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Fターム[4B042AP06]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 処理工程 (2,241) | 物理的処理 (1,856) | 加圧、圧搾、減圧 (76)

Fターム[4B042AP06]に分類される特許

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【課題】中高圧処理による魚肉加工製品の製造方法を提供する。
【解決手段】魚肉加工製品を製造する際に、該製品の原材料の塩漬を含む調味工程において、魚肉材料に、100MPa未満の比較的低い圧力条件の中高圧処理を施し、該魚肉材料の組織を破壊することにより、塩漬を含む調味に要する期間を短縮することを特徴とする魚肉加工製品の製造方法。
【効果】中高圧処理を用いることで、例えば、従来法では14〜28日かかっていたブリの塩漬工程を、1日に短縮することが可能であり、しかも、従来法で製造した製品と同等以上の品質を有する魚肉加工製品を短時間で製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】肉エマルジョン製品の製造方法およびこの方法により製造した製品が開示される。
【解決手段】肉エマルジョン製品はタン白および脂肪を含み、肉エマルジョン製品に実際の肉様外観を与える多数の繊維様物質の一般的線状ストランドを有するボディから成る。肉エマルジョン製品はタン白および脂肪から形成した肉エマルジョンを細砕し、少なくとも132℃の温度に加熱し、エマルジョンを加工管に導入し、肉エマルジョンを少なくとも100psiの圧に加圧し、次いで肉エマルジョンを排出する工程から成る方法により製造できる。 (もっと読む)


【課題】燻煙処理を施した未乾燥サラミソーセージ、特に太物の未乾燥サラミソーセージを、内部と表面近くとで乾燥ムラを生じさせることなく、速やかに乾燥させる。
【解決手段】未乾燥サラミソーセージを減圧下に置きながら通電し、含まれている水分の蒸発によって生ずる温度の低下を通電によって生ずるジュール熱で補って温度の低下による肉の収縮を阻止し、未乾燥サラミソーセージの内部から表面側への水蒸気の通りを良好にし、表面近くの肉の乾燥の進み過ぎによる収縮を阻止し、内部と表面近くとで乾燥ムラが生じさせることなく速やかに乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌後も良好な食感を有し、その外観、香気および味も良好なレトルト殺菌エビを簡便かつ安価に作製できる殺菌エビの製造方法、および、レトルト殺菌した収容容器入りエビを提供する。
【解決手段】食品対象物であるエビの水分を減少させる水分減少工程Aと、水分を減少させたエビを収容容器に充填し、収容容器内に、エビの体積1mLあたり0.4〜8.3mLのヘッドスペースを有するように気体を充填した後、収容容器を密封する密封工程Bと、密封した前記収容容器を加熱および加圧することで殺菌処理を行うレトルト殺菌工程Cと、を有するレトルト殺菌エビの製造方法、および、煮沸あるいは低温に曝して乾燥させて水分量を減少させた食品対象物であるエビと、収容容器内に、エビの体積1mLあたり0.4〜8.3mLのヘッドスペースと、を有し、レトルト殺菌した収容容器入りエビ。 (もっと読む)


【課題】魚を用いた加工食品を提供すること。
【解決手段】硬めに炊飯した米2を所定の厚みを持つように配置し、配置した米2の上に魚1を乗せ、それらを真空包装用のプラスチック製の袋に入れ、プラスチック製の袋内を真空にして米2と魚1とを成形し、プラスチック製の袋のまま加熱することにより、魚の骨と硬めに炊飯した米とを柔らかくした加工食品Aを製造する。 (もっと読む)


【課題】 骨まで柔らかくできる鯛の調理方法において、鯛本来の赤みを残しながら美味しく味付けし、身崩れも防止する。
【解決手段】 内臓を取り除いた骨付きの鯛の表面に小麦粉を衣付けして空揚げし、その空揚げした鯛を薄めの食酢とともに圧力鍋に入れて加圧加熱し、その加圧加熱した鯛を予め加熱しておいた醤油を含む食酢に熱い内に漬け込む。以上の調理方法により、鯛はウロコ・トゲ・頭・中骨まで柔らかくなり、鯛石以外は全て食べることができるようになる。しかも、薄めの食酢と熱い食酢(この時に醤油を使用する)に段階的に漬け込むことで味が中まで浸透し、変色することなく美味しく味付けされ、鯛本来の赤みを十分に残すことができる。また、油を使用することでさらに美味しくなり、衣で覆われることで身崩れも防止できる。 (もっと読む)


