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Fターム[4B035LK04]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 添加物の種類 (1,485) | 増粘又は濃化剤、ゲル化剤 (103)

Fターム[4B035LK04]に分類される特許

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【課題】テクスチャーが改善されたシート状食品の製造方法及びシート状食品を提供する。
【解決手段】酵素分解処理した野菜又は果物と非酵素分解処理の野菜又は果物の混合物に海藻由来多糖類を加えて加熱混合し、該加熱混合物をシート状に広げた後、乾燥する。酵素分解処理は、野菜又は果物を食物繊維分解酵素及び/又は植物細胞分解酵素による処理が好ましい。酵素分解処理した野菜又は果物に予めミンチ状に細切した野菜や果物を加え、十分混合する。海藻由来多糖類は、アルギン酸及びその誘導体、寒天、アガロース、カラギーナン、ファーセレランのうちいずれか1以上であることが望ましい。 (もっと読む)


【課 題】
安全で、日常的に摂取あるいは皮膚への塗布により、末梢での感覚の鈍化を改善する効果を示す感覚改善剤を提供することを課題とする。また、本発明は、経口摂取や皮膚への塗布により末梢での感覚の鈍化を改善する効果を示す感覚改善用飲食品又は飼料、化粧品を提供することを課題とする。
【解決手段】
乳由来タンパク質及び/または乳由来タンパク質分解物を有効成分として使用した感覚改善剤を提供する。乳由来タンパク質及び/または乳由来タンパク質分解物を経口摂取、あるいは皮膚に直接塗布することにより、感覚、特に末梢での感覚の鈍化を改善でき、感覚改善用飲食品又は飼料、化粧品とすることができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品の離水防止を含み、食品の保水機能改善方法を提供する。
【解決手段】イオン化カルシウムを含む水溶性ミネラル成分からなり、冷凍食品又は生鮮食料品に含まれる食物繊維成分に対しイオン化カルシウムを含む水溶性ミネラル成分を浸透させ、食物繊維で形成される保水構造を増強する食品改質剤が提供される。食品の離水防止は少なくともイオン化カルシウム10〜5000ppmを含む希薄水溶液に畜肉、魚肉、海鮮物、野菜などを浸漬することにより原料の持つ保水構造を強化し、冷凍解凍時の離水を抑制することができる。食物繊維を含まないまたは少ない食品原料に対し水溶性食物繊維成分とともに水溶性ミネラル成分を浸透させ、解凍及び調理後の嵩歩留まりを向上させる。 (もっと読む)


【課題】咀嚼・嚥下が困難な者も摂取する食品が何であるかを認識し満足感をもって摂取することができ、食欲を増進する効果を有し、かつ、食材の本来の形状を保持して軟化させた軟らか食品を特別な装置を使用せずに、安価で簡易な操作で製造することができる形状を保持した軟らか食品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】食材表面層に付着または付着させた分解酵素を、冷凍庫での冷凍による氷結晶生成させ、溶質移動の原理を利用して、食材内部に分解酵素を移動させ、食材の組織全体に酵素反応を行なわせることで、食材の元の形状を保持したまま硬さ調節や食感改良、呈味性の改良、カロリー強化を行なう技術に関する。本発明は、食品の食感を変えることが可能で硬い食材を食べやすく加工することが可能となる。また、元の食材形状は変らないので、見た目のおいしさを損なわず、高齢者や要介護者にも食べやすい食品を提供できることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】食品に弾力性のある食感および伸展性を付与できる食品改質剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、大豆蛋白および多糖類を混合し、加熱して得られる、食品改質剤を提供する。本発明はまた、大豆蛋白、多糖類および無機塩を混合し、加熱して得られる、食品改質剤を提供する。本発明の食品改質剤を用いて、食感および物性を改良した食品を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジによって、すなわちマイクロウェーブ波照射によって加熱しても、収縮や乾燥することなく好適に食し得る食品を提供できる新規な加工食品素材と、その加工食品素材を含有してなる食品、及びそのような食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 天然多糖類、水及び乳化剤を含有するコロイド状分散媒と、そのコロイド状分散媒に分散されてなる天然多糖類の熱不可逆性ゲル(例えば微粒子コンニャク)及び気泡とを含むことを特徴とする加工食品素材を用い、食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】容器に収納した粘性食品を注出口から吐出させて描線することができる容器入り粘性食品を提供する。
【解決手段】
容器入り粘性食品は、前記粘性食品が、第1処理工程(STEP11)により、有色の天然物を破砕して得られた第1状態の食品に対して、第2処理工程(STEP12)により、ゲル化剤を添付して所定の粘性とした第2状態の食品、または、第2状態の食品に対して、加熱処理である第3処理工程(STEP13)を施して得られた第3状態の食品である。 (もっと読む)


