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Fターム[4B033NC01]の内容

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Fターム[4B033NC01]に分類される特許

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【課題】本発明は、細胞接着領域および細胞接着阻害領域のパターンを有する細胞培養基材を容易かつ大量に形成可能な細胞培養基材の製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、細胞接着阻害性の表面を有する高分子基材の表面にエネルギー照射を行い、上記高分子基材の表面の少なくとも一部を改質することで、細胞接着性を有する細胞接着領域を形成する細胞接着領域形成工程を有することを特徴とする細胞培養基材の製造方法を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞を安定的に培養することができる細胞培養基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、支持基板と、上記支持基板上に形成され、粘着剤を含む粘着剤層と、上記粘着剤層上に形成され、細胞接着層を含む細胞培養層と、上記粘着剤層の露出表面を覆うように形成され、上記粘着剤層からの溶出成分の溶出を防ぐ保護層と、を有することを特徴とする細胞培養基板を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】シュードモナス由来のPA−ILレクチン、PA−IILレクチンまたは両方のレクチンのグリコミメティック阻害剤の提供。
【解決手段】シュードモナス細菌に関連する組成物および方法が提供される。当該組成物および方法は、シュードモナス細菌への感染症が関与する医学的症状の診断および治療に用いられ得る。このような感染症には、嚢胞性線維症を有する患者の肺における緑膿菌が挙げられる。本方法で有用な化合物は、治療剤と組み合わせて用いられ得るか、または治療剤に結合され得る。シュードモナス細菌は、コロニー形成のブロッキング、病原性因子の阻害、増殖の抑止または殺菌により阻害され得る。 (もっと読む)


【課題】プローブの変性を抑制したプローブの固定化方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】基板11にプローブ14を固定化するためのプローブ14の固定化方法であって、DNA12が結合された基板11と、DNA結合タンパク質13が結合したプローブ14とを準備する工程と、基板11のDNA12を介してプローブ14を固定化する工程とを含んでいる。このように基板11にDNA12を形成し、このDNA12とプローブ14に結合したDNA結合タンパク質13の一部であるDNA結合ドメインとが結合することによって、プローブ14を基板に吸着し固定できるため、化学反応におけるpHや温度の変化に伴ったプローブ14の変性を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来と比較して格段に簡便であり、自動化およびハイスループット化可能な新規な生物試料からタンパク質を精製する際などに使用するために用いる磁性担体の製造方法を提供する。
【解決手段】 糖質、タンパク質、ペプチド、核酸、細胞および微生物のいずれかの生体物質を表面に有する磁性担体を、
銀による層状の被覆処理および生体物質による被覆処理に磁性粒子を付し、
銀による層状の被覆処理を、銀鏡反応法、無電解めっき法、電気めっき法、スパッタリング法、真空蒸着法、イオンプレーティング法および化学蒸着法のいずれかの方法を用いて行うことを特徴とする磁性担体の製造方法によって製造する。 (もっと読む)


【課題】高速な反応が実施可能な陽極酸化アルミナ−酵素複合体と、当該陽極酸化アルミナ−酵素複合体の製造方法として微細孔層部分とその他の部分との組成が異ならない場合であっても微細孔層のみを除去可能な製造方法と、を提供する。
【解決手段】互いに平行な複数の貫通孔11を有する陽極酸化アルミナ基板10と、貫通孔11内に導入された酵素30と、を備え、陽極酸化アルミナ基板10は、貫通孔11の先端に接続する微細孔Qの形成された微細孔層Rが除去されてなる。 (もっと読む)


架橋剤によって架橋されたポリマー鎖で成る格子と、前記格子を成すポリマー鎖に隣接および囲まれる形で存在する開口領域とを有するエマルジョン由来粒子。格子上には官能基が配されており、タンパク質または修飾タンパク質はこれらと反応することで、格子に結合され、固定化される。 (もっと読む)