【課題】超高圧鍋を使用し、短時間で大量に調理できる方法を提供する。
【解決手段】鍋内の温度と圧力を120℃〜170℃、2.0気圧〜8.0気圧(0.20MPa〜0.80MPa)で調理する。熱源としてはIHヒーターを使用すると鍋内の温度コントロールが容易にでき、また省エネルギーの効果もある。 (もっと読む)


【課題】泡立たせることなく、脱泡処理済の注入液を所望の場所に送ることができる様にする。
【解決手段】注入液5の脱泡処理をする脱泡タンク2と、該脱泡タンクの上部側に連通する真空ポンプ40及び供給口10と、該脱泡タンクの下側に設けられ、送液ポンプを介して脱泡液貯留部30に連通する排出口14と、を備えた真空脱泡装置1において、前記液送ポンプは、密閉されたシリンダ15内を摺動するピストン19と、前記シリンダの両端部に夫々配設され、前記脱泡液貯留部に供給弁27,28を介して連通している吐出口15c,15dと、前記シリンダの両端部に夫々配設され、前記脱泡タンクと吸入弁16,17を介して連通する吸入口51a,15bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 タンパク質、脂質、水分を含有する原料から連続的に加熱成形した加工品を製造する方法、及び、食品が移動する流路へ潤滑成分を供給する潤滑成分供給装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物がタンパク質と脂質と水分を含有する混合物であり、流動性を有する該混合物を筒体の中を移動させながら、内部加熱方式により連続的に加熱凝固して成形させるタンパク質加工食品の製造において、筒体へ該混合物を送り込む際に、筒体と該混合物の間に潤滑成分を送り込むことを特徴とするタンパク質加工食品の製造方法である。潤滑成分供給装置1は、流動性のある食品が移動する流路11を形成する筒体10を有する。筒体10は、流路11内を移動する食品の周囲もしくは流路11から出た食品の周囲へ潤滑成分を供給する供給部16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた栄養的および技術的性質を有する新規のオキアミミール製品の調製。
【解決手段】以下の2段階の調理工程からなる。第1の段階では、タンパク質とリン脂質とをオキアミから取り出し、凝固物として沈殿させる。第2の段階では、リン脂質のないオキアミを調理する。この後、残留脂肪およびアスタキサンチンを、機械的分離方法を用いて、オキアミから取り除く。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌後も良好な食感を有し、その外観、香気および味も良好なレトルト殺菌食品、および、当該レトルト殺菌食品を簡便かつ安価に作製できる製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも筋基質タンパク質を有する食品対象物をレトルト殺菌した後、当該食品対象物に圧縮荷重を連続付与して組織強度を測定したときに得られる破断強度曲線に関して、破断強度曲線の歪率50%までに出現するピークを有し、そのうち少なくとも1つはその強度ピーク値に対して所定の割合以上減少する物性を示すレトルト殺菌食品、および、少なくとも筋基質タンパク質を有する食品対象物の水分を減少させる水分減少工程Aと、水分を減少させた食品対象物を収容容器に充填して密封したのち加熱および加圧することで殺菌処理を行うレトルト殺菌工程Bと、を有するレトルト殺菌食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小片の肉を結着させて一枚肉様の畜肉様製品を安価に製造する。
【解決手段】
比較的大きな肉片を、でん粉・卵白粉末・粉末状植物性蛋白質・増粘多糖類等から成る流動性をもったバッターと共にトレイに充填し、蒸気等の加熱を行うことで加熱済の成型肉を形成し、同成型肉を通常の原料肉と同様の加工処理(例えば、バッター液に浸漬後、油ちょう加熱)に供する。 (もっと読む)


【課題】レストランの料理を彷彿とさせる肉の大きさ、やわらかさを求める場合、長時間の煮込みまたは高価な圧力鍋を使用しなければならない。これらの課題を解決し、手間・時間・燃料費ゼロで『ブロック肉のやわらか煮』を提供する。
【解決手段】牛肉、豚肉、ラム肉等それぞれの肉を適宜の大きさのブロックにカットし、塩およびコショウ等の調味料を施し、軽く油で炒め、高圧状態で加熱し、その過程で抽出された肉汁と肉を共に真空冷凍処理を施した食品であり、高圧処理済みのため、肉はすでにやわらかく、カレー・ビーフシチュー等の肉材として、また、好みの調味料・薬味等の使用により、簡単かつ短時間でバリエーションを広げる食材として、各料理にアレンジできる半調理食品である。 (もっと読む)