【課題】セロビオースリピドの有用な物性を見いだし、セロビオースリピドの新らたな用途を開発し、様々な分野におけるセロビオースリピドの有効利用を図る。
【解決手段】新たに見いだしたセロビオースリピドの低分子オルガノゲル形成能に基づき、及びセロビオースリピドを、化粧品、食品、医薬、農業、接着剤、塗料あるいは樹脂等の分野において,オルガノゲル化剤あるいは増粘剤乃至粘度調整剤として使用する。また、水不溶の医薬成分等の配合成分を溶解した有機溶媒を内包させたセロビオースリピドの低分子オルガノゲル自体は、医薬品等の徐放法基剤として使用できる。 (もっと読む)


【課題】摩砕こんにゃくを利用した加工食品の製造。
【解決手段】磨砕こんにゃくに、該磨砕こんにゃくとは異なるなめらかな舌触りを有する、摩砕こんにゃくのアルカリ分を少なくとも中和できる量の酸性素材を混合してペースト状食品材料とし、そのペースト状食品材料を加熱処理することを特徴とする摩砕こんにゃくを含有する加工食品の製造方法。
【効果】機能性食品としてのこんにゃくの利用を拡大・促進する。 (もっと読む)


【課題】植物原料を含有する食品であって、喫食時の植物原料の食感が、生の植物原料を喫食したときに感じられるような好ましい食感である食品を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る植物原料を含む食品の製造方法は、酸、乾燥した植物原料、及び水を含む、pHが3.6〜4.3に調整された原料混合物を容器に収容し密封する工程、並びに、原料混合物を容器に密封した状態で100℃以下の温度にて加熱処理する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来技術のメチルセルロースよりも高いゲル強度を有するメチルセルロースの提供。
【解決手段】メチルセルロースは、セルロースパルプを2つの別個の段階でメチル化することにより製造され、本発明はメチルセルロースの質量を基準として約25〜約35質量%のメトキシル置換率を有し、かつ約223×(v0.273)(式中、vはメチルセルロースの2%水溶液での20℃における粘度である)よりも高いゲル強度を有するメチルセルロース。 (もっと読む)


【課題】配合時に添加することにより、穀類加工食品を、水分含量の比較的高いものにはしっとりとソフトな食感を付与し、水分含量の低いものにはサクサクとした食感を付与する、食感改良剤を実現する。
【解決手段】ゼラチンを特定の分子サイズに加水分解することにより得られた加水分解物を、配合時に添加することにより、味に影響を与えることなく、水分含量の比較的高い穀類加工食品には弾力がありながらもしっとりとソフトな食感を水分量の低い穀類加工食品にはサクサクとした食感を与える効果を持たせる。加水分解物は、平均分子量を約2、000〜約30、000、好ましくは約3、000〜約15、000、より好ましくは約4、000〜約7000のゼラチン加水分解物とする。 (もっと読む)


