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Fターム[4B035LE12]の内容

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Fターム[4B035LE12]に分類される特許

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【課題】内容物によってハードカプセル皮膜の崩壊性が高められたハードカプセルを提供する。
【解決手段】ハードカプセル皮膜に内容物が充填されたハードカプセルであって、内容物は、炭酸塩と、常温で固体の酸とを含有する。炭酸塩と酸との反応による発泡で、ハードカプセル皮膜の崩壊性が高められる。上記構成において、ハードカプセル皮膜の皮膜基剤をゼラチンとし、酸をビタミンCとすることができる。また、炭酸塩及び酸の和に対する酸の割合を、30質量%〜60質量%とすることができる。 (もっと読む)


【課題】水不溶性であり、かつ強度を向上させた積層可食性フィルムを提供する。
【解決手段】二枚の可食性フィルムが積層されて成る水に対して不溶性の可食フィルムが、酸性領域で可溶な多糖類から成る酸性フィルムとアルカリ領域で可溶な多糖類から成るアルカリ性フィルムとが積層されて成る積層フィルムであって、酸性フィルムとアルカリ性フィルムとの層間で、フィルムに配合されている酸性成分とアルカリ成分とが反応して中和されて、積層フィルムが水に対して不溶性である積層可食性フィルム。 (もっと読む)


【課題】腸管へ微生物を供給するために使用することができる組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】微生物を中鎖または長鎖脂肪酸の塩とブレンドおよび/または圧密化して、粉末混合物または圧密化粒状物を調製する第1の工程と、前記粉末混合物または圧密化粒状物にコーティングを施す第2の工程とを含む。微生物は、好ましくはプロバイオティックである (もっと読む)


【課題】古来より存する麩の有効活用を図り、美味である冷菓子であるアイスクリーム、ソフトクリーム等の容器として健康的な食材であり、衛生的なアイスクリーム、ソフトクリーム等の可食性容器を提供すること。
【解決手段】グルテン及び小麦粉等の麩生成原料を棒状体に巻き付けこれを釜で焼き上げ筒状の麩原料容器1を製造する麩原料容器製造工程Aと、筒状の麩原料容器の片端部を閉止する閉止工程Bと、筒状原料の少なくとも内面に水分の浸入を軽減する表面処理工程Cとよりなるとすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オクタノール/水分配係数(Log Pow)が1.0以上の難溶物を安定に易水溶化するためのカプセルとその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカプセルは、融点が25℃以上である界面活性剤、油脂および/あるいは、油成分より選ばれた1種以上の混合物に分散されたものである。 (もっと読む)


【課題】カロチノイドが高濃度で安定なカロチノイド含有製品の提供。
【解決手段】マイクロカプセルの摂取時にカロチノイド類を放出する保護コーティングを含む、マイクロカプセルのカロチノイド含有量が約5%〜約20重量%である、一つ以上のカロチノイド類のマイクロカプセル。コーティングは、糖又は多価アルコール、デンプン又はデキストリン、及び場合により蛋白質を含む。かかるコーティング材を噴霧する流動床コーティング装置で加工する。完成したマイクロカプセル類のカロチノイド含有量は、出発原料に存在するカロチノイド類の80%を超える。 (もっと読む)


【課題】咀嚼しても歯に付着し難い多芯型マイクロカプセルを提供する。
【解決手段】膜形成物質が重量平均分子量10000〜40000のゼラチン加水分解物であることを特徴とする多芯型マイクロカプセル。該多芯型マイクロカプセルは、次の工程1〜4を実施することにより製造される。重量平均分子量10000〜40000のゼラチン加水分解物及び乳化剤を水に加え、これを約40〜90℃に加温して溶解し水相とする(工程1)。該水相に油相として芯物質を加えて撹拌し、均一に乳化・分散させてO/W型乳化組成物とする(工程2)。該乳化組成物を液体窒素の充填された塔内に噴霧する。噴霧された分散液は冷却されて落下し、塔下部で凍結状態の微細粒子となる(工程3)。該微細粒子を捕集し、乾燥する(工程4)。 (もっと読む)



【課題】貯蔵及び所期の使用中の安定性及び適切な機能性を有する可食性フィルムパケットを製造すること。
【解決手段】本発明は、一態様では、可食性フィルムで形成される菓子用パケット又は小袋を作製し、中心組成物を封入する方法を提供する。このパケット又は小袋は、口中に入れるとそこでフィルムが溶解し、中心組成物が放出されるように設計され得る。好ましい実施例では、この中心組成物は、冷却感をもたらす、キシリトールなどの糖アルコールを含む。また、多くの他のフレーバー及び/又は着色剤又は感覚物も、中心組成物に使用することができ、中心組成物におけるいくつかの実施例としては、口臭消臭、殺菌剤、栄養補給食品、又は薬剤組成物が挙げられる。本発明はまた、可食性パケット又は小袋、特に、室温で少なくとも6〜12カ月間安定な自己密封フィルム及び/又は可食性フィルムパケットを製造するのに適した所望の保水レベルを有するフィルムから構成されるものを含む。 (もっと読む)


