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Fターム[4B036LH03]の内容

種実、スープ、その他の食品 (7,846) | 原料、添加物 (2,573) | 無機物、無機化合物 (113) | Ca又はMg化合物 (15)

Fターム[4B036LH03]に分類される特許

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【課題】冷凍食品の離水防止を含み、食品の保水機能改善方法を提供する。
【解決手段】イオン化カルシウムを含む水溶性ミネラル成分からなり、冷凍食品又は生鮮食料品に含まれる食物繊維成分に対しイオン化カルシウムを含む水溶性ミネラル成分を浸透させ、食物繊維で形成される保水構造を増強する食品改質剤が提供される。食品の離水防止は少なくともイオン化カルシウム10〜5000ppmを含む希薄水溶液に畜肉、魚肉、海鮮物、野菜などを浸漬することにより原料の持つ保水構造を強化し、冷凍解凍時の離水を抑制することができる。食物繊維を含まないまたは少ない食品原料に対し水溶性食物繊維成分とともに水溶性ミネラル成分を浸透させ、解凍及び調理後の嵩歩留まりを向上させる。 (もっと読む)


【課題】クリームソースやクリームスープといったクリームソース類において、レトルト処理後に長期間保存しても色ムラが生じないようにする。
【解決手段】クリームソース類が、少なくとも(i)チーズ、(ii)乳、乳加工品(チーズを除く)又はこれらの乾燥物、及び(iii)アルギン酸ナトリウムを配合してなり、カルシウムを含有し、チーズが均一に分散し、粘度(60℃)が1〜20Pa・sである。 (もっと読む)


【課題】食料資源として小麦粉は製パン及び加工食品に広く利用されており、これの加工あるいは品質を改良して、さらに有用な食品を開発することが求められおり、これを達成するためには小麦のタンパク質のグルテンの改良が求められている課題である。
【解決手段】カルシウムイオン一定量を醸造酢に溶存し、これを小麦粉の加工に際して使用することにより小麦粉グルテンに作用してその機能を向上させ、小麦粉あるいは小麦粉を原料とする加工食品の品質を高めることができる。さらに国産小麦の用途拡大を推進して国内農業の振興に役立ち、併せて栄養の供給に資する利益もある。 (もっと読む)


【課題】カロテノイド(例えば、α−カロテン、β−カロテン、リコペン)および/または他の生理活性成分を摂取後にヒトの結腸まで送達するための、かつ、ポリフェノールと蛋白質の反応を受けない液体状の食品組成物を提供する。
【解決手段】組成物全体の乾燥重量ベースで少なくとも25重量%の、エステル化度(DE)が30〜45%であり、ガラクツロン酸単位を70〜90%含むペクチン、ならびに組成物全体の乾燥重量ベースで少なくとも0.2重量%のカロテノイドおよび/または他の活性成分を含み、前記ペクチンが、リンゴペクチン、柑橘類ペクチン、またはそれらの混合物である、食用組成物。前記カロテノイドが前記ペクチンによりカプセル化されている食用組成物。 (もっと読む)


【課題】カレーソース、ホワイトソース、クリームシチュー等の、澱粉および食用油脂を含有する食品組成物であって、製造工程時の長時間の加熱攪拌やレトルト殺菌時の加熱などによる油脂の分離が抑制された食品組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも、澱粉、油脂および脂肪酸エステルを含有する食品組成物であって、脂肪酸エステルとして、少なくとも、ポリグリセリン脂肪酸エステルとグリセロリン脂質とを含有し、上記のポリグリセリン脂肪酸エステルの構成脂肪酸の炭素数が20以下である食品組成物。本発明の食品組成物は、特に、カレーソース、ホワイトソース又はクリームシチューに好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】卵とじ部分の外観に優れた丼物を簡便に製することができる丼物用加工卵液セット及び丼物の製造方法を提供する。
【解決手段】加工全卵液、第1加工卵白液及び第2加工卵白液の1組からなる丼物用加工卵液セットであって、前記加工全卵液が、水溶性カルシウム塩を配合し、粘度が0.4〜1.5Pa・s(品温20℃)であり、前記第1加工卵白液が、水溶性カルシウム塩を配合し、粘度が0.8〜2.0Pa・s(品温20℃)であり、前記第2加工卵白液が、水溶性アルギン酸塩を配合し、粘度が0.05〜0.5Pa・s(品温20℃)かつ前記加工全卵液より0.3Pa・s(品温20℃)以上低い丼物用加工卵液セット。 (もっと読む)


