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Fターム[4B035LE11]の内容

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【課題】本発明の課題は、包装後の食品において菌が付着して繁殖するおそれを低減することにある。
【解決手段】本発明に係る真空密着包装食品の製造方法は、食品充填工程、真空密着包装工程および紫外線殺菌工程を備える。食品充填工程では、上方に開口する耐熱容器に食品が充填される。真空密着包装工程では、紫外線を透過させる包装フィルムにより食品が真空密着包装される。紫外線殺菌工程では、包装フィルムを介して食品に紫外線が照射される。 (もっと読む)


【課題】従来のMA包装では問題であった包装内に水がたまることによる商品価値の低下を防ぎ、かつ、真空予冷法による冷却が可能で、MA包装と品温の低下による両方の鮮度保持効果により、優れた鮮度保持効果を有する包装袋に関するものである。
【解決手段】厚み15〜150μmの透明な合成樹脂フィルムよりなり、孔1個の開口面積0.3〜10mmの孔を1〜20個有する青果物包装袋において、青果物を包装後24時間以内に、青果物自身の呼吸により包装内の酸素濃度が3〜18vol%、炭酸ガス濃度が3〜18vol%となる青果物鮮度保持包装袋である。 (もっと読む)


【課題】ハンバーグなどの電子レンジ加熱用加工食品のマイクロ波エネルギーの浸透深度を補って、短時間でも温まりやすくし、特に厚みや形状の影響を受け難くして温度ムラを解消し、これによって電子レンジで同時に加熱されるハンバーグと米飯の昇温速度の差をなくし、電子レンジ加熱により温度ムラの生じないハンバーグその他の電子レンジ加熱用加工食品または電子レンジ加熱用の弁当とすることである。
【解決手段】ハンバーグ1などの加熱用加工食品は、挽肉を含む加熱用食品素材からなる厚さ20〜40mmの一次加熱調理された盤状成形体からなり、この加工食品の表面に、これを横断する溝8を溝幅3mm以上、溝深さ2mm以上の大きさに形成して複数並列させて設ける。このハンバーグ1と米飯Rとを弁当容器内に並べて配置した電子レンジ加熱用弁当とする。前記溝8の所定幅と溝深さによってマイクロ波エネルギーの浸透深度を効率よく高めて、電子レンジ加熱により短時間でも温まりやすく温度ムラのないものとする。 (もっと読む)


【課題】蒸気抜き機能を有する包装袋において、内部を2室とし、一方の室に食品を入れ、他方の室に燻製成分を入れることによって電子レンジで加熱した時に食品を燻製することが安全に出来る包装袋を提供すること。
【解決手段】食品を収容する主食品収容部と主食品を蒸し料理または燻製に作成するための調理材料を収容する調理材料収容部を有する電子レンジ加熱用袋であって、通蒸孔を備えた上面フィルム、及び下面フィルムと、これら上下面フィルム間に配置されたガス透過性を有する中間層フィルムからなり、上面フィルムの周縁部と下面フィルムの周縁部の三方を熱融着することで周縁融着部が形成されており、他の一方の周縁部には封止可能な機構を設けた電子レンジ加熱用袋。 (もっと読む)


