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Fターム[4B033NC15]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 固定化処理 (450) | 後処理 (35)

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Fターム[4B033NC15]に分類される特許

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【課題】細胞が効率よく付着することに起因して増殖率の向上が図られた細胞培養担体、およびかかる細胞培養担体を製造することができる細胞培養担体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の細胞培養担体は、表面に細胞を付着させ、該細胞を増殖させる細胞培養担体であり、少なくとも表面がリン酸カルシウム系化合物で構成された母材の表面に、リン脂質が吸着していることを特徴とする。また、前記リン脂質は、前記リン酸カルシウム系化合物に吸着したカルシウムを介して前記母材の表面に吸着しているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粉塵の発生を抑制しつつ固定化リパーゼの粉砕を行うことが可能なリパーゼ粉末組成物の製造方法の提供。
【解決手段】サーモマイセス属由来のリパーゼをシリカ担体に固定化した固定化リパーゼ及びシリカ担体以外の親水性粉末を含有するリパーゼ粉末組成物の粉砕品の製造方法であって、親水性粉末を油で浸潤する工程、油で湿潤した親水性粉末を油から分離して含油親水性粉末を得る工程、前記含油親水性粉末と前記固定化リパーゼを、油に湿潤する前の親水性粉末及び固定化リパーゼの質量を基準として0.45:1〜0.85:1の比率で混合する工程、及び得られた混合物を粉砕する工程を含み、かつ上記の順に各工程を行うことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


本発明は、酵素触媒をグルタルアルデヒドで前処理する工程を含む、触媒リサイクルを伴う連続バッチ反応における回収された触媒活性の改善された保持を伴う、グリコロニトリルのグリコール酸への加水分解についてのニトリラーゼ活性を有する酵素触媒を調製するための方法を提供する。グルタルアルデヒド前処理酵素触媒は、非グルタルアルデヒド前処理酵素触媒と比較した場合、改善された比活性を有し、それによって改善された全体的な触媒活性及び生産性を有する。 (もっと読む)


【課題】酵素固定化用担体としての性能を維持しながらも、磁力による捕集が可能なキトサン系酵素固定化用担体、及びこれを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】第一鉄イオンと第二鉄イオンよりなる磁性化粒子が、ある範囲となるように、粒状多孔質架橋キトサンに磁性化粒子を形成させてなる、磁性を有するキトサン系酵素固定化用担体であって、そして、粒状多孔質架橋キトサンを、第一鉄イオンと第二鉄イオンを含む鉄イオン溶液中に添加混合した後、アルカリ水溶液により処理し、粒状多孔質架橋キトサンに磁性化粒子を形成させることを特徴とする磁性を有するキトサン系酵素固定化用担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】微生物の純粋培養を行うことなく特定の微生物、特にBacillusを固定化材料に高濃度に担持することができる。
【解決手段】耐熱性菌であるBacillusを含む汚泥を内部に包括固定化した固定化微生物担体を、または、汚泥の存在化で固定化材料であるモノマ又はプレポリマを、40℃以上130℃以下で加熱処理する。汚泥としては、下水処理場の活性汚泥、湖沼や河川や海の底泥、又は地表の土壌を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を行うことなく、細胞の内部及び外部に無機化合物を有する無機化合物と細胞との複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】無機化合物微粒子で満たされた動物細胞と、その細胞の外部に付着する無機化合物微粒子と、からなる無機化合物と細胞との複合体。この無機化合物と細胞との複合体は、無機化合物微粒子を含む培地中で動物細胞を培養し、固形分を分取することによって製造することができる。 (もっと読む)


【課題】設置面積を削減できる有機性排水処理装置を得る。
【解決手段】酵母反応槽1の内部をスクリーン2によって2つの室に仕切り、酵母優占室3と活性汚泥優占室4を設ける。原水は原水導入管5を介して酵母優占室3に導入し、酵母優占室3には酵母を優占するための担体6を流入させる。活性汚泥優占室4で生じた上澄水は上澄水移送管7を介して排出し、活性汚泥優占室4で生じた汚泥は管体8とポンプ9によって酵母活性化槽10に流入させる。酵母活性化槽10は酵母などの特定の微生物の処理能力を高めるものとし、酵母活性化槽10で活性化した酵母は管体11を介して酵母優占室3に流入させる。 (もっと読む)


【課題】 微生物培養物等、夾雑物を含んだ酵素溶液を用いて、物理的吸着法により、該酵素溶液中の酵素を高い効率で担体に固定化する方法を提供する。
【解決手段】 夾雑物を含んだ酵素溶液と、物理的吸着により酵素を固定化する担体とを接触させる酵素固定化工程を複数回行うことにより、酵素溶液中の酵素を担体に固定化する固定化酵素の製造方法であって、複数回の酵素固定化工程の間に、水溶性有機溶剤またはその水溶液で、少なくとも1回担体を洗浄する担体洗浄工程を有することを特徴とする固定化酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 グリストラップなどにおける排水浄化を効率的に行えるとともに廃棄処理が簡単で手間がかからないようにする。排水浄化などに微生物を利用する際に、微生物を担持しておくときに、微生物の機能を有効に発揮させることができ、廃棄処理も容易な微生物の担持技術を提供する。
【解決手段】 吸水によって解体容易になる水解性シート52と、水解性シート52の表面に配置され有用微生物が担持された微生物担持層54とを備える微生物担持シート50である。例えば、油分離槽30の排水の水面に浮かべて使用し、使用後は排水中に水解させて廃棄することができる。 (もっと読む)


【課題】高活性かつハンドリング性に優れる固定化酵素を製造する方法の提供。
【解決手段】油脂分解用酵素を固定化用担体に吸着固定化した後、乾燥処理に付することなく、脂肪酸トリグリセライド又は脂肪酸部分グリセライドに接触させることにより、酵素水分を調整した後、有機溶剤で処理する固定化酵素の製造方法、並びに、油脂分解用酵素を固定化用担体に吸着固定化した後、直接的乾燥処理に付することなく、脂溶性脂肪酸、脂肪酸トリグリセライド又は脂肪酸部分グリセライドに接触させながら脱水することにより、酵素水分を調整した後、有機溶剤で処理する固定化酵素の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 分娩後胎盤から由来した細胞、及びそれらを単離する方法が本発明によって提供される。本発明はさらに、前記胎盤由来細胞の培養及び組成物も提供する。本発明の胎盤由来細胞は、これに限定されるものではないが、研究、診断、及び治療用適用を含む多血症に対する使用を含むものである。 (もっと読む)


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