チップおよび基材表面を提供する工程、チップ端にパターニング組成物を配置する工程、チップから基材表面にパターニング組成物の少なくともいくらかを堆積させ、基材表面上に配置される堆積物を形成させる工程を含み、パターニング組成物が少なくとも1つの脂質、任意で少なくとも1つの溶媒、ならびに該脂質および任意の溶媒とは異なる少なくとも1つのパターニング種を含む、方法を含む、生体分子アレイを形成するためのより優れた方法を含む、より優れたパターニング法。脂質はDOPC(1,2-ジ-オレオイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン)などのリン脂質でありうる。パターニング種はオリゴヌクレオチドまたはタンパク質でありうる。ナノスケール解像度の堆積物を含むマイクロアレイおよびナノアレイを調製することができる。脂質はパターニングを促進またはパターニング速度を増加させることができる。簡略されたチップ調製が達成できる。ナノスコピック、SPM(原子間力顕微鏡)およびAFM(走査型プローブ顕微鏡)チップを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】凝集性または付着性があまり強くない微生物菌体を高密度で固定化できる担体を提供すること。
【解決手段】本発明の微生物固定化用担体は、連通気孔を有するポリビニルホルマール樹脂多孔質体からなり、該ポリビニルホルマール樹脂がアニオン性官能基を有し、そして該多孔質体の表面にカチオン性アミン高分子が静電的に吸着されている。本発明の微生物固定化用担体は、大腸菌のような比較的固定化が困難であった微生物を高密度に固定できるだけでなく、微生物の固定化の直前に高圧蒸気滅菌処理をするだけで簡便に利用可能であるため、雑菌の混入を防止しやすい。 (もっと読む)


【課題】酵素含有顆粒組成物及び当該組成物の改良された製造方法の提供。
【解決手段】(a)酵素、及び(b)本質的に少なくとも5重量%の水(コアの重量に対して)を吸収することのできるコア;を含んで成る酵素含有顆粒。 (もっと読む)


本発明は、生物学的材料を保持する固体被覆担体を製造する方法に関する。さらに、本発明は、生物学的材料が接着する固体被覆担体に関するものであり、そして医薬品の調製のために固体被覆担体を使用することに関するものである。さらに、本発明は、患者の血液、リンパ液、または髄液と接触し、それを濾過し、または清浄化するための方法、疾患の診断、そして診断用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境からの阻害作用を受けずに目的の効果を確実に最大限発揮しかつ長期間その効果を持続させる徐放性微生物組成物の提供。
【解決手段】目的微生物及び/または目的混合微生物群及び/またはこれらの含有物の少なくとも1種を含有・半固定化させて、目的微生物及び/または目的混合微生物群が徐々にかつ持続的に放出させる徐放性微生物組成物。例えば、微生物群が層状になった粒径70mmの熟成糞玉を製造し、徐放性を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光相関分光法等の解析に好適な、生きている細胞を固定できる容器、該容器への細胞の固定方法、該方法により固定された細胞の細胞内分子動態の測定方法および細胞内分子動態の測定装置を提供する。
【解決手段】底面が少なくとも直径2μmの円形で、細胞を載置できる形状でかつ平坦であり、側面がテーパー状である細胞保持部を有する容器であって、該容器の底面は平坦であり、前記細胞保持部は、細胞を含有する液を添加して保持する試料保持部の底部となっていることを特徴とする容器。および該容器と、試料保持部内の細胞に、振動、圧力、遠心力、電場、磁力からなる群より選ばれる少なくとも一つを加える細胞移動手段と、標識化細胞のシグナルを検出する手段とを有する細胞内分子動態の測定装置。細胞移動手段により試料保持部内の細胞を細胞保持部へ移動させて固定し、シグナル検出手段により細胞のシグナルを検出する。 (もっと読む)


本発明は、試験化合物およびリード化合物、プロドラッグ、薬物ならびにP-450生成薬物代謝産物のハイスループット毒物学スクリーニングのための小型化された3次元細胞チップを使用するプラットホームのスクリーニングに関する。この目的のため、3次元細胞チップは、多数の試験化合物に対して空間的にアドレス可能なスクリーニングのために、官能化された基材(例えば、ガラス顕微鏡スライド)上に整列され、10nLという小容量でマトリックス(例えば、コラーゲンまたはアルギネートゲル)内に封入されたヒト細胞を使用する。本発明のプラットホームにより、3,000細胞を超えるマトリックス島がスポットされ得、反復投薬および高複製における多数の化合物に対する同時スクリーニングが提供される。 (もっと読む)


