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【課題】薬剤添加、pH変化や温度変化を経ることなく、容易に剥離・脱離が可能な被覆面を提供すること。
【解決手段】バイオテクノロジー・ライフサイエンス分野において用いられる磁性粒子被覆面を形成する方法であって、(i)「複数の磁性粒子」または「複数の磁性粒子および液体を含んで成る磁性粒子分散液」と、面部材とが相互に接触した状態を得る工程、ならびに、(ii)「複数の磁性粒子」または「磁性粒子分散液」が接触している面部材の面Aと対向する面B側から磁場を印加する工程
を含んで成り、工程(ii)では、磁場の印加により複数の磁性粒子を面A上に膜状に配置し、それによって、面Aにおいて磁性粒子被覆面を一時的に形成することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】皮膜が緻密なマイクロカプセルを、水溶液中の反応のみで容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を有する水溶性多糖類を含む第1の水溶液と、アミノ基を有するシラン化合物を含む第2の水溶液とを準備する工程、及び、第1の水溶液と第2の水溶液とを接触させてマイクロカプセルを生成する工程、を有するマイクロカプセルの製造方法。なお、前記の接触は、第2の水溶液に第1の水溶液を加えて行ってもよいし、第1の水溶液に第2の水溶液を加えて行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、均質な固定化酵素膜を製造することができる固定化触媒膜の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る固定化触媒膜100の製造方法は、準備工程および生成工程を備える。準備工程では、第1溶液が準備される。この第1溶液では、少なくとも触媒200、ポリカチオン化合物310、ポリアニオン化合物320およびポリイオンコンプレックス形成阻害剤が溶媒に溶解されている。膜形成工程では、第1溶液が膜上に供給され、第1溶液中のポリイオンコンプレックス形成阻害剤および溶媒が選択的に膜透過させられて、その膜上に、固定化触媒膜が形成される。固定化触媒膜では、ポリカチオン化合物およびポリイオン化合物からなるポリイオンコンプレックス中に触媒が固定化されている。 (もっと読む)


【課題】プローブの変性を抑制したプローブの固定化方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】基板11にプローブ14を固定化するためのプローブ14の固定化方法であって、DNA12が結合された基板11と、DNA結合タンパク質13が結合したプローブ14とを準備する工程と、基板11のDNA12を介してプローブ14を固定化する工程とを含んでいる。このように基板11にDNA12を形成し、このDNA12とプローブ14に結合したDNA結合タンパク質13の一部であるDNA結合ドメインとが結合することによって、プローブ14を基板に吸着し固定できるため、化学反応におけるpHや温度の変化に伴ったプローブ14の変性を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】活性化ポリ(エチレングリコール)誘導体およびこのような誘導体の調製方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、アミン塩基および有機溶媒の存在下で、水溶性の非ペプチド重合体の末端ヒドロキシ基を、炭酸ジ(1−ベンゾトリアゾリル)と反応させることによって水溶性の非ペプチド重合体の1−ベンゾトリアゾリル炭酸エステルを調製するための方法を提供する。この重合体の骨格は、ポリ(エチルグリコール)であり得る。次いで、この1−ベンゾトリアゾリル炭酸エステルは、生物学的に活性な因子と直接的に反応させて、生物学的に活性な重合体結合体を形成し得るか、またはアミノ酸(例えば、リジン)と反応させて、アミノ酸誘導体を形成し得る。 (もっと読む)


【課題】 従来と比較して格段に簡便であり、自動化およびハイスループット化可能な新規な生物試料からタンパク質を精製する際などに使用するために用いる磁性担体の製造方法を提供する。
【解決手段】 糖質、タンパク質、ペプチド、核酸、細胞および微生物のいずれかの生体物質を表面に有する磁性担体を、
銀による層状の被覆処理および生体物質による被覆処理に磁性粒子を付し、
銀による層状の被覆処理を、銀鏡反応法、無電解めっき法、電気めっき法、スパッタリング法、真空蒸着法、イオンプレーティング法および化学蒸着法のいずれかの方法を用いて行うことを特徴とする磁性担体の製造方法によって製造する。 (もっと読む)


