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Fターム[4B042AP18]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 処理工程 (2,241) | 物理的処理 (1,856) | 冷凍、冷却 (172)

Fターム[4B042AP18]に分類される特許

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【課題】熱湯の内部に入れるだけで食べることが出来る麺類、穀類、豆類および貝殻つき貝類、並びに即席麺などの製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】生のソーメン、水分を飽和した穀類又は豆類を、高圧釜に入れ、高温・高圧で加熱後、高圧釜内部を真空状態に減圧して乾燥し、乾燥したソーメン、穀類および豆類を製造する。殻つき貝類は、洗濯ピンチcを使用して、貝殻aを強引に閉じた状態で加熱し、その後、乾燥する。この貝は水溶液の内部に入れると、2枚の貝殻は上下に大きく口を瞬時に開ける。 (もっと読む)


【課題】イカ類は死後急速に表皮が赤色発色し、その後時間の経過とともに白濁し、さらに時間が経過すると再び赤色発色するが、2度目の赤色発色以降は生食に適さなくなる。そこで、活魚に近い鮮度維持を達成するための、安価な凍結方法およびそれにより得られる冷凍イカを提供する。
【解決手段】イカ類2を滅菌処理した概略海水の塩分濃度の塩水3に浸漬した状態で、塩水の共晶点−21.1℃の以下で急速凍結させることで最大氷結晶生成帯の幅を狭くし、体内の水分の結晶が成長するのを抑制する。また、イカを氷中に閉じ込めることで外気とイカが直接触れ合うことがないために、冷凍保存中の冷凍焼けや乾燥後が防止ができて、解凍後も活魚と変わらない食感と食味を維持できる。冷凍機は、冷凍マグロの保存などのために量産されている−50℃前後の安価なフリーザーが使用できる。 (もっと読む)


【課題】食材の持つ本来の食感や旨味を保持できる凍結乾燥食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の凍結乾燥食品の製造方法は、前処理を施した食材を、100℃を超える過熱蒸気で加熱することにより加熱調理し、その後に真空凍結乾燥する。本発明の凍結乾燥食品は、前記の凍結乾燥食品の製造方法により得られた凍結乾燥食品であって、食品の表面は高温加熱され、食品内部に食品の旨味が残存している。この凍結乾燥食品(1)は、湯戻しすると表面の良く熱が入っている層(スキン層)(2)と、内部の普通に加熱された部分(3)が存在する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱調理した後でも、内部の水分を十分に維持し、食感が良く、美味しい食味を保持できる冷凍焼き魚の製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る冷凍焼き魚の製造方法は、原料の魚の下処理を行う下処理工程(S11)と、下処理済みの魚の表面を炎で直接炙って焦げ目を付ける炙り工程(S14)と、焦げ目の付いた魚を凍結する冷凍工程(S16)と、を備える。また、本実施形態に係る炙り工程(S14)は、中身がほぼ生で表面だけに焦げ目を付ける工程である。また、本実施形態では、炙り工程(S14)と冷凍工程(S16)との間に、焦げ目の付いた魚を密封状態で真空包装する包装工程(S15)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】冷凍食品の離水防止を含み、食品の保水機能改善方法を提供する。
【解決手段】イオン化カルシウムを含む水溶性ミネラル成分からなり、冷凍食品又は生鮮食料品に含まれる食物繊維成分に対しイオン化カルシウムを含む水溶性ミネラル成分を浸透させ、食物繊維で形成される保水構造を増強する食品改質剤が提供される。食品の離水防止は少なくともイオン化カルシウム10〜5000ppmを含む希薄水溶液に畜肉、魚肉、海鮮物、野菜などを浸漬することにより原料の持つ保水構造を強化し、冷凍解凍時の離水を抑制することができる。食物繊維を含まないまたは少ない食品原料に対し水溶性食物繊維成分とともに水溶性ミネラル成分を浸透させ、解凍及び調理後の嵩歩留まりを向上させる。 (もっと読む)


【課題】咀嚼・嚥下が困難な者も摂取する食品が何であるかを認識し満足感をもって摂取することができ、食欲を増進する効果を有し、かつ、食材の本来の形状を保持して軟化させた軟らか食品を特別な装置を使用せずに、安価で簡易な操作で製造することができる形状を保持した軟らか食品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】食材表面層に付着または付着させた分解酵素を、冷凍庫での冷凍による氷結晶生成させ、溶質移動の原理を利用して、食材内部に分解酵素を移動させ、食材の組織全体に酵素反応を行なわせることで、食材の元の形状を保持したまま硬さ調節や食感改良、呈味性の改良、カロリー強化を行なう技術に関する。本発明は、食品の食感を変えることが可能で硬い食材を食べやすく加工することが可能となる。また、元の食材形状は変らないので、見た目のおいしさを損なわず、高齢者や要介護者にも食べやすい食品を提供できることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】冷凍後解凍しても通常の卵加工食品と同等の味、食感、物性等を維持している冷凍卵加工食品および該冷凍卵加工食品用の組成物の提供。
【解決手段】キサンタンガムおよびグルコマンナンと卵を必須の成分として含む、蒸気加熱して得られる卵加工食品用の組成物を用いることで、冷凍後解凍しても通常の卵加工食品と同等の味、食感、物性等を維持している冷凍卵加工食品。 (もっと読む)


【課題】長期保存が可能で、しかも調理時に余分な水分が出難い牡蠣の加工方法を提供する。
【解決手段】むき身の牡蠣を水で洗浄する洗浄工程1と、洗浄した牡蠣を過熱蒸気で加熱する熱処理工程2と、加熱した牡蠣を乾燥機の中に投入して乾燥して干物にする乾燥工程3と、乾燥して干物にした牡蠣を冷凍する冷凍工程4と、を備え、乾燥工程において、牡蠣の含水率を60〜80%とした。 (もっと読む)


