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Fターム[4B035LP41]の内容

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【課題】高齢者および咀嚼・嚥下困難者に適した食材を提供する。
【解決手段】素材に酵素を含浸させて酵素処理を行うことで、素材の自然な形状や色調を保持しながら、口腔内においては歯茎や舌で押しつぶされる軟らかさを有し、かつ滑らかな食感を有する、圧縮応力が直径3mmのプランジャーで圧縮速度10mm/秒、クリアランスを試料の厚さ30%として測定した際に5×104N/m2以下である、当該食材を得た。 (もっと読む)


【課題】簡便な処理操作で発芽穀物中に含まれる口腔内刺激物質の含有量を低減し得る方法を提供すること。
【解決手段】発芽穀物に含まれる口腔内刺激物質を、酸による加水分解、吸着除去、あるいは分離除去して、その含有量を低減する、麦芽等の発芽穀物の口腔内刺激物質の低減方法。 (もっと読む)


【課題】咀嚼・嚥下が困難な者も摂取する食品が何であるかを認識し満足感をもって摂取することができ、食欲を増進する効果を有し、かつ、食材の本来の形状を保持して軟化させた軟らか食品を特別な装置を使用せずに、安価で簡易な操作で製造することができる形状を保持した軟らか食品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】食材表面層に付着または付着させた分解酵素を、冷凍庫での冷凍による氷結晶生成させ、溶質移動の原理を利用して、食材内部に分解酵素を移動させ、食材の組織全体に酵素反応を行なわせることで、食材の元の形状を保持したまま硬さ調節や食感改良、呈味性の改良、カロリー強化を行なう技術に関する。本発明は、食品の食感を変えることが可能で硬い食材を食べやすく加工することが可能となる。また、元の食材形状は変らないので、見た目のおいしさを損なわず、高齢者や要介護者にも食べやすい食品を提供できることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アラビアガムの代替品となる食品素材を提供する。
【解決手段】
担子菌類又は子嚢菌類の二核細胞・有性細胞を培養し、有機溶媒を添加し沈殿させて得るゼリー状物質を乳化剤、増粘剤、及び離水防止剤として用いる。有機溶媒は、エタノール、メタノール、アセトニトリル、アセトン、ヘキサンのいずれかを培養液の体積比で2倍以上加え、沈殿物を用いる。また、担子菌類はスッポンタケ、サンコタケ、カゴタケ、ツマミタケ、シラタマタケのいずれかであり、子嚢菌類は、ゴムタケ、オオゴムタケのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジによって、すなわちマイクロウェーブ波照射によって加熱しても、収縮や乾燥することなく好適に食し得る食品を提供できる新規な加工食品素材と、その加工食品素材を含有してなる食品、及びそのような食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 天然多糖類、水及び乳化剤を含有するコロイド状分散媒と、そのコロイド状分散媒に分散されてなる天然多糖類の熱不可逆性ゲル(例えば微粒子コンニャク)及び気泡とを含むことを特徴とする加工食品素材を用い、食品を製造する。 (もっと読む)


【課題】スチルベン誘導体、クルクミノイド、プテリジン誘導体またはプリン誘導体の溶解性および溶解安定性を向上させること。
【解決手段】酵素処理ルチンを含むことを特徴とする、スチルベン誘導体、クルクミノイド、プテリジン誘導体およびプリン誘導体からなる群より選ばれる少なくとも1種の化合物(ii)用の溶解性安定剤。 (もっと読む)


【課題】セロビオースリピドの有用な物性を見いだし、セロビオースリピドの新らたな用途を開発し、様々な分野におけるセロビオースリピドの有効利用を図る。
【解決手段】新たに見いだしたセロビオースリピドの低分子オルガノゲル形成能に基づき、及びセロビオースリピドを、化粧品、食品、医薬、農業、接着剤、塗料あるいは樹脂等の分野において,オルガノゲル化剤あるいは増粘剤乃至粘度調整剤として使用する。また、水不溶の医薬成分等の配合成分を溶解した有機溶媒を内包させたセロビオースリピドの低分子オルガノゲル自体は、医薬品等の徐放法基剤として使用できる。 (もっと読む)


