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Fターム[4B033NA45]の内容

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Fターム[4B033NA45]に分類される特許

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【課題】連鎖球菌性莢膜糖の複合の提供。
【解決手段】ストレプトコッカス・アガラクティエ(Streptococcus agalactiae)の莢膜糖を用いて使用される3つの複合方法。第1の方法では、酸化されたシアル酸残基側鎖の還元アミノ化を使用するが、そのアルデヒド基を最初にアミノ化し、次いで得られたアミンを担体にリンカーによって連結する。第2の方法では、シアル酸残基及び/又はN−アセチル−グルコサミン残基を脱−N−アセチル化してアミン基を得、該アミン基を担体タンパク質にリンカーによって連結する。第3の方法では、結合は、シアル酸残基よりもむしろ莢膜糖のガラクトース残基によるものであって、ガラクトースオキシダーゼを使用して都合よく達成することができる。 (もっと読む)


【課題】活性化ポリ(エチレングリコール)誘導体およびこのような誘導体の調製方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、アミン塩基および有機溶媒の存在下で、水溶性の非ペプチド重合体の末端ヒドロキシ基を、炭酸ジ(1−ベンゾトリアゾリル)と反応させることによって水溶性の非ペプチド重合体の1−ベンゾトリアゾリル炭酸エステルを調製するための方法を提供する。この重合体の骨格は、ポリ(エチルグリコール)であり得る。次いで、この1−ベンゾトリアゾリル炭酸エステルは、生物学的に活性な因子と直接的に反応させて、生物学的に活性な重合体結合体を形成し得るか、またはアミノ酸(例えば、リジン)と反応させて、アミノ酸誘導体を形成し得る。 (もっと読む)


【課題】タンパク質と該タンパク質と異なる機能を持った分子を活性化された多孔質担体に固定化したカラム充填剤を多量かつ安定した品質で提供する。
【解決手段】タンパク質と該タンパク質と異なる機能を持った分子を多孔質担体に固定化する際、固定化反応中の反応液の入れ替え操作を省略した連続するワンポット反応とすることで、多量の充填剤を調製する場合でも、安定した品質でタンパク質と該タンパク質と異なる機能を持った分子を多孔質担体に固定化したカラム充填剤を調製できる。 (もっと読む)


本発明は、コラーゲン遺伝子の発現および/または機能を、詳細には、コラーゲン遺伝子の天然アンチセンスポリヌクレオチドをターゲッティングすることによって調節するアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。本発明は、これらのアンチセンスオリゴヌクレオチドの同定ならびにコラーゲン遺伝子の発現に関連する疾患および障害の治療におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】低価格化、大量供給が可能で、流路表面に酵素、抗体等の機能性タンパク質を固定でき、高度な機能が付与されたマイクロチップ及びその製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】重合体AとエラストマーBとを主たる組成成分とする樹脂製のマイクロチップであって、重合体Aはポリプロピレン又はプロピレンが主たる成分である共重合体で結晶融解ピーク温度が140℃以上であり、エラストマーBは、共役ジエンの重合体を水素添加した重合体Xと重合体Xおよび重合体Aに相溶しない重合体Yとからなるブロック共重合又は/及びグラフト共重合体であり、当該マイクロチップは表面又は/及び内部に、流路又は液だめとして機能する構造を少なくとも1コ以上含む微細構造部を有し、当該微細構造部はその表面の少なくとも一部が、タンパク質を固定できる性質を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、水溶性無機化合物、安定化剤、またはこれらの組合せを含む、生体分子の貯蔵に有用な組成物を提供する。本発明は、乾燥状態でおよび溶液状態で生体分子を貯蔵するために本発明の組成物を使用する方法、並びにサンプルキャリア、および本発明の組成物を含むキットも提供する。一局面において、無機化合物と、安定化剤、可塑剤、またはこれらの組合せとを含む乾燥状態マトリックスが提供され、ここで、上記安定化剤は、一重項酸素クエンチャー、ヒドロキシルラジカルスカベンジャー、ヒドロペルオキシド除去剤、還元剤、金属キレート剤、洗浄剤、カオトロープ、またはこれらの任意の組合せからなる群より選択され、上記無機化合物は水溶性であり、上記マトリックスは固体状態にある。
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【課題】動物性有機物(牛糞・豚糞・鳥糞・魚滓)や植物性有機物(木質廃材・農産物廃材・食品残渣)などの天然有機物を、確実に堆肥化することができ、土壌有用微生物を利用した土壌改良剤の提供。
【解決手段】土壌有用微生物と天然有機物を水と混合して撹拌する撹拌工程と、該撹拌工程によってできあがった水溶液を使った溜め漉き作業によりシート状に発酵促進剤を形成する溜め漉き工程と、該溜め漉き工程によってできあがったシート状発酵促進剤を日影乾燥させて仕上げる乾燥仕上げ工程を経て製造される微生物配合シート状発酵促進剤及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】非特異性吸着を抑制し、S/Nの高い測定を可能とする。
【解決手段】担体を、基材と、この基材上に、7.8×1015個/mm3以上4.5×1017個/mm3以下の密度で3次元的に結合しているリガンド、または、2.0×1011個/mm2以上1.0×1013個/mm2以下の平面密度で2次元的に結合しているリガンドと、このリガンドに固定された金属イオンと、この金属イオンに固定されたヒスチジンタグを有する生理活性物質と、この生理活性物質が固定されていない金属イオンに固定された配位子を有するブロッキング剤とを有するものとする。 (もっと読む)


