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Fターム[4B042AP01]の内容

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【課題】 マッサージ時間の短縮を図るとともに、各原料肉に適したマッサージを行う。
【解決手段】原料肉Bの入口12aが設けられているマッサージ管12と、該マッサージ管12の内周面に突設され、前記マッサージ管12内を通る原料肉に抵抗を与えて変形させる抵抗体14と、前記マッサージ管12の端部に連通し、前記マッサージ管12内の原料肉を真空吸引して移動させる移動手段と、を備えている。尚、前記抵抗体14の1つの例は、螺旋状の抵抗体である。 (もっと読む)


【課題】卵スープの製造に用いた場合、卵スープの透明度が高いうえに、厚みに比して表面積が大きい膜状のヒダを有する凝固卵を含有する卵スープを得ることができる容器詰め殺菌液全卵の製造方法、ならびに当該容器詰め殺菌液全卵を提供する。
【解決手段】容器詰め殺菌液全卵の製造方法は、液全卵を目開き10〜100μmの細かいストレーナーでろ過するろ過工程、およびろ過した前記液全卵を品温59〜63℃にて殺菌する殺菌工程を含み、前記殺菌工程により加熱変性させ殺菌液全卵の粘度(20℃)を100〜2000mPa・sに高める。 (もっと読む)


【課題】ウナギの蒲焼きは、原料となるウナギの餌や養殖の環境により泥臭さ、生臭さや酸化臭といった淡水魚独特のいわゆる「くさみ」を生ずる。また食感に関する問題としては、ウナギに含まれるゼラチン質が固まることにより、ゴムを噛んでいるような食感を生じることもある。
【解決手段】本発明によれば、ウナギを焼く前にウナギの皮側から貫通していない複数の刺し孔を開けてから焼くため、刺し孔に溜まった余分な脂分が重力による落下で除去され、あるいはウナギの皮層と身層の間のコラーゲン層に多く含まれる余分な脂分が刺し穴を通して容易に浮き上がってくる。このタイミングで皮側のみに水を散布することで、くさみ成分を多く含む脂分を洗い流すことができる。刺し孔により、ウナギを焼いている間、ウナギの脂分が容易に孔から流出して皮表面を覆って、こんがりと揚げられた状態となってパリパリとした食感を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】動物骨材にクラックを形成し、さらに骨髄液抽出の簡易化を可能とする。
【解決の手段】動物骨材にクラックを形成する動物骨材のクラック形成装置であって、水が充填された容器体と、前記水中に配備された第1の電極と、前記水中であって、前記第1の電極に対向する位置に配置される接地電極と、前記第1の電極に接続され、高電圧パルスを発生する高電圧パルス発生部とを備え、前記第1の電極と前記接地電極との間に前記動物骨材を配置し、前記第1の電極に前記動物骨材を接触もしくは近接非接触させた状態で前記高圧電圧パルス発生部が高電圧パルスを印加し、前記動物骨材にクラックを形成することを特徴とする動物骨材のクラック形成装置を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煮沸加工前に殺菌剤噴霧ノズルを使用して殺菌剤の使用量を把握しながら原料小魚を殺菌洗浄処理することにより、該殺菌剤の過不足をなくして殺菌効果を常時適正に維持し、かつ、殺菌剤の噴霧後に原料小魚を加熱処理して殺菌剤の酸化分解を効率良く促進させることによって製品中に殺菌剤が全く残留せず、製品の品質を高めるとともに排水による自然環境を害さない小魚等の殺菌洗浄方法及びその装置を提供する。
【解決手段】原料小魚を煮沸加工する方法において、煮沸加工前に、原料小魚の殺菌に必要とする分量の殺菌剤を殺菌剤噴霧ノズルから原料小魚上に噴霧した後、殺菌剤の酸化分解を促進する小魚等の殺菌洗浄方法と装置。 (もっと読む)


【課題】優れた歩留まりと、良好な食感を食肉に与えることができる肉質改善剤を提供する。
【解決手段】畜肉及び魚肉用の肉質改善の有効成分として、果糖又は果糖を含有する糖組成物を100〜200℃で加熱処理してなる糖加熱品、及び天然多糖類を用いる。更に、有効成分としてコラーゲンを用いることが好ましい。糖加熱品は、その5質量%水溶液(固形分換算)の480nmにおける吸光度が0.1〜1.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安全で強力な抗ウイルス剤を提供すること。
【解決手段】グレープフルーツ種子抽出物を含有することを特徴とする抗ウイルス剤。 (もっと読む)


