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Fターム[4B034LC01]の内容

魚肉練製品 (1,084) | 目的 (158) | 保存、殺菌 (24)

Fターム[4B034LC01]に分類される特許

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【課題】低α-リノレン酸含有量および、食品操作における使用に対する風味、および性能属性において向上した安定性を有する種子油組成物を提供する。
【解決手段】リノール酸またはその誘導体、および組成物中の脂肪酸またはそれらの誘導体の全重量に対して約3重量%未満のα-リノレン酸またはその誘導体を含み、2.0未満のアニシジン値;安定化剤が添加されていないとき、0.3meq/kg未満のパーオキシド値;1重量%未満のトランス−脂肪酸;または約80重量%を超えないオレイン酸またはその誘導体、および少なくとも800ppmのトコフェロールのいずれかを有するダイズ油組成物。 (もっと読む)


【課題】冷凍すり身製造の水洗い工程、水晒し工程に用いる水を改良すること及び凍結工程を改良することにより、魚のすり身に鮮度低下抑制という付加価値を与え消費効果を増大させる。
【解決手段】魚のすり身製造工程のうちの水晒し工程に用いる水を温度摂氏5〜15度の窒素冷水とすることを最も主要な特徴とする。窒素を溶かし込んで酸素を追い出した冷水(摂氏0度から5度の間)を、水洗い工程及び水晒し工程に用いる。さらに、冷凍工程において、コンタクトフリーザー室内を真空状態にして水分を除去し、次に窒素ガスをフリーザー室内に注入し室内を窒素ガスで充満させ、すり身製品が窒素ガスでコーティングされたところを凍結する。凍結の際の温度を氷点下40度とし、冷凍保管温度を氷点下35度とする。 (もっと読む)


【課題】特有のねばりのある食感を確実に得ることができ、また食品の保存性を確実に向上させることのできるキリンサイ粉末入り練り食品を提供する。
【解決手段】練り食品の原料粉末(穀物粉末、コンニャク製粉、豆類粉末を含む)又は魚肉のすり身のいずれかと、キリンサイの乾燥粉末とを混合させたものを練りこんで練り食品形状に成形し、加熱調理してなる練り食品であって、前記キリンサイ粉末の混合割合が、混合後の穀物粉末又はすり身の総原料に対し0.5〜2.5重量%である。前記キリンサイの乾燥粉末は、収穫したキリンサイを−20℃〜−40℃の雰囲気下で一旦急速冷凍したのちに解凍したものを乾燥させて粉砕加工したものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】魚肉等を素材とする練り製品素材を管部材内に連続的に搬送しながら通電加熱して綺麗な表面仕上がりの練り製品を製造し得るようにする。
【解決手段】製造装置は絶縁性材料からなる円筒形状のスペーサ21と、導電性材料からなるリング状の電極22とが交互に配置された管部材23を有しており、管部材23内に供給された練り製品素材はジュール熱により加熱される。電極には相互に隣り合う電極が逆極性となるように電力を供給するとともに冷却液により冷却された状態のもとで、油脂成分を含む練り製品素材は通電加熱される。これにより、練り製品素材は管部材23の内周面に油脂成分を介して接触するとともに電極22を冷却した状態のもとで硬化温度まで加熱される。 (もっと読む)


【課題】ゲル状食品の包装体及びゲル状食品の保存性を向上する方法を提供する。
【解決手段】ゲル状食品のコンニャク糊とゲル化性蛋白の構成割合で、コンニャク糊を20以上〜80以下に対し、ゲル化性たんぱく質を80以下〜20以上とし、pHを7.8から9.8の間にコントロールして生成した加熱生成物質をケーシングに充填または、容器詰めにして、空気の流動を遮断する。更に高分子多糖類を併用するとその効果が倍増される。 (もっと読む)


【課題】化学的に合成された澱粉を使用することなく、耐熱性、煮込み耐性、冷凍耐性、経時安定性、食感及び風味に優れた水産練り製品を提供すること。
【解決手段】湿熱処理タピオカ澱粉を含有する水産練り製品。水産練り製品全体に対する固形分換算で、湿熱処理タピオカ澱粉の含有量が0.5〜30.0重量%である前記水産練り製品。 (もっと読む)


