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Fターム[4B046LC02]の内容

穀類誘導製品−麺類 (5,182) | 目的 (999) | テクスチャーの改良 (267) | 「あし」、「こし」の強化 (64)

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【課題】 喫食時に麺線が強い弾力性を有し、緻密で本物感のある優れた麺質となるような、即席麺の製造方法を提供する
【解決手段】 即席麺の製造方法において、α化処理と乾燥工程の間に、中〜高温でかつ高湿度下に麺線をさらすことで、課題とする麺質の即席麺を得ることができる。具体的には、即席麺の製造方法において、(a)生麺線を蒸し及び/又は茹でてα化処理する工程、(b)温度40〜95℃相対湿度60〜100%の高湿度下に麺線を5〜30分間さらす工程、(c)麺線を乾燥させる工程、の各工程を工程(a)(b)(c)の順で含み、好ましくは工程(b)にかける直前の麺の水分含量を35〜60重量%とする。 (もっと読む)


【課題】食品に弾力性のある食感および伸展性を付与できる食品改質剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、大豆蛋白および多糖類を混合し、加熱して得られる、食品改質剤を提供する。本発明はまた、大豆蛋白、多糖類および無機塩を混合し、加熱して得られる、食品改質剤を提供する。本発明の食品改質剤を用いて、食感および物性を改良した食品を製造できる。 (もっと読む)


【課題】多期作であるキャッサバ芋を原料とする澱粉であり供給量や販売価格が安定なタピオカ澱粉を利用して、その加工澱粉であって、澱粉せんべい、竜田揚げ用まぶし粉、水産練製品、麺製品等の加工食品の澱粉質原料として利用する場合にも馬鈴薯澱粉と同様の食感が得られ、その代替として用いることができ、更に馬鈴薯澱粉よりも食感の経時変化耐性に優れた加工タピオカ澱粉を提供する。
【解決手段】タピオカ澱粉を、アセチル基とアジピン酸基によって微弱にエステル化することにより、アジピン酸基含量が0.01質量%を超えないアセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉であって、6質量%でのアミログラフィー分析においてピーク粘度が800BU以上であり且つ該ピーク粘度からボトム粘度を差し引いたブレークダウンが150〜500BUであることを特徴とするアセチル化アジピン酸架橋タピオカ澱粉を得る。 (もっと読む)


【課題】水を加えて電子レンジで簡単に調理することができ、かつ電子レンジ調理中にお湯が吹きこぼれることが無く、また、従来品のように喫食時に湯切りを必要とせず、得られる麺類も食感が滑らかでコシがあり、食感に優れる麺類が得られる、電子レンジ調理用即席麺類およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】電子レンジ調理用即席麺類に、原料穀粉100質量部に対して、HLB5.5以下の疎水性乳化剤0.1〜2質量部および油脂0.5〜5質量部を含有させる。さらに、膨張剤を0.5〜5質量部含有させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】小麦粉の空気輸送中に熱処理を行うことによりグルテンが失活せず変性のみがおこる製造条件を設定することで特徴ある二次加工性を有する麺用小麦粉及びその製造方法並びにこれを使用した麺類を提供すること。
【解決手段】小麦粉の空気輸送中に小麦粉を熱処理する麺用熱処理小麦粉の製造方法であって、空気輸送中の混合比が1以上10以下となる輸送条件で100℃以上130℃以下の温度の空気により小麦粉を1分間以上60分間以下熱処理することを特徴とする麺用熱処理小麦粉の製造方法である。また、前記製造方法により製造した麺用熱処理小麦粉及び該麺用熱処理小麦粉を使用した麺類である。 (もっと読む)


【課題】加熱処理の際に溶け出しにくく、加熱処理でα化された際にコシを得ることができる米粉食品用生地及びそれを用いた米粉食品を提供する。
【解決手段】米粉を主成分とする米粉食品用生地において、生地表層がレジスタントスターチ化されていることを特徴とする米粉食品用生地である。生地を成形加工後に湿熱処理が行なわれることにより、生地表層がレジスタントスターチ化されていることが好ましく、この場合、前記湿熱処理は、成形した状態の含水率が30〜130%、α化度が70%以下の原料生地を105〜140℃で5分〜240分、密閉された空間内での湿熱処理又は生地表面に加熱水蒸気をあてることによって、行なわれることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パスタと調味液状物が一緒に容器に充填、密封され、加熱殺菌されている容器入り調味パスタにおいて、パスタが長期間にわたり、ふやけずにしっかりした歯応えのある容器入り調味パスタの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】乾燥パスタに、実質的に糊化させることなく水を吸水させて吸水パスタを調製する吸水工程と、
前記吸水パスタと、デキストリンを溶解してなる調味液状物とを容器に充填、密封する充填工程と、
前記容器を加熱処理することにより、前記吸水パスタと前記調味液状物とを含む内容物を殺菌する加熱殺菌工程と、
を含むことを特徴とする、容器入り調味パスタの製造方法。 (もっと読む)