【課題】 保存に適し、しかも従来の調理方法では得られない、食感や食味を有する鰻の糠漬けとその製造方法を提供する。
【解決手段】 開いて強塩した鰻を、30日〜90日漬け込んだ後、容器に、魚醤、山椒の実、山椒の葉から選ばれる少なくとも1種を含む糠と、前記鰻を交互に隙間なく充填し、表面を糠で覆い、糠が見えなくなるまで塩をふり、さらに表面をくま笹の葉で覆い、重しを載せて、冷暗所に10箇月以上保存する。これによって、サルモネラ菌やイクシオトキシンという毒物のため、従来は蒲焼のように加熱処理を施さないと、食べることができなかった鰻を、新たな形態で供することができる。 (もっと読む)


【課題】「するめ」の加工品として、当初の「するめ」の形状(外郭形態)を可及的に大きく(維持して)見栄え良く形出することができるするめの加工方法及びその加工品を提供することを課題とする。
【解決手段】生のするめ1を、その略中央部の縦方向に開き、この開いた生のするめ1を、所望の水分が残存する状態まで乾燥し、この乾燥した生のするめ1の表側の皮面を内側としかつ開いた胴体部3の左右の端面部3a、3aを折って重合した状態で該胴体部3の略中央部の縦方向に前記重合部位を含めて串5刺し、この串刺し状態の生のするめを、所望の味に味付けされた煮汁にて所望の時間煮沸するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セロオリゴ糖と卵白を含有し、低カロリー、且つ、離水が抑制され、泡立ちが安定化されたメレンゲ、並びにそれを含有する食品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明によれば、卵白にセロオリゴ糖を配合することにより、低カロリー、且つ、離水が抑制され、泡立ちが安定化されたメレンゲ、並びにそれを含有する食品を提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べて、電子レンジでの熱処理後の温度むらを軽減できると共に、電子レンジでの熱処理時の取り扱いを容易にすることが可能な冷凍カニパックの製造方法を提供する。
【解決手段】カニ100を急速冷凍すると共にグレージング処理を施して表面を氷で覆い、電子レンジの波長帯のマイクロ波を減衰させるマイクロ波シールドシート41、42でカニ100の脚を少なくとも部分的に覆い、少なくともカニ100の両脚の対向する部分と胴体の一部からなる部分を外側から熱収縮固定部材20で取り囲むと共に熱収縮させて固定し、熱収縮固定部材20で脚が固定されたカニ100を電子レンジ対応収容パック30に収容して封印し、封印されたカニ100を冷却保存して、冷凍ガニパック1を製造する構成を有している。 (もっと読む)


肉エマルション製品と、本物らしく繊維が明示されている肉エマルション製品の製造方法とを提供する。該肉エマルション製品は、タンパク質、脂肪、並びに複数の色及び/又は質感を含む。該肉エマルション製品は、さらに、該肉エマルション製品に本物らしい肉様外観をもたらす、繊維様材料の複数の線状ストランドを含む。
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加工ライン(10)に沿って複数で搬送されている魚、鶏肉又は他の肉製品を加工するための方法において、消費から除外されることになる要素が分離され、消費のための結果として得られる食用製品(7)は、残った残留物に関して自動検査デバイス(3)を用いてチェックされる。多数の食用製品(7)の場合において、特に食用製品の回収を最適にするために、少なくとも1つの種類の最小残留物が意図的に許容されて、食用製品の更なる加工工程に案内されるようにして分離が行われる。自動検査デバイス(3)は、最小許容残留物を検出するように調節され、許容残留物あり及び無しの検査された食用製品(71、72)は互いに分離される。本方法を実施するための装置(1)において、少なくとも1つの分離ツールを備えた分離デバイス(2)は、多数の食用製品(7)の場合において、少なくとも1つの種類の最小許容残留物が、食用製品(7)の更なる加工のために残され、検査デバイス(3)が、検査結果に応じて残留物あり及び無しの食用製品(71、72)を区別してこれらを互いに別個に送り出す分離デバイス(41)に接続されるように設計される。 (もっと読む)