【課題】卵黄リン脂質を主成分とする、卵風味が低減された卵黄油およびその用途を提供する。
【解決手段】リン脂質の含有量が20〜60%の卵黄油であって、該卵黄油1質量部をクロロホルム10容量部に溶解した際の波長455nmでの吸光度が1以下であり、該リン脂質の一部または全部がリゾリン脂質であって、リゾ化率が50%以上であることを特徴とする卵黄油。 (もっと読む)


【課題】配合時に添加することにより、穀類加工食品を、水分含量の比較的高いものにはしっとりとソフトな食感を付与し、水分含量の低いものにはサクサクとした食感を付与する、食感改良剤を実現する。
【解決手段】ゼラチンを特定の分子サイズに加水分解することにより得られた加水分解物を、配合時に添加することにより、味に影響を与えることなく、水分含量の比較的高い穀類加工食品には弾力がありながらもしっとりとソフトな食感を水分量の低い穀類加工食品にはサクサクとした食感を与える効果を持たせる。加水分解物は、平均分子量を約2、000〜約30、000、好ましくは約3、000〜約15、000、より好ましくは約4、000〜約7000のゼラチン加水分解物とする。 (もっと読む)


【課題】
飲食品の好ましくない雑味、エグ味、酸味、苦味、渋味を低減し、好ましい旨味や甘味を付与することのできる呈味改善剤を提供すること。
【解決手段】
麦芽の加熱処理物をプロテアーゼおよびα−アミラーゼ、β−アミラーゼ、グルコアミラーゼ、プルラナーゼ、グルカナーゼ、サイクロデキストリングルカノトランスフェラーゼおよびトランスグルコシダーゼから選択される少なくとも1種以上の糖質関連酵素で処理して得られる麦芽酵素処理物を有効成分とする飲食品の呈味改善剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、近年米の消費が落ち込んでおり、新たな米の使用方法を提供することであり、また米又は玄米分解物を含む食品を提供することである。
【解決手段】米又は玄米の水溶液をアルファーアミラーゼ及びプロテアーゼを用いて加水分解後、噴霧乾燥し単糖類が2%〜15%、2糖類が7%〜30%、3糖類が5%〜25%、4糖類が2%〜10%、5糖類が2%〜15%含む乾燥品とし、その乾燥品を噴霧基材として、乾燥食品に使用される。 (もっと読む)


【課題】セリアック病関連エピトープを欠く食物を製造するためのプロリン特異的エンドプロテアーゼの使用法を提供する。
【解決手段】セリアック病関連エピトープを含むコムギまたはオオムギのグルテンをアスペルギルス(Aspergillus)の酵素であるプロリン特異的エンドプロテアーゼで加水分解し、得られたペプチドをセリアック病患者のためのビールおよびパンの製造に用いる。 (もっと読む)


【課題】新規な乳化剤の製造、該乳化剤を用いて製造されたエマルション、および該乳化剤を用いて製造された製品を提供する。
【解決手段】本発明は、デンプンを十分に可溶化した後、その十分に可溶化されたデンプン製品を十分に誘導体化することにより、一実施形態では、十分に可溶化されたデンプンをアルケニル無水コハク酸と反応させることにより製造されたデンプン乳化剤製品に関する。このようなデンプン乳化剤製品は、乳化剤および/またはカプセル化剤として、特に、有効成分の高い付加と保持、表面の低い油露出、および優れた酸化耐性が望まれる系において有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低められたレベルのアクリルアミドを有する、調理された植物性食品材料の生成方法に関する。
【解決手段】a)植物性食品材料を供給し;b)前記植物材料をパーフライング(Par-frying)し;そしてc)前記パーフライングされた植物性食品材料と、アスパラギン低減酵素(asparagine-reducing enzyme)とを接触する段階を含んで成る方法。 (もっと読む)


