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Fターム[4B035LP55]の内容

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Fターム[4B035LP55]に分類される特許

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【課題】装置を小型化すると共に安価に製造することができ、万が一、圧力容器が破裂するような事故が発生した場合でも、圧力容器や蓋体の破片が周囲に飛散することなく、安全な状態が保てる十分な安全対策が成された実用性に優れた高圧処理装置を提供する。
【解決手段】取り出し開口部1を開閉する蓋体2を有する圧力容器3と、この蓋体2が圧力容器3内の圧力上昇によって開蓋方向に押圧された際にこの蓋体2の閉蓋状態を保持する閉蓋保持部4と、この蓋体2に押圧された閉蓋保持部4を受け止める受け止め部5とを備えた高圧処理装置において、閉蓋保持部4に対して所定長の間隙6を設けて補助受け止め部7を設け、この補助受け止め部7は、高圧処理時に受け止め部5が破損した際、閉蓋保持部4を受け止めるように構成した高圧処理装置。 (もっと読む)


【課題】棒状形状を有し、色ムラや味ムラの無い風味豊かな膨化食品を提供する。
【解決手段】穀物原料3に液体添加物5を含浸させて添加物含浸原料7を生成する添加物含浸原料生成工程と、生成された添加物含浸原料7を押出し成形機23に投入して加熱混合し、加圧後一挙に外部に放出させて定量ずつ連続的に中間膨化材17を生成する中間膨化材生成工程と、生成された中間膨化材17を搬送手段20によって直線状に引き出しながら硬化させ棒状形状にする棒状成形工程と、棒状形状に成形された中間膨化材17を所定長さに切断する切断工程と、を備えた膨化食品1の製造方法である。膨化食品1の表面に前記鰹節、茶、野菜、果実等の乾燥粗砕物9をまぶすことも可能である。 (もっと読む)


【課題】油分の酸化を防止しつつ、所定値以下になるまでシアン化合物を亜麻仁から効率良く除去する方法を提供すること。
【解決手段】所定量の亜麻仁を缶体内に収容しS1、当該缶体を密閉S2した状態で加熱して、缶体温度を90〜115℃で所定時間維持する蒸らし加熱処理S3を行う亜麻仁の熱処理方法とした。さらに、前記蒸らし加熱処理の後、前記缶体を真空引きし、減圧下の状態で、最高温度80℃に設定した真空加熱処理を所定時間行う処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】超高圧鍋を使用し、短時間で大量に調理できる方法を提供する。
【解決手段】鍋内の温度と圧力を120℃〜170℃、2.0気圧〜8.0気圧(0.20MPa〜0.80MPa)で調理する。熱源としてはIHヒーターを使用すると鍋内の温度コントロールが容易にでき、また省エネルギーの効果もある。 (もっと読む)


【課題】処理槽1内に収容した食材5を飽和蒸気によって加熱するようにしている蒸煮装置において、食材の状況を検出し、適正な撹拌を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】煮物用食材を収容した処理槽1内に飽和蒸気を導入することによって食材5の加熱を行う蒸煮装置であって、食材を加熱調理している蒸煮工程時に、処理槽内の圧力を蒸煮温度における飽和蒸気圧力よりも一時的に低くして食材を撹拌する減圧撹拌を行う蒸煮装置において、食材内上部の温度を検出する上部品温センサ14と食材内下部の温度を検出する下部品温センサ15を設け、運転制御装置13は蒸煮工程時に食材内上部と下部での温度差を検出し、温度差が所定値よりも大きくなると減圧撹拌操作を行う。 (もっと読む)


【課題】栄養成分を損なうことなく食品を短時間で簡単に軟化または粉体化させることが可能な食品の処理方法を提供する。
【解決手段】衝撃波発生源2において発生した衝撃波SWを茶葉等の食品1に与えることにより、その食品1を粉体化させる。大きな機械的負荷が不要であるため、その食品1が簡単に粉体化される。また、食品1の加熱も不要であるため、加熱時の熱に起因して食品1中の栄養成分が損なわれるようなことがなく、短時間で粉体化される。 (もっと読む)