【課題】高い生物活性を有し、かつ初期強度が高く、耐久性及び耐アルカリ性に優れた酵素又は微生物固定化用担体を提供すること。
【解決手段】
(a)重合性不飽和基含有樹脂、(b)重合開始剤、(c)アルカリ金属イオン又は多価金属イオンとの接触によりゲル化する能力のある水溶性高分子多糖類、(d)無機粒子、及び(e)該無機粒子(d)と反応し得る官能基及び重合性不飽和基を分子中に有する化合物を含んでなる水性液状組成物を、アルカリ金属イオン又は多価金属イオンを含有する水性媒体中に滴下して該組成物を粒状にゲル化させ、次いで得られる粒状ゲルを光重合及び/又は熱重合して該粒状ゲル中の不飽和基含有樹脂を硬化させることにより製造されることを特徴とする酵素又は微生物固定化用担体。 (もっと読む)


【課題】固定化される酵素の触媒活性には影響を及ぼさず、かつ、固定化された担体からの酵素の漏出が抑制される、酵素固定化ハイドロゲルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酵素を固定化したハイドロゲルを得る製造方法であって、
フェノール基を導入した、カルボキシル基を含有するポリマーと、酵素とを、フェノール基どうしを結合させて架橋させる架橋触媒の存在下に反応させ、前記ポリマーを架橋させると共に前記酵素を前記ポリマーに固定化させる工程を含み、前記架橋触媒は、ペルオキシダーゼ、ラッカーゼまたはチロシナーゼであり、前記架橋触媒がペルオキシダーゼの場合、前記架橋触媒と共に過酸化水素を用い、前記架橋触媒がラッカーゼまたはチロシナーゼの場合、前記架橋触媒と共に酸素を用いる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質と該タンパク質と異なる機能を持った分子を活性化された多孔質担体に固定化したカラム充填剤を多量かつ安定した品質で提供する。
【解決手段】タンパク質と該タンパク質と異なる機能を持った分子を多孔質担体に固定化する際、固定化反応中の反応液の入れ替え操作を省略した連続するワンポット反応とすることで、多量の充填剤を調製する場合でも、安定した品質でタンパク質と該タンパク質と異なる機能を持った分子を多孔質担体に固定化したカラム充填剤を調製できる。 (もっと読む)


【課題】高速な反応が実施可能な陽極酸化アルミナ−酵素複合体と、当該陽極酸化アルミナ−酵素複合体の製造方法として微細孔層部分とその他の部分との組成が異ならない場合であっても微細孔層のみを除去可能な製造方法と、を提供する。
【解決手段】互いに平行な複数の貫通孔11を有する陽極酸化アルミナ基板10と、貫通孔11内に導入された酵素30と、を備え、陽極酸化アルミナ基板10は、貫通孔11の先端に接続する微細孔Qの形成された微細孔層Rが除去されてなる。 (もっと読む)


【課題】水溶液中での分散性と酵素活性の向上を同時に図ることができる、酵素が施与された炭素同素体を提供する。
【解決手段】DNA及び酵素が施与された炭素同素体、及び前記炭素同素体の製造方法。並びに、前記炭素同素体を用いて酵素反応を行う方法。 (もっと読む)


【課題】多様な分子サイズの酵素の固定化に対応し、多孔質シリカ粒子の表面シラノール基の改質により、多様な酵素の固定化に対応するとともに、対応する非固定化酵素と同等の活性を示し且つ繰り返し使用にも耐えうる固定化酵素の設計を可能とする酵素固定化用担体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に粒子間空隙構造を有する多孔質シリカ粒子からなり、該多孔質シリカ粒子が、特定の平均粒子径、比表面積、細孔容積、細孔径分布および空隙率を有し且つ表面に有機基又はアミノ基を含む置換基を有するものである、蛋白質固定化用担体、並びに、該蛋白質固定化用担体に固定化してなる固定化蛋白質。 (もっと読む)


【課題】高い生物活性を有し、かつ高い強度を有する酵素又は微生物固定化用担体を提供すること。
【解決手段】
(a)不飽和基含有樹脂、(b)重合開始剤、(c)アルカリ金属イオン又は多価金属イオンとの接触によりゲル化する能力のある水溶性高分子多糖類、及び(d)ポリウレタン樹脂水分散体を含んでなる水性液状組成物を、アルカリ金属イオン又は多価金属イオンを含有する水性媒体中に滴下して該組成物を粒状にゲル化させ、次いで得られる粒状ゲルを光重合及び/又は熱重合して該粒状ゲル中の不飽和基含有樹脂を硬化させることにより製造されることを特徴とする酵素又は微生物固定化用担体。 (もっと読む)