【課題】 細胞を多孔質体内に均等に内在化させることは難しい。特に多孔質体の材料が疎水性であったり、空隙が小さい場合は細胞懸濁液を多孔質体内部に浸透させることすら困難である。よって、多孔質の支持体に効率よく、かつ均等に細胞を内在化させる方法を提供することが、待望される。
【解決手段】 本発明は、多孔質体、例えば細胞の支持体内に液体を浸透させることによって細胞の内在化を促進させる方法を提供する。好ましくは、該方法は(a)多孔質体内に液体を浸透させること、及び(b)該多孔質体内部に浸透した液体の一部を除去することを含む。本発明は、多孔質体に液体を浸透させるために使用できる装置または器具を提供する。 (もっと読む)


本発明は、細胞および蛍光ビーズなどの粒子の操作、加工または分析における、支持マトリックスとしてブロックポリマーを含む組成物の使用を提供する。好ましい実施形態では、この組成物は、ゲル-ゾル熱可逆性、ゲル化条件でのミセル形成、光学適合性、制御可能な界面活性特性、分子ふるい特性および生物学的適合性を示す。本発明のさらなる態様は、(a)粒子の操作、加工または分析に使用するためのブロックポリマー、蛍光ビーズおよび/または色素を含む支持マトリックス組成物、(b)支持マトリックス組成物中で被覆されたマルチチャンバープレートならびに(c)それを生み出すためのキットを提供する。
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【解決手段】ポリウレタン及び酵素含有ポリウレタンの中で、ほぼ100%の酵素を不可逆的に固定化する方法を提供する。酵素の存在下で水性ポリウレタンコーティングを合成することにより、酵素は、ポリマーマトリックスへ不可逆的に固定される。固定化された酵素の分布と活性保持は、ポリウレタンの内部で均一である。重合において、低疎水性のポリイソシアネート・プレポリマーを使用することにより、ECCの疎水性が低下すると、ECCの固有活性は著しく増大する。 (もっと読む)


本発明は、構造組織の再生を促進するための、造血成長因子、特に、エリスロポエチン(EPO)もしくはトロンボポエチン(TPO)またはその誘導体、アナログもしくは部分の使用に関連している。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロラーゼ、それをコードするポリヌクレオチド、並びにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを製造および使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、ポリペプチド(例えばヒドロラーゼ活性(例えばエステラーゼ、アシラーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼ(例えばホスホリパーゼA、B、CおよびD活性、パタチン活性、脂質アシルヒドロラーゼ(LAH)活性)、またはプロテアーゼ活性であり、熱安定性および耐熱性のヒドロラーゼ活性を含む)を有する酵素)、およびこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びに、これらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの製造および使用を対象とする。本発明のポリペプチドおよびペプチドのヒドロラーゼ活性は、エステラーゼ活性、リパーゼ活性(脂質の加水分解)、酸分解反応(エステル化脂肪酸を遊離脂肪酸と交換するための反応)、エステル転移反応(トリグリセリド間の脂肪酸の交換)、エステル合成、エステル交換反応、ホスホリパーゼ活性およびプロテアーゼ活性(ペプチド結合の加水分解)を含む。本発明のポリペプチドは、化粧品および栄養補助食品の製造などを含む広範な薬学、農業、および工業用途に使用し得る。ある特徴では、本発明のポリペプチドはエナンチオマー的に純粋なキラル生成物の合成に使用される。
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テスト分子の分配係数を測定する方法にして、以下の工程を含むことを特徴とする方法:多孔表面を有するナノ粒子と第一の溶媒から成る組成物に、該分子を混合する工程において、第二の溶媒が多孔表面に吸収され、第一の溶媒は第二の溶媒に対して非混和性を有するものである工程;及び、該ナノ粒子と第一の溶媒とを分離する工程。第一の溶媒の中に残る分子の量は、分配係数の計算が可能となるように、決定される。分離を容易にするために、ナノ粒子は、磁性材料の芯を有していても良い。 (もっと読む)


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