【課題】簡素な設備で、包装用容器を用いて、急速に加熱調理することで、短時間に、品質が優れた長期保存可能な容器入り加熱調理食品を製造するための製造方法およびこの製造方法を用いて製造された、品質が優れた長期保存可能な、容器入り加熱調理食品の提供。
【解決手段】上部に開口部2を備えた包装用容器1に、固形状食品原料3を充填する充填工程、蒸気を用いて加熱殺菌する殺菌工程、調理液6を添加する添加工程、蒸気を用いて加熱調理する調理工程、開口部2を密封シールするシール工程を含む包装容器1入り加熱調理食品の製造方法において、少なくとも前記調理工程において、固形状食品原料3および調理液6の昇温中に、包装用容器1の少なくとも底部の一部が、前記殺菌工程において蒸気によって、固形状食品原料3および包装用容器1と共に加熱、蓄熱された蓄熱放熱性トレー4に接して載置され、固形状食品原料3および調理液6の加熱を、蓄熱放熱性トレー4からの伝熱により促進することにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】食品を電子レンジのマイクロ波により加熱したり焦げ目を付けたりして加熱調理するためのシートを用いた電子レンジ加熱用容器及びこれを用いた調理法の改良に関する。
【解決手段】電子レンジ加熱用容器及びこれを用いた調理法は、内面に発熱体を設けたブランクを折り曲げて筒状に組立てられる容器であって、該容器に脚部を形成して容器底面を中空に保持すると共に、該容器の底面に食材のドリップを流下させ、又は不要な蒸気を排出するための穴を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】植物原料を含有する食品であって、喫食時の植物原料の食感が、生の植物原料を喫食したときに感じられるような好ましい食感である食品を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る植物原料を含む食品の製造方法は、酸、乾燥した植物原料、及び水を含む、pHが3.6〜4.3に調整された原料混合物を容器に収容し密封する工程、並びに、原料混合物を容器に密封した状態で100℃以下の温度にて加熱処理する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液状食品の真空脱気処理において、液状食品からの香気成分の散逸量を制御することを可能とした、香気成分の制御方法及びその制御方法により製造された液状食品を提供する。
【解決手段】液状食品の真空脱気処理において、液状食品の気相と接する表面積で当該液状食品の体積を除した数値(=体積/表面積=薄膜化した液状食品の厚さ)、あるいは微粒化した液状食品の大きさ(粒径)を制御することにより香気成分の散逸量を制御。これにより、液状食品の溶存酸素濃度を低下させると同時に、香気成分の散逸量を制御することのできる香気成分の制御方法及びその制御方法により製造された液状食品を提供することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】表面からだけでなく、端面からの酸素及び水蒸気の浸入も防ぐことができ、且つ透明性を兼ね備えたガスバリア性積層体、及び包装袋を提供する。
【解決手段】第1の透明ガスバリア性フィルム1a,1bと、該第1の透明ガスバリア性フィルム上に積層された粘着剤層2と、該粘着剤層上に積層された第2の透明ガスバリア性フィルムとを有する積層体であって、該粘着剤層がシランカップリング剤を含むことを特徴とするガスバリア性フィルム積層体。 (もっと読む)


【課題】食品素材を入れて、電子レンジで加熱調理するだけで、おいしい調理品を作ることができる、電子レンジ調理用調味料セットを提供する。
【解決手段】樹脂を含むフィルムからなる上面部及び底面部を有する電子レンジ用パウチであり、上面部の中央付近に、食品具材を投入するための投入部6を突出する形で備えていることを特徴とする包装袋1に封入された調味液Sと、それを収納する外函であって、外函の一部を切り取って加熱用支持具7として用いることができるように設計された外函からなる、電子レンジ調理用調味液セットである。食品具材を投入し、電子レンジ加熱する際に、パウチの底面部の中央付近が持ち上がるように保持して加熱することによりおいしく調理することができる。 (もっと読む)


【課題】単位配置面積当たりの輻射熱量の増大と、食品に曝した後の過熱水蒸気潜熱の有効利用およびそれによる排気温度の低下とが図れるようにする。
【解決手段】平面視した配置スペースSに対し35%以上の配置密度で絶縁性を確保して加熱調理域1に配置した電熱管2に通電して発熱させながら、水3a、温水3bまたは飽和水蒸気3cを通して飽和水蒸気3cまたは過熱水蒸気3eにして放出し、前記発熱による輻射熱7と共に、加熱調理域1内の食品4に曝すのに併せ、食品4に曝した飽和水蒸気3cまたは過熱水蒸気3eは加熱調理域1上部の排気部9から、この排気部9に保持している石類、木炭、セラミックといった遠赤外線発生素材6との熱交換を経て外部に排気し、この熱交換を受けた遠赤外線発生素材6からの遠赤外線8に食品4を曝して、食品4を加熱調理することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】気体透過性能が向上し、広い範囲の用途、特に多種多様の物品などを包装するのに好適な包装フィルムとして使用が可能な気体透過性フィルムを提供すること。
【解決手段】所定肉厚のプラスチックフィルム基材に気体を透過させる気体透過部を設けた気体透過性フィルム1であって、この気体透過部3Lは、前記プラスチックフィルム基材2の一面から他面に向けて所定深さ凹ませ膨らませて底部を他表面から外方へ膨出させた凹み部3からなり、この凹み部3は、上方の開口部から底部に向かって肉厚が徐々に薄肉にして底部が最も肉薄に形成されている。 (もっと読む)


