製するために使用される反応混合物、当該架橋型高分子物質を含有する物品、物品製造方法、及びアミン含有物質の不動化方法についてもまた記載されている。 (もっと読む)


【課題】非特異吸着の防止効果に優れた、基体上に種々の物質を固定化するための手段の提供。
【解決手段】分子全体として電気的に中性であり、重合性基を有する水溶性モノマー、光重合開始剤及び1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤を含む、基体上に被固定化物質を固定化するための物質固定化剤。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤、前述の光架橋剤及び被固定化物質の混合物を基体上に塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤及び前述の光架橋剤の混合物を基体上に塗布し、光照射して前記モノマーの少なくとも一部を重合させて重合体を形成し、次いで表面の少なくとも一部に前記重合体を有する基体上に被固定化物質と1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤との混合物を塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前記方法により表面に物質が固定化された基体。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、タンパク質などの生体高分子を強く固定化するとともに、繰り返し使用しても、タンパク質の活性が維持されたアミノ化タンパク質固定化基板を提供することにある。
【解決手段】
本発明の基板は、下記の一般式、

(RO)Si-(CH2)k-(C6H4)l-(CH2)−(NHCH2CH2−NH2

(但し、式中、Rはアルキル基であり、k=1,2,3・・・、l=0,1,2,3・・・、m=0,1,2,3・・・、n=1,2,3・・・である。)で示されるアミノ基含有ケイ素化合物で担体を処理して、該担体の表面にアミノ基を導入してなる。 (もっと読む)


コンピュータ化されたエレクトロポレーションの技術を提供する。エレクトロポレーション装置は、事前に保存された複数のユーザ定義処理プロトコルのうちの1つに従って制御することができる。処理プロトコルに関連する処理ログを生成することができ、処理ログは、患者情報または標本固有情報を含んでよい。処理ログまたは処理ログの概要はユーザにエクスポートすることができる。対話的な指示をユーザに提供することができる。このような指示は、処理プロトコルの1つまたは複数の段階に対応するものであってよい。 (もっと読む)


ハイドロゲル形成性の高分子を少なくとも含むゲル形成性の浮遊担体。該浮遊担体は低温でゾル状態、高温でゲル状態となる熱可逆的なゾル−ゲル転移を示し、且つ、高温のゲル状態で実質的に水不溶性を示す。該浮遊担体中における鉄球(直径4mm)の沈降速度は、前記ゾル−ゲル転移温度より16℃高い温度において1mm/分以下であり、且つゾル−ゲル転移温度より6℃低い温度において5mm/分以上である。被浮遊物に対する外力の印加が制限された状態で(例えば、浮遊担体を収容すべき容器壁に、被浮遊物を実質的に接触させずに)、被浮遊物を浮遊させることが可能な浮遊担体および該担体を利用した浮遊・回収方法が提供される。
(もっと読む)


本発明は、細胞および蛍光ビーズなどの粒子の操作、加工または分析における、支持マトリックスとしてブロックポリマーを含む組成物の使用を提供する。好ましい実施形態では、この組成物は、ゲル-ゾル熱可逆性、ゲル化条件でのミセル形成、光学適合性、制御可能な界面活性特性、分子ふるい特性および生物学的適合性を示す。本発明のさらなる態様は、(a)粒子の操作、加工または分析に使用するためのブロックポリマー、蛍光ビーズおよび/または色素を含む支持マトリックス組成物、(b)支持マトリックス組成物中で被覆されたマルチチャンバープレートならびに(c)それを生み出すためのキットを提供する。
(もっと読む)


【課題】 細胞の成長や接着を制御するための化学物質等を予め基板に固定することなく、基板の任意の特定位置に細胞を固定化することができ、固定化後および培養後でも目的細胞を特異的に、かつ、スムーズに分離することができる、新しい細胞固定化基板ならびに細胞固定化方法を提供する。
【解決手段】 基板(2)の任意の特定位置に細胞(4)が固定化されている細胞固定化基板(1)であって、基板(2)の近傍に磁石(3)が配置され、前記磁石(3)により細胞(4)と結合する磁気ビーズ(5)が基板(2)に固定され、そして、この磁気ビーズ(5)を介して、細胞(4)は分離が自在に基板(2)の任意の特定位置で固定化されている。 (もっと読む)


1 - 13 / 13