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Fターム[4B033ND01]の内容

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【課題】皮膜が緻密なマイクロカプセルを、水溶液中の反応のみで容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】カルボキシル基を有する水溶性多糖類を含む第1の水溶液と、アミノ基を有するシラン化合物を含む第2の水溶液とを準備する工程、及び、第1の水溶液と第2の水溶液とを接触させてマイクロカプセルを生成する工程、を有するマイクロカプセルの製造方法。なお、前記の接触は、第2の水溶液に第1の水溶液を加えて行ってもよいし、第1の水溶液に第2の水溶液を加えて行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、均質な固定化酵素膜を製造することができる固定化触媒膜の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る固定化触媒膜100の製造方法は、準備工程および生成工程を備える。準備工程では、第1溶液が準備される。この第1溶液では、少なくとも触媒200、ポリカチオン化合物310、ポリアニオン化合物320およびポリイオンコンプレックス形成阻害剤が溶媒に溶解されている。膜形成工程では、第1溶液が膜上に供給され、第1溶液中のポリイオンコンプレックス形成阻害剤および溶媒が選択的に膜透過させられて、その膜上に、固定化触媒膜が形成される。固定化触媒膜では、ポリカチオン化合物およびポリイオン化合物からなるポリイオンコンプレックス中に触媒が固定化されている。 (もっと読む)


【課題】固定化される酵素の触媒活性には影響を及ぼさず、かつ、固定化された担体からの酵素の漏出が抑制される、酵素固定化ハイドロゲルの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】酵素を固定化したハイドロゲルを得る製造方法であって、
フェノール基を導入した、カルボキシル基を含有するポリマーと、酵素とを、フェノール基どうしを結合させて架橋させる架橋触媒の存在下に反応させ、前記ポリマーを架橋させると共に前記酵素を前記ポリマーに固定化させる工程を含み、前記架橋触媒は、ペルオキシダーゼ、ラッカーゼまたはチロシナーゼであり、前記架橋触媒がペルオキシダーゼの場合、前記架橋触媒と共に過酸化水素を用い、前記架橋触媒がラッカーゼまたはチロシナーゼの場合、前記架橋触媒と共に酸素を用いる。 (もっと読む)


【課題】水溶液中での分散性と酵素活性の向上を同時に図ることができる、酵素が施与された炭素同素体を提供する。
【解決手段】DNA及び酵素が施与された炭素同素体、及び前記炭素同素体の製造方法。並びに、前記炭素同素体を用いて酵素反応を行う方法。 (もっと読む)


【課題】高負荷条件下においても優れた処理能力を発揮して効率よく実施することのできる生物学的処理方法を確立する。
【解決手段】電極表面の少なくとも一部に微生物を担持し得る担体を備えた担体保持電極と担体への担持対象微生物群を少なくとも含む微生物群集と培養液とを接触させ、担体保持電極の電位を担持対象微生物群の至適範囲に制御しながら生物学的処理を行うようにした。また、電極表面の少なくとも一部に微生物を担持し得る疎水性の担体を備えた担体保持電極と有機性基質を含むメタン発酵液とを接触させ、担体保持電極の電位を担体保持電極にて還元反応が生じ得る電位または銀・塩化銀電極電位基準で+0.3Vに制御しながらメタン発酵処理を行うようにした。 (もっと読む)


本発明は、コラーゲン遺伝子の発現および/または機能を、詳細には、コラーゲン遺伝子の天然アンチセンスポリヌクレオチドをターゲッティングすることによって調節するアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。本発明は、これらのアンチセンスオリゴヌクレオチドの同定ならびにコラーゲン遺伝子の発現に関連する疾患および障害の治療におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、酵素を回収する吸着剤、酵素回収ユニット、リグノセルロースのバイオリファイナリー、酵素を再利用する方法、および再生可能材料に関する。本発明は、再生可能材料の生産に使用するのに適した溶菌酵素を回収する吸着剤を含む。本吸着剤は、基体と、基体に分散させた酵素結合材料とを含む。 (もっと読む)


