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Fターム[4B035LC12]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 目的 (2,162) | 調理の簡易化 (169) | マイクロ波加熱の適用 (86)

Fターム[4B035LC12]に分類される特許

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【課題】電子レンジによる調理でも衣はべたつかない食感で具材はジューシーでうまみ成分の損失が少なく、製品が皿やペーパータオルなどとくっつきにくい電子レンジ調理用コーティングミックス粉を提供すること。
【解決手段】デュラムセモリナ100質量部に対して、粉末セルロースを0.1質量部以上4質量部以下、粉末油脂を5質量部以上25質量部以下、蛋白質を主体とする材料由来の蛋白質を0.1質量部以上5質量部以下配合した電子レンジ調理用コーティングミックス粉及びこれを使用した電子レンジ調理食品。 (もっと読む)


【課題】ハンバーグなどの電子レンジ加熱用加工食品のマイクロ波エネルギーの浸透深度を補って、短時間でも温まりやすくし、特に厚みや形状の影響を受け難くして温度ムラを解消し、これによって電子レンジで同時に加熱されるハンバーグと米飯の昇温速度の差をなくし、電子レンジ加熱により温度ムラの生じないハンバーグその他の電子レンジ加熱用加工食品または電子レンジ加熱用の弁当とすることである。
【解決手段】ハンバーグ1などの加熱用加工食品は、挽肉を含む加熱用食品素材からなる厚さ20〜40mmの一次加熱調理された盤状成形体からなり、この加工食品の表面に、これを横断する溝8を溝幅3mm以上、溝深さ2mm以上の大きさに形成して複数並列させて設ける。このハンバーグ1と米飯Rとを弁当容器内に並べて配置した電子レンジ加熱用弁当とする。前記溝8の所定幅と溝深さによってマイクロ波エネルギーの浸透深度を効率よく高めて、電子レンジ加熱により短時間でも温まりやすく温度ムラのないものとする。 (もっと読む)


【課題】蒸気抜き機能を有する包装袋において、内部を2室とし、一方の室に食品を入れ、他方の室に燻製成分を入れることによって電子レンジで加熱した時に食品を燻製することが安全に出来る包装袋を提供すること。
【解決手段】食品を収容する主食品収容部と主食品を蒸し料理または燻製に作成するための調理材料を収容する調理材料収容部を有する電子レンジ加熱用袋であって、通蒸孔を備えた上面フィルム、及び下面フィルムと、これら上下面フィルム間に配置されたガス透過性を有する中間層フィルムからなり、上面フィルムの周縁部と下面フィルムの周縁部の三方を熱融着することで周縁融着部が形成されており、他の一方の周縁部には封止可能な機構を設けた電子レンジ加熱用袋。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ加熱対象物(被加熱物)の密封収容域を囲む閉じ縁ラインを形成する複数の縁ライン部分のうち被加熱物の袋本体内投入後に閉じられる後閉じ縁ライン部分が簡単に精度よく閉じられることができるとともに電子レンジ加熱時に集中加熱される尖塔効果をもたらさないように隣り合う縁ライン部分に連続しており、それだけ袋本体の電子レンジ加熱時の溶融損傷のおそれを低減できる電子レンジ加熱物収容袋を提供する。
【解決手段】袋本体1の被加熱物Fの密封収容域10を囲む閉じ縁ライン12は順次連続する複数の縁ライン部分からなり、複数の縁ライン部分には被加熱物の袋本体1内投入後に閉じられる後閉じ縁ライン部分(後縁ライン部分)122が含まれており、被加熱物の袋本体1内投入後に閉じられる後閉じ縁ライン部分122は直線状の縁ライン部分であるとともに隣り合う縁ライン部分に密封収容域側から見て鈍角θ3をなして連続している電子レンジ加熱物収容袋A。 (もっと読む)


