説明

Fターム[4B035LE02]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 製品の形態 (1,438) | ペースト状物 (57)

Fターム[4B035LE02]に分類される特許

1 - 20 / 57


【課題】容器に収納した粘性食品を注出口から吐出させて描線することができる容器入り粘性食品を提供する。
【解決手段】
容器入り粘性食品は、前記粘性食品が、第1処理工程(STEP11)により、有色の天然物を破砕して得られた第1状態の食品に対して、第2処理工程(STEP12)により、ゲル化剤を添付して所定の粘性とした第2状態の食品、または、第2状態の食品に対して、加熱処理である第3処理工程(STEP13)を施して得られた第3状態の食品である。 (もっと読む)


【課題】高粘度乳タンパク質及びタンパク質を増粘させるための十分な酸性度を欠く香味料からなる食品組成物、該組成物からなる食品、並びに該組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】乳タンパク質を、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、アスコルビン酸といった、所定量の1種以上の食酸と接触させて、乳タンパク質を増粘させる、あるいは加熱して、乳タンパク質を固め、潜在的食品不純物を最小限にした組成物をつくり、たとえばパイ、カスタード、及びプディングを含むがこれらに限定されない食品に利用する。 (もっと読む)


【課題】 容器充填あるいは製造プラント中の各種高粘度液状食品の非破壊検査を行えるようにする。
【解決手段】 容器充填商品について、容器形状に合せた容器収容電極と容器上に載置するプレート電極の静電容量をLCRメーターによって測定する。製品崩れ、気泡混入等があると、静電容量が増加することから、その増変化を指標として容器内の高粘度食品の状況を把握する。製造プラントの充填パイプに平行一対平板のプレート電極を配置し同様にLCRメーターで静電容量の増変化を測定することによって、充填パイプ中の高粘度液状食品の泡噛みの有無を把握することもできる。ヨーグルト、上記高粘度液状食品を、ヨーグルト、プリン、ゼリー、豆腐、茶碗蒸し、ジャム、ケチャップ、蜂蜜等の各種食品に適用できる。 (もっと読む)


【課題】複合セルによって形成される携行食品、即時食品をおよび製造方法を提供する。
【解決手段】薄いゼリー状の食用の被膜(セル)1,2によって食品、もしくはタレやソースに代表される添付物を包みこみ、ほぼ一口大で口に入る大きさに構成し、手でつかんでも手が汚れない状態のセルとしたものを複数用意し、主セル1および添付する添付セル2を互いに組み合わせることによって一つの料理、もしくは飲料を構成する複合セルとし、また、必要の無い添付セルは容易に取り外しが可能であるように構成したことで、自分の好む味に調整が可能であり、通常食に近い感触を備えた携行食品、即時食品。および、それら複合セル食品の製造方法。およびそれらをセットにしたパッケージと、その製作方法。 (もっと読む)


【課題】
高い乳化力及び乳化安定性を持つ天然物由来の乳化剤及びこれを添加して得られる飲食品を提供すること。
【解決手段】
(1)エノキタケの粉砕物を含有する天然乳化剤。
(2)エノキタケの粉砕物が、生のエノキタケ又は生のエノキタケを凍結したエノキタケから得られる前記(1)に記載の天然乳化剤。
(3)エノキタケの粉砕物が、ペースト状を呈する前記(1)、又は(2)に記載の天然乳化剤。
(4)エノキタケの粉砕物が、ペーストを凍結乾燥して得られる粉末である前記(1)、又は(2)に記載の天然乳化剤。
(5)エノキタケの粉砕物として、加熱処理により、エノキタケの酵素を失活させた粉砕物を使用する前記(1)〜(4)に記載の天然乳化剤。
(6)前記(1)〜(5)に記載の天然乳化剤を添加した飲食品。
(7)前記(1)〜(5)に記載の天然乳化剤を添加したドレッシング。 (もっと読む)


【課題】従来の消泡剤組成物を使用せずとも、電子レンジ加熱による噴きこぼれが抑制又は防止された電子レンジ加熱用液状物含有食品を提供する。
【解決手段】食用油脂が親油性乳化剤と親水性乳化剤とで乳化されてなる消泡剤乳化組成物を含有する電子レンジ加熱用液状物含有食品において、消泡剤乳化組成物の乳化粒子の平均粒子径を0.1〜0.5μmとする。 (もっと読む)


