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Fターム[4B034LK20]の内容

魚肉練製品 (1,084) | 原料、添加剤 (333) | 有機化合物 (125) | 蛋白質、ペプチド (21)

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【課題】
本発明は、製造加熱時及び冷蔵保存時のドリップの流出が少なく、且つ喫食時にジューシーで柔らかな食感を有する練製品を提供することを目的としたものである。
【解決手段】
結着性材料と、ゼラチンもしくはその代替物、及び多孔質状粒状物を含み、ゼラチンもしくはその代替物が多孔質状粒状物の内部に含浸されていることを特徴とする練製品。 (もっと読む)


【課題】製造容易で大量生産に適し,かつ,低カロリーである水産肉のすり身を含有した水産肉入カスタードクリーム及びそれを用いた水産肉入カスタード風味食品を提供する。
【解決手段】水産肉入カスタードクリームは、少なくとも卵黄と糊化材と牛乳とを含むカスタード材料と,水産肉すり身とを含有してなるペースト体を、加熱して殺菌するとともに,糊化してクリーム状にしたことを特徴とする水産肉入カスタードクリームによる。また、水産肉入カスタード風味食品は、先の水産肉入カスタードクリームに、ムース材料として,ゼラチン又は寒天と,ホイップクリームと,ホイップ済タンパク質とを添加してムースとした後、このムースを冷凍又は冷蔵したことを特徴とする水産肉入カスタード風味食品による。 (もっと読む)


【課題】ゲル状食品の包装体及びゲル状食品の保存性を向上する方法を提供する。
【解決手段】ゲル状食品のコンニャク糊とゲル化性蛋白の構成割合で、コンニャク糊を20以上〜80以下に対し、ゲル化性たんぱく質を80以下〜20以上とし、pHを7.8から9.8の間にコントロールして生成した加熱生成物質をケーシングに充填または、容器詰めにして、空気の流動を遮断する。更に高分子多糖類を併用するとその効果が倍増される。 (もっと読む)


【課題】 減塩を目的とした時の塩味の不足を補うことを可能とする優れた塩味増強剤の提供。
【解決手段】 動物蛋白質の酵素分解物と大豆蛋白質の酵素分解物との混合物からなる塩味増強剤。前記酵素分解物が蛋白加水分解酵素及び/又は核酸加水分解酵素によるものである塩味増強剤。前記動物蛋白質が魚介類エキスである塩味増強剤。前記塩味増強剤にさらに塩基性アミノ酸、特にアルギニンを添加した塩味増強剤。さらに塩化カリウムを添加した塩味増強剤。前記塩味増強剤を弱酸性に調整した塩味増強剤。これらの製造方法、これらを用いた塩味の増強方法、及びこれらの塩味増強剤を含有する飲食品。 (もっと読む)


【課題】水産すり身を用いて、スナック菓子(パフ菓子)のような膨化乾燥した状態の製品を製造する方法を提供する。また水産すり身を用いて、湯戻り性に優れ、速やかに湯を吸収して膨潤することのできる乾燥水産練り製品を製造する方法を提供する。
【解決手段】食用油を外添してなる水産練り製品に対してマイクロ波減圧乾燥処理を行う。外添方法としては、水産練り製品に2〜15重量%の割合で食用油を配合する方法、および水産練り製品を油ちょうする方法が用いられる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は具材を高度に含有する練り製品を提供すること、及び、このような練り製品の製造に適したつなぎ生地を提供することを目的とするを目的とする。
【解決手段】
本発明の具材を高度に含有する練り製品を得るには、具材を結着させるつなぎ生地の組成が重要であり、該つなぎ生地はすり身を20〜50重量%含み、さらに粉末状大豆蛋白素材をすり身に対して5〜40重量%含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒲鉾の原料として十分な品質、つまり、残留塩化アンモニウム濃度、破断強度、破断凹み及びゼリー強度を備えた大型イカのすり身を製造するための方法を提供する。
【解決手段】塩化アンモニウムと自己消化を起こすタンパク質分解酵素を含む外洋性大型イカの胴肉を所定の形状に裁断し、裁断した胴肉に1つ以上の有底穴又は貫通孔を設けて凍結温度よりも高く10℃以下の浸漬溶液に6〜12時間浸漬し、水晒しする水晒し工程S1と、水晒しした胴肉と、塩化アンモニウムによって生じる異味をマスキングするためのマスキング剤と、タンパク質分解酵素の働きを阻害する阻害タンパク質を含む卵白、及びタンパク質どうしを架橋結合させるトランスグルタミナーゼのうちの少なくとも一方と、を混合した後、水晒しした胴肉の凍結温度よりも高く10℃以下、且つ陰圧下で水晒しした胴肉をすり潰してすり身にするすり潰し工程S2とを含む。 (もっと読む)