本発明は、概して膜の分野に関する。本発明は特に、膜に囲まれた物体を含む組成物に関する。この組成物は、例えば食用組成物である。本発明の一実施形態は、油性画分、親水性画分及び少なくとも1つの物体を含有する組成物であって、物体は、キトサン及び少なくとも1種の脂質ホスファチジン酸界面活性剤の分子層を何層か含むシェルと、親水性成分及び/又は疎水性成分を含有する内相を含む内容物と、を含む、組成物に関する。組成物を使用して、例えば食品を保護し又は特定の性質を製品に送達することができる。 (もっと読む)


食用または飲用物質を、生分解性容器に入れて運搬することができる。
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本発明は、概して膜の分野に関する。本発明は特に、膜に囲まれた物体を含む組成物に関する。この組成物は、例えば食用組成物である。本発明の一実施形態は、油性画分、親水性画分及び少なくとも1つの物体を含有する組成物であって、物体は、タンパク質及び少なくとも1種のホスファチジン酸界面活性剤の分子層を何層か含むシェルと、親水性成分及び/又は疎水性成分を含有する内相を含む内容物と、を含む、組成物に関する。組成物を使用して、例えば食品を保護し又は特定の性質を製品に送達することができる。 (もっと読む)


【課題】複合セルによって形成される携行食品、即時食品をおよび製造方法を提供する。
【解決手段】薄いゼリー状の食用の被膜(セル)1,2によって食品、もしくはタレやソースに代表される添付物を包みこみ、ほぼ一口大で口に入る大きさに構成し、手でつかんでも手が汚れない状態のセルとしたものを複数用意し、主セル1および添付する添付セル2を互いに組み合わせることによって一つの料理、もしくは飲料を構成する複合セルとし、また、必要の無い添付セルは容易に取り外しが可能であるように構成したことで、自分の好む味に調整が可能であり、通常食に近い感触を備えた携行食品、即時食品。および、それら複合セル食品の製造方法。およびそれらをセットにしたパッケージと、その製作方法。 (もっと読む)


本発明は、エタノールを含む固体カプセルの製造方法に関する。本発明は更に、エタノール自体を含む固体カプセル、それらを含有する製品及びエタノールを含む固体カプセルの貯蔵安定性の改善方法に関する。前記固体カプセルは、エタノール、炭水化物、塩(好ましくはクエン酸カリウム)及び粉末化剤によって提供されるコーティングを含む。 (もっと読む)


【課題】改善された機械的応力に対する抵抗性を持つ、球状コア-シェル粒子および該粒子の製法を提供する。
【解決手段】以下の成分:(a) (a1)コア液体を含むコア;(b) 該コアを取巻く、硬化されたシェル、ここで該シェルは、(b1) 硬化された多糖または硬化された多糖類の混合物;(b2) 1種、2種またはそれ以上の水溶性フィラー;および(b3) 硬さを高める量の、1種、2種またはそれ以上の水-不溶性フィラーを含み、および場合により(c) 被覆層を含む球状コア-シェル粒子。 (もっと読む)


【課題】冷水・熱湯に対する溶解性等に問題があった従来の可食性フィルムの課題を解決する。
【解決手段】ゲル化能を有するハイドロコロイドを主成分とし、且つ下記[A]及び[B]の熱特性を同時に満足する可食性フィルム。
[A]前記可食性フィルムを20℃の水中に1分間浸漬したとき、前記可食性フィルムはフィルム状形態を保持しつつ吸水してゲル化される。
[B]前記可食性フィルムを70℃の熱湯中に1分間浸漬したとき、前記可食性フィルムは熱湯中に完全に溶解される。 (もっと読む)


【課題】水分を含む各種食用具材を、最中の皮のような吸湿性を有する可食容器内に防湿用フイルムを介して収納し、食する直前に、その防湿用フイルムを容易に取り除くことができる防湿機能付き食品を開発する。
【解決手段】上部が開口され、水分を含む各種食用具材を収納可能な可食容器本体1を形成し、その開口々を閉塞可能な可食容器蓋体2を形成し、その可食容器本体、及び可食容器蓋体各々の内側面に、本体側防湿用フイルム片4、及び蓋体側防湿用フイルム片5を各々配設し、配設された本体側防湿用フイルム片、及び蓋体側防湿用フイルム片の間に各種食用具材を収納して具材収納可食容器7を形成し、その具材収納可食容器を袋状包装体内9に収納し、その開口々を閉じて形成する。 (もっと読む)


【課題】カプセル被膜の皮膜形成能や強度を損なうことなく、かつ、内容物の充填量に影響を及ぼすことなく、カプセル皮膜の崩壊性の経時的な低下を抑制することができると共に、成形後のカプセル皮膜が短時間で乾燥するソフトカプセルを提供する。
【解決手段】ソフトカプセルは、カプセル被膜に、皮膜基剤として分子量が5千〜5万でゲル化能を有するゼラチン加水分解物を16質量%〜75質量%含有する。また、上記構成において、皮膜基剤として、前記ゼラチン加水分解物のみをカプセル被膜に対して70質量%〜75質量%含有しているものとすることができる。 (もっと読む)


本発明は、結晶質マンニトールと顆粒状デンプンの共凝集体において、テストAにしたがって決定された場合に120N超、および好ましくは200〜450Nの圧縮性と、テストBにしたがって決定された場合に3〜15秒および好ましくは4〜8秒の流動時間を有することを特徴とする共凝集体に関する。 (もっと読む)


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