【課題】可食材のプリン含量を低減する方法及び前記方法から得られる可食材を提供すること。
【解決手段】本明細書では、可食材のプリン含量を低減する方法であって、第1のプリン含量レベルを有する可食材を、プリン化合物を消化することが可能な微生物で処理し、その結果、このようにして処理された可食材が、第1のプリン含量レベルよりも低い第2のプリン含量レベルを有するようにするステップを含み、微生物が、ニホンコウジカビ(Aspergillus oryzae)ATCC 11493、ニホンコウジカビATCC 26850、ニホンコウジカビATCC 44193、ニホンコウジカビATCC 26831、リゾプス・オリザエATCC 52362(BCRC 31108)、及びこれらの組合せから選択される方法が開示される。上述の方法から得られる可食材もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】電子レンジでの加熱によって食材の表面に焼いたような風合いが発生させることのできる調味料、及びこの調味料を食材と共に耐熱性の収容体によって一緒に包装し、電子レンジを用いて食材を加熱・調理するようにした食品において、焦げ付いた調味料によって食材と耐熱性の収容体が貼り付いてしまうことを抑止する。
【解決手段】電子レンジでの加熱によって焦げ付いて食材の表面に焼き目を発生させることのできる調味料に対し、この調味料に不溶又は難溶な、粉末カルシュウム類、種子類、金属塩類の何れかによって構成された可食性粒状物を含ませる。この可食性粒状物が含まれた調味料を食材の周囲に塗布し、耐熱性の収容体によって一緒に包装することで電子レンジ加熱調理食品とする。 (もっと読む)


【課題】酸性流動食は、流動食の中でも特に低pHで製造されている流動食を示し、各種栄養素(蛋白質、糖質、脂質、ミネラル、ビタミン、水分等)がバランスよく配合されており、介護が必要な嚥下困難者から、カロリー制限や栄養管理目的で摂取する患者、寝たきり老人等の高齢者に必要な栄養補給の目的で使用されている。本発明は酸性域において蛋白質の凝集を抑制し、かつ有機酸モノグリセリドを使用しなくとも乳化が安定であって、かつゲル化剤などで増粘させなくとも乳化安定性に優れ、優れた流動性を有することを可能にする酸性流動食用の耐酸耐熱性向上剤を提供することを課題とする。
【解決手段】環状体含有量が25%以下であるポリグリセリンとステアリン酸とがエステル化されたポリグリセリン脂肪酸エステルを含有させることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】魚介類には内臓に有害な重金属を含むものがあり、これらを利用した食品加工品、飼料および肥料には必然的に重金属が含まれることから、これらの魚介類などから鮮度と品質を保ったまま短時間で水及び酸を加えることなく重金属を除去する技術を提供する。
【解決手段】重金属除去方法は、重金属を含む魚介類を粉砕し加温しながら重金属吸着材を撹拌混合することにより、該魚介類から短時間で水及び酸を加えることなく魚介類の鮮度と品質を保ったまま重金属を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】低カロリーで、風味等に特有のクセがなく、乳化安定性や増粘性に優れ、食品等の分野への適用に良好な乳化・増粘組成物の製法およびそれにより得られた乳化・増粘組成物、並びにそれを用いた食品を提供する。
【解決手段】水煮または蒸煮されたルーピン豆を、無塩条件下で、アスペルギルス(Aspergillus) 属またはリゾプス(Rhizopus)属の菌により15〜40時間発酵させる工程と、その発酵物を、物理的加工処理によりペースト状または粉末状にする工程とを備えている乳化・増粘組成物の製法とする。 (もっと読む)


【課題】味噌を用いた美味しい加熱料理を電子レンジ加熱を利用して家庭などで手軽に作れるようにする電子レンジ調理用容器詰液状食品であって、味噌、具材、調味料等を入れた容器ごと電子レンジで加熱調理しても調味液が沸騰により沸き上がってふきこぼれることがない電子レンジ調理用容器詰液状食品を提供する。
【解決手段】電子レンジ調理用容器詰液状食品を、味噌を配合した液状食品が容器に充填密封後レトルト処理されたものとし、この容器内に具材を投入し、電子レンジで加熱調理することにより加熱料理を得られるようにする。液状食品における調味液は、澱粉を配合し、その粘度は400〜10000mPa・sである。更に、液状食品に配合する味噌は蛋白質分解率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】酵素を失活させるために加熱処理されているにもかかわらず、加熱臭が感じられることなく、味噌風味の良好な酵素失活味噌加工品の製造方法及び酵素失活味噌加工品を配合した食品の製造方法を提供する。
【解決手段】味噌にリン脂質を1%以上含有した卵黄油を添加して加熱処理する酵素失活味噌加工品の製造方法及び酵素失活味噌加工品を配合した食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】チューブを介した液状食品組成物の摂取において、総合栄養流動食などの液状食品組成物等に添加するだけでチューブ内での詰まりや、輸液流速の変化を抑えることが可能なチューブ流動性改善剤を提供し、かつチューブ流動性改善剤を含む総合栄養流動食およびその製造方法を提供する。
【解決手段】液状食品組成物中に0.001wt%〜1wt%添加したときに液状食品組成物の表面張力が39mN/m以下となるチューブ流動性改善剤を添加することで上記課題を解決することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、難溶性アミノ酸類を改質することなく、難溶性アミノ酸類の本来の性質を保ったまま、化粧料に配合し易く、皮膚になじみ易く、さらには吸収性の優れたかつ安全な難溶性アミノ酸類微細粒子並びにその製造方法を提供することである。さらには、皮膚吸収に優れ、飽和濃度以上の使用濃度で澄明感のある化粧料、並びに食品添加剤を提供することである。
【解決手段】本発明に係る難溶性アミノ酸類微細粒子の製造方法は、20℃の水に対する溶解度が0.5g/100g以下の難溶性アミノ酸類を湿式粉砕法によって物理的に細分化させて、レーザー回折/散乱式粒度分布測定装置を用いて測定した粒子径分布曲線における下限若しくは上限からの頻度の累積値が50%になったところの粒子径である平均粒子径を1.0μm以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現在産業上最も広く使用されている、容器本体はガスバリア性であるが、スパウト部分はガスバリア性が余り高くないスパウト付き包装容器に充填した食品において、長期間保管しても、酸素による品質の劣化の少ない食品を提供する。
【解決手段】スパウト付き包装容器充填食品の加熱殺菌処理において、スパウト付き包装容器に食品を充填した後、該包装容器のスパウト部分が該充填飲食品よりも高い位置になるように載置して、加熱殺菌するスパウト付き包装容器充填食品の製造法。 (もっと読む)


