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Fターム[4B033NH06]の内容

酵素、微生物の固定化、処理 (4,066) | 目的 (142) | 採取、選別、分離 (13)

Fターム[4B033NH06]に分類される特許

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【課題】薬剤添加、pH変化や温度変化を経ることなく、容易に剥離・脱離が可能な被覆面を提供すること。
【解決手段】バイオテクノロジー・ライフサイエンス分野において用いられる磁性粒子被覆面を形成する方法であって、(i)「複数の磁性粒子」または「複数の磁性粒子および液体を含んで成る磁性粒子分散液」と、面部材とが相互に接触した状態を得る工程、ならびに、(ii)「複数の磁性粒子」または「磁性粒子分散液」が接触している面部材の面Aと対向する面B側から磁場を印加する工程
を含んで成り、工程(ii)では、磁場の印加により複数の磁性粒子を面A上に膜状に配置し、それによって、面Aにおいて磁性粒子被覆面を一時的に形成することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】単数または複数の機能性基を共有結合的に連結(係留)した変異タンパク質、またその使用方法、随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。
【解決手段】単数または複数の機能性基を、たとえば共有結合または他の安定結合を介して、本発明のタンパク質に、または本発明のタンパク質を含む融合タンパク質(キメラ)に、係留(連結)する。変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができる。また、野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。 (もっと読む)


【課題】標識非依存性検出(LID:label independent detection)のためのバイオセンサ及びその使用方法の提供。
【解決手段】ポリマ修飾された表面を有する基板を含むバイオセンサ製品。前記ポリマは化学式(I)


を有する、バイオセンサ製品又は細胞培養製品、その製造との分析方法。 (もっと読む)


【課題】生物学的組織に見いだされる複合集団内の特定の細胞を迅速かつ効率的
に同定および標的化する装置および方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、検体(600)中の所定の粒子に電磁的に影響を及ぼ
す装置を提供することによって解決された。具体的には、本発明の装置は、該検
体を支持し得る試料台(500)、少なくとも1つのカメラ(450A)を含む
検出器であって、該検出器は該検体(600)内の所定の粒子を解像し得る、検
出器、該所定の粒子を三次元にて位置決めする手段、該検体内の焦点体積に電磁
放射の焦点を合わせる手段、および該試料台および電磁放射焦点調節手段の相対
的な位置を調節する手段であって、それにより該焦点体積内の該所定の粒子の位
置決めを行う、手段を含む。 (もっと読む)


【課題】動物由来抗体または動物由来血清の使用が排除され、安全であり、簡単であり、かつ商業的に実行可能である、免疫手術の扱いにくい手順を行うことなくレーザ切除技術を使用する、内部細胞塊(ICM)の単離を提供すること。
【解決手段】ヒト胚性幹細胞株を樹立するための方法であって、該方法は、以下の工程:(a)レーザ切除により胚盤胞期胚中に透明帯と栄養外胚葉とを通る開口部を作製し、該開口部を通して該胚盤胞期胚から内部細胞塊の細胞を取り出すことによって、該胚盤胞期胚から内部細胞塊の細胞を単離する工程;(b)フィーダーのない条件下で該内部細胞塊の細胞を培養して、内部細胞塊由来の塊を生成する工程;および (c)前記内部細胞塊由来の塊を培養して、単離されたヒト胚性幹細胞株を生成する工程;を包含する、方法。
【選択図】なし (もっと読む)


【課題】 デオキシリボ核酸を損傷させずに操作できるとともに、操作が簡便なデオキシリボ核酸の操作方法、高分子の操作装置、及び試料セルを提供する。
【解決手段】 溶液中に懸濁した細胞60にレーザー光8Aを集光照射して該細胞を捕捉する過程と、捕捉された細胞を低塩濃度溶液中に移行し、その細胞膜を浸透圧により破壊する過程と、破壊された細胞膜片62が集光照射されたレーザー光により捕捉された状態で、かつ細胞から表出したデオキシリボ核酸70が該細胞膜片に付着した状態で、細胞膜片を所定の溶液中に移行する過程とを有する。 (もっと読む)