【課題】茹で時間を溝なしの麺よりも大幅に短縮すると共に茹で上がった後に優れた食感を得ることができる溝付き麺を提供する。
【解決手段】麺線の横断面において、麺線の直径D1に対して26〜41%の直径D2を有するほぼ円形の芯領域14が中心部に位置し、芯領域14を中心として芯領域14の外周部から麺線の表面まで渦巻き状に湾曲して延在する複数の溝が形成されることにより芯領域14の外周部に複数の鉤形状部16が形成され、各鉤形状部16の脚部18は、麺線の直径D1に対して18〜30%の幅Wを有し、脚部18の先端からほぼ麺線の周方向に延びる羽根部20は先端部26側よりも基端部24側の方が麺線の中心に向かって入り込んだ外周部22を有する。羽根部20の先端部26は、所定の曲率で湾曲した丸み形状を有している。 (もっと読む)


【課題】小麦粉のみならず、タピオカでん粉やジャガイモでん粉(馬鈴薯でん粉)といった米でん粉以外のでん粉を一切使用せず、米粉を基材としながら腰の強い細長で美味な米麺を製造する。
【解決手段】米でん粉をα化していないβ米粉に対し、米でん粉をα化したα化米粉もしくはα化米でん粉を5〜20重量%、好ましくは更に0.1〜1.0重量%のアルギン酸エステル加えて撹拌混合することにより混合粉とし、その混合粉に38〜55重量%の水を加えて混練することにより製麺用ドウを調製する。そして、その製麺用ドウを麺線状にして米麺を得る。 (もっと読む)


【課題】 そばやうどんを手打で作る場合、穀粉と水を混ぜたものを捏ねたり練ったりするとともに、平たく延ばす延ばしを必要としていた。このため、非常に時間がかかっていた。また、純粋な穀粉では延ばしのときに切れが生じるため、つなぎを入れなくてはならなかった。このような捏ねや練り及び延ばしを必要としないとともに、純粋な穀粉だけで製麺ができるようにした。
【解決手段】 穀粉と水をでき上がった麺に近い割合で混合したスラリー状の麺材を蒸し器に収容し、蒸し器内で発生した蒸気で麺材を上下から蒸すことで麺材を硬化させて板状麺とするとともに、板状麺を適当な幅に切断して麺とする。 (もっと読む)


【課題】高アミロース米を原料とした米粉50%以上の米シートでも、麺にしたときにちぎれにくく、麺のさばけも良く、また、生産性に優れ、安価に製造することができる米粉50%以上の米シートを製造するための米生地を形成する米生地形成機を提供する。
【解決手段】間隔を設けて配置した搬送ローラー3に布製のベースシート1をループ状に張設してこの布製のベースシート1をループ状に移動自在に設けたベースシート搬送部6と、このベースシート搬送部6のループ状に移動する布製のベースシート1上に、混合液を連続的に流し込む混合液供給部7と、この混合液供給部7から布製のベースシート1上に流し込まれた混合液を、布製のベースシート1の下側に設けた蒸気吐出部26で蒸煮する蒸煮部8とから成る米生地形成機。 (もっと読む)


【課題】麺食品の生地物性、食味及び食感を損なうことなく、澱粉老化に伴う品質劣化を改良した麺食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】麺用生地100重量部に対して0.000001〜1重量部の氷結晶化阻害活性を有する物質を分散させる。これを加熱して得られる麺食品は、凍結解凍を経ても生地物性を損ねることがない。従って、澱粉老化に伴う品質劣化を改良することができる。 (もっと読む)


【課題】製麺工程に特殊な設備や操作を必要とせず、米粉100%若しくはソバ粉100%で麺線のつながりがよく、食味、食感が優れた米粉麺を製造可能なこと、調理後、麺の物性や食味が良好である等、利便性、汎用性が高く、各種形態の麺類の製造を行える原料粉を提供する。
【解決手段】麺の製造に用いる原料粉の製造方法であって、精白米、玄米若しくはソバ粒のいずれかを水洗いして含水率が20〜35%(重量)となるように水分調整し、続いて、加熱して澱粉の糊化度が40〜75%となるように調整し、続いて、乾燥後粉砕して60メッシュ若しくは100メッシュに設定した篩をすべて通過するように粒度調整を行うことを特徴とする麺の製造に用いる原料粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 α化した中華麺をレトルト食品や缶詰として、スープ汁とともに密封した後、レトルト処理を施しても、また該レトルト処理後に長期間保存しても或いは店舗で加温された状態に長時間おかれても、麺の表面の崩れや茹で溶けがなく、中華麺本来の粘弾性のある食感が維持される、レトルト中華麺を製造し得るレトルト中華麺用穀粉組成物を提供すること。
【解決手段】 レトルト中華麺用穀粉組成物100質量部中に、小麦粉および/または澱粉からなる穀粉類30〜75質量部、ならびに、小麦グルテン粉末、卵白粉末および乳性蛋白粉末から選択される蛋白質素材粉末25〜70質量部を含み、かつ該穀粉類において、小麦粉が0〜75質量部、澱粉が0〜75質量部の範囲であり、該蛋白質素材粉末において、小麦グルテン粉末が10〜30質量部、卵白粉末が10〜20質量部、乳性蛋白粉末が0〜20質量部の範囲であることを特徴とするレトルト中華麺用穀粉組成物。 (もっと読む)