【課題】食品自体の風味に影響を与えることなく脂肪組織や乳脂肪といった脂肪特有の濃厚感やコクが付与された口当たりが良好な高級感あふれる食品、更には脂肪分を低減させた場合においても、通常の食品と遜色ない外観を有し、脂肪感や濃厚感が十分に付与された低カロリー、低脂肪食品を提供する。
【解決手段】加工食品に熱変性乳清タンパク質及び下記の性質(a)を有するデキストリンを含有する;
(a)下記条件で測定された青価が0.4〜1.2の範囲である:
(1)80℃の蒸留水でデキストリン1w/v%水溶液を調製して、これを25℃に冷却
する、
(2)上記デキストリン1w/v%水溶液(25℃)10mlを、ヨウ素20mgおよび
ヨウ化カリウム200mgを含む水溶液10mlと混合して、蒸留水で100mlとなる
ように調整する、
(3)上記調製液を遮光した状態で25℃において30分間振盪した後、25℃条件下で反応液の680nmにおける吸光度を分光光度計にて測定し、これを青価とする。 (もっと読む)


食物を圧搾する装置(100)は、食材を収容するレセプタクル部分(124)を含む。孔が開けられた領域(116、120)を含むプランジャ部分(112)もまた提供される。レセプタクル部分(124)とプランジャ部分(112)とは、第1位置から第2位置まで移動可能となるように構成されている。2つの位置の間で移動されると、孔が開けられた領域(116、120)は、レセプタクル部分(124)の内部空間(126)を通過して移動する。
(もっと読む)


【課題】塩、醤油、みりん、酒、酢、砂糖、油、だし関連調味料、フォン・ブイヨン類、つゆ・たれ類、ポン酢・合わせ酢、中華調味料、エスニック調味料、ソース類、スパイス・ハーブ類、果汁に、トロミをつけたおいしいく、健康にいい調味料の調整・製造することを目的とする。
【解決手段】塩、醤油、みりん、酒、酢、砂糖、油、だし関連調味料、フォン・ブイヨン類、つゆ・たれ類、ポン酢・合わせ酢、中華調味料、エスニック調味料、ソース類、スパイス・ハーブ類、果汁にモズクペーストを添加することにより、機能性効果を得る。 (もっと読む)


【課題】
スラリー状、乳液状、液状等の処理液の加熱方法、前記したように成分濃度が不安定で不快臭を、なお完全に除去出来なかったことと、香ばしさとコクを満足できずにいた点に鑑み、消泡剤を添加せずに成分濃度を安定させ、完全に不快臭を除去するとともに、香ばしさとコクのある安全な製品の製造の装置を提供する。
【解決手段】
香ばしさとコクのある安定した製品の製造装置において、スラリー状、乳液状、液状等の処理液を100℃から550℃の過熱蒸気に接して、減圧と加圧可能な密閉式蓋を付けて、攪拌機と吸引装置も存在している加熱釜で、泡の発生を少なくして、成分濃度の無変化にすることである。前記処理液を密閉式で攪拌機と吸引装置付き加熱ジャケット二重釜の装置にて、過熱蒸気を噴射させて短時間に直接に接して、さらに最終段階で熟成工程を設けることができる製造装置である。
(もっと読む)


1 - 20 / 57