【課題】担体に固定化したい物質(固定化対象物質)の特性を適切に発揮し得るような態様で、固定化対象物質が固定化された物質固定化担体、および、特異的かつ簡便な操作で、固定化対象物質を担体に固定化する方法を提供すること。
【解決手段】固定化対象物質にバイオ直交性反応点を導入することにより、特異的かつ簡便に、バイオ直交性反応点を介して担体に固定化対象物質を固定化させることが可能となることを見出したことによる。バイオ直交性反応点による結合構造を含み、かつ一般式X-S-Rで表される物質固定化担体であって、式中、Xは任意の担体、Sはスペーサー、Rは固定化用物質である、物質固定化担体による。 (もっと読む)


本発明は、i)生物材料を提供する工程、およびii)該生物材料を、(a1)10〜90容量%のメタノール、および(a2)少なくとも1つのさらなる添加剤、および(a3)任意に酸を含む第一の非水性組成物と接触させる工程、iii)該生物材料を最高99容量%のエタノールを含む第二の組成物(B)中に移動させる工程を含む生物材料の処理方法、並びに、該方法に使用可能な生物材料の保存のための新規組成物およびこの方法より得られる生物材料、処理された生物材料の分析方法、種々のキット、および、このような方法における組成物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】水不溶性基材(特に、微小粒子形態)に、酵素と親水性ポリマー鎖を担持した、ナノ複合体酵素の様々な産業分野における具体的な用途を提供すること。
【解決手段】上記酵素複合体において、該酵素複合体を構成する酵素が、下記A群の中から選ばれる1種以上の酵素であって、かつ、該酵素複合体に下記B群の中から選ばれる基質をそれぞれ接触させることを特徴とする、酵素複合体の使用方法を提供することにより、上記の課題を解決し得ることを見出した。(A群)プロテアーゼ、リパーゼ、セルラーゼ、マルターゼ、サッカラーゼ、アミラーゼ、キチナーゼ、チトクローム類、ラクターゼ、及び、デキストラナーゼ(B群)医薬原料、標識酵素に対する被標識物質、皮膚表面物質、食品前駆物質、環境負荷物質、被洗浄物、及び、被酵素処理繊維 (もっと読む)


【課題】電子伝達効率が高い酸化酵素からなる新規な電極触媒、及びこれを用いた酵素電極を提供すること。
【解決手段】CueOからなる電極触媒。カーボン多孔体と、前記カーボン多孔体の表面に担持されたCueOからなる電極触媒とを備えた酵素電極。CueOは、大腸菌由来CueOが好ましい。酵素電極を構成するカーボン多孔体は、カーボンゲルが好ましい。また、酵素電極は、前記カーボン多孔体−前記CueO間の電子の授受を促進するメディエータをさらに備えているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】輸送や保管の際の取り扱い、浄水槽等への投入時の作業性、及び使用時の汚水処理効果の優れた圧縮状態の微生物担体を得ること。
【解決手段】最初の浸透工程P1において、微生物担体に水性バインダを浸透させる。次の第1乾燥工程P2において、微生物担体の表面部の水性バインダを乾燥させて半乾燥状態の担体13とする。続く圧縮工程P3において、半乾燥状態の担体13を圧縮する。さらに、第2乾燥工程P4において、真空チャンバー45内の減圧状況下で圧縮状態の担体13に対して、高周波発生装置48から高周波を照射した後に、遠赤外線ヒータ51から遠赤外線を照射し、圧縮状態の担体13の水性バインダを乾燥させて圧縮状態を固定化する。 (もっと読む)


【課題】固相支持体上に細胞がスポットとして配列されたバイオチップを対象として、構造が比較的簡略でかつ安価に、蛍光読み取りが行えるチップおよび読取り装置を提供すること。また、DNA等の生体分子のプリントが高速にできるディスク状バイオチップおよび読取り装置を提供すること。
【解決手段】ディスク状の固相支持体に、細胞が固定されているディスク状バイオチップである。細胞が、以下aおよびbを含有する組成物によって前記固相支持体に固定されているのが好ましい。a)正に荷電した物質と負に荷電した物質との複合体;およびb)塩。 (もっと読む)


