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Fターム[4B042AP19]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 処理工程 (2,241) | 物理的処理 (1,856) | コーティング、皮膜形成 (50)

Fターム[4B042AP19]に分類される特許

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【課題】通常浸漬して揚げることによって用意される食品の食感、風味、及びその他の特徴を有する揚げ物食品を提供する。
【解決手段】
低脂肪又は無脂肪の揚げ物食品の製造方法、及び方法によって製造される製品であって、食品片を、タンパク質を含む水溶性粘着混合剤、及び食用の疎油性物質を含む油の吸収抑制剤でコーティングし、従来の脂肪分の高い揚げ物食品の食感、風味、及びその他の特徴をそのまま有しながら低脂肪或いは無脂肪の揚げ物食品を提供する。好ましい実施形態によると、水溶性粘着混合剤は、約65重量%〜約95重量%の水、約4重量%〜約25重量%のタンパク質、約0重量%〜約2重量%の親水コロイド、及び約0重量%〜約10重量%のタンパク質分解防止剤を含む。 (もっと読む)


【課題】冷凍した状態でも硬くならず、温めなくてもそのまま食べることができる鶏唐揚げを製造できる鶏唐揚げの製造方法を提供する。
【解決手段】手羽中1に、乾燥した第1の衣材料2をまぶして、第1の衣材料2を手羽中1に付着させる。次に、第1の衣材料2と、サラダ油と、水とを混ぜ合わせて得られた液状の第2の衣材料3と、第1の衣材料2が付着した手羽中1を混ぜて、第1の衣材料2が付着した手羽中1に、液状の第2の衣材料3を付着させる。そして、第1の衣材料2と第2の衣材料3が付着した手羽中1を、180℃の大豆油で揚げる。さらに、得られた手羽中の唐揚げ4に、液状の味付け材料5と、ごま油6と、白ゴマ7とを混ぜて、味付け材料を付着させる。混ぜ終わって味付け材料付着が終了した後、1分以内に、味付けされた手羽中の唐揚げ4を、冷凍庫内に入れて、−27℃で冷凍する。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法では、硬質なもの等に卵の殻をぶつけ、殻に裂け目をつけた時、殻が細かく砕け飛び散り、生卵および温泉卵にいたっては、卵の中身が外に飛び出てしまうことは多く、周囲が汚れてしまっていた。
【解決手段】 本発明は、卵1の殻2に、一箇所または数箇所、プレート3を接着剤等で接着。当該プレート3を剥がすと、当該プレート3の殻に接着している部分4の垂下の殻5が一緒に剥がれ、テーブル等硬質な物にぶつけずとも、裂け目11がつき、そこから、殻が飛び散ることも、卵の中身が飛び出ることも無く、卵1の殻2を剥くことができ、上記課題を解決するものである。
また、卵1の形状は楕円・球状体であり、当該プレート3の接着度を強化する為、当該プレート3の殻の接着部分4は、縦・横アーチを設けるものとする。 (もっと読む)


【課題】魚肉すり身を含むペースト状物で餡を包み油で揚げた包餡食品を製造するに当り、揚げ工程における餡の漏出を抑える。
【解決手段】魚肉すり身を含むペースト状物を、その内外を連通する亀裂及び隙間を生じない様に伸ばして、別途取り分けた餡の全体を包み込み、当該包餡物の少なくとも一部に、薄い小麦粉生地を付着させて成形し、当該成形物を油で揚げる。ペースト状物で形成された層に亀裂や隙間が無く、またペースト状物が転化した外皮にも亀裂や隙間を生じ難いから、揚げ工程中の餡の漏出が抑えられる。ペースト状物を小麦粉生地で補強することも、餡の漏出抑制に有効であって、包餡食品1を歩留まり良く製造できる。 (もっと読む)


【課題】原料節又は原料節加工品の製造において原料本来の風味をバランスよく強化し、かつ製造後の風味の劣化を抑制する方法を提供し、さらには節風味を伴うあらゆる食品の風味を強化し、かつ風味の変化を抑制することによって好ましい風味の製品を提供すること。
【解決手段】本発明は、(a)シスチンと、フラクトース、グルコース、マンノース、ガラクトース、キシロース、マルトース、セロビオース及びラクトースからなる群より選択される少なくとも1種の還元性の糖とを含む水溶液をアルカリ性の条件下で加熱する工程と、(b)工程(a)により調製された溶液と、マルトース、セロビオース及びラクトースからなる群より選択される少なくとも1種のヘキソースの4位の水酸基にグリコシド結合によって水素原子以外の置換基が結合した構造を有する糖類を含有する素材とを混合し、再度加熱する工程とを含む、節風味原料の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】牡蠣肉エキスを高含有していながらも、経時的にガス発生しにくい脂質被覆牡蠣肉エキス粉末の製造方法およびその被覆粉末を提供する。
【解決手段】混合機の全容量に対して40〜70%容量の牡蠣肉エキス粉末(A成分)を仕込み、A成分の温度が25〜35℃になるまで攪拌する。A成分85〜95質量部と、融点55〜70℃の脂質粉末(B成分)5〜15質量部とを同混合機の中で温度が30〜40℃になるまで混合することでA成分をB成分で被覆し、脂質被覆牡蠣肉エキス粉末を調製する。 (もっと読む)