【課題】液状食品の真空脱気処理において、液状食品からの香気成分の散逸量を制御することを可能とした、香気成分の制御方法及びその制御方法により製造された液状食品を提供する。
【解決手段】液状食品の真空脱気処理において、液状食品の気相と接する表面積で当該液状食品の体積を除した数値(=体積/表面積=薄膜化した液状食品の厚さ)、あるいは微粒化した液状食品の大きさ(粒径)を制御することにより香気成分の散逸量を制御。これにより、液状食品の溶存酸素濃度を低下させると同時に、香気成分の散逸量を制御することのできる香気成分の制御方法及びその制御方法により製造された液状食品を提供することが可能となった。 (もっと読む)


【課題】サクサクとした軽い食感を有する新しい形態の節類を含む膨化成形食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】チップ状に粉砕した節類を含んだ食品素材Sを膨化成形することにより、前記節類1がスポンジ状に膨張して混入されている節類を含む膨化成形食品と、チップ状に粉砕した節類1を含んだ食品素材Sを、所定の圧力及び温度に設定した成形型内へ投入して焼成した後、上型を徐々に上昇させて焼成品を膨化するとともに型内で生成した水蒸気を型外へ排気し、次いで、上型の上昇を止めて型内を所定容積に維持した状態で膨化及び排気を継続して所定形状の膨化成形食品を成形する節類を含む膨化成形食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柑橘糖蜜のアルコール発酵産物又はこれと冬虫夏草抽出物の混合組成物を含むアルデヒド脱水素酵素活性を促進するがアルコール脱水素酵素活性には実質的に影響しないユニークなアルコール代謝促進組成物である。また該組成物を含有する悪酔い及び二日酔い予防飲食品も提供する。
【解決手段】柑橘糖蜜をサッカロミセス属酵母を用いてアルコール発酵させて得られる発酵産物の減圧濃縮物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳原料以外の原料を使用して、乳原料特有の風味を付与した加熱済食品を供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、スクラロース、核酸系調味料及び還元糖を含有することを特徴とする加熱済食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】調理済み食品をさらに軟らかく、のど越しを滑らかな食品に改質する方法を提供する。
【解決手段】調理食品に水蒸気分解処理を施す。水蒸気分解処理は、調理食品を密閉空間内で、圧力と温度を空間内の分圧として水蒸気圧を飽和水蒸気圧曲線に沿って制御しつつ調理食品の組織成分の水蒸気分解に必要な圧力と温度である温度120℃、2気圧から、温度140℃、3.6気圧にまで上げたのち、一定時間その圧力、温度を保ち、その後、飽和水蒸気圧曲線に沿って圧力及び温度を制御しつつ密閉空間内の温度及び圧力を下降させ、飽和水蒸気圧曲線上の温度・圧力域で水蒸気圧を調理食品に作用させて調理食品の組織成分を水蒸気分解し、少なくとも調理時の外形、食品の香り、色を保持したまま歯ごたえを軟らかく改質する処理である。 (もっと読む)