【課題】具材を液状食品に加えて電子レンジで加熱調理することにより加熱料理を得る際に、電子レンジ加熱による焦げが抑制または防止された電子レンジ加熱用液状食品を提供する。
【解決手段】液状食品に具材を加えて電子レンジで加熱調理を行うことにより加熱食品を得られるようにする電子レンジ加熱用液状食品において、乳化剤がHLB3〜7のソルビタン脂肪酸エステルおよびHLB3〜7のショ糖脂肪酸エステルの少なくともいずれかと、澱粉を含有させる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジは水分加熱方式の為100度以上になると食材に含まれる水分が蒸気となり逃げ出す、又時間をかけて高熱にしても食材は乾燥状態になる。芋を加熱すると含水率が下がり食感が著しく損なわれる。また卵も破裂するなど危険である。電子レンジでの美味しいかつ食感が良い衛生的にも安全な高熱調理が求められている。
【解決手段】加熱容器の中で食材を多孔質構造の金属シリコンの粒子で覆う単純な構成で電子レンジ加熱すると、金属シリコンが短時間で200度以上の高熱になり、覆われた食材も高熱となるが水分が80%以上に保持増幅され均等に加熱されることで食感が著しく良くなった。高熱で水分が保持され食感を損なわない焼き芋が可能となった。卵も殻の破裂が無くなった。また金属シリコンは硬度が高く磨耗せず長寿命、重金属を含まず有害菌に対する除菌作用があることで併せて電子レンジでの高熱かつ短時間で効率的安全な調理法を実現した。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは包装箱を簡単な操作で開封して組立てられ包装袋の開封用蒸気抜き手段形成部を高い位置にして包装袋を傾斜させることができ、内容物が噴き零れることなく電子レンジ加熱可能な電子レンジ加熱用包装容器を提供することにある。
【解決手段】 加熱により上昇する蒸気圧により開口する蒸気抜き手段形成部を備えた包装袋に内容物が充填された包装体を包装箱に収納した電子レンジ加熱用包装容器であって、包装箱は、直方体形状であり、天面パネルの両端に亘って延びる開封用切目線が斜めに形成され、さらに開封用切目線が、両側面パネルを跨ぎ、底面パネルの両側近傍まで延びて形成され、開封用切目線を連結する折目線が底面パネルに設けられていると共に、包装袋が、包装箱内に収納された状態において、包装袋の蒸気抜き手段形成部が、上側面パネルと開封用切目線との距離が長い側の天面パネルの隅部近傍に位置している。 (もっと読む)


【課題】冷凍・保存後に、電子レンジ加熱により容易に、衣のサクサク感と中具のジューシー感とを兼ね備えた揚げ物を得ることができ、しかも大量生産に適した、電子レンジ調理用冷凍揚げ物の製造方法、該方法により得られる電子レンジ調理用冷凍揚げ物を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、アラビアガム又はガディガムと、保水剤と塩と水とを含む保水作用を有する溶液(X)、肉類又は魚介類からなる中具を準備する工程(A)と、前記溶液(X)に前記中具を接触させて、少なくとも中具を保水処理する工程(B)と、前記保水処理した中具に衣材を付着させる工程(C)と、得られる衣材付中具を油ちょうする工程(D)と、油ちょう後の揚げ物を冷凍する工程(E)とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電子レンジを用いて簡便に揚げ物様食品を調理することができる電子レンジ加熱用包装体、電子レンジを用いた揚げ物様食品の調理方法及び揚げ物様食品の調理セットを提供することである。
【解決手段】本発明に係る電子レンジ加熱用包装体100は、食材収容部2と食材収容部の開口3とを備える袋体であり、電子レンジを用いて、揚げ物様食品を調理するための電子レンジ加熱用包装体であって、電子レンジ加熱用包装体が、蒸気抜き口を形成する手段40を有し、食材収容部を構成する側壁が、互いに向かい合う第1の側壁10と第2の側壁20とを有し、第1の側壁が、少なくとも、食材と接する側に不織布からなる第1の吸水吸油シート11と第1の吸水吸油シートの外側に第1の耐油シート12とを配置して形成した壁であり、第2の側壁が、少なくとも、食材と接する側に不織布からなる第2の吸水吸油シートを配置して形成した壁である。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる煮魚調理が可能な、煮魚仕様のマイクロ波調理用加工食品を提供する。
【解決手段】マイクロ波調理用加工食品3は、調味された魚介類材料1と、調味された魚介類材料1とは分離して備えられていてマイクロ波調理時に魚介類材料1に添加するための調理用調味液2とがセットされ、冷凍されてなるものである。魚介類材料としては、魚類の他、イカ・タコ・貝類といった軟体類や、エビ・カニ等も含まれる。また、魚介類材料は1種類だけではなく2種類以上を含む場合もある。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質、脂質、水分を含有する原料から連続的に加熱成形した加工品を製造する方法、及び、食品が移動する流路へ潤滑成分を供給する潤滑成分供給装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物がタンパク質と脂質と水分を含有する混合物であり、流動性を有する該混合物を筒体の中を移動させながら、内部加熱方式により連続的に加熱凝固して成形させるタンパク質加工食品の製造において、筒体へ該混合物を送り込む際に、筒体と該混合物の間に潤滑成分を送り込むことを特徴とするタンパク質加工食品の製造方法である。潤滑成分供給装置1は、流動性のある食品が移動する流路11を形成する筒体10を有する。筒体10は、流路11内を移動する食品の周囲もしくは流路11から出た食品の周囲へ潤滑成分を供給する供給部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】食品を電子レンジのマイクロ波により加熱したり焦げ目を付けたりして加熱調理するためのシートを用いた電子レンジ加熱用容器及びこれを用いた調理法の改良に関する。
【解決手段】電子レンジ加熱用容器及びこれを用いた調理法は、内面に発熱体を設けたブランクを折り曲げて筒状に組立てられる容器であって、該容器に脚部を形成して容器底面を中空に保持すると共に、該容器の底面に食材のドリップを流下させ、又は不要な蒸気を排出するための穴を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調理時間を短縮し、調理前の下ごしらえや調理後の片付けの手間を減らすことのできる食品の加熱調理方法及びこれに使用する加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器の加熱室2内に被加熱物30を収納して、被加熱物30を内部から加熱する被加熱物内部加熱手段6によって加熱し、被加熱物30の温度が所定温度以上になったときは被加熱物内部加熱手段6による加熱を停止して、被加熱物30を外部から加熱する被加熱物外部加熱手段により加熱し、加熱室2内の温度が所定温度以上になったときは、被加熱物外部加熱手段による加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物である細長い食品の表面全体を高温で加熱して、且つ、食品の中心部も加熱して、調理できる電子レンジ加熱調理用具を提供する。
【解決手段】マイクロ波の照射により発熱する発熱体をそれぞれ積層してなる第1シートと第2シートとが、前記発熱体を対向して配置されるように、端部で屈曲可能に連結してなり、かつ少なくとも一方のシートに山折部と谷折部からなる蛇腹状凹凸部を形成する。 また、蛇腹状凹凸部は、山折部と谷折部とを交互に配列し、断面が略三角形状にする。 (もっと読む)


