説明

Fターム[4B034LP15]の内容

魚肉練製品 (1,084) | 工程 (267) | 冷却 (8)

Fターム[4B034LP15]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】変性処理が簡単である上に、良好な弾力補強効果を有し、かつ水伸ばしや耐老化性にも優れ、練製品に好適な変性澱粉の製造方法を提供すること。
【解決手段】 変性澱粉の製造方法。乾量基準で原料澱粉に対して特定量のリン酸塩を含有する粉状の澱粉組成物原料を、徐昇温加熱処理する第一工程と定温加熱処理する第二工程を連続的に行うことによりエステル化変性を行なう。第一工程の昇温開始温度は、常温から原料澱粉の糊化開始温度以下とし、かつ、昇温速度を0.2〜1℃/minとして、昇温最終温度を120〜180℃までとする。定温処理は、通常、昇温最終温度で行なう。 (もっと読む)


【課題】製造容易で大量生産に適し,かつ,低カロリーである水産肉のすり身を含有した水産肉入カスタードクリーム及びそれを用いた水産肉入カスタード風味食品を提供する。
【解決手段】水産肉入カスタードクリームは、少なくとも卵黄と糊化材と牛乳とを含むカスタード材料と,水産肉すり身とを含有してなるペースト体を、加熱して殺菌するとともに,糊化してクリーム状にしたことを特徴とする水産肉入カスタードクリームによる。また、水産肉入カスタード風味食品は、先の水産肉入カスタードクリームに、ムース材料として,ゼラチン又は寒天と,ホイップクリームと,ホイップ済タンパク質とを添加してムースとした後、このムースを冷凍又は冷蔵したことを特徴とする水産肉入カスタード風味食品による。 (もっと読む)


【課題】 マグロ類等魚の身部位を除いた頭部、骨、皮など、カルシウム、ミネラル・ビタミン類、DHA等の栄養素を豊富に含む非可食部を用い、優れた食感と魚臭を改善して食べやすくした栄養食材、この栄養食材の製造方法及び加工食品。
【解決手段】 魚の身部位を除いた、頭部、骨、皮を含む残部を微粉砕したペースト状微粉砕物に魚臭抑制材と、塩を添加した魚の身部位と、必要に応じて該混合物に野菜類と調味料を添加混合した混合物を成型し、加熱した後に冷却してなる。特に、マグロ類及びカジキの身部位を除いた残部を微粉砕したペースト状微粉砕物にトレハロースが質量比で1〜3%、さとうきび抽出物が質量比で0.01〜2%の割合で添加混合され、係るペースト状微粉砕物が質量比で20〜40%の割合になるように塩擂りしたマグロ類及びカジキの身部位と混合したものは臭みが改善され食感に優れる。 (もっと読む)


【課題】乳化能を高めることが可能な乳化すり身の製造方法と、この乳化すり身を原料として嚥下性に優れるとともに,パテや等の原料となる一次製品としても利用可能な乳化ムースの製造方法と、短時間で効率よく乳化すり身を製造できる乳化すり身の製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の乳化すり身の製造装置は、上半部2aと下半部2bとからなる略球殻状の真空容器2と、真空容器2内で回転可能に駆動軸3bに取り付けられるプロペラ状の回転刃4と、回転速度を調節可能に駆動軸3bを駆動するモーター5bと、駆動軸3bに対向するように設置される駆動軸3aに真空容器2内で回転可能に一端が取り付けられる板状の円弧翼6と、回転速度を調節可能に駆動軸3aを駆動するモーター5aとを備えた撹拌装置1と、この撹拌装置1に接続される魚油注入手段8、真空ポンプ9、冷却手段10及び温度センサ11等により構成される。 (もっと読む)


【課題】練り製品の坐りを促進させ、ゲル強度を増強することにより、よりよい品質の魚肉練り製品を製造する方法を提供する。
【解決手段】トランスグルタミナーゼ活性を有するタチウオ魚肉を魚肉練り製品の副原料として用いることを特徴とする練り製品のゲル強度を増強する方法である。冷凍魚肉すり身を原料とする魚肉練り製品の製造において、トランスグルタミナーゼ活性を有するタチウオ魚肉を副原料として使用することを特徴とする練り製品の製造方法である。また、トランスグルタミナーゼ活性を有するタチウオ魚肉を副原料として使用した魚肉練り製品である。 (もっと読む)


【課題】 加熱したものを噛むと、程よい歯応えの弾力性があって、かつ、特に力まなくとも噛み切れる程度に柔らかく、しかも、噛み切れば油脂がしみ出してジューシィ感に富む旨味を感じることができる魚肉ウィンナーソーセージ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 融点が27℃〜50℃の植物性油脂とミンチ状魚肉及び天然の羊腸若しくは豚腸から成形される魚肉ウインナーソーセージであって、上記植物性油脂をミンチ状魚肉に混入攪拌し、上記植物性油脂を粒子状の固化状態で上記魚肉中に分散させ、天然の羊腸若しくは豚腸内に充填し、40℃〜60℃の温度範囲で5〜15分間乾燥させ、その後、80℃〜85℃の温度範囲で25〜40分間加熱した後、冷却して製造した。 (もっと読む)


【課題】流動性サゴ澱粉及びそのゲル化方法の提供。
【解決手段】本発明は流動性サゴ澱粉、その澱粉を含む組成物、およびその澱粉を用いるゲルの製造方法に関する。その流動性澱粉は非常に速いゲル化特性、高いゲル強度及び優れた弾性を示す。これらの性質により、ゲル化製品の製造に当って、保持加工時間を大幅に短縮でき、又より少量の澱粉使用量で最終製品のゲル強度結着性又はテクスチャーを維持できる。 (もっと読む)


【課題】 牛乳および乳製品を主成分とし比較的簡単容易に栄養価の高い蒲鉾様または豆腐様食品を得ると共に、牛乳の消費拡大に役だつ方法を提供しようとするものである。
【解決手段】 牛乳を清浄化後、これにホエーたん白質を添加し、さらに組織改良剤として粉末コーンスターチ、乳化剤および重合リン酸塩を適量加えて均質化し、完全溶解したものを形成箱に充填密封後、加熱殺菌して凝固させることを特徴とする蒲鉾様または豆腐様食品の製造法。さらに脱脂粉乳を加えても良い。またホエーたん白質に代え、鶏卵卵白粉または全卵粉を配合しても良い。 (もっと読む)


1 - 8 / 8