【課題】糖尿病などの生活習慣病の改善・予防食として美味しく食することのできる、低カロリー炊飯米の調製に有用な米飯用の成型食品ならびに麺類等の米飯用以外の低カロリー成型食品及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】成型食品の製造方法であって、1)澱粉混合物の全質量に対して少なくとも5質量%の耐性澱粉を含む澱粉混合物に水又は温水を加えて混合する工程、2)工程1)で得られた混合物を撹拌しながら65〜90℃まで加熱して糊化する工程、3)工程2)で得られた糊化物を加熱温度65〜90℃、成型時圧力40〜70kgf/cm2で押し出し成型する工程、4)工程3)で得られた成型物を乾燥する工程を含む前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品に酵素を短時間で含浸することが可能な酵素含浸方法及び、当該酵素含浸方法を用いて高齢者、咀嚼困難者、嚥下困難者等に適した食品を製造する食品製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る酵素含浸方法は、食品1を構成する組織を分解するための酵素を、食品1に含浸する方法である。当該酵素含浸方法は、食品1を、過熱水蒸気発生装置2の過熱水蒸気を用いて乾燥する工程と、乾燥させた食品1を、酵素を含有する溶液3に浸して減圧ポンプ6で減圧する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、食品を物質を含有する化合物と共に1000〜6000バールの圧力に曝露することにより、物質を食品中に浸透させるステップを含んでなる、食品のフレーバーを変える方法に関し、化合物が固体化合物であることと、本方法が浸透させるステップと同時に固体化合物から物質を抽出するステップをさらに含んでなることとを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な高圧処理装置に備える空気混入検知装置及び高圧処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧力容器1内で液体Lを介して加圧することで被処理物2を高圧処理する高圧処理装置に備える空気混入検知装置であって、基準圧力値を記録する基準圧力値記録手段と、測定圧力値を記録する測定圧力値記録手段と、前記基準圧力値よりも前記測定圧力値が低い場合には、前記圧力容器1内に空気が混入している若しくは所定量よりも多い量の空気が混入していると判定する比較判定手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、褐変に対して優れた耐性をもたらしかつ追加の利点を提供することができる非炭水化物の起泡組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、閉じ込められた加圧気体が入っている複数の内部空隙を有するタンパク質粒子を含む、粉末状無炭水化物可溶性組成物を含んだ起泡組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水中で溶解する可食性多層フィルム(10)に関する。
【解決手段】可食性多層フィルム(10)は、第1の水溶性のフィルム層(100)と、第1のフィルム層(100)に少なくとも部分的に直面係合する1つ以上の追加の水溶性のフィルム層(200)とを持つ。フィルム層(100,200)は、ポリエチレンオキシドを単独で含有するポリマー組成、または少なくとも1つの水溶性のポリマーと組み合わせたポリマー組成を含む。可食性多層フィルム(10)は、層(100,200)の間に規定され、有効成分を収容するポケットを含むことができる。水を付加すると、多層フィルム(10)は溶解し、それによって有効成分を水中に放つ。 (もっと読む)


【課題】 植物性の食品加工廃棄物の画期的な有効利用法となるとともに、食用可能であり、かつ広い範囲で応用可能な植物体廃棄物製シート状体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物体からの搾汁残渣またはその他の廃棄物すなわち搾汁残渣等1と、搾汁残渣等1中の繊維同士を結着させる結着剤2とを混合する混合過程P1と、混合過程P1により得られる混合物3がシート状に形成されるように圧する加圧過程P2とを経て植物体廃棄物製シート状体4を得る。混合過程P1と並行して、あるいはその前において、搾汁残渣等1を均質化処理するための均質化過程PHを設ける。 (もっと読む)


【課題】減圧処理による変化に富んだ味付けが可能であるだけでなく、多孔質構造特有のソフトな食感と口溶けの良さを有すると共に、焼き目が表出しておいしそうに見える液状物含浸食材を製造可能となる液状物含浸食材の製造方法、並びにこの液状物含浸食材の製造方法に用いる液状物含浸食材の製造装置を提供すること。
【解決手段】焙焼して得た多孔質構造を有する基食材1を調味用液状物2に浸した状態で88000Paより大きく100000Pa以下の圧力範囲で減圧処理を施すか、若しくは基食材1に88000Paより大きく100000Pa以下の圧力範囲で減圧処理を施してこの減圧処理状態のまま基食材1を調味用液状物2に浸し、この減圧処理後常圧に戻すことにより基食材1に調味用液状物2を含浸させ、この調味用液状物2が含浸したこの基食材1に振切りを行う。 (もっと読む)


【課題】 乾燥により食品の形状変化がなく、内部まで充分に液体が含浸処理できて味にムラがなく品質の良い複合食品であり、しかも保存性が良好なものを製造することである。
【解決手段】 耐圧性容器1に真空ポンプ2の吸気路3を接続し、耐圧性容器1の内部に冷凍機4の凝縮器5を装置すると共に、ヒータ付きの棚6を設けた真空凍結乾燥装置を基本の構造とし、さらに棚6には固形状食品を含浸処理可能な開放容器8を載置し、この開放容器8の内側に大気圧下の液体状食品9を供給可能な給液路10を開閉可能に接続した構造からなる複合食品の製造装置とする。 (もっと読む)


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