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Fターム[4B046LC15]の内容

穀類誘導製品−麺類 (5,182) | 目的 (999) | くっつき防止 (85)

Fターム[4B046LC15]に分類される特許

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【課題】麺帯から切り出した直後の麺線表面を十分にかつ短時間で乾燥処理することができ、付着防止の加工澱粉を不要とすることができる麺線乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 麺帯W1から複数の麺線W2を切り出すと共に1本おきに下方の2方向に振り分けて2組に分けて送り出す麺線切り出し機構2と、前記2組の麺線W2の振り分け間隔をさらに広げる振り分け拡大部材3と、振り分け間隔が広がった前記2組の麺線W2に対して空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付けて前記麺線W2の少なくとも表面を乾燥させる吹き付け機構4とを備え、該吹き付け機構4が、振り分けた前記組毎に麺線W2に空気,水蒸気又は過熱水蒸気を吹き付け可能に配設された少なくとも一対の噴出ノズル7を有している。 (もっと読む)


【課題】強い縦波ウェーブが付いていない、略ストレート状の麺線を大量生産ラインにおいても安定的に実現可能な製造方法を提供する。
【解決手段】一対の切刃ロールと、カスリ部材と、複数の気流供給部材を含む気流供給手段とを少なくとも含む回転式切り出し装置を用いて、麺帯を麺線状に切り出す麺線の製造方法。麺帯を切刃ロールに通して、該麺帯を麺線状に切り出し、該麺線を、切刃ロールからカスリ部材で剥ぎ取り、上下の麺線束に分離させ、切り出し後の麺線に対して、前記気流供給手段から気流を供給する。 (もっと読む)


【課題】麺のほぐれが良好であり、かつ食感も向上した麺類、特に多層麺を提供すること。
【解決手段】ヘミセルラーゼを含有することを特徴とする麺類。上記麺類は多層麺であることが好ましく、多層麺である場合、多層麺の最外層の片側または両側を構成する層が、ヘミセルラーゼを含有する麺生地からなる層であることが好ましい。多層麺としては、二層構造の二層麺および三層構造の三層麺であることが好ましい。また、上記麺類は中華麺であることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】食品本来の風味や食味を損なうことなく、食品のほぐれ性を効果的に改良し、また、低コストでの食品のほぐれ性の改良が可能な食品用ほぐれ剤を提供すること、及び該食品用ほぐれ剤を用いて、ほぐれ性に優れ、味覚の良好な食品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】加工澱粉を超音波処理し、5質量%水溶液における粘度が100mPa・s以下とした加工澱粉超音波処理物を含有する食品用ほぐれ剤からなる。本発明は、該ほぐれ剤を用いて、優れたほぐれ性と本来の風味や食味を保持した味覚の良好な食品の製造方法を提供する。本発明のほぐれ剤は、加工澱粉の超音波処理という手段によって調製することができることから、低コストで提供することが可能である。本発明のほぐれ剤を用いることにより、茹でや蒸煮或いは炊飯等によって食品中の澱粉をα化させて喫食する食品において、食品本来の風味や食味を損なうことなく、食品のほぐれ性を効果的に改良し、ほぐれ性に優れ、味覚の良好な食品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】澱粉含量の多い非焼成食品のほぐれ性が良好で、水分による乳化剤分離が起こりにくい、ほぐれ性改善用油脂組成物を提供することである。また、粉末ソースが焦げにくいほぐれ性改善用油脂組成物を提供することである。
【解決手段】ソルビタンモノラウリン酸エステルを0.1〜0.8質量%含有することを特徴とするほぐれ性改善用油脂組成物。同ほぐれ性改善用油脂組成物には、さらにグリセリンモノ脂肪酸エステルを0.05〜0.5質量%含有させることが好ましく、グリセリンモノ脂肪酸エステルは、構成脂肪酸の50質量%以上が、不飽和脂肪酸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】麺類の外観、食味および食感を損なうことなく、麺類の表面どうしの付着を防止するための、乳化相が分離や沈殿を起こさず、流動性が高く、析出物が噴霧装置のノズルを目詰まりさせて操作性や生産性を低下させることのない麺類のほぐれ改良剤およびそれを用いた麺類のほぐれ改良方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水性媒体100重量部中に、増粘剤としてのアラビアガム0.5〜30重量部、油脂としての高級脂肪酸のグリセライド0.05〜5重量部、グリセリンクエン酸脂肪酸エステル、グリセリン乳酸脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステルおよびポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル類から選択される少なくとも1種の乳化剤0.05〜7重量部を含み、前記油脂Oと前記乳化剤Eとの重量比O/Eが0.03〜80であることを特徴とする麺類のほぐれ改良剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】提供方法が簡易で作業性に優れ、長時間柔らかな食感が持続する食材の包み皮の製造方法を提供すること。
【解決手段】一回で処理する小麦粉の一部に水分の全量を一度に加水し混練する第一混練工程と、前記一回で処理する小麦粉の残量を加えてさらに混練する第二混練工程と、前記第一・第二混練工程により得られた生地を1枚当りの分量に切り分け、プレス成形・焼成する工程により、食材の包み皮を製造する。これにより、保存袋ごと湯煎又は電子レンジにかけるという簡易な方法によって包み皮を提供することができる上、数時間放置されても、作り立ての柔らかさや風味が持続し、硬くなることがないから、乾燥・硬化を懸念することなく、宴会等のために大量に作り置きするような利用方法も可能となる。 (もっと読む)