【課題】加熱調理時の作業性の点から未凍結の生卵と同様の調理適性を有する略球状凍結卵の製造方法を提供する。
【解決手段】液体窒素中に、加工液卵を滴下することを特徴とする略球状凍結卵の製造方法。 (もっと読む)


【課題】食肉の品質を低下させることなく、短時間に冷凍食肉を均一に解凍し、製品歩留まりも高い食肉の製造方法を提供すること。
【解決手段】以下の(1)および(2)の工程により、短時間に凍結肉を解凍することができ、その後製造工程における品質も維持できる。(1)冷凍食肉を6〜55℃の水溶液に浸漬し、加熱する工程。(2)(1)で得られた食肉を0〜4℃の水溶液に浸漬し、冷却する工程。 (もっと読む)


【課題】容易に鮮度を保つとともにその熟成を促進させ、適宜食に供することができる魚介類、肉類、果物類又は野菜類を熟成させる魚介類等の熟成方法を提供する。また、その魚介類等の熟成方法に好適に使用されるシャーベット氷を生成するシャーベット氷の製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る魚介類等の熟成方法は、塩水と、真水氷柱から削り出した微細氷とを含むシャーベット氷の塩分濃度及び/又は温度が管理され熟成域に保持されたシャーベット氷に、魚介類、肉類、果物類又は野菜類をそのまま48時間以上浸漬・保存し熟成を行うことにより実施される。 (もっと読む)


【課題】するめやカリカリ梅などの食品を味付け用の原料として使用可能な味付加工食品の製造方法を提供する。
【解決手段】第1工程で、食酢を含む水溶液に味付用食品原料を入れて煮込んだ煮汁に、加工食品を所定の時間漬ける。第2工程で、第1工程の煮汁にソルビットを加えて煮込む。第3工程で、第2工程後の加工食品を冷却した後、乾燥させる。味付用食品原料は、するめまたはカリカリ梅その他の果実から成ることが好ましい。加工食品は、コンニャクまたはかまぼこから成る。煮汁のソルビット濃度は、味付コンニャクを製造する場合、60乃至80質量%が、味付かまぼこを製造する場合、1乃至10質量%が好ましい。 (もっと読む)


【課題】一般消費者等においても、冷蔵庫等を利用して取り扱い性良い解凍処理が可能であり、かつ良好なマグロの風味及び発色性を得ることができる解凍用の冷凍マグロ冊包装体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】塩水を染み込ませた解凍用紙で包んだマグロ冊を、空気とともに袋に密封して冷凍することによって解凍用の冷凍マグロ冊包装体を得る。 (もっと読む)


【課題】解凍後も冷凍前の良好な食感および食味が得られる冷凍ウニおよびこの冷凍ウニの製造方法を提供する。
【解決手段】温水に動物性蛋白質系コラーゲンと、植物性アルギン酸化合物と、塩とを添加し溶解した処理溶液を生成し2、該処理溶液に生ウニを浸漬し3、この浸漬処理した生ウニの液切り4をして、急速冷凍5してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 魚骨を脆弱化した製品の提供。
【解決手段】 凍結した骨付き魚肉に魚骨の比誘電損率が魚肉のそれよりも大きい温度範囲でマイクロ波を照射する魚骨の軟化方法、および得られた魚骨のみを内部加熱した骨付き魚肉。照射するマイクロ波はパルス波である。比誘電損率の小さい冷却材によって、凍結した骨付き魚肉を冷却しながらマイクロ波照射する。マイクロ波照射後の魚肉の温度は−20℃ないし130℃である。 (もっと読む)


【課題】ローストビーフをスライス処理しても、ローストビーフのスライス面の赤みが維持され、退色を防止することができるローストビーフ包装体の製造方法を提供する。
【解決手段】ローストビーフのスライス面が互いに密着した状態を維持するようにスライス処理した後、当該スライス面が直接包装材に触れないように、スライス処理されたローストビーフをガスバリア性の包装材により真空包装する。また、ローストビーフを長期保管すれば、スライス面の色調に影響が生じるが、真空包装後に緩慢凍結ではなく急速凍結処理を施せば、長期保管を行ってもスライス面の退色を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】−20℃付近の温度帯いわゆる高温度凍結保存された魚肉血合肉の、保存及び流通中での褐変を抑制する方法を提供する。
【解決手段】魚の死後硬直前状態の魚から得られる魚肉であってATPが残存する血合肉を含む該魚肉を、−30℃以下の温度で急速凍結を行い、冷凍保存及び流通中での血合肉の褐変を抑制する。 (もっと読む)


【課題】えびが有している栄養価を全て摂取することができるようにすると共に、えびの元来の形を維持する天ぷら加工方法を提供する。
【解決手段】自然または養殖により得られたえびで頭部1の一部殻と頭部と胴部2の背中部に位置した内臓を除去した状態のえびの形をそのまま維持したえびの元来の形を維持する天ぷら加工方法において、前記えびの胴部の下部の尾部に近い部位に複数の切り目6を入れる第1加工段階と、前記胴部の背中の殻2’等を除去する第2加工段階と、前記背中の殻が除去されたえびの頭部、胴部、複数の足部3及び尾部4に粉末の第1次衣を付ける第3加工段階と、前記粉末の第1次衣が付けられたえびに液状の第2次衣を付ける第4加工段階と、前記液状の第2衣が付けられたえびを天ぷら容器に入れるとき、鋭角で頭部の下部が先に入油される第5加工段階を含むことを特徴とするえびの元来の形を維持する天ぷら加工方法。 (もっと読む)


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