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Fターム[4B040AC17]の内容

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【課題】調理工程の途中で発生する時間的な工程誤差を、パンの出来栄えに影響することなく吸収し得る自動製パン機を提供する。
【解決手段】パン原料をパンに焼き上げる少なくとも1つの製パンコースを実行させることが可能な自動製パン機であって、制御装置が、調理動作開始後に少なくとも1回以上、調理予定時間と実際の調理進行時間とを比較し、調理予定時間と調理進行時間に誤差が生じた場合には、その後の製パンコース内のパン生地を静置する工程(「休止工程」または「冷却工程」または「発酵工程」)の時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】ブレード回転軸と軸受けが固着し、ブレード回転軸が回転しなくなることで、製パンができなくなる不具合を解決する。
【解決手段】内部に焼成室が設けられた有底筒状の機器本体と、焼成室内に着脱自在に収納され、調理材料を収容するパン容器と、パン容器内に収容された調理材料を混錬するための練り羽根と、練り羽根を回動しパン容器底面へ貫通突出するブレード回転軸と、を有し、パン容器は台座を有し、ブレード回転軸は台座に取り付けた軸受けによって軸支されるとともに、軸受け上部に軸と同期して回転しないよう構成した軸受けカバーを設け、ブレード回転軸と軸受けカバー間を弾性部材で水密とした。 (もっと読む)


【課題】粉砕工程でパン容器に高速回転の振れまわり現象が起きることを防止し、騒音を低減することで、騒音による機器の使用環境の制限をなくすことができる自動製パン機を提供する。
【解決手段】本発明は、ブレード回転軸にはコネクタ上が軸支されると共に原動軸にはコネクタ下が軸支され、コネクタ下は3ヶ所以上に等配された凸部を有すると共に、コネクタ上は3ヶ所以上に等配された脚部を有し、パン容器を本体に装着し、原動軸を回転させた際にコネクタ上の脚部が、コネクタ下の凸部の側面に当接するように構成したことを特徴とする自動製パン器である。 (もっと読む)


【課題】焼き上げたパンをパンケースから取り出す際に、混練羽根が回転軸から抜けるのを防止し得る製パン機及びその製パン機の運転方法を提供する。
【解決手段】軸側連結部及び羽根側連結部Fcが挿通状態にあり、且つ、軸側連結部と羽根側連結部Fcとの周方向における相対位置関係が相対回転許容角度範囲内の抜け止め相対位置関係にあるときに、軸側連結部と羽根側連結部Fcとの回転軸心方向での相対離間を阻止するように互いに干渉する軸側抜け止め部Se、羽根側抜け止め部Feが、それぞれ軸側連結部、羽根側連結部Fcに設けられた製パン機であって、制御手段が、最終の発酵工程の開始時点以後に、軸側連結部と羽根側連結部Fcとの周方向における相対位置関係が抜け止め相対位置関係になるように、回転軸Sを回転させるべく回転駆動手段を作動させる抜け止め処理を実行可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドのプランジャーが通る穴にパン粉やナッツなどのカスが詰まることを防止するとともに、イーストなどの副材料をより確実に練り容器内に投入することができる自動製パン機を提供する。
【解決手段】自動製パン機は、機器本体の前方上部に設けられ、電子部品を備える操作部と、機器本体の後方上部に設けられたヒンジ部に回動自在に取り付けられた蓋と、機器本体内の加熱室に収納された練り容器内に副材料が投入されるように底壁の少なくとも一部18a,19aが開閉可能に構成された副材料容器18,19と、ヒンジ部内に配置され、蓋の回動軸に沿って進退移動するプランジャ22a,23aを有するソレノイド22,23と、プランジャの進退移動に応じて副材料容器の前記一部を開閉するリンク部材20,21とを備える。 (もっと読む)


【目的】 この発明は、高価で入手し難い米粉を使用せず、米などの穀粒から直接パンを製造する小型のパン焼き器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
この発明のパン焼き器は、本体部と蓋体部から構成され、本体部に収容された調理釜と、
調理釜の底部に設けられた撹拌羽根と、この撹拌羽根を回転させるモータと、調理釜を加熱する加熱器と、調理温度を検出する温度検出器と、発酵菌保持部と、調理条件を指示する入力部と、調理状態を表示する表示部と、検出温度や調理条件などの入力に基づき加熱器やモータと発酵菌保持部を制御する制御部を有し、米と水とその他の付加材料を加えて加熱し炊飯を行い、炊飯後は冷却時間をおいて発酵菌保持部にセットされた発酵菌を加えて撹拌、発酵、焼成工程を経てパンを焼くことができるパン焼き器である。 (もっと読む)