【課題】
脂肪感が付与され、かつ熱安定性良好なホエイ蛋白質組成物を製造する方法を提供する。
【解決手段】
ホエイ蛋白質、増粘多糖類、及び溶媒を混合して、ホエイ蛋白質−増粘多糖類混合溶液を調製する工程、調製したホエイ蛋白質−増粘多糖類混合溶液を薄膜円筒状に旋回させて流し、旋回して流れるホエイ蛋白質−増粘多糖類混合溶液に、後続するホエイ蛋白質−増粘多糖類混合溶液を連続的に接触混合させて、連続的に接触混合されて薄膜円筒状に旋回して流れるホエイ蛋白質−増粘多糖類混合溶液を、85〜120℃の範囲にある温度で、剪断速度15,000s−1〜25,000s−1で8分〜0.1秒間剪断する工程、
を含む、ホエイ蛋白質組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】化成品として有効に利用できる高い透明性を発現する水溶性のカルボキシルエチルセルロース金属塩を提供すること。
【解決手段】重合度が2〜3000のカルボキシルエチルセルロース金属塩であって、周期表に挙げられる第1族元素から第15族元素の中から選ばれる少なくとも1種の金属イオンを含み、カルバモイルエチル基の置換度が0.04以下であり、カルボキシルエチル基の置換度が0.2〜2.8であり、カルボキシルエチル基の金属イオン化度が10%以上であることを特徴とするカルボキシルエチルセルロース金属塩。 (もっと読む)


【課題】果汁液を0.3ミリ〜0.6ミリ口径の固化粒子とする製造方法を開発するする事。
【解決手段】マンナン粉の0.1ミリ〜0.3ミリ口径の粗目の物を使用し、調整した果汁液をマンナン粉に吸わせ豊潤させる事でこの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分散体において、低濃度で、懸濁安定性に優れ、高い増粘効果を有し、高塩濃度の飲食品に添加した際に、離水、分離、凝集を生じにくいセルロース複合体を提供することを課題とする。
【解決手段】セルロースと、タマリンドシードガムと、カルボキシメチルセルロースナトリウムを含むセルロース複合体であって、セルロースを50〜99質量%、タマリンドシードガムとカルボキシメチルセルロースナトリウムを合計1〜50質量%含み、タマリンドシードガムとカルボキシメチルセルロースナトリウムとの質量比が30/70〜99/1であり、該セルロース複合体を1質量%含む水分散体において貯蔵弾性率(G’)が0.5Pa以上であることを特徴とするセルロース複合体。 (もっと読む)


【課題】
高齢者や嚥下障害者でも容易に服用できる易嚥下性錠剤を提供すること。
【解決手段】
(A)カラギーナン、アルギン酸ナトリウム、キサンタンガム、ヒドロキシプロピルセルロース及びヒプロメロースからなる群より選ばれる1種以上、及び(B)クロスポビドン、カルボキシメチルスターチナトリウム、クロスカルメロースナトリウム及び低置換度ヒドロキシプロピルセルロースからなる群より選ばれる1種以上を配合することを特徴とする易嚥下性錠剤。 (もっと読む)


【課題】果実、茶葉、野菜などの粉体またはエキスを食品素材としたもので、生産性と食感、品質保持性にすぐれた、シート状又はタブレット状の成形食品の製造方法を提供する。
【解決手段】食品素材にトレハロース(望ましくは、25重量%以上)と澱粉(望ましくは、0.5〜10重量%)と食物繊維とを混合撹拌して生地とし、当該生地よりシート状又はタブレット状の成形食品を製造する。トレハロースの低溶解性・起晶性と乾燥蒟蒻粉末などの食物繊維の吸水・糊化の性質の組合わせにより、塑性・柔軟性及び成形後の安定性及び摂食時の口腔内での速やかな溶解性を併せ持つ食品が出来上がる。 (もっと読む)


本発明は、沈殿重合法によりフリーラジカル共重合することによる、アニオノゲン性基/アニオン性基を有する架橋コポリマーの製造方法、該方法によって得られるコポリマーおよびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品に酵素を短時間で含浸することが可能な酵素含浸方法及び、当該酵素含浸方法を用いて高齢者、咀嚼困難者、嚥下困難者等に適した食品を製造する食品製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る酵素含浸方法は、食品1を構成する組織を分解するための酵素を、食品1に含浸する方法である。当該酵素含浸方法は、食品1を、過熱水蒸気発生装置2の過熱水蒸気を用いて乾燥する工程と、乾燥させた食品1を、酵素を含有する溶液3に浸して減圧ポンプ6で減圧する工程とを含む。 (もっと読む)


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