【課題】めんつゆをかけただけで麺がほぐれてそのまま食することができ、しかも食感が良好であり、また流通保管しても麺の老化が遅い、多層調理麺を提供すること。
【解決手段】下記(1)〜(3)の条件を満たすA層およびB層からなる多層調理麺であって、A層が外層の片側または両側を構成することを特徴とする多層調理麺。
(1)A層:乾物換算における粗蛋白質含量が6〜11質量%であり、原料配合として、小麦粉95〜80質量部およびタピオカ澱粉5〜20質量部からなる穀粉類を用い、常法により麺類生地とした層
B層:乾物換算における粗蛋白質含量が9〜14質量%であり、原料配合として、小麦粉30〜50質量部およびタピオカ澱粉70〜50質量部からなる穀粉類に、小麦グルテンを乾物換算で7〜10質量部添加したものを用い、常法により麺類生地とした層
(2)A層の粗蛋白質含量<B層の粗蛋白質含量
(3)A層の加水量<B層の加水量 (もっと読む)


【課題】麺帯表面、若しくは麺線表面に、打ち粉を効率良く、かつ均一に付着させることができる麺類の製造装置及び麺類の製造方法を提供する。
【解決手段】麺類の製造において、帯電部により帯電させた打ち粉を、麺帯表面若しくは麺線表面に対して供給することにより、又は麺帯表面若しくは麺線表面に接触可能な接触表面を有する部材に供与し、当該接触表面と麺帯表面又は麺線表面を接触させることにより、打ち粉を麺帯表面若しくは麺線表面に均一かつ効率良く付着させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強い縦波ウェーブが付いていない、略ストレート状の麺線を大量生産ラインにおいても安定的に実現可能な製造方法を提供する。
【解決手段】一対の切刃ロールと、カスリ部材と、気流供給手段とを少なくとも含む回転式切り出し装置を用いて、麺帯を麺線状に切り出す麺線の製造方法。麺帯を切刃ロールに通して、該麺帯を麺線状に切り出し、該麺線を、切刃ロールからカスリ部材で剥ぎ取り、上下の麺線束に分離させ、切り出し後の麺線に対して、前記気流供給手段から気流を供給する。 (もっと読む)