チップおよび基材表面を提供する工程、チップ端にパターニング組成物を配置する工程、チップから基材表面にパターニング組成物の少なくともいくらかを堆積させ、基材表面上に配置される堆積物を形成させる工程を含み、パターニング組成物が少なくとも1つの脂質、任意で少なくとも1つの溶媒、ならびに該脂質および任意の溶媒とは異なる少なくとも1つのパターニング種を含む、方法を含む、生体分子アレイを形成するためのより優れた方法を含む、より優れたパターニング法。脂質はDOPC(1,2-ジ-オレオイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン)などのリン脂質でありうる。パターニング種はオリゴヌクレオチドまたはタンパク質でありうる。ナノスケール解像度の堆積物を含むマイクロアレイおよびナノアレイを調製することができる。脂質はパターニングを促進またはパターニング速度を増加させることができる。簡略されたチップ調製が達成できる。ナノスコピック、SPM(原子間力顕微鏡)およびAFM(走査型プローブ顕微鏡)チップを使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、i)生物材料を提供する工程、およびii)該生物材料を、(a1)10〜90容量%のメタノール、および(a2)少なくとも1つのさらなる添加剤、および(a3)任意に酸を含む第一の非水性組成物と接触させる工程、iii)該生物材料を最高99容量%のエタノールを含む第二の組成物(B)中に移動させる工程を含む生物材料の処理方法、並びに、該方法に使用可能な生物材料の保存のための新規組成物およびこの方法より得られる生物材料、処理された生物材料の分析方法、種々のキット、および、このような方法における組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース分解活性、例えばグリコシルヒドロラーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、ベータ-グルコシダーゼ、キシラナーゼ、マンナナーゼ、キシロシダーゼ(例えばβ-キシロシダーゼ)、アラビノフラノシダーゼ、及び/又はグルコースオキシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに、これらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、サトウキビバガスを酵素的に処理する(加水分解する)ことができる、すなわちサトウキビバガスの分解用、又はバイオマス加工用のポリペプチド、及びこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある実施態様では、本発明は、本発明のポリペプチドの熱安定型及び耐熱型を提供する。本発明のポリペプチドは、多様な医薬的、農業的及び工業的関係で用いることができる。例えば、本発明は、砂糖工場で処理されるサトウキビのバガス成分中の多糖類を加水分解することができる多酵素系を提供する。本発明は、リグノセルロース系残留物の醗酵性糖へのバイオ変換用酵素を提供し、さらにこれら糖類は、エタノール及び燃料(バイオ燃料、例えばバイオエタノール、バイオプロパノール、バイオブタノール及びバイオディーゼルを含む)製造用のフィードストックケミカルとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、水を主体とする媒体中で、化学的反応、熱、光、放射線照射などの物理的手法を利用することなく、かつ常温、常圧という生体成分に対して温和な条件のもと、ポリマーネットワークを生成することで生体成分をハイドロゲルネットワーク内に包括固定化する。これにより、固定化された生体成分は高い活性を維持でき、バイオ産業に有効に利用できる。
【解決手段】ホスホリルコリン基とボロン酸基を同時に有するポリマーが、多価水酸基を持つ化合物と効果的に可逆的な共有結合を生成して、三次元の水に不溶な架橋体を形成する。さらに、これを利用することにより、タンパク質、核酸、あるいは細胞、組織を常温、常圧、かつ水系溶媒中、しかも極めて短時間の処理で固定化できる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的材料を保持する固体被覆担体を製造する方法に関する。さらに、本発明は、生物学的材料が接着する固体被覆担体に関するものであり、そして医薬品の調製のために固体被覆担体を使用することに関するものである。さらに、本発明は、患者の血液、リンパ液、または髄液と接触し、それを濾過し、または清浄化するための方法、疾患の診断、そして診断用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、固相基板表面に生理活性物質を固定する際、固定化効率を向上させ、かつスポット形状、サイズの再現性を向上させる為、生理活性物質を溶解させる為の水溶液組成物を提供することにある。
【解決手段】生理活性物質を基板上に固定化する方法であって、水溶性高分子を含有する水溶液に該生理活性物質を溶解し生理活性物質固定用水溶液を作製し、該生理活性物質固定用水溶液を該基板にスポットすることを特徴とする生理活性物質固定化方法を提供する。 (もっと読む)