【課題】食品素材を入れて、電子レンジで加熱調理するだけで、おいしい調理品を作ることができる、電子レンジ調理用調味料セットを提供する。
【解決手段】樹脂を含むフィルムからなる上面部及び底面部を有する電子レンジ用パウチであり、上面部の中央付近に、食品具材を投入するための投入部6を突出する形で備えていることを特徴とする包装袋1に封入された調味液Sと、それを収納する外函であって、外函の一部を切り取って加熱用支持具7として用いることができるように設計された外函からなる、電子レンジ調理用調味液セットである。食品具材を投入し、電子レンジ加熱する際に、パウチの底面部の中央付近が持ち上がるように保持して加熱することによりおいしく調理することができる。 (もっと読む)


【課題】気体透過性能が向上し、広い範囲の用途、特に多種多様の物品などを包装するのに好適な包装フィルムとして使用が可能な気体透過性フィルムを提供すること。
【解決手段】所定肉厚のプラスチックフィルム基材に気体を透過させる気体透過部を設けた気体透過性フィルム1であって、この気体透過部3Lは、前記プラスチックフィルム基材2の一面から他面に向けて所定深さ凹ませ膨らませて底部を他表面から外方へ膨出させた凹み部3からなり、この凹み部3は、上方の開口部から底部に向かって肉厚が徐々に薄肉にして底部が最も肉薄に形成されている。 (もっと読む)


食品の製造方法であって、全体的に又は部分的に安定化剤組成物を基材に含浸させる工程であって、基材が、肉、鳥肉、又は魚肉の小片からなり、安定化剤組成物が、セルロースガム5〜25%、加工デンプン16〜50%、増粘剤成分32〜79%、及び任意の更なる原料の水溶液からなり、原料のパーセンテージは乾燥重量であり、合計で100%になるように割り当てられた範囲から選択されている工程を含み、含浸された基材が、セルロースガム15〜35%、加工デンプン15〜50%、親水コロイド20〜30%、タンパク質性成分10〜20%を0.1〜5乾燥重量%含む水性コーティング組成物でコーティングされる方法。 (もっと読む)


【課題】食品組成物における固体食品片のすべてにおいて、商業的に滅菌される、好ましくはオーム加熱の方法によって調製される、食品組成物を提供する。
【解決手段】食品組成物を加熱ユニット400に移す工程と、該組成物に電流を通す工程と、該加熱ユニットを通る質量流量の範囲に対し、約125キロジュール/kg〜約750キロジュール/kgに電力を維持する工程400と、流量を調節し加熱ユニットを出る該食品組成物の温度を約75℃〜約175℃に維持する工程400と、該食品組成物を約5℃〜100℃の最終温度へ冷却する工程400と、を含む、無菌プロセス100で使用されるために設計された滅菌プロセスに関する。 (もっと読む)


【課題】従来は、蒸気を加熱室に供給し食品にあてることで調理時間の短縮効果は得られるが、蒸気を多量に供給すると食品表面ばかりが加熱され、食品内部と表面温度の差が大きくなり、食品の温度変化で食品重量の予測が難しい上、所定量以上の蒸気を供給すると、加熱室内が蒸気で充満され、蒸気温度を検知することとなり赤外線センサでは食品温度を検知することができなかった。
【解決手段】マイクロ波加熱に加え、食品内部に浸透しやすい輻射エネルギーを放射する近赤外線発生手段を食品温度がマイナスの場合に併用することで食品内部の加熱を内外から均一に且つ短時間で加熱調理する。さらに、赤外線温度検出手段で食品温度を検知する場合は、近赤外線発生手段を停止し赤外線発生量を低減することでさせることで、食品の温度を正確に測定することができる。また、蒸気とは異なり、発生量を瞬時に調整することができ、食品の温度検知時の応答性が向上する。 (もっと読む)


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