【課題】麺線塊をほぐし棒によりほぐれ性状の良い麺線とする。
【解決手段】筐体11内に回転軸12が水平方向に設けられ、この回転軸12の放射方向の対向する2方向に、複数の弯曲した所定長のほぐし棒13が櫛歯状に突出されている。筐体11内には、ほぐし棒13の先端13aが通過する回転円よりも大径で、回転軸12の軸を中心とする円筒状の内壁14が設けられている。回転軸12と同じ高さ位置hから投入口15の下端に至る筐体11の内壁は、ほぐし棒13に対するクリアランスの小さいほぐし面17とクリアランスの大きな予備ほぐし面18として連続して形成されている。投入口15から筐体11内に投入された麺線塊Nは、ほぐし棒13の高速回転運動により反時計方向に送られ、予備ほぐし面18において予備的にほぐされ、ほぐし面17の入口17aの付近において、ほぐし棒13により1食分当りの麺線塊Nが複数回繰り返して突きほぐされる。 (もっと読む)


【課題】麺線塊をほぐし突起によりほぐれ性状の良い麺線とする。
【解決手段】筐体11内に回転ドラム12が水平方向に設けられ、この回転ドラム12の放射方向の対向する2方向に、複数の弯曲した所定長のほぐし突起13が櫛歯状に突出されている。筐体11内には、ほぐし突起13の先端13aが通過する回転円よりも僅かに大径で、回転ドラム12の軸を中心とする円筒状の内壁14が設けられている。投入口15の下端から内壁14の回転ドラム12と同じ高さの水平位置hに至る間は、ほぐし突起13に対してクリアランスの小さな断面円弧状のほぐし面17とされている。投入口15から筐体11内に投入された麺線塊Nは、ほぐし突起13の高速回転運動により反時計方向に送られ、ほぐし面17の入口17a付近においてほぐし突起13により、1食分当りの麺線塊Nが複数回繰り返して突きほぐされる。 (もっと読む)


【課題】高アミロース米を原料とした米粉50%以上の米シートでも、麺にしたときにちぎれにくく、麺のさばけも良く、また、生産性に優れ、安価に製造することができる米粉50%以上の米シートを製造するための米生地を形成する米生地形成機を提供する。
【解決手段】間隔を設けて配置した搬送ローラー3に布製のベースシート1をループ状に張設してこの布製のベースシート1をループ状に移動自在に設けたベースシート搬送部6と、このベースシート搬送部6のループ状に移動する布製のベースシート1上に、混合液を連続的に流し込む混合液供給部7と、この混合液供給部7から布製のベースシート1上に流し込まれた混合液を、布製のベースシート1の下側に設けた蒸気吐出部26で蒸煮する蒸煮部8とから成る米生地形成機。 (もっと読む)


【課題】麺類の外観、食味および食感を損なうことなく、流動性が高く、良好な作業性を有する麺類のほぐれ改良剤およびそれを用いた麺類のほぐれ改良方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アラビアガム、ガティガムおよび1種以上の乳化剤成分をそれぞれ0.5〜4.5重量%、0.5〜4.0重量%および0.5〜2.5重量%含有し、残部が水である水性溶液からなり、かつ温度5〜20℃における粘度が1〜35mPa・sであることを特徴とする麺類のほぐれ改良剤により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】直線状の乾麺であっても、麺同士の癒着を防止できる乾麺調理用容器、及び容器付き食品を提供すること。
【解決手段】電子レンジで加熱されながら液体を吸収する複数本の細長い直線状の乾麺20を載置するための底部14と、底部14の周縁から起立して、液体を収容するための枠状の壁部16とを備え、底部14は、略矩形状であって、かつ、壁部16と複数本の乾麺20とが平行に配置されるような大きさを有する。 (もっと読む)


【課題】濃縮タイプのほぐれ改良剤を使用する麺類の製造現場において、手作業によるほぐれ改良剤の希釈混合の操作を自動化(省力化)し、生産効率を向上し、ほぐれ改良剤の保管スペースを最小化しかつ残包装資材を減量化し得る、麺類に対するほぐれ改良剤の自動処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】茹でまたは蒸し、