【課題】化学的に合成された澱粉を使用することなく、耐熱性、冷凍耐性、経時安定性、風味及び食感に優れた水産練り製品を提供すること。
【解決手段】天然澱粉質を含有してなる水産練り製品であって、水産練り製品全体に対する固形分換算で、天然澱粉質の含有量が1〜25重量%であって、湿熱処理天然澱粉15〜85重量%及び糯種天然澱粉15〜85重量%を合計して100重量%になるように調製されたものである水産練り製品。 (もっと読む)


【課題】 通常さらすことなしには使用されていない魚種について冷凍変性が抑制された無晒しまたは低晒し魚肉の冷凍品を提供すること。
【解決手段】 生体内鉄、鉄含有物質及び/又は生体内還元物質が酸化された魚肉である。ミンチ状に加工した魚肉、または、ミンチ状に加工した魚肉の脱水肉を原料とし、1種以上の冷凍変性防止剤が添加され、かつ、酸化によりトリメチルアミン−N−オキシドの分解が抑制された、無晒しまたは低晒し魚肉の冷凍品。好ましくは、上記の魚肉を撹拌することにより酸素に接触させ、トリメチルアミン−N−オキシドの分解を抑制し、冷凍変性防止剤を添加して冷凍された無晒しまたは低晒し魚肉の冷凍品。撹拌の際に塩類を添加して撹拌した無晒しまたは低晒し魚肉の冷凍品。それを原料とする練り製品。 (もっと読む)


【課題】-40℃よりも高温の冷凍貯蔵によっても品質を維持した長期保存が可能な水産練り製品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る水産練り製品の製造方法は、水産物を調理して魚肉等を取り出す調理工程(S11)と、魚肉等の水産原料をすり潰して肉糊を生成するらい潰工程(S12)と、肉糊を所定の形状に成形する成形工程(S13)と、肉糊をゲル化する坐り工程(S14)と、ゲル化した肉糊を冷凍して冷凍半製品を生成する冷凍工程(S15)と、冷凍半製品を冷凍流通させる冷凍流通工程(S16)と、冷凍流通した冷凍半製品を解凍する解凍工程(S17)と、解凍した半製品を加熱して水産練り製品を生成する加熱工程(S18)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安全性が高い酢酸及び/又は酢酸塩を含む食品用品質改良剤であって、酢酸及び/又は酢酸塩の酢酸臭を抑えた食品用品質改良剤、並びに前記食品用品質改良剤を含有した食品を提供すること。
【解決手段】酢酸及び/又はその塩と、グルコン酸及び/又はその塩を含有する食品用品質改良剤、酢酸ナトリウムとグルコン酸ナトリウムを含有する食品用品質改良剤、或いは、前記食品用品質改良剤のpHが5〜9.2の範囲に調整されている食品用品質改良剤とする。 (もっと読む)


【課題】蒲鉾などの水産練り製品を製造する際に、魚肉すり身の軟化(ダレ)を防止しつつ、上記製品の日持ちの延長、上記製品のpH調整、酸味の付与が可能な水産練り製品用の食品添加物製剤を提供すること。
【解決手段】酢酸ナトリウムと、グルコノデルタラクトンと、酸化カルシウム、水酸化カルシウム、酸化マグネシウムおよび酸化カルシウム−酸化マグネシウム混合物から選ばれるアルカリ剤とを配合してなることを特徴とする水産練り製品用の食品添加物製剤。 (もっと読む)


【課題】微生物の生育が十分に抑制されていて、しなやかな食感と弾力性を有する酢〆かまぼこを提供すること。
【解決手段】すり身に天日塩を添加して、サイレントカッターにより2〜3℃まで塩ずりした後、調味料、卵白および水を加えて混合し、型枠に入れ成形する。5〜10℃で24時間座りを与えた後、90〜95gに細断し、調製した調味酢中に7℃で48時間浸漬した。このようにして、酸度が0.9〜1.6であり、pHが3.9〜4.2であり、塩分含有量が1.3〜2.0重量%である酢〆かまぼこを得た。 (もっと読む)


【課題】魚肉練加工物を原料とする野菜入り揚げ物食品に関し、油っぽさや油臭を低減させ、野菜の食感を向上させる製造方法およびかかる揚げ物食品の劣化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】茶抽出物の濃縮物を魚肉練加工物に添加・混合し、得られた混合物に野菜片を添加する。使用される茶抽出物の濃縮物は、総ポリフェノール量に対する総カテキン量が30%以上であり、かつ、総カテキン量に対するエピガロカテキンガレート量が10%以上を含むものである。 (もっと読む)