【課題】担持された微生物の特定の機能を十分に発現する導電性を有し、例えば、安定した脱硫効果を維持できる導電性微生物担体を提供すること。
【解決手段】ラマン分光スペクトルにおける1580cm−1ピーク強度(P1)と1360cm−1ピーク強度(P2)の比(P1/P2)が0.85以上である竹炭からなることを特徴とする導電性微生物担体、及び、ESCAによる表面分析でC1S及びO1Sピーク面積から求める元素数比O/Cが1〜10%である竹炭からなることを特徴とする導電性微生物担体、及び、生物脱硫槽の導電性充填材として用いる上記導電性微生物担体。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の両親媒性モノマーを少なくとも75%含む両親媒性ポリマー(ポリマーの平均モル質量は800と100,000の間である)に関し、本発明のポリマーと、疎水性又は両親媒性化合物、特に膜タンパク質との間の水溶性複合体、1つ以上のこのような複合体の濃縮水溶液、本発明のポリマーにより基材に結合されたこのような複合体を1つ以上含む製品、及びこれら製品の各種使用にも関する。 (もっと読む)


多孔質ポリマー構造体と、場合により前記ポリマーの細孔内に微粒子とを含む三次元多孔質ポリマー構造体であって、前記細孔は狭い孔径分布をもつ前記多孔質ポリマー構造体。本構造体は、領域に微粒子を最密充填して、微粒子の三次元配列を提供する、組成物が前記粒子の間の隙間を充填するように、重合可能なモノマーと前記配列とを接触させる、モノマーの重合を実施し、それによって前記微粒子の周りにポリマー構造体を形成する、及び場合により、前記微粒子を前記構造体から除去することによって作ることができる。三次元多孔質構造体は、固相合成、固定化、細胞培養及び、クロマトグラフィー分利用の固定相で、吸収剤、絶縁材料としてまたは組織再生で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】低価格化、大量供給が可能で、流路表面に酵素、抗体等の機能性タンパク質を固定でき、高度な機能が付与されたマイクロチップ及びその製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】重合体AとエラストマーBとを主たる組成成分とする樹脂製のマイクロチップであって、重合体Aはポリプロピレン又はプロピレンが主たる成分である共重合体で結晶融解ピーク温度が140℃以上であり、エラストマーBは、共役ジエンの重合体を水素添加した重合体Xと重合体Xおよび重合体Aに相溶しない重合体Yとからなるブロック共重合又は/及びグラフト共重合体であり、当該マイクロチップは表面又は/及び内部に、流路又は液だめとして機能する構造を少なくとも1コ以上含む微細構造部を有し、当該微細構造部はその表面の少なくとも一部が、タンパク質を固定できる性質を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チオール基結合物質を効率よく固定化すること。
【解決手段】表面が刺激応答性高分子で修飾された磁性微粒子からなる刺激応答性磁性微粒子であり、該磁性微粒子は、多価アルコールまたはポリアルキレンイミンと、鉄酸化物との複合体であり、該刺激応答性高分子は、熱応答性高分子、pH応答性高分子または光応答性高分子であり、チオール基を含むことを特徴とする、刺激応答性磁性微粒子を用いてチオール基結合物質を固定化する。 (もっと読む)


【課題】酵素又は微生物菌体の固定化量が少なくても十分な活性を得ることができ、かつ、機械的物性に優れた固定化成形物を得る製造方法を提供する。
【解決手段】中心ノズルと該中心ノズルを略同心に囲む環状ノズルとを有する略同心多重ノズルをアルカリ金属イオン又は多価金属イオンを含有する水性媒体の液面の上方に配置する工程(I)と、
前記中心ノズルから流出される親水性光硬化性樹脂及び光重合開始剤を含んでなる水性液状組成物(A)と、前記環状ノズルから流出される親水性光硬化性樹脂、光重合開始剤、水溶性高分子多糖類及び酵素又は微生物菌体を含んでなる水性液状組成物(B)との併合液を前記水性媒体に没入させる工程(II)と、
前記水性媒体に没入された前記併合液をゲル化させゲルを得る工程(III)と、
前記工程(III)で得られるゲルに活性光線を照射して硬化させ固定化成形物を得る工程(IV)とを有する固定化成形物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、空気あるいは流体力学的に活発な表面を有する物であって、一つあるいはそれ以上の生体触媒作用及び/又は防氷作用を有するタンパク質がその表面に固定化される物に向けられる。本発明は、さらに、物の空気あるいは流体力学的に活発な表面に自己洗浄作用及び/又は凍結防止作用を有する被膜を提供する方法に向けられる。
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