【課題】輸入された生蛸の加工において、その品質を改善し、日本人が食べ慣れ親しんだ国産の真蛸に近い食感に仕上げる消泡剤組成物を提供すること。
【解決手段】グリセリン有機酸脂肪酸エステルを含み、室温で液体であることを特徴とする蛸加工用消泡剤組成物。 (もっと読む)


本開示は、食肉加工のための種々の方法、装置、およびシステムの実施形態を含む。そのような方法の一実施形態には、洗滌処理工程において、循環系内に液が導入される対象として選択された動物の動物データを得ること、および、当該動物データに基づいて挿入位置を決定すること、が含まれる。この方法の実施形態には、貯留容器と流体連結しているカニューレを、挿入位置を通して挿入することによって、貯留容器から挿入位置を通して、選択された動物の循環系内に流体管を設置することも含まれる。当該方法には、動物の循環系内に液を導入するために、貯留容器から流体管を通る液の流れを始動することが、さらに含まれる。
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【課題】原材料の精製等を必要とせず、低コストで、印字濃度が高く、かつ、滲みの少ない卵殻印刷用インクジェットインキを提供することにある。
【解決手段】(a) 厚生労働大臣が安全性と有効性を確認して指定した「指定添加物」の規格を満足する、食品添加物であるベンガラ、かつ/または、米国食品医薬品局(FDA)が、食品分野での使用を許可するに当たり設定した規格値を満足し、米国で食品関連分野での使用が認められているベンガラと、(b)
食品添加物である非水溶性溶媒からなることを特徴とするインキ組成物により、原材料の精製等を必要とせず、滲みが小さく、ゆで卵製造時の色の溶出や、卵白への色の浸透がなく、かつ、印字濃度の高い卵殻印刷用インクジェットインキを提供する (もっと読む)


【課題】 流動性固形物の損傷を抑えながら流動性固形物を圧送することができる原料圧送装置及び原料圧送方法を提供する。
【解決手段】 原料圧送装置1は、流動性固形物を圧送する原料圧送装置であって、入力部10と第1シリンダ部30と出力部60と第1開閉部20と第2開閉部40とを備える。流動性固形物は、加工食品の原料である。入力部10は、流動性固形物を受け入れる。第1シリンダ部30は、吸引動作と圧送動作とを交互に行う。吸引動作は、流動性固形物を吸引する動作である。圧送動作は、流動性固形物を圧送する動作である。出力部60は、第1シリンダ部30から圧送された流動性固形物を送り出す。第1開閉部20は、入力部10と第1シリンダ部30との間に設けられる。第2開閉部40は、第1シリンダ部30と出力部60との間に設けられる。第1シリンダ部30は、往復運動により、吸引動作と圧送動作とを交互に行う。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも扁平化したホタテの貝柱を良好な生産性で製造する方法を提供する。
【解決手段】
ホタテ生鮮貝を、−6℃〜−80℃の温度で冷凍し、開殻後に、扁平化した貝柱を摘出し、乾燥状態での扁平率、すなわち直径/厚さ(高さ)の比、が1.5以上に扁平化したホタテ貝柱を得る。 (もっと読む)


この発明による食肉処理方法及びその装置は,食肉の肉塊を閉鎖スペース内で処理し,肉塊の肉質を軟らかくする処理をしたり,或いは肉塊の内部と肉塊の表面にいる微生物を殺す処理をする。この食肉処理方法は,閉鎖スペースを脱気して肉塊の内部に存在する気泡を除去したり,或いは閉鎖スペース内を無酸素で非毒性ガスで満たして,閉鎖スペース内及び肉塊から空気即ち酸素を排除する。 (もっと読む)


【課題】卵白のpHが9以下の新鮮な卵を用いた場合でも、容易にきれいに殻を剥けるように茹で卵を製造する方法を提供する。
【解決手段】殻付き生卵の鈍端部に、卵殻膜を破くことなく卵殻にひびを入れた後、加熱することにより茹で卵を製造する。このひびは、スプーン等の金属製治具の平坦部で鈍端部をたたくことにより形成することができる。 (もっと読む)


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