【課題】固形食品本来の外観及び食感を過度に損なうことなくマヨネーズ風味に味付けしてある味付き固形食品の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸を1.5〜5.0%、卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳から選ばれる一種又は二種以上を固形分換算で合計4〜20%、脂質を1〜50%含有し、かつ前記卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳の合計含有量(固形分換算)が、脂質100部に対し10〜200部である粘度が100〜3000mPa・sの液状調味料を、固形食品表面に被膜状に付着する工程を有する味付き固形食品の製造方法。 (もっと読む)


卵殻にマーキングする方法であって、卵殻にレーザービームが向けられて、外側層の下側の卵殻の層を実質的にエッチングすることなく、卵殻の外側層を変色させる方法。レーザーは、約2000ワット/平方インチ未満の出力密度のスポットを届け、レーザーマーキングプロセスによって生じる卵のエッチングの深さは約25ミクロン以下である。インクジェット印刷をレーザーマーキングプロセスに追加しても、レーザーマーキングの代わりに使用してもよい。卵は、カートンでマーキングされても、パッカーコンベヤー上でマーキングされても、またはパッカーコンベヤーによって供給された装置上でマーキングされてもよく、卵の向きは、印刷前(および印刷後)にパッケージ内で均一にされる。マーキングがレーザー、インクまたはそれら双方によって行われるかに関わらず、カートンで、コンベヤー上でマーキングされる。
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本発明は、共押出し法によるソーセージ製品の製造方法と装置に関し、食品生地を供給する工程、粘性の皮形成塊状物質を供給する工程、及び共押出しを使用して、皮形成塊状物質層で少なくとも部分的に被覆された食品生地の中心部を押出してソーセージストランドを生産する工程を備えている。 (もっと読む)


【課題】三枚下ろしされた中落肉付きの魚の中骨を中種に採用した、新たな食感を有し、カルシウム強化食品として有用な、衣材として少なくともバッターを用いた衣付食品、冷凍衣付食品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の衣付食品は、魚の少なくとも頭部、尾部及び背鰭が除去され、三枚下ろしされた中落肉付きの中骨を、複数枚重ねて中種にした、衣材として少なくともバッターを有する衣付食品であって、前記複数枚重ねた中骨が、少なくとも加圧蒸煮によって、その形態を保持した状態で食可能に軟らかく加熱処理されており、前記各中骨の少なくとも重ね合わせた接触箇所に接着性食成分が介在したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カチオンの影響下の組成物およびゲルの中で負に荷電した第1の多糖を含む食材をコーティングするための組成物、ならびに食材をコーティングするための方法を提供すること。
【解決手段】 食材をコーティングするための組成物が記載され、ここでこの組成物は、第1の多糖および少なくとも1つの第2の多糖を含有し、この第1の多糖は、カチオンの影響下のこの組成物およびゲル中で負に荷電しており、そしてこの第2の多糖はこの組成物中で中性である。食用コーティングを製造するために方法、および食材をコーティングするための方法がまた記載される。第1の命名された方法により形成されるコーティングおよびこのようなコーティングを含む食材がさらに開示される。 (もっと読む)


【課題】電子レンジでの加熱によって食材の表面に焼いたような風合いが発生させることのできる調味料、及びこの調味料を食材と共に耐熱性の収容体によって一緒に包装し、電子レンジを用いて食材を加熱・調理するようにした食品において、焦げ付いた調味料によって食材と耐熱性の収容体が貼り付いてしまうことを抑止する。
【解決手段】電子レンジでの加熱によって焦げ付いて食材の表面に焼き目を発生させることのできる調味料に対し、この調味料に不溶又は難溶な、粉末カルシュウム類、種子類、金属塩類の何れかによって構成された可食性粒状物を含ませる。この可食性粒状物が含まれた調味料を食材の周囲に塗布し、耐熱性の収容体によって一緒に包装することで電子レンジ加熱調理食品とする。 (もっと読む)


