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Fターム[4B035LG19]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 食品又は添加物の素材 (4,243) | 有機化合物 (2,548) | 糖、その誘導体 (1,212) | 単糖、二糖類、糖アルコール (172)

Fターム[4B035LG19]に分類される特許

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【課題】砂糖、ラクチトール、トレハロース、または1,6−GPS(6−O−α−D−グルコピラノシル−D−ソルビトール)と1,1−GPM(1−O−α−D−グルコピラノシル−D−マンニトール)の混合物、からなる糖または糖アルコール類について、これらを硬質コーティング層を形成させる際の主成分とし、補強剤として還元澱粉加水分解物を用いることにより、衝撃に対して割れにくく、保存中のひび割れが生じにくく、滑らかな仕上がりで表面に艶を持たせ、吸湿性の低い、硬質コーティング層と硬質コーティング製品及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】砂糖、ラクチトール、トレハロース、または1,6−GPSと1,1−GPMの混合物、からなる糖または糖アルコール類に、特定の糖組成を有した還元澱粉加水分解物を使用することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを抑えながらも糖衣層にひび割れが生じ難く、その表面が長期に渡って平滑に維持される糖衣錠および該糖衣錠を低い製造コストで製造できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 温度25℃で相対湿度80%の条件下に14時間放置した時に水分含有割合が9重量%以上となる核錠(A)上に、下塗り層(B)とゼイン層(C)と糖衣層(D)とが、(A)/(B)/(C)/(D)の順で積層されている糖衣錠、温度25℃で相対湿度80%の条件下に14時間放置した時に水分含有割合が9重量%以上となる核錠(A)表面に、下塗り層(B)を被覆した後乾燥し、該下塗り層(B)の上にゼイン層(C)を被覆した後乾燥し、さらに、該ゼイン層(C)の上に糖衣層(D)を被覆した後乾燥する糖衣錠の製造方法。 (もっと読む)


改善された機能性を有する高タンパク質食品バーが開示される。具体的には、高タンパク質食品バーは、単離ダイズタンパク質とミルクタンパク質との組み合わせを含んでなるタンパク質材料を含んでなる。高タンパク質食品バーは、従来の高タンパク質食品バーと比べて改善されたテクスチャーおよび長い賞味期限を有する。 (もっと読む)


【課題】
米を原料とした揚げ物用衣は、揚げ油の吸収量が少なく、油ちょう直後の食感がクリスピーでサクサク感があり、その食感の経時変化が少なく、冷蔵・冷凍保存した後、電子レンジで加熱したりしても、その食感が変わらなく、また、アレルギー特定原材料を含まない揚げ物用衣を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、米を原料とした揚げ物用衣で、米を含む組成物をスクリュー式押出機に供給し、加熱・加圧の条件下で粉砕・混合し、押出成形し、乾燥、粉砕や分級等を経て製造される。得られた揚げ物用衣を用いた揚げ物は、揚げ油の吸収量が少なく、油ちょう処理直後の食感がクリスピーでサクサク感があり、その食感の経時変化が少なく、冷蔵・冷凍保存した後、電子レンジで加熱したりしても、揚げ物の衣の食感が変わらない揚げ物用衣が製造できる。また一度パンを焼成することなく単純な工程でパン粉を安価に製造が出来る。 (もっと読む)


【課題】従来のマルチトールを用いた糖衣方法に比べ、短時間で目的の糖衣率に到達し、且つ欠けにくい糖衣層を形成することができ、コスト効率のよい糖衣方法および該方法による糖衣製品を提供すること。
【解決手段】マルチトール、およびマルチトールを含む糖アルコール固形分の全量に対して、3重量%を超え、6重量%以下のマルチトール結晶化抑制成分を含有するマルチトール水溶液で芯材を被覆する第一被覆工程、粉末マルチトール組成物で第一被覆工程処理後の芯材をさらに被覆する第二被覆工程、および乾燥工程を含むことを特徴とする糖衣方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 室温下で難晶出性乃至非晶出性であって、かつ、微生物汚染を受けにくい安定なトレハロース高含有シラップとその用途を確立する。
【解決手段】 α,α−トレハロースを、室温下におけるα,α−トレハロースの水分当たりの溶解度量を越えて、その溶解度量に対応する温度において溶解含有するシラップであって、シラップ当たりα,α−トレハロースを18.5乃至25.0w/w%溶解含有するとともに、他の糖質をトレハロース量以上の量を溶解含有している水分25乃至35w/w%のα,α−トレハロース含有シラップ、これを含有せしめた飲食物及びその製造方法を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課 題】 本発明は、直接粉末圧縮打錠において優れた打錠性を有し、かつ結合性に優れた直打用エリスリトール・ソルビトール混合顆粒を工業的有利に製造することを目的とする。
【解決手段】エリスリトールとソルビトールとを、99:1〜80:20の質量比で、含水アルコールを噴霧しながら高速撹拌混合して造粒することにより、直打用エリスリトール・ソルビトール混合顆粒を製造する。 (もっと読む)