マイクロアレイ等の各種アレイを製造する際に、任意の生物から得られた複数種類の生体物質、または、生体物質と相互作用する合成物質を、各生体物質に対応するそれぞれの塩基配列のブロックが染色体上に並んでいる順序が確認できるように、支持体上に規則的に配列させて固定化させる。上記生体物質としては、DNA等の核酸、タンパク質等のポリペプチド等を挙げることができ、上記合成物質としては、これらと反応する化合物を挙げることができる。このように、支持体上に固定化される生体物質や合成物質の配列の順序を規定することで、例えば、生物の品種改良時の選抜等に用いることが可能となる。
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ハイドロゲル形成性の高分子を少なくとも含むゲル形成性の浮遊担体。該浮遊担体は低温でゾル状態、高温でゲル状態となる熱可逆的なゾル−ゲル転移を示し、且つ、高温のゲル状態で実質的に水不溶性を示す。該浮遊担体中における鉄球(直径4mm)の沈降速度は、前記ゾル−ゲル転移温度より16℃高い温度において1mm/分以下であり、且つゾル−ゲル転移温度より6℃低い温度において5mm/分以上である。被浮遊物に対する外力の印加が制限された状態で(例えば、浮遊担体を収容すべき容器壁に、被浮遊物を実質的に接触させずに)、被浮遊物を浮遊させることが可能な浮遊担体および該担体を利用した浮遊・回収方法が提供される。
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本発明は、タンパク質でのチオール基の形成を照射により誘起し、タンパク質を担体にカップリングすることにより、ジスルフィド架橋を有するタンパク質を担体にカップリングする方法を含む。タンパク質内でのチオール基の形成は、ジスルフィド架橋に密接に空間的に隣接する位置にある芳香族アミノ酸残基の電子励起の後に、ジスルフィド架橋が切断されることの結果である。光誘起カップリングの本方法は、担体上のタンパク質の配向された固定化を容易にする。 (もっと読む)


【課題】細胞を培養した後、培養細胞へのダメージを少ない状態、あるいは、培養細胞を細胞間の結合を保ったまま回収することを可能とし、さらには、培養細胞をシート状に保ったまま回収することを可能とする細胞培養回収法およびそれに用いる細胞培養支持体を提案すること。
【解決手段】細胞培養の支持体の素材としてセルロース膜を用いる。セルロース膜に細胞を接着させ、培養を行う。培養後セルラーゼで処理することによりセルロース膜を分解し、溶解させて除去することにより、容易に培養細胞を回収できる。 (もっと読む)


微粒子(22)または磁気粒子を磁場を使用することにより同一の液体(23)中でまたは一つの液体(23a)から他の液体(23b)へのいずれかにて、分類、集合、移動または投与するための磁気移動法。移動装置(10)は保護膜(21)の内部に配置された磁石(13)からなり、そして集合または投与は磁石(13)の磁場を変更することにより達成される。磁場の変更は、微粒子を集合させる場合は磁石の一部または全体が強磁性体の外側にあり、そして粒子を解放または投与する場合は磁石の一部または全体が強磁性体の内部または背後にあるような方法で移動装置に含まれる板または管(12)状の強磁性体を使用することにより達成される。
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変調された光学渦巻を発生させる方法及び装置に関する。光学渦巻は制御されたトルクすなわち制御された力のパターンを、寸法が数ナノメータから数百マイクロメータの物体に加えるような様々な用途に使用することができる。光学渦巻の多数の光学モードを、物体を操作する上で望ましいほぼ全ての要求に適合するように作り出すことができる。さらに、光ビームの波面を特別な方法で修正して、メゾスコピックな材料を取り扱うために有用な新しい種類の光トラップを作ることができる。修正されたビームが焦点に入射されると、結果として生じた光トラップが光軸に対して横向きの力を作用する。この力はナノクラスタ、コロイド状の粒子、及び生物学的細胞などのメゾスコピックな物体を移送するために使用することができる。
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エレクトロポレーションチャンバーおよびその関連した装置は、制御されたフローエレクトロポレーション装置を形成するため、試料の流れを制御するためマニホールドの機能を果たすエレクトロポレーションチャンバーの特徴と、フローエレクトロポレーション装置の特徴とを組み合わせる。本発明はさらに、試料が十分に閉鎖的(滅菌)な系において個々の画分または塊で均一に処理される条件を可能にする新規の制御されたエレクトロポレーションチャンバーを含む。 (もっと読む)


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