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Fターム[4B035LP36]の内容

食品の調整及び処理一般 (12,129) | 処理工程 (2,329) | 成形(注入、充填含む) (365) | 造粒、マイクロカプセル化 (190)

Fターム[4B035LP36]に分類される特許

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【課題】内容物によってハードカプセル皮膜の崩壊性が高められたハードカプセルを提供する。
【解決手段】ハードカプセル皮膜に内容物が充填されたハードカプセルであって、内容物は、炭酸塩と、常温で固体の酸とを含有する。炭酸塩と酸との反応による発泡で、ハードカプセル皮膜の崩壊性が高められる。上記構成において、ハードカプセル皮膜の皮膜基剤をゼラチンとし、酸をビタミンCとすることができる。また、炭酸塩及び酸の和に対する酸の割合を、30質量%〜60質量%とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、非イオン性界面活性剤との混合物でのアラビアゴムの担体に分散した1種以上の活性成分を含有する噴霧乾燥した組成物を提供することである。前記組成物は特にメントールの封入物に有用であり、チューインガムおよび圧縮錠剤の製造に使用できる。
【解決手段】アラビアゴムの担体に分散した少なくとも1種の活性成分を有する噴霧乾燥した組成物であり、前記活性成分が組成物の乾燥質量に対して30質量%より多くの量で存在し、組成物が更に非イオン性界面活性剤を有する噴霧乾燥した組成物。 (もっと読む)


【課題】人体および環境に対する安全性および保存安定性に優れ、製造が簡便な油脂含有マイクロカプセル、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】油脂を含む芯物質の表面に、タンパク質、多糖類およびタンパク質収斂作用を有するポリフェノールを含有する被膜を有する油脂含有マイクロカプセル。以下の工程を含む油脂含有マイクロカプセルの製造方法;(1)タンパク質および多糖類が溶解された水相中に、油脂を含む芯物質が分散されてなるO/Wエマルションを調製する工程;(2)O/WエマルションのpHおよび温度を調整することにより、芯物質の表面にタンパク質および多糖類を含む被膜を形成する工程;(3)O/Wエマルションにタンパク質収斂作用を有するポリフェノールを添加する工程;および(4)O/Wエマルションを凍結乾燥し、油脂含有マイクロカプセルを得る工程。 (もっと読む)


【課題】主食用の食材として用いることが出来、食しやすく栄養価も高く、危険性の少ない錠剤状食品とその製造方法を提供する。
【解決手段】野菜や果物を生の状態で、成分が変質しない温度であって、凍結しない温度範囲で乾燥させて乾燥粉末を形成し、この乾燥粉末に穀粉を混合し、錠剤状の形状にプレスして固める。乾燥は、温度が10℃〜−3℃で、湿度が15%以下で行う。乾燥粉末と穀粉は、粉末状態でプレスして、錠剤状に成形する。又は、水分を加えてこねたものをプレスして、錠剤状に成形しても良い。穀粉は、米、小麦、蕎麦のうちの任意の1又は複数の素材の粉末が好ましい。 (もっと読む)


【課題】多芯型構造のマイクロカプセルに内包させた場合にカプサンチンの保存安定性が十分に発揮されるパプリカ色素組成物を提供する。
【解決手段】β−クリプトキサンチンの含有量が1.0%以上であるパプリカ色素組成物、及び該パプリカ色素組成物を芯物質2として含有し、膜形成物質1が親水性高分子ゲル化剤である多芯型マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】発泡感が長く持続し、かつ食感と見た目が良好で、耐久性にも優れた発泡性食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】可食性芯材にコーティング層を設けてなる発泡性食品であって、コーティング層が炭酸塩と酸、及び、固形脂からなり、かつ、固形脂含量に濃度勾配があることを特徴とする発泡性食品。該発泡性食品は、固形脂を溶解後、中心層となる可食性芯材に対して噴霧し、その後、その固形脂が固化する前に、発泡性成分を降りかける工程を1回以上行うことで製造できる。 (もっと読む)


【課題】腸管へ微生物を供給するために使用することができる組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】微生物を中鎖または長鎖脂肪酸の塩とブレンドおよび/または圧密化して、粉末混合物または圧密化粒状物を調製する第1の工程と、前記粉末混合物または圧密化粒状物にコーティングを施す第2の工程とを含む。微生物は、好ましくはプロバイオティックである (もっと読む)


【課題】 本発明は外層(2)中の第一の活性剤を一つの使用環境に、そしてコア(5)中の第二の活性剤を別の使用環境に供給することが可能な簡素で改良された多層浸透デバイス(1)を供給する。
【解決手段】 本発明の特定の実施態様は、第一および第二の活性剤が同じかまたは異なっている浸透デバイスを提供する。内部の半透膜(4)と第二の活性剤を含有する外部コーティング(2)との間の浸出可能な重合体コーティング(3)はポリ(ビニルピロリドン)−(ビニルアセテート)共重合体を含有する。この特定の浸出可能な重合体により、当該分野で知られている関連のデバイスを超える利点を有する改良された多層浸透デバイスが得られる。コア(5)中の活性剤は浸出可能なプラグ(7)を含有する細孔(6)を介して供給される。浸透デバイス(1)は最終仕上げコーティング(8)によりコーティングすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、油の吸着性及び保持能に優れた吸油性組成物と、その吸油性組成物の製造方法、及び吸油性組成物の利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】澱粉分解物及び還元澱粉分解物からなる群から選択される少なくとも1種を含む溶液を乾燥面に吹き付け液滴状態で乾燥し、剥離することにより得られる、中空球状物を含有する吸油性組成物。 (もっと読む)