本発明は、食品を物質を含有する化合物と共に1000〜6000バールの圧力に曝露することにより、物質を食品中に浸透させるステップを含んでなる、食品のフレーバーを変える方法に関し、化合物が固体化合物であることと、本方法が浸透させるステップと同時に固体化合物から物質を抽出するステップをさらに含んでなることとを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生鮮魚介類のフィーレや刺身の保存期間長期化、生鮮魚介類の残渣物のエキス化を実現させる生鮮魚介類の加工及び保存方法を提供することである。
【解決手段】生鮮魚介類から魚肉または貝肉と、残渣物とを分離する分離工程と、前記生鮮魚介類の魚肉または貝肉を2%〜5%濃度の塩水に浸漬する塩水浸漬工程または前記生鮮魚介類の残渣物に対して0.2重量%〜2重量%のプロテアーゼを含む酵素を添加する酵素添加工程と、前記生鮮魚介類の魚肉または残渣物を可撓性のある袋体に真空包装する真空包装工程と、該真空包装した袋体を20°C〜50°Cで50MPa以上〜200MPa未満の圧力で所定の時間維持する超高圧工程と、を含む工程を設定することにより実現できた。 (もっと読む)


【課題】三枚下ろしされた中落肉付きの魚の中骨を中種に採用した、新たな食感を有し、カルシウム強化食品として有用な、衣材として少なくともバッターを用いた衣付食品、冷凍衣付食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の衣付食品は、魚の少なくとも頭部、尾部及び背鰭が除去され、三枚下ろしされた中落肉付きの中骨を、複数枚重ねて中種にした、衣材として少なくともバッターを有する衣付食品であって、前記複数枚重ねた中骨が、少なくとも加圧蒸煮によって、その形態を保持した状態で食可能に軟らかく加熱処理されており、前記各中骨の少なくとも重ね合わせた接触箇所に接着性食成分が介在したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肉エマルジョン製品の製造方法およびこの方法により製造した製品が開示される。
【解決手段】肉エマルジョン製品はタン白および脂肪を含み、肉エマルジョン製品に実際の肉様外観を与える多数の繊維様物質の一般的線状ストランドを有するボディから成る。肉エマルジョン製品はタン白および脂肪から形成した肉エマルジョンを細砕し、少なくとも132℃の温度に加熱し、エマルジョンを加工管に導入し、肉エマルジョンを少なくとも100psiの圧に加圧し、次いで肉エマルジョンを排出する工程から成る方法により製造できる。 (もっと読む)


【課題】表面の過度の軟化や見割れなどによる形状崩壊を抑制し、見た目もおいしく、やわらかい魚肉や畜肉の製造方法を提供する。
【解決手段】テンダライズによる物理的損傷と、減圧処理やタンブリングなどの酵素浸漬技術を併用して酵素反応を行い、日本介護食品協議会が定めるユニバーサルデザインフードの区分2(物性規格は硬さ上限値が5×104 N/m2)を満たした魚肉および畜肉製品を製造する。 (もっと読む)


【課題】食肉を柔らかく且つ美味しくする食肉の加工方法、並びにこの加工方法で加工した加工食肉を使用した加工食品を提供すること。
【解決手段】生の食肉に対し、0.1〜0.5M(mol/l)濃度の重曹溶液中に30〜60分間浸漬する重曹処理と、醤油及びみりんを中心とする浸漬用調味液中に浸漬する調味液処理と、100MPa〜400MPaの圧力を加える高圧処理とを施す。 (もっと読む)


生ひき肉を保存する方法であって、a)生ひき肉を密封パッケージにパックし;b)パックした生ひき肉を圧力容器に入れ、容器を封鎖し;c)パックしたひき肉を含有する圧力容器を少なくとも約50,000 psiの圧力に加圧し、そして、そのパックした生ひき肉を上昇した圧力下に入れ;d)パックした生ひき肉への上昇した圧力を約1から約300秒間、約30から約45°Fの温度に維持し;e)ついで、パックした生ひき肉への圧力を周囲圧に減圧し;そして、f)そのパックしたひき肉を圧力容器から取り出すことを含む、方法が提供される。この方法によれば、病原菌は効率的に殺され、製造効率と他のひき肉取り扱い方法と比較して、より長い棚寿命が付与される。 (もっと読む)


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