1個若しくはそれ以上のアミノ基を含有する多糖若しくはアミノ機能性化多糖を還元糖および/若しくは還元糖誘導体で架橋することによる架橋多糖マトリックスの製造方法。生じるマトリックスは、多糖マトリックス、ならびにタンパク質および/若しくはポリペプチドとともに架橋された多糖を包含する混成架橋マトリックスを包含しうる。添加物および/若しくは細胞もまた該マトリックスに包含しうるか若しくはそれ内に埋め込まれうる。架橋を実施するための多様な異なる溶媒系および還元糖架橋剤が記述される。生じるマトリックスは多様な異なる物理、化学および生物学的特性を表す。
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本発明は細胞が接着する表面基板を提供する。表面基板は、少なくとも1つの、表面から突起したミクロ爪構造を具備し、ミクロ爪の少なくとも一部分は、細胞内在化促進特性を有する。本発明は、ゲート電極が表面から突起する少なくとも1つのミクロ爪と共に形成されるトランジスタ構造を有する電子装置も提供する。
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【課題】 DNA分子や細胞や微生物等の特定の微小物体をその他の微小物体と混在する中から固定、回収又は観察する。
【解決手段】 本発明の微小物体の固定方法は、ゾルとゲルの相転移を可逆的に引き起こす媒体、支持体、及び微小物体から成る系において固定しようとする微小物体の周辺の媒体を局所的にゲル化して該微小物体をこのゲル化した媒体と共に該支持体に固定する段階、この系に光硬化樹脂を加える段階、及びゲル化した媒体周辺に該光硬化樹脂の硬化に有効な光を照射する段階から成る。更に、この方法により微小物体を固定した後、硬化した光硬化樹脂の中から微小物体を含むゲル化した媒体を回収するか又は硬化した光硬化樹脂の中の該媒体をゾル化して光硬化樹脂の中から微小物体を回収することができる。
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【課題】製品の出所・経歴情報として用いられる情報化核酸を保持し、情報化核酸を製品内に長期間安定に保持することができ、情報化核酸の流出を防止して出所・経歴の個別認証を長期にわたって可能にする情報化核酸担持微粒子と、このような情報化核酸担持微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、シリカや亜鉛華などの微粒子の懸濁液に、任意且つ既知の塩基配列を有する部位を備え、出所・経歴の個別情報として用いられる情報化核酸を直接、あるいは当該情報化核酸の一部又は全部を滅菌蒸留水の溶液として加えたのち、乾燥させることによって、表面に情報化核酸を担持した微粒子となし、例えば塗料や樹脂成形品の原料樹脂中にこの情報化核酸担持微粒子を混ぜ込む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、感光性保護基を含む化合物、及び固体支持体の官能化のためのカップリング剤としてのそれらの使用に関する。本発明はまた、前記化合物により官能化された固体支持体、及び核酸分子のような関心のある生物分子の固定のための同じものの使用に関する。 (もっと読む)


本発明には、高密度情報を入力および出力するための生物膜を貯蔵および保存する方法および組成物が含まれる。本発明の1つの形態は、例えば極めて長期にわたり室温で安定性の乾燥薄膜を形成するために、基質に適用された生物学的材料を備える作製された生物膜貯蔵装置である。本発明のまた別の形態は、基質上での生物学的材料の整列を促進する条件下で生物学的材料が基質に適用される、生物膜貯蔵装置を作製する方法である。本発明の組成物、方法、およびキットは、生物学、磁気学、光学およびマイクロエレクトロニクスにおいて広範囲の用途を有する。
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