【課題】コク味付与剤、コク味が付与された飲食品の製造方法及びコク味が付与された飲食品を提供する。
【解決手段】γ-Glu-X-Gly(XはCysを除くアミノ酸又はアミノ酸誘導体)、γ-Glu-Val-Y(Yはアミノ酸又はアミノ酸誘導体)、γ-Glu-Ala、γ-Glu-Gly、γ-Glu-Cys、γ-Glu-Met、γ-Glu-Thr、γ-Glu-Val、γ-Glu-Orn、Asp-Gly、Cys-Gly、Cys-Met、Glu-Cys、Gly-Cys、Leu-Asp、D-Cys、γ-Glu-Met(O)、γ-Glu-γ-Glu-Val、γ-Glu-Val-NH2、γ-Glu-Val-ol、γ-Glu-Ser、γ-Glu-Tau、などから選択される1種以上をコク味付与剤として含有させる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱時にとうもろこし粒が砕けることを抑制することができ、加熱後もとうもろこし粒が適度な食感を保持できる、とうもろこし粒含有液状食品を製造できる方法を提供すること。
【解決手段】とうもろこし粒を酸性水溶液に浸漬して軟化させる酸処理工程、軟化したとうもろこし粒をカルシウムイオン含有水溶液に浸漬するカルシウム処理工程、カルシウム処理されたとうもろこし粒を液状食品に加えてとうもろこし粒含有液状食品を調製する工程、及びとうもろこし粒含有液状食品をマイクロ波透過性容器に充填密封する工程とを含むマイクロ波透過性容器入りとうもろこし粒含有液状食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多層自己分離ゲルが記載される。
【解決手段】第1の層および第2の層を含む食品成分は、水、低アシル型ジェランガム、および乳化剤を含む。その成分は第3の層をさらに含んでもよい。多層食品成分を調製するプロセスは、低アシル型ジェランガムおよび乳化剤を乾燥混合して、乾燥混合物を形成する工程と、前記乾燥混合物を水に加えて、混合物を形成する工程と、前記混合物を攪拌する工程と、前記混合物を約54℃以上の温度まで加熱する工程と、約54℃以上の温度で前記混合物を高剪断混合に供する工程と、前記混合物を混合し続けながら、前記混合物を約54℃まで冷却する工程と、前記混合物の混合を停止する工程と、を含み得る。ゲルにタンパク質を含まないことにより、そのアレルギー性を最小化し、そのゲルが野菜からなり、そのゲルの物理的特性により、安定した消費期限にすることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、小麦粉や小麦蛋白を実質的に含有しないパン粉様のフライ食品用まぶし材を提供することにある。
【解決手段】
乾燥固形分中、大豆蛋白素材を30〜70重量%含み、大豆蛋白素材と澱粉質素材の割合が重量比で7:3〜3:7であって、小麦蛋白を実質的に含有しない原料から調製した膨化物を使用することを特徴とするフライ食品用まぶし材。
なし (もっと読む)


【課題】従来は、食用半固形体の食品に、レーザー加工を介して、文字,図形,記号及びこれ等の組合せからなるマークを付した発明がある。この文字の有する力と、情報力を有効に活用し、またレーザー加工の有効性を活用することは理解できる。しかし、単に食用に、文字を設けた構造であり、製造上での改良や、製造の際に、特別な構造が付与されたものでなく、発明としての特徴が発揮できないものであって、その改良が望まれる。
【解決手段】殻付きの落花生を焙煎する前に、殻に祝事、招福用等の文字を刻印する工程と、祝事、招福用等の文字を刻印した殻付きの落花生の滓を取除く、及び/又は、養生する工程と、養生した祝事、招福用等の文字を刻印した殻付きの落花生を焙煎する工程と、焙煎した祝事、招福用等の文字を刻印した殻付きの落花生を、霧化洗浄及び/又は清掃する工程とで構成した祝事、招福用等の文字を刻印した殻付きピーナッツの製造方法。 (もっと読む)


【課題】冷凍根菜類の製造方法及びその製品を提供する。
【解決手段】カットした根菜類をブランチングを省略して凍結し、次いで、得られた冷凍根菜類に解凍及び組織強化処理を実施した後、著しく品質が劣化しない条件下で一定期間保持する処理を実施することにより、破断強度を向上させることを特徴とする冷凍根菜類の製造方法、上記処理を施したカット根菜類、当該カット根菜類を食材の一部として含有する食品及び上記根菜類を含む加熱調理済み食品の製造方法。
【効果】冷凍根菜類の破断強度を向上させ、破断歪率を低値に維持した根菜類及びそれを利用した調理済み食品等を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】高濃度のカルシウムを含有し、成分が凝集又は沈降しない懸濁安定性に優れた流動食を提供すること。
【解決手段】平均粒径が1μm以下の微粒リン酸三カルシウムを使用することで、流動食中成分の凝集又は沈降を抑制し、外部視認性の包装形態において外観上の見た目の悪さが改善され、カルシウムを高濃度に含有する懸濁安定性に優れた流動食を取得することができ、上記課題が解決できた。 (もっと読む)


【課題】特に電子レンジ調理により、食欲をそそる外観を備え、内部に極めて多くの量の肉汁や野菜のジュースや香辛料・調味料が混ざりあったスープを均一に蓄え、喫食時に内部から風味や旨味が凝縮された十分な量のスープが順次溢れ出すハンバーグ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】脂肪の配合比率を多くした挽肉及びタマネギを含む中具を、肉の配合比率を多くし、かつ赤身の肉の配合比率を多くした挽肉及びタマネギを含む外具で包み込むように成形し、少なくとも中具は生の状態を保つ条件下で表層部全面を加熱し、蛋白変性による被膜で表層部全面を覆った後、冷凍することによりハンバーグを製造する。また、中具及び外具に、カルシウム製剤を主成分とする結着補強剤を添加することが好ましい。調理に際しては、凍結状態で又は解凍した後、電子レンジで加熱する。 (もっと読む)


【課題】 搬送充填工程における具材の沈降がなく、ソースを具材のバラツキなく容器内に充填でき、しかも流動性が良く、かつ食感が良好な具材入り低粘度ソースを製造し得る、具材入り低粘度ソースの製造方法を提供すること。
【解決手段】 ジェランガムおよびカルシウム塩を含有する具材入り低粘度ソース原料を加熱した後、(1) 該ソース原料を冷却してゲルを形成させ、形成されたゲルを攪拌により破砕する、または(2) 該ソース原料を冷却しながら攪拌して、形成されるゲルを破砕する、ことを特徴とする具材入り低粘度ソースの製造方法。 (もっと読む)


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