【課題】検出温度によって自動的に使い分けられる複数の環境変化対応の製パンコースを備え、安定して出来の良いパンを製造できる自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器1は、検出温度によって自動的に使い分けられる複数の環境変化対応の製パンコースを備える。また、自動製パン器1は、第1の温度検出手段21と、第1の温度検出手段21と異なる位置に配置される第2の温度検出手段22と、第1の温度検出手段21で検出される第1の温度と、第2の温度検出手段22で検出される第2の温度とを考慮して、前記複数の環境変化対応の製パンコースの中から実行すべき1つのコースを選択する選択手段110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】穀物粒を出発原料としてパンを製造するのに好適な自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器は、パン容器の底部に設けられる第1の回転軸(図示せず)に動力伝達可能に連結される第2の回転軸11と、第1のモータ50と、動力伝達を行うか否かを切り替えるクラッチ56を含み、第1のモータ50の出力軸51の回転力を第2の回転軸11に伝達可能とする第1の動力伝達部PT1と、を備える。クラッチ56は、第1のクラッチ爪561aと、第1のクラッチ爪561aと噛み合う第2のクラッチ爪562aとを有する噛み合いクラッチである。クラッチ56が動力伝達を行う状態で第1のモータ50を使用した後、次にクラッチ56が動力遮断を行う状態に切り替えられるまでの間に、互いに接触し合う第1のクラッチ爪561aと第2のクラッチ爪562aとのうち、少なくともいずれか一方を他方に対して離れる方向に回転させる回転動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】パン生地の温度が低くても練り工程を十分に遂行可能な自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器1はパン容器80の収容部となる焼成室30を備える。制御装置130は、パンの製造工程の中の練り工程で、パン容器80の中の混練ブレード101の回転を、間欠回転、連続回転、間欠回転、連続回転、間欠回転の順に制御する。1回目の連続回転の時間は、2回目の連続回転の時間よりも、またいずれの回の間欠回転の時間よりも、長く設定されている。1回目の間欠回転の時間は2回目及び3回目の間欠回転の時間よりも長く設定されている。1回目の連続回転の時間は5分以上に設定される。 (もっと読む)


【課題】モータの異常を精度よく検知し得る自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器は、原動軸に回転動力を付与可能な粉砕モータ60と、粉砕モータ60を駆動するための電力を供給する電源部121aと、電源部121aの状態を検知する電源状態検知回路125と、粉砕モータ60の異常を検知する制御装置120と、を備える。制御装置120は、電源部121aの状態によって異なり得る基準を用いて、粉砕モータ60の異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】穀物粒を出発原料としてパンを安全に製造することができる自動製パン器を提供する。
【解決手段】制御装置130は、第1のパン容器が焼成室内の収容位置に収容されているか否かを検知するマイクロスイッチ34と、蓋の開閉を検知する磁気センサ17と、の状態を確認することで、自動製パン器の異常を検知する。特に、穀物粒を粉砕する粉砕工程において異常を検知する。これにより、自動製パン器が、パンを安全に製造することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】焼き上がったパンをパン容器から取り出しやすい自動製パン器を提供する。
【解決手段】ブレード部90は、パン容器の底部に設けられる回転軸82に着脱可能である。このブレード部90は、回転軸82が挿入される挿入孔91cが設けられ、回転軸82に対して回転不能に取り付けられる取付部91、及び、取付部91の回転とともに回転されることがある混練ブレード101を有する。混練ブレード101を用いてパン生地を練り上げる練り工程、練り上げられたパン生地を発酵させる発酵工程、及び、発酵させたパン生地を焼成する焼成工程を含むパンの製造工程が実行される場合に、練り工程の終了後から焼成工程の終了までの期間内に少なくとも一度、混練ブレード101の回転を停止させて回転軸82を回転させる回転動作が行われる。 (もっと読む)


【課題】穀物粒を出発原料としてパンを製造するのに好適な自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器1は、パン原料が投入されるパン容器80を本体10内に受け入れて、パンの製造工程を実行させる。前記パンの製造工程には、パン容器80内で粉砕ブレード92を回転させて穀物粒を粉砕する粉砕工程と、パン容器80内で混練ブレード101を回転させて、前記粉砕工程によって得られた穀物粒の粉砕粉を含むパン原料を生地に練り上げる練り工程と、が含まれる。粉砕工程の途中で、混練ブレード101が回転される。 (もっと読む)