【課題】所定の断面形状を有するとともに手延べ麺特有の食感を有する麺類を比較的容易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】断面形状が少なくとも1つの凹部を有する麺類を製造する方法であって、(1)小麦粉を含む原料を成形することにより、断面形状が少なくとも1つの凹部を有する長尺物を得る工程、(2)前記長尺物の一方の端部と他方の端部とを長手方向に引っ張ることにより、断面形状が少なくとも1つの凹部を有する麺類を得る工程を含むことを特徴とする麺類の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】麺類の食感を改良する麺質改良剤として有用な新規組成物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】β−1,3−1,4−グルカンを9〜99.9質量%及びアラビノキシランを0.1〜50質量%含有する組成物。及び、少なくとも胚乳部分を50質量%以上含む大麦を、粒子径500μm以上の粒子が10体積%以下且つ粒子径40μm以下の粒子が30〜95体積%となるように粉砕する工程A、及び該工程Aで得られた粉砕物から粒子径50〜500μmの粒子が80体積%以上の画分を得る工程B、を有することを特徴とする上記組成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】パスタへのからみが良く食感がべたべたしないパスタソース及びその製造方法及びこのパスタソースを使用した食品を提供すること。
【解決手段】冷凍した生玉ネギを除く原料100質量部に対し冷凍した生玉ネギを3質量部以上30質量部以下使用することを特徴とするパスタソース及びその製造方法である。また、前記パスタソースを使用したパスタソース付き冷凍パスタである。 (もっと読む)


【課題】茹で後、所要保存時間経過時でも茹で伸びがなく、腰があって歯ごたえのある食感の良好な米麺の製造方法と該方法による米麺を提供すること。
【解決手段】麺原料が、白米粉27重量%乃至63重量%と発芽玄米粉63重量%乃至27重量%との米粉総量90重量%と、食感維持素材10重量%とから成り、該麺原料100重量%に対して増粘材として1.0重量%のアルギン酸エステルと0.5重量%のアルギン酸とが添加され、この組成で熱湯による加水(α化)工程と、混合工程と、押出し(最終α化)工程を経て複数度のα化処理がなされて製麺される。
このほか、麺原料が、発芽玄米粉90重量%又は白米粉90重量%と食感維持素材10重量%とから成り、該麺原料100重量%に対して増粘材として1.0重量%乃至0.5重量%のアルギン酸エステルと、0.5重量%のアルギン酸とが添加された組成でも製麺される。 (もっと読む)


【課題】ナトリウム塩、とりわけ食塩、炭酸ナトリウムの含有量を低減ないしゼロとした糖尿病の人も安心して摂食可能であって、しかも従来のパンと同様な加工が可能であり、きめ細かであると共に表面のつやのあるパン、また従来のうどんや中華麺のようなしっかりしたコシを有する麺類などの穀粉加工食品、並びにパン、麺類の製造方法を提供する。
【解決手段】穀粉成分、及びイソマルツロース、還元イソマルツロースのいずれか又は双方を含有し、前記穀粉成分はグルテン比率が8重量%以上であり、前記穀粉成分100重量部に対するナトリウム塩の添加量が1.5重量部以下であり、前記イソマルツロースと還元イソマルツロースの添加量が1〜20重量部である穀粉加工食品とする。 (もっと読む)


【課題】デュラム小麦粉を使用したパスタであって、従来のパスタよりも低カロリーでありながら、従来のパスタのもつ食感を維持し、パスタとして適当な色調をもつ、生パスタの製造方法の提供。
【解決手段】原料粉及び水を混合して混合物を調製する工程(ア)、及び該混合物から麺線を調製する工程(イ)を有し、前記原料粉に対する歩留まりが270%以上となるように調理して喫食される生パスタの製造方法であって、前記原料粉は、デュラム小麦粉と、該デュラム小麦粉以外の小麦粉とからなる混合小麦粉を主成分として有し、前記デュラム小麦粉以外の前記小麦粉の、蛋白質含量は13.5質量%以上であり、かつ、灰分含量は0.50〜0.69質量%であり、前記混合小麦粉は、前記デュラム小麦粉と前記デュラム小麦粉以外の前記小麦粉との質量比が、デュラム小麦粉:デュラム小麦粉以外の小麦粉=30:70〜90:10の範囲となるように混合する。 (もっと読む)


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