物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として加工することにより、多糖類や蛋白質などを主成分とするフィルム形成能ある熱可塑性組成物の提供、又は実用性あるポリエステル発泡体の製造等を効率よく実施可能とする。そのために有用な装置は、物質を、連続して炭酸ガスと共に圧縮して臨界状態の流体として、加工するためのスクリュー式加工装置であって、原料供給部Xの押出スクリューに続いて、同スクリューのシャフトを細くし、スクリュー羽根間の空隙容積を増した減圧部Eを設け、この減圧部Eに炭酸ガスを導入し、更に、この減圧部Eの後に再びシャフトを太くし、羽根の間隔を狭くしたスクリューからなる圧縮部Fを位置させ、その後、シャフトの太さをバレル内周と実質的に同一とし、当該シャフトの表面又は周囲にオリフィス17を設けたオリフィス部Lを設けたものである。オリフィス通過物質の最大流速は10から1500cm/秒となるように設計するのが好ましい。
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本発明は、飲料用添加物を提供する。添加物は、通常は苦味/厚紙味のある1種又は2種以上のタンパク質と、トレハロースとを含有する混合物を含む。添加物は、通常は苦味/厚紙味のある1種以上のタンパク質を含有するものの、飲料のフレーバーに対するこの添加物の効果は、思いがけず、実質的に中立である。本発明はまた、脱水された形態で混合物を簡単に処理して貯蔵することを可能にする。混合物は脱水され、次いで飲料への添加前又は添加中に再水和される。脱水及びこれに続く再水和は、処理上、保存上、取扱い上、及び貯蔵上の利点を得ることを可能にし、この場合、タンパク質又は添加物に対する損傷はほとんどない。本発明は、添加物、及び添加物を含有する飲料を提供する。加えて、本発明は添加物の製造方法、及びフレーバー飲料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、脂肪又は油と、前記脂肪又は油で分散されているフレーバーカプセルとを含んでなる食品原材料又は全食品製品に関する。前記フレーバーカプセルは、微生物、包囲しているマトリックス成分及び主に微生物内部に存在する少なくとも1つのフレーバーを含んでなる。前記食品又は食品原材料は、それ自体として使用されることができるか、又は常用の食品製品のコーティング又はフィリングとして使用されることができる。脂肪又は油をベースとする本発明の食品原材料は、フレーバーがカプセル化されていない類似した食品原材料と比較した場合に、増加したフレーバー強度を有する。前記フレーバーは食品又は食品原材料を摂取する際に直ちに放出される。フレーバーの特別なカプセル化のために、前記食品原材料は、食品製造プロセスの間の高められた温度によるフレーバー蒸発に対して十分に耐性である。 (もっと読む)


本発明はインスタント組成物から製造されるインスタント食品またはインスタント医薬品、特にインスタント飲料の製造に適したインスタント成形個片、およびインスタント組成物からインスタント成形個片を製造する方法に関する。 (もっと読む)


澱粉の糖化によって少なくとも1種類のオリゴ糖と少なくとも1種類の単糖を含んでなる水性組成物を生成させ、水性組成物を膜濾過して単糖を多く含む流れとオリゴ糖を多く含む流れを形成させ、オリゴ糖を多く含む流れを回収することを含んでなる、オリゴ糖組成物の製造方法。オリゴ糖を多く含む流れはヒト消化系によって緩やかに消化され、可溶性食物繊維で重要な低カロリー食物成分として用いることができる。
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吸熱剤を生理学上許容されるキャリアと組み合わせて含む、可食性フィルム、チューインガムまたは菓子製品のような食用組成物であって、その吸熱剤が消費者の口腔に対し温度冷却効果を与えながらキャリアから放出されるように吸熱剤が存在している食用組成物。 (もっと読む)