【課題】優れた歩留まりと、良好な食感を食肉に与えることができる肉質改善剤を提供する。
【解決手段】畜肉及び魚肉用の肉質改善の有効成分として、果糖又は果糖を含有する糖組成物を100〜200℃で加熱処理してなる糖加熱品、及び天然多糖類を用いる。更に、有効成分としてコラーゲンを用いることが好ましい。糖加熱品は、その5質量%水溶液(固形分換算)の480nmにおける吸光度が0.1〜1.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】魚介類由来の不快臭が長期間にわたって低減され、経口摂取時や皮膚への塗布時等に不快臭を感じることなく使用することが可能な魚介エキスの精製方法を提供すること。
【解決手段】魚介類由来の臭気成分を水との共沸により除去する工程、及び、油性成分と消臭物質を添加する臭気のマスキング工程、を有する魚介エキスの精製方法、及び、該精製方法を利用して調製される、魚介類由来の臭気成分が消臭物質と固体脂によってマスキングされた、魚介エキス含有S/O型マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】有益物質を大量に含むカキ肉エキスを濃密に含むと共に、お年寄りや子供たちにも咀嚼・嚥下の容易で、しかもフレーバーな味に優れたカキ肉エキス入り補助食品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】生カキ肉を抽出容器内に収納し、抽出容器内に抽出溶液を貯留してカキ肉エキスを抽出し、抽出したカキ肉エキスを乾燥させて取り出し、取り出した乾燥カキ肉エキスを、破砕機に投入して破砕し、破砕した乾燥カキ肉エキス少量に対しエタノール溶液大部分の割合で投入して双方を練合し、練合物を造粒機に投入して顆粒物を製造し、次いで乾燥機で顆粒物を乾燥させ、乾燥顆粒物を整粒機により、所定の大きさに整粒し、整粒された顆粒をラックコーティング原料及びシュガーコーティング原料によってコーティングし、次いで、着香混合してなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた接着力を有しつつ変色や異味・異臭がなく、接着猶予時間の制御が容易に行える新規食品接着用組成物を提供する。
【解決手段】アルギン酸塩及び特定のカルシウム溶出濃度を有す硬化油脂被覆カルシウム塩からなる食品用接着組成物であって、硬化油脂被覆カルシウム塩のカルシウム溶出濃度が1および2である食品用接着組成物を提供する。1.硬化油脂被覆カルシウム塩をカルシウム塩として1%となるように水に分散させ、分散後3分経過時にカルシウム溶出濃度が50ppm以下である。2.硬化油脂被覆カルシウム塩をカルシウム塩として1%となるように水に分散させ、分散後120分経過時にカルシウム溶出濃度が18ppm以上である。 (もっと読む)


ケース入り食品の製造方法として、ケースで被覆されるべき材料の外側に、アルギン酸塩と難溶性カルシウム塩から構成されたケース用ペーストを付与して共押し出し製品をつくり、次いでカルシウムイオンを含む溶液を前記共押し出し製品に接触させてアルギン酸塩をゲル化させる方法を用いる。
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【課題】ソフトで軽い食感を有し、かつ、健康志向の見地から他の食肉に比較して、脂肪分が少なく比較的安価で且つ、健康的な高蛋白源としての鶏肉を原料とチキンナゲット及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】ミキシング工程後の鶏肉ミンチを含むチキンナゲット原料混合物に、薄膜状の細氷を混合し、低温でミキシングしながら調温する調温工程及びフライ工程後のチキンナゲット成形フライ体を冷却し、緩慢凍結する緩慢凍結工程を採用するチキンナゲットの製造方法及びその製造方法によるチキンナゲット。 (もっと読む)


【課題】均一な食感及び旨味を得ることができる肉材料、カツレツ材料、及びカツレツを提供することを目的とする。
【解決手段】二以上のスライス肉を階段状にずらした状態で積層された二以上の積層体10、20、及び30を形成し、これら二以上の積層体をその最下層のスライス肉11aと、21a及び31aの縁が揃うように積層させ、これらにより形成される階段状の縁を内側方向(z方向)に折り畳んでなる肉材料である。 (もっと読む)


【課題】加工され、保存流通されるウナギのかば焼きにおいて、かば焼き加工直後の品質を保持できる加工方法の提供。
【解決手段】ウナギは一般生鮮魚と違う鮮度保持のメカニズムを持つものであるから、そのかば焼きの加工工程においては先ず、当該ウナギを冷凍処理を施し、次に加工処理のために一旦解凍冷却処置を施し、それに塗布されるタレが当該ウナギ本体の芯部に浸透することを防ぐのを目的とした焼被膜処置を施し、然る後にかば焼きとしてのタレ浸け焼き工程、叉は加熱されたタレの中をくぐらせてたれを附着させることにより、かば焼きウナギとする。 (もっと読む)


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