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Fターム[4B039LC20]の内容

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Fターム[4B039LC20]に分類される特許

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【課題】例えば、非加熱殺菌の利点を損なわない圧力値での圧力処理によって簡単に殺微生物可能となる圧力感受性微生物の作出方法、並びにこの作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いた発酵食品の製造方法、並びに前記作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いて製造する発酵食品、並びに前記作出方法で作出した圧力感受性微生物を用いて製造する発酵食品の殺微生物方法を提供すること。
【解決手段】野生微生物株または突然変異処理を施した微生物株について、殺微生物圧力値と想定している圧力値よりも低い圧力値で圧力処理を行い、この圧力処理後に培養して増殖しコロニーを形成する微生物のうち、このコロニーの形成が所定期間より遅れる生育遅延微生物をスクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】短時間に風味良好な油炒めを得ることができる油炒め用醤油を提供すること。
【解決手段】0.1%(w/w)水希釈液の430nmにおける吸光度が0.05〜0.40の値を示す醤油・糖類加熱混合物と、醤油と、を含有する油炒め用醤油であって、前記醤油・糖類加熱混合物と醤油との配合比が、重量比で0.5:9.5〜5:5の範囲内である、油炒め用醤油。 (もっと読む)


【課題】剥き身から発生する液汁を活用する貝の魚醤油の製造方法を提供する。
【手段】貝の魚醤油の製造方法は、塩蔵された剥き身から発生する液汁に剥き身を粉砕して混合させた混合液を形成する。そして、混合液に塩を添加した後、混合液を熟成させることによって貝の魚醤油を製造する。 (もっと読む)


【課題】魚醤油にタンニン又はタンニンを含む食品添加物を添加し、重金属を含む固形物を除去する方法は、タンパク質に結合した重金属のみを除去対象としており、遊離した重金属は除去できない。また、重金属を酸処理液中に溶出させる方法では、重金属類の除去効率を高めるためにpH3〜3.5という低pHで処理することが必要となり、低pHで処理すると魚醤油中の蛋白質が可溶化して溶出し、味が変化するためそのまま調味料として使用できない。
【解決手段】魚醤油に食品添加物のろ過助剤を添加、固液分離すること及び、重金属吸着剤を充填したカラムに魚醤油を通液させることで、魚醤油の酸化還元電位に影響されず、魚醤油のうまみ成分等の有用成分が損なわれることなく、魚醤油から重金属を除去する (もっと読む)


【課題】だしの経時変化による風味(特に香り)の劣化を極力防止できる高濃度塩分調味料を提供する。
【解決手段】高濃度塩分調味料は、だし入りカプセルであって、40℃以下の温度の、塩分濃度が3wt%以上の高濃度塩分の調味料中では所要期間カプセルが溶解せず、該調味料が味噌汁等として所要使用濃度に希釈され、かつ所要温度まで加熱された際にはカプセルが溶解されてだしが放出されるだし入りカプセルが所要量配合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濃厚な色調を有し、苦味がなく、かつ、保存中の固結に対する安定性が高い濃色粉末醤油を提供する。
【解決手段】醤油に糖類および有機酸または無機酸もしくはその塩を添加した後、加熱して得られる濃色醤油に醤油を加え、グルコース濃度が3.0mg/g以下となるまで加熱し原料濃色醤油を得る。該原料濃色醤油を乾燥粉末化して、グルコース濃度が40mg/g以下で、かつ、1%(w/v)水溶液の470nmにおける吸光度が0.5以上となる濃色粉末醤油を得る。 (もっと読む)


【課題】 尿素を含有するサメ、エイ等の魚類の魚肉からアンモニア臭の無い調味食品原材料及び調味食品を製造する。
【解決手段】
尿素を含有するサメ、エイ等の魚類の魚体可食部を洗浄し、次いで細断して魚体細断物を得る前処理工程と、得られた魚体細断物を水又は食塩水等の水性溶媒に浸漬して魚体から尿素を溶出させる浸漬工程と、同工程で得られた魚体と浸漬液を蒸煮する蒸煮工程と、同工程で得られた魚体を含む蒸煮液に生豆乳を加えて酵素反応させる酵素反応工程と、同工程を終えた混合物液を再蒸煮して、アンモニアを除去する再蒸煮工程とからなる。
生豆乳に代えて、ヤマノイモ科の蔓性植物の生搾汁液を使用しても良い。 (もっと読む)


【課題】破断強度および吸水性に優れた乾燥ゲルシートであって、使用時に水性溶液を含浸させることで、速やかに水膨潤ゲルシートに復元し、破断強度、伸展性、付着性に優れた水膨潤ゲルシートを調整することができる乾燥ゲルシートを提供する。
【解決手段】ゲル化剤としてキサンタンガム、並びにグルコマンナン及びガラクトマンナンからなる群から選択される少なくとも1種のマンナン類を含有することを特徴とする乾燥ゲルシートであって、キサンタンガム及びマンナン類を含む水溶液をシート状に成形した後に乾燥処理し、水分活性値が0.6以下になるように調整されてなることを特徴とする、乾燥ゲルシート。 (もっと読む)