【課題】可食材のプリン含量を低減する方法及び前記方法から得られる可食材を提供すること。
【解決手段】本明細書では、可食材のプリン含量を低減する方法であって、第1のプリン含量レベルを有する可食材を、プリン化合物を消化することが可能な微生物で処理し、その結果、このようにして処理された可食材が、第1のプリン含量レベルよりも低い第2のプリン含量レベルを有するようにするステップを含み、微生物が、ニホンコウジカビ(Aspergillus oryzae)ATCC 11493、ニホンコウジカビATCC 26850、ニホンコウジカビATCC 44193、ニホンコウジカビATCC 26831、リゾプス・オリザエATCC 52362(BCRC 31108)、及びこれらの組合せから選択される方法が開示される。上述の方法から得られる可食材もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】食塩と同じように使用でき、食塩と同じ程度の塩味がするにもかかわらず、摂取する塩化ナトリウム量を低減することができる食塩代替調味料を提供する。
【解決手段】食塩、塩化カリウム、塩基性アミノ酸、動物蛋白質の酵素分解物及び植物蛋白質の酵素分解物を含有する食塩代替調味料である。前記動物蛋白質が魚介類エキスであり、前記植物蛋白質が大豆、小麦、トウモロコシのいずれかの蛋白質が好ましい。動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物を1:10−10:1の比率で含有するものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】苦味を有する組成物の苦味抑制に有効な苦味抑制剤を提供すること。
【解決手段】平均分子量が550〜5000である乳清ペプチドを有効成分として含有する、苦味抑制剤。 (もっと読む)


本発明は、バリアント脂肪分解酵素を調製する方法であって、宿主生物において、真菌脂肪分解酵素をコードするヌクレオチド配列と少なくとも90%の配列同一性を有し、かつコードされたアミノ酸配列において、a)もとの真菌脂肪分解酵素と比較して、前記アミノ酸配列における少なくとも1つのグリコシル化部位(又は1つのさらなるグリコシル化部位)の導入;b)ポリペプチド上の表面位置、及び酵素の活性部位(触媒トリアッド)に対して遠位の外部ループ中の位置での(もとのアミノ酸と比較して)さらに親水性が高い少なくとも1つのアミノ酸の導入;又はc)位置33、63、78、190、305、306若しくは320の1又は2以上での置換若しくは挿入に相当する位置での少なくとも1つの修飾、又は位置311〜312若しくは307〜319の1又は2以上における欠失を含むヌクレオチド配列を発現させることを含む方法に関し、ここで、各アミノ酸位置は、配列番号2と整列させた場合のアミノ酸配列の位置に対応し、ここで、前記ヌクレオチド配列が、配列番号22又は配列番号23で示される真菌脂肪分解酵素をコードするヌクレオチド配列と少なくとも90%の同一性を有する場合、前記修飾は位置63での置換でなく、欠失は位置311〜312においてではない。好ましくは前記ヌクレオチド配列は、配列番号1と少なくとも90%の同一性を有する。本発明は、当該方法によって作製されるポリペプチド及び新規核酸にも関する。
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【課題】生体に対する安全性が高く、日常的、継続的に摂取可能であり、医薬品、飲食品等の成分として使用することができる、メタボリックシンドローム改善又は予防剤の調製に使用可能な新規組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】β−1,3−1,4−グルカンの分解物を有効成分として含有し、当該分解物の重量平均分子量が1000Da以上50000Da未満であるメタボリックシンドローム改善又は予防剤。さらには、β−1,3−1,4−グルカンを含有する植物の粉砕物をα−アミラーゼで分解処理するα−アミラーゼ処理工程と、α−アミラーゼ処理工程で得られた反応混合物中のβ−1,3−1,4−グルカンをβ−グルカナーゼ及び/又はセルラーゼで分解するβ−グルカン分解工程とを含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】同一のDE値を示す既存の澱粉分解物に比べ、低粘度、低甘味、低浸透圧を示す新規な澱粉分解物を提供すること。
【解決手段】グルコース重合度(DP)8〜19の含量が32%以上、かつ、グルコース重合度(DP)20以上の含量が30%以下の澱粉分解物を提供する。該澱粉分解物は、同一のDE値を示す既存の澱粉分解物に比べ、低粘度、低甘味、低浸透圧を示す。また、澱粉分解物を製造する方法であって、澱粉に枝切り酵素を作用させる工程と、澱粉に枝作り酵素を作用させる工程と、を少なくとも含む澱粉分解物製造方法を提供する。 (もっと読む)


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