【課題】ジオデート送達媒体(geodate delivery vehicle)、ならびにその製造方法および投与方法の提供。
【解決手段】疎水性ドメインの周りに配置された脂質単層を含む媒体であり、これは、エマルジョンもしくはその他の混合物の一部であることができ、またはさらに脂質層に配置することができる。また、疎水性ドメインの周りに配置された脂質層を含む媒体である。媒体は、種々の医薬、食品調製、および個人ケア製品に組み込まれ、カーゴ部分を送達し、または安定化することができる。また、カーゴ部分を後から付加するためのパックされた送達媒体も想定される。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べ、低エネルギーで目的とする粒子径の生体摂取物を得ることができる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】薬理活性物質を含有する分散相の被処理流動体と、少なくとも分散溶媒よりなる連続相の被処理流動体とを、各々独立した状態を保持したまま、それぞれの相に対応する独立した流路を通じて、対向して配設された接近・離反可能な処理用面をもつ、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面の間にできる薄膜流体中で混合することにより、分散相の被処理流動体に含まれた成分が所望の粒子径を有する微小粒子となる。 (もっと読む)


【課題】カプセルに内包される芯物質とカプセル壁となる膜物質の量のばらつきがすくなく、かつ微量のマイクロカプセルを製造することができる装置の提供。
【解決手段】第1のピペットと第1のピペット内を往復動可能に装着され、かつ前記第1のピペット内に保持された液状物を吐出するための第1のニードルとを備えた第1の吐出部と、第2のピペットと第2のピペット内を往復動可能に装着され、かつ前記第1のピペット内に保持された液状物を吐出するための第1のニードルとを備えた第2の吐出部とを備え、第1の吐出部2と前記第2の吐出部は、第1のピペットと前記第2のピペットが交差するように配置されている、マイクロカプセル製造装置1。 (もっと読む)


【課題】オクタノール/水分配係数(Log Pow)が1.0以上の難溶物を安定に易水溶化するためのカプセルとその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のカプセルは、融点が25℃以上である界面活性剤、油脂および/あるいは、油成分より選ばれた1種以上の混合物に分散されたものである。 (もっと読む)


【課題】カロチノイドが高濃度で安定なカロチノイド含有製品の提供。
【解決手段】マイクロカプセルの摂取時にカロチノイド類を放出する保護コーティングを含む、マイクロカプセルのカロチノイド含有量が約5%〜約20重量%である、一つ以上のカロチノイド類のマイクロカプセル。コーティングは、糖又は多価アルコール、デンプン又はデキストリン、及び場合により蛋白質を含む。かかるコーティング材を噴霧する流動床コーティング装置で加工する。完成したマイクロカプセル類のカロチノイド含有量は、出発原料に存在するカロチノイド類の80%を超える。 (もっと読む)


【課題】
芯物質として香料の様な揮発性の高い物質を用いても揮散による散逸がなく、香料、甘味料、調味料、酸味料、機能性物質などの芯物質が完全に包接され、耐熱性および保存安定性に優れ、また、粉末の流動性が高く、高湿度環境下でもブロッキングを起こしにくく、さらには、チューインガムなどに配合した場合に、咀嚼による芯物質の放出が徐々に起こり、長時間持続する粉末組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】
粉末状の芯物質、および、粉末状またはフレーク状のシェラックを粉体状態で混合し、これらの混合物を加熱して溶融または半溶融状態とした後、冷却、固化し、粉砕することを特徴とする粉末組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】デリバリーデバイスを含む食料品およびその調製方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセルを含む食料品であって、前記マイクロカプセルが、個々が一次シェルを有する一次マイクロカプセルの凝集体と、充填物質とを含み、前記充填物質が前記一次シェルによってカプセル化され、前記凝集体が外側シェルによってカプセル化されており、前記一次シェルおよび前記外側シェルが、タイプAゼラチン、タイプBゼラチン、ポリリン酸塩など、またはこれらの混合物を含むコアセルベート錯体から形成され;そして、前記マイクロカプセルが、前記食料品を調製する前に、前記食料品を調製するために使用される1以上の材料と混合される。前記充填物質が魚油、オメガ3脂肪酸、オメガ3脂肪酸エステルなど、またはこれらの混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】咀嚼しても歯に付着し難い多芯型マイクロカプセルを提供する。
【解決手段】膜形成物質が重量平均分子量10000〜40000のゼラチン加水分解物であることを特徴とする多芯型マイクロカプセル。該多芯型マイクロカプセルは、次の工程1〜4を実施することにより製造される。重量平均分子量10000〜40000のゼラチン加水分解物及び乳化剤を水に加え、これを約40〜90℃に加温して溶解し水相とする(工程1)。該水相に油相として芯物質を加えて撹拌し、均一に乳化・分散させてO/W型乳化組成物とする(工程2)。該乳化組成物を液体窒素の充填された塔内に噴霧する。噴霧された分散液は冷却されて落下し、塔下部で凍結状態の微細粒子となる(工程3)。該微細粒子を捕集し、乾燥する(工程4)。 (もっと読む)



【課題】本発明は、組成を変更することなく、原料をそのままの状態で使用することができ、さらに新たな設備投資も必要とせずに、吸湿固結を生じにくい粉体造粒物の製造方法、および該粉体造粒物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、原料粉体の不均一加湿を行うことにより、吸湿固結が抑制された粉体造粒物の製造方法、および該粉体造粒物を提供するものであり、原料粉体を連続的に供給しながら、結合液を間欠的に添加して造粒することを特徴とする。 (もっと読む)



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