【課題】魚肉すり身加工食品における品質を向上するとともに、製造コストを下げる、魚肉すり身加工食品およびその製造法の提供。
【解決手段】魚肉すり身および/または魚肉落とし身を主成分とする原材料からの成形、坐り、加熱の各工程を含む製造方法により得られる魚肉すり身加工食品であって、該製造方法が、ジュール加熱装置で通電加熱する工程を有すること、原材料が、魚肉すり身および/または魚肉落とし身の一部分を魚肉以外のタンパク質で置き換えること、ならびに、置き換え量が魚肉すり身および/または魚肉落とし身に対して10〜60重量%であることを特徴とする魚肉すり身加工食品およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】アメリカオオアカイカ(Dosidicus gigas)やトビイカ(Sthenoteuthis oualaniensis)など塩化アンモニウムを含むイカ類を原料として品質の優れたすり身を製造すること。
【解決手段】塩化アンモニウムを含む冷凍イカを凍結状態のまま1.5〜3cmの塊状に切断し、これをクエン酸ナトリウム水溶液中に浸漬・攪拌して水晒しを行ないすり身を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来から即席めん、即席味噌汁、お茶漬けの素などの具材としてかまぼこなどの乾燥品が使用されている。一般的な練り製品の製造工程を経て熱風乾燥や真空凍結乾燥したものが用いられるが、所謂あしの強いかまぼこなどは弾力のある組織が影響して、乾燥後、湯戻しする際、吸水性、復元性に劣るものであった。したがって、吸水性を補うため、乾燥練り製品の形状も扁平もしくはフレーク状に限定されていた。
【解決手段】従来の練り製品の製造工程の結果生み出される独特の食感が乾燥後の吸水性を阻害することを想定し、練り製品の製造工程における所謂すわり工程や弾力を向上させる食塩等の添加を除き、製造時に吸水性に優れた食品素材を加えることにより、乾燥に適した練り製品を製造することとする (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、処理工程を増やすことなく、油脂の分離を抑制して食品内部まで食感を改善することができる食品用品質改良剤に関し、その製造を容易にする食品用品質改良剤の製造方法およびその食品用品質改良剤を用いた練り製品製造方法を提供する。有色食品の退色を抑制する食品用退色抑制剤および退色抑制食品の製造方法ならびに辛味の発現を遅延させる辛味発現遅延剤および辛味発現遅延食品の製造方法を提供する。
【解決手段】ゼラチンとトランスグルタミナーゼと水とから成る全体量に対し濃度0.001乃至0.015質量%のトランスグルタミナーゼ水溶液と前記ゼラチンの溶液とを混合後15分以内に所定容器内に充填する。ゼラチンの溶液の混合量は前記全体量に対し1乃至7.5質量%である。製造の際の溶液の温度は、25℃乃至70℃である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、処理工程を増やすことなく、油脂の分離を抑制して食品内部まで食感を改善することができる食品用品質改良剤、水産練り製品および畜産練り製品を提供する。
【解決手段】食品用品質改良剤は、ゼラチン水溶液とトランスグルタミナーゼと動物性油脂とを混合し乳化および架橋させて成る。全体量に対しゼラチンは乾燥重量で5乃至7.5質量%、動物性油脂は25乃至40質量%、トランスグルタミナーゼは0.005乃至0.015質量%、水は18.5乃至94質量%の範囲で含まれる。水産練り製品では植物性タンパク質を5乃至10質量%含む。 (もっと読む)


【課題】 可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉の溶解度を維持しながら、エタノールなどによる有機溶媒処理を行うことによって、魚肉の臭気を効果的に除去する方法を提供する。
【解決手段】 魚肉を破砕し、破砕した魚肉と還元性糖類とを混合し、破砕した魚肉と還元性糖類との混合物を脱水し、その混合物を、水分含有量を6%以下に維持しながら該混合物に含まれる筋肉タンパク質を変性させない温度条件の下で保持することによって、筋肉タンパク質に還元性糖類が結合した可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉を生成し、可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉と有機溶媒とを混合し、可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉と有機溶媒との混合物を、可溶化筋肉タンパク質を含む魚肉の溶解度を低下させない温度条件の下で保持する工程を含むことを特徴とする方法である。 (もっと読む)


添加剤または乳化剤及び/または食感付与剤を加えることなく、水和された動物性タンパク質からおおむね膨化された中間食品及び/または食感付与された最終製品であり、熱処理に安定した食品及び/または最終製品の製造であって、以下の連続したステップを含む。(1)最初の生パルプ(A4)を魚肉から作る;(2)冷凍状態または非冷凍状態で保持され得る安定化パルプ(B9)の製造にいたる一連の作業を実行する;(3)この安定化パルプを真空容器(110)に導入して、二重反転スクリューを備えた冷間調整2軸押出機(111)に供給し、混合添加剤(112A/B)を取り込むもしくは取り込まない充填(111A)、成分を均質化するための混合(111B)、潜在的なタンパク質再付着部位の数を増加させるための剪断(111C)、空気またはガスの取り込みによる膨化(111E2)、そして搬送(111F)の一連のステップを実行することで、おおむね膨化された、含有物(C11)を含んだもしくは含まない、熱処理に安定した、使用される原料の感覚刺激特性及び構造特性に適応可能で、また原料の感覚刺激特性及び構造特性とは異なり得る感覚刺激特性及び構造特性を備えた、食感付与された食品を得る。
(もっと読む)


【課題】形状および呈味が天然のカニ肉に類似したカニ脚様魚肉製品の製造方法、その装置およびカニ脚様魚肉製品を提供すること。
【解決手段】 第1の魚肉すり身から調製された基部と、該基部上に積層された第2の魚肉すり身から調製された収縮層と、を有するカニ脚様魚肉製品であって、収縮層は、加熱によって縮む性質を有する食用の収縮性材料を含有する第2の魚肉すり身から調製されている。製造方法は、第1の魚肉すり身から調製された帯状の第1魚肉シート31の少なくとも片面に、加熱によって縮む性質を有する食用の収縮性材料を含有する第2の魚肉すり身から調製された第2魚肉シート32を積層して積層シート33を形成し、その後加熱する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、栄養価に優れ、かつ各種食品に添加することにより該食品の歩留りを向上させるとともに、硬さ、弾力性、風味等の食感を良化させる食品改質剤を提供する。
【解決手段】ゴマ種子の搾油残渣から得られたゴマタンパク質組成物からなることを特徴とする食品改質剤である。前記ゴマタンパク質組成物は、繊維質を乾燥重量で2〜10質量%含有するゴマタンパク質、及び糖質含有量が0.1質量%未満であるであるゴマタンパク質のいずれかであることが好ましい。 (もっと読む)


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