【課題】
食品(食品素材)の糖固形物を製造する方法、及び得られる糖固形物を添加した食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)均一な組成を有する食品に対し、ブドウ糖を添加して溶解し、その組成物の糖度(室温におけるBrix値)を60%〜80%に調製して放置する食品固形物の製造方法。
(2)食品が、果汁又は濃縮果汁、蜂蜜、メープルシロップ、黒糖液等の糖濃度の高い溶液、牛乳、卵、醸造物(醤油、味噌、甘酒、酒類、酢等)、野菜、肉類、魚類、海藻類の分解物や抽出物、嗜好品(茶、コーヒー、ココア等)、香辛料、これらの食品素材や各種食品添加物等を添加して作製した調味液類、ソース類、スープ類である前記(1)の食品固形物の製造方法。
(3)前記(1)および(2)に記載する方法を適用して製造された食品固形物又はその粉末を添加して製造した食品。
(4)前記食品固形物を含有するファットスプレッド及びホイップクリーム。 (もっと読む)


【課題】エイは捕獲後鮮度が低下しアンモニア臭を呈することや、軟骨が多く咀嚼困難なため加工食品とされることは殆どなかった。魚臭がなく旨味のあるエイ調味食品を提供する。
【解決手段】エイの魚肉又は/及び軟骨を細断・加熱殺菌処理したエイ魚体に、プロテアーゼを有する麹と、食塩水とを加え、魚肉又は/及び軟骨を完全に分解する。分解ろ液は魚醤油として、分解残渣は味噌風の調味料として、アミノ酸やコラーゲンに富む食品に変換する。 (もっと読む)


【課題】 魚醤油の含有するタンパク等の旨味成分を損なうことなく、効果的に魚醤油中の重金属類を除去し、調味料として、或いはこれを原料にして有効利用を図ることのできる魚醤油の重金属除去方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の魚醤油中の重金属除去方法は、魚醤油に食品添加物のタンニン又はタンニンを含む食品添加物を添加し、固液分離をして、魚醤油から固形物を除去する。タンニンの量は、魚醤油1に対して重量比0.001〜0.5の割合で添加するのが好適である。 (もっと読む)


【課題】連続蒸煮開始直後の醸造原料先端部分における生蒸しおよび定常状態での連続蒸煮中に突発的に発生する生蒸しを解消できる横型連続蒸煮方法と装置の提供。
【解決手段】水に浸漬した醸造原料を横型連続蒸煮装置本体内で搬送しつつ、連続的に蒸煮して醸造原料の蒸煮物を取得する蒸煮方法において、蒸煮開始直後は通常の醸造原料堆積厚の半分程度になるよう調整し、一定時間経過後に通常の醸造原料堆積厚になるよう再調整する。または醸造原料の付着水分過多状態を検知し、それに応じて醸造原料堆積厚を調製する。 (もっと読む)


【課題】醤油工場から産業廃棄物として排出されていた醤油粕を加工食品としてヒトが喫食できるようにするための技術を提供する。特に、舌触りが良好な加工食品を製造するための方法を提供する。
【解決手段】醤油粕を150℃未満で加熱加圧処理して得られた固形分に調味料を配合すればよい。舌触りを一層良くするには、前記加熱加圧処理を行うに先立って、および/または、前記加熱加圧処理を行った後に、湿式で磨砕を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液状食品に限定されず、食品本来の形や味を損ねず、かつ嚥下特性に優れる食品の提供。
【解決手段】嚥下が困難な人又は嚥下に障害のある人が摂食の困難な食品とオクラ、モロヘイヤ及びメカブから選ばれる1種以上の3mm幅以下の輪切り、微塵切り又は擂り潰しとが均一に混ぜ込まれ、加熱調理された嚥下が困難な人又は嚥下に障害のある人用の食品。 (もっと読む)


【課題】原料を分散させると同時にタンク内壁を洗浄する。
【解決手段】本発明は原料の山を崩壊させるための高圧水と、タンク内壁を洗浄するためのシャワー水を同時に噴射することにより作業の効率化、装置の簡略化を実現した。本発明の複合ノズルは堆積した原料に対して水を噴射するノズルと、タンク内に散水するシャワー用のノズルの二重構造を持ち、圧送用ホースから供給される水は圧送用ホース接続部から2系統に分かれて各ノズルに供給される。原料への噴射水ノズル先端には水圧を調節するための可変ノズルや噴射方向を調整できるノズルを設置することもできる。本発明品はシャワー用水と噴射用水が同一の水圧送ホースにより供給されるため、噴射水の水圧が高く原料の飛散が激しい場合はシャワー水も広く拡散するという優れたものである。
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【課題】風味、コク・熟成感、まろやかさ等が改善され、薫蒸感が増強された飲食物を経済的かつ人体に安全な方法で製造する。
【解決手段】タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を濃縮して得られる濃縮有機酸発酵液を飲食物に添加する。 (もっと読む)


本発明は、炭水化物結合モジュールを含んで成るデンプン分解酵素を用いての醤油の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】保存中に固結が起こりにくい粉末醤油およびその製造に好適な糖低減化醤油を提供する。
【解決手段】醤油に醤油酵母を接触させることによって醤油中の直接還元糖含量が1.5%以下である糖低減化醤油を得る。また、上記のように得られた糖低減化醤油を粉末化して粉末醤油を得る。さらに、上記の糖低減化醤油に非還元糖を添加した後に粉末化することにより、固結が起こりにくい特性を維持したまま呈味性が改善された粉末醤油を得る。 (もっと読む)


【課題】食べ物にかけても食べ物の表面から流れ落ちず、時間が経つと液体調味料が食品表面からの染込みを防ぐ調味料を提供する。
【解決手段】液体調味料中に全量に対し1重量%以上の濃度になるように寒天を加えて加熱溶解し、その液を冷やして固め、フードカッターやチョッパーを使って一かけらの大きさが5mm以下の砕片ゲルになるように成形した。 (もっと読む)


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