【課題】食用製品におけるポリデキストロースの新規使用、ポリデキストロースを含む食用製品、及びポリデキストロースを食用製品に含ませる方法の提供。
【解決手段】本発明は、食用製品の甘味化のためのポリデキストロースの使用に関する。本発明はとりわけ、スクロース、フルクトース、グルコース、ラクトース、マルトース、マルツロース、イソマルツロース、ガラクトース及びそれらの混合物又はシロップから選択される甘味のある糖化合物の甘味度を相乗的に増強するためのポリデキストロースの使用に関する。本発明は、低減された量の糖により所望の水準の甘味度を有するか、又は糖の量を上げることなしに増強された水準の甘味度を有する食用製品を提供する。本発明はまた、ポリデキストロースにより食用製品を甘味化するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 リン酸塩で処理された食材の本来の味を復元するための食品用の組成物を提供する。
【解決手段】 リン酸塩で処理された食材からリン酸塩により変性した食味を復元するための食材処理用の組成物は、水1Lに対して、塩化カリウム10〜70g、有効量のレシチン源、有効量の糖分(蜂蜜および黒砂糖)、有効量のpH調整成分(酢等)から構成されている。 (もっと読む)


本発明は、HFCS 55に匹敵し得る甘味および味覚プロファイルを有する食料品を製造するのに用いる甘味用組成物に関する。甘味料組成物は、HFCS 55、HFCS 42およびスクロースからなる群より選択される少なくとも一種の炭水化物甘味料を、有効な量の高甘味度甘味料組成物と共に含むのが普通である。高甘味度甘味料組成物は、アセスルファームK、アスパルテームおよびスクラロースを含む。発明のカロリー低下甘味料組成物を用いて形成される食料品は、HFCS 55に匹敵し得る味覚プロファイルおよび50%以上のカロリー低下を示す。 (もっと読む)


アクリルアミドの形成を抑えるために、遊離チオール化合物と還元剤の組み合わせを調理前の加工食品に添加する。加工食品は、コーンチップ又はポテトチップであることができる。或いは、遊離チオール化合物と還元剤を有する溶液に、スライスしたジャガイモのからのポテトチップのような非加工スナック製品を接触させることができる。還元剤には、電子供与体である任意の可溶性化合物又はそのような化合物の組み合わせを挙げることができる。遊離チオール化合物と還元剤は、それらが食品全体を通して存在するように、製粉、乾燥混合、湿式混合及びその他の混合の間に添加することができる。最終製品の品質及び特徴への影響をできるだけ抑えながら、仕上げ製品におけるアクリルアミドの形成を所望のレベルの下げるために、還元剤と遊離チオール化合物の組み合わせを調整することができる。
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非糖質成分の粉末化方法、粉末化方法により調製される粉末組成物及び非糖質成分の粉末化基剤を提供することを課題とし、非糖質成分に、α,α−トレハロースの糖質誘導体を含有せしめて粉末化する粉末化方法を提供し、この方法により調製された粉末組成物及びこの糖質誘導体を有効成分として含有する非糖質成分のための粉末化基剤を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


静電気粉体堆積によるカプセル製造のための粉体皮膜原料は、ヒドロキシプロピルセルロースとステアリン酸とを含む。この原料は、好適に柔軟なカプセルを提供し、カプセル製造における静電気粉体堆積工程の改善された特性を有する。他に可能な成分には、例えば、ビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体、アミノアルキルメタクリレート重合体、糖アルコール及び乳白剤が含まれる。
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【課題】 卵黄成分が半変性状態となっている加糖卵黄と同様の利点を有しつつ、乳化作用においては従来の加糖卵黄よりも優れている食品添加用の乳化剤を提供する。
【解決手段】 pH12〜13を示すアルカリ性の水と、当該アルカリ性の水の4.5〜5.5倍の重量に相当する生卵黄とを混合し、この混合物の温度を20〜30℃の範囲に保ちながら前記アルカリ性の水と前記生卵黄とが混ざり合うまで攪拌し、この攪拌した混合物に前記生卵黄の0.9〜1.1倍の重量に相当する糖質を加えた後、これを1〜10気圧の条件下において、80〜90℃の範囲に保ちながら少なくとも1時間以上攪拌して、食品添加用の乳化剤を製造する。 (もっと読む)


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