【課題】解凍すり身の加熱ゲルが所望の強度を有する冷凍すり身を凍結変性防止剤を添加することなく得る。
【解決手段】魚介類から肉を採取する採肉工程と、キレート剤を含む水で該肉を晒す晒し工程と、該肉を冷凍する冷凍工程とからなる。キレート剤としてはフィチン酸又はクエン酸を使用することができる。プロテアーゼ活性の高い魚介類から冷凍すり身を製造する方法として好適である。 (もっと読む)


【課題】 従来の水産練り製品のひとつである薩摩揚げは,腐敗しやすく,常温での保存,流通を可能とする方法であるレトルト殺菌処理を行うと褐変し,風味を損なう。
【解決手段】 調味料に使われている糖類に糖アルコールを用い,酒類に焼酎を用いた。これにより,レトルト殺菌処理時に発生する褐変を抑えることができる。
また,油ちょう前のものに焼酎とみりん風調味料の混合液を表面に付着させた。これにより,レトルト殺菌処理時における薩摩揚げ内部の褐変を抑えながら,表面の揚げ色を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】オゾンナノバブルを利用した解凍方法およびオゾンナノバブルを利用した殺菌効果を利用した魚肉練製品の殺菌製造方法に関する。
【解決手段】水中に発生させたオゾンナノバブルを含有するオゾンナノバブル水に冷凍状態の原料を浸すことによって、解凍時間を短縮でき、水中に発生させたオゾンナノバブルを含有するオゾンナノバブル水を魚肉練製品の原料に添加する工程と、原料に添加したオゾンナノバブルの一部を圧壊させ、原料を無菌化する工程とを備えたことによって殺菌製造方法がなされる。 (もっと読む)


【課題】酸素ナノバブルを利用した殺菌効果を利用した魚肉練製品の殺菌製造方法に関する。
【解決手段】水中に発生させた酸素ナノバブルを含有する酸素ナノバブル水を魚肉練製品の原料に添加する工程と、原料に添加した酸素ナノバブルの一部を圧壊させ、原料を無菌化する工程と、を備えたことによって解決される。 (もっと読む)


【課題】 有機酸を使用せず、したがって有機酸による味覚やテクスチャーに対する影響を完全に無くすことができ、特にかまぼこ等の魚肉ねり製品に効果的に適用できる日持ち向上方法を提供する。
【解決手段】 主原料である魚肉すり身に水および副原料を添加して撹拌混合することによりすり身ペーストを調製し、このすり身ペーストを所定形状に成形して加熱処理を行うことにより魚肉ねり製品を製造する方法において、すり身ペースト調製時にHLB3以下のショ糖脂肪酸エステルの有効量を添加する。ショ糖脂肪酸エステルの添加量としては、すり身ペーストに対して0.3〜1質量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 飲食品、医薬品等の内容物を包装しても、水に濡れてもシール強度が低下することなく、内容物自身から蒸散される水蒸気によってフィルムの内部表面で結露することなく、余分な水蒸気を外部に放出可能であり、外部からの異物混入を防止し、内容物の外観、衛生性、品質保持性、生産性、コスト面に優れる透湿性包装用フィルムを提供し、更に、電子レンジで内容物を収納した状態の透湿性包装用袋を加熱しても、袋が破裂を起こさず、速やかに水蒸気が排出される、及び透湿性包装体を提供する。
【解決手段】 本発明に係る透湿性包装用フィルム10は、透湿性基材フィルム2の片側に、熱可塑性樹脂4を直線状に多数平行に形成してなるフィルムであって、かつ、当該フィルムの40℃、90%RHでの水蒸気透過量が、100g/m2・24hr以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 防腐剤を含まずソフトな食感を有する新規な冷凍練り製品で、高齢者用食品としても好適に利用できる冷凍食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 動物性蛋白質及び植物性蛋白質からなる群から選択される少なくとも一種を主原料とし、これに加工澱粉と糖類と水を加えて混練加熱形成した練り製品に、高電圧電場ブライン冷凍処置を施した冷凍食品である。冷凍食品は、高い冷凍耐性を有するために、長期保存が可能で、食料資源の有効利用にも貢献できる。 (もっと読む)


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