【課題】微生物固定化用担体としての性能を維持しながらも、磁力による捕集が可能な、キトサン系微生物固定化用担体と、その製造方法を提供する。
【解決手段】第一鉄イオン単独、または第一鉄イオンと第二鉄イオンよりなる磁性化物由来の、灰分率の増分が4%〜25%の範囲となるように、粒状多孔質架橋キトサン表面に磁性化粒子を形成させてなる、磁性を有するキトサン系微生物固定化用担体であり、粒状多孔質架橋キトサンを、第一鉄イオン単独、または第一鉄イオンと第二鉄イオンを含む溶液中に混合した後、アルカリ水溶液により処理して磁性化粒子を形成させる。 (もっと読む)


【課題】周囲の環境からの阻害作用を受けずに目的の効果を確実に最大限発揮しかつ長期間その効果を持続させる徐放性微生物組成物の提供。
【解決手段】目的微生物及び/または目的混合微生物群及び/またはこれらの含有物の少なくとも1種を含有・半固定化させて、目的微生物及び/または目的混合微生物群が徐々にかつ持続的に放出させる徐放性微生物組成物。例えば、微生物群が層状になった粒径70mmの熟成糞玉を製造し、徐放性を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酵母菌や乳酸菌という発酵型土壌形成に役立つ有用微生物の生物活性を保持したまま固定化量が多く、簡便に製造できるマイクロカプセルおよびその製造方法ならびに作物の高品質、高収穫および連作障害の改質方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 発酵型土壌形成に役立つ有用微生物および水中でゲル形成性を有する保護材ポリマーを含有する水溶液を、壁材ポリマーとなる生分解性ポリマーを含有する有機溶媒から成る有機相中に添加して乳化させることにより、有用微生物を内包する保護材ポリマーを含有する水滴微粒子が有機相中に分散したW/O/Wエマルションを調製し、該W/Oエマルションを水相に添加して乳化させてW/O/Wエマルションを調製し、該W/O/Wエマルションから、加温または加温・減圧により、有機溶媒を蒸発・除去して壁材ポリマーを結晶化させる。 (もっと読む)


本発明は、実質的に重ね合わされ、互いに連結されており、それらの層の間にフロースルー可能な空間が形成される、少なくとも2つの多孔性材料層、又は材料層の少なくとも2つの重ね合わされた断面の間にフロースルー可能な空間が形成されるように、その形状を維持しながら、それ自体の上に配置された又は折りたたまれた少なくとも1つの多孔性材料層から成る、層状構造を有する炭素ベースの基質を製造する工程を含む、細胞培養方法に関する。前記方法は、さらに、前記基質に生存及び/又は増殖している生物材料を負荷すること及び前記負荷した基質を液体培地と接触させることを含む。 (もっと読む)


テスト分子の分配係数を測定する方法にして、以下の工程を含むことを特徴とする方法:多孔表面を有するナノ粒子と第一の溶媒から成る組成物に、該分子を混合する工程において、第二の溶媒が多孔表面に吸収され、第一の溶媒は第二の溶媒に対して非混和性を有するものである工程;及び、該ナノ粒子と第一の溶媒とを分離する工程。第一の溶媒の中に残る分子の量は、分配係数の計算が可能となるように、決定される。分離を容易にするために、ナノ粒子は、磁性材料の芯を有していても良い。 (もっと読む)


本発明は、グルカナーゼ(例えばエンドグルカナーゼ)、マンナナーゼ、キシラナーゼ活性またはこれら活性の組合せを有するポリペプチド、およびそれらをコードするポリヌクレオチドに関する。ある特徴では、前記グルカナーゼ活性はエンドグルカナーゼ活性(例えばエンド-1,4-ベータ-D-グルカン4-グルカノヒドロラーゼ活性)であり、さらに前記活性は、セルロース、セルロース誘導体(例えばカルボキシメチルセルロース及びヒドロキシエチルセルロース)、リケニン中の1,4-及び/又はβ-1,3-ベータ-D-グリコシド結合の加水分解、混合ベータ-1,3-グルカン(例えば穀類のベータ-D-グルカン又はキシログルカン)およびセルロース部分を含有する他の植物材料中のベータ-1,4-結合の加水分解を含む。さらに、新規な酵素を設計する方法およびそれらを使用する方法もまた提供される。別の特徴では、前記新規なグルカナーゼ(例えばエンドグルカナーゼ)、マンナナーゼ、キシラナーゼはより高いpHおよび温度で増進された活性および安定性を有する。 (もっと読む)


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