【課題】例えばトレイの周縁部に立上り部を備えている場合であっても、上記立上り部の内側に近接した位置へ食品を載置してデッドゾーンを少なくすることのできる食品載置方法及び装置を提供する。
【解決手段】一方向へ間欠的に又は連続的に移送される食品載置部材5に対して、当該食品載置部材5に対して水平方向へ進退自在かつ搬送端側に下方向へ傾斜した傾斜部を備えた搬送コンベア13によって食品7を整列載置する食品載置方法であって、前記搬送コンベア13の後退方向であって前記食品載置部材5の一端縁に近接した位置へ食品を載置するとき、前記搬送コンベア13の前記傾斜部11を斜め上方向へ縮小後退し、前記搬送コンベア13の前記傾斜部11を斜め上方向へ縮小後退するとき、前記傾斜部11の先端側に上下に揺動可能に備えた揺動端部を、前記傾斜部11に対して下方向へ揺動する食品載置方法である。 (もっと読む)




【課題】電子レンジ機器で再加熱調理される各種の調理済み食品において、その製造、流通販売、購入、再加熱調理、供食の各段階で例えば1食分の分量で収納封入する食品容器自体によってそれぞれを個別処理することで、製造段階から供食段階に至るまで衛生的に処理でき、生産性向上、品質向上等を図る。
【解決手段】供食時に電子レンジ機器22で加熱可能な耐熱性、耐冷性を有する容器本体2、蓋体5から成ると共に、蒸気流通部10を備えた食品容器1を形成する。そして、容器本体2内に未調理の食材等Fを投入し、蓋体5によって密閉施蓋する食材投入工程と、食材等Fを投入・収納した食品容器1を高温蒸気にて加熱し、内部の食材等Fを調理加熱する蒸気加熱調理工程と、加熱後の食品容器1を冷却する冷却工程とを備えたスチームコンベクションシステムとする。 (もっと読む)


ポリマー膜を用いて食品を梱包する方法であって、ポリマーは、自己集合性ポリマー材料であり、且つ方法は、a.)該ポリマーをフィルムの状態にすること;及びb.)該フィルムにより雰囲気中の食品を梱包することを含み、該フィルムは、食品が梱包された雰囲気を調節する。 (もっと読む)


【課題】食材の酸化反応等を極力防止しながら加熱できる食材の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室10内に大気圧を超える圧力で過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気下に食材8を保持することにより、従来のような酸や窒素が存在する雰囲気ではなく、過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気で食材8が加熱されるため、メイラード反応や酸化反応が抑制され、従来の加熱方法では生じ得なかった熱化学反応が食材8に生じる。これにより、加熱された食材8は従来にない特性を得ることが期待できるとともに、劣化の程度も少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】容易に味をなじませることができ、手軽に楽しく食することができる容器入り食品を提供する。
【解決手段】中空状の容器10の内部に麺21と調味料22と具材23とが収納されている。容器10は、上方に開口部11Cが形成された中空状の収納本体11と、収納本体11の開口部11Cに配設された蓋12と、蓋12と収納本体11との間に配設され、収納本体11の上方から開口部11Cを覆うフィルム13とを備える。収納本体11の内部には、麺21、調味料22、具材23がこの順に入れられており、容器10を振ることにより麺21と調味料22と具材23とが混合される。 (もっと読む)


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