【課題】パンの製造途中で自動投入される一部のパン原料を収納しておくために用いられ、粉体パン原料の収納に好適なパン原料収納容器を提供する。
【解決手段】パン原料収納容器110は、容器本体111と、容器本体111の開口部111aを取り囲むように容器本体111に取り付けられるシール部材113と、閉位置においてシール部材113と当接する板状部112aを有し、閉位置から板状部112aが回動することにより開口部111aを開放する容器蓋112と、容器本体111に対して固定状態となるように設けられ、容器蓋112の回転中心となる支軸115と、容器蓋112を閉位置で維持するロック機構118と、を備える。板状部112aの一端側の両端部には、支軸115が挿通される係合孔EHを有する係合部112bが設けられ、係合孔EHは、板状部112aの板面と略平行な方向に延びる長孔である。 (もっと読む)


【課題】 材料の量が多い場合でも、充分な混捏を短時間で行うことができ、かつ、材料と混捏子との間の摩擦による材料に対する熱の発生を低減することができるニーダの混捏子と、この混捏子を用いたニーダ及び製パン機を提供する。
【解決手段】 ニーダの混捏子1は、回転駆動軸の回転により回転駆動されて材料を混捏するニーダの混捏子、であって、略相似形状の複数の羽根部が回転駆動軸を中心に周方向に等間隔、かつ、一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】穀物粒を出発原料としてパンを製造でき、ユーザが快適に使用できる自動製パン器を提供する。
【解決手段】穀物粒を出発原料としてパンを製造可能な自動製パン器は、パン原料が投入されるとともに焼き型として用いられるパン容器(図示せず)を収容する焼成室30と、焼成室30に収容された前記パン容器内の穀物粒を粉砕する粉砕手段(図示せず)と、焼成室30を形成する側壁30bを囲むように設けられる外殻201と、側壁30bと外殻201との間に配置される防音材204と、を備える。 (もっと読む)


【課題】穀物粒を出発原料としてパンを製造できる自動製パン器であって、粉砕工程後にパン原料を適切に自動投入できる便利な仕組みを備えた自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器が備えるパン原料収納容器は、開口部を有する容器本体と、前記容器本体に対して回動可能に設けられて前記開口部を開閉する容器蓋112と、容器蓋112によって前記開口部が閉じられた閉状態において前記容器本体と容器蓋112との間をシールするシール部材113と、容器蓋112を外面側から押さえる第1の位置と押さえない第2の位置とに切替可能なロック部材と、前記閉状態において前記容器本体の内部と外部とを連通する微小通気路と、を有する。前記微小通気路は、前記閉状態において容器蓋112とシール部材113と間に形成される微小隙間SPとしてよい。 (もっと読む)


【課題】穀物粒からパンを製造できる自動製パン器であって、粉砕工程後にパン原料を適切に自動投入し易い自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器は、穀物粒を粉砕した後の所定のタイミングでパン容器に投入されるパン原料を収納するパン原料収納容器80を備える。パン原料収納容器80は、パン原料を収納するとともにパン原料をパン容器に排出するための排出口81aが設けられる収納部81と、排出口81aを開閉する蓋部83と、蓋部83によって排出口81aが閉じられた状態が維持されるロック状態を得るためのロック機構(図示せず)と、ロック解除手段(図示せず)によって前記ロック状態が解除されて排出口81aが開かれた場合に収納部81に衝突する衝突部82と、を有する。 (もっと読む)


【課題】穀物粒を出発原料としてパンを製造でき、ユーザが快適に使用できる自動製パン器を提供する。
【解決手段】穀物粒を出発原料としてパンを製造可能な自動製パン器1は、本体10と、本体10の背面に回動可能に一端が軸支される蓋体40と、を備える。蓋体40には、焼成室に収容されたパン容器を外側から覗くための覗き窓41と、穀物粒を粉砕した後に投入されるパン原料を収納するパン原料収納容器を取り付けるための取付空間40bと、が設けられており、これらは、覗き窓41が本体10の前面寄り、取付空間40bが本体10の背面寄りとなるように配置され、蓋体40の上面40aの略全体が、本体10の前面側から背面側に向けて高くなる傾斜面となっている。 (もっと読む)


【課題】穀物粒からパンを製造できる自動製パン器であって、穀物粒の粉砕に伴うパン原料温度の上昇を抑制できる自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器1は、パン原料が投入されるパン容器(図示せず)と、前記パン容器が収容される焼成室30と、前記パン容器内のパン原料をパン生地に練り上げる混練ブレード(図示せず)と、前記パン容器にパン原料の一部として投入される穀物粒を粉砕する粉砕ブレード(図示せず)と、前記混練ブレードを低速回転するために設けられる第1のモータ50と、前記粉砕ブレードを高速回転するために設けられる第2のモータ60と、焼成室30に設けられる通気孔32、33を利用して焼成室30を冷却する空気の流れを作るダクト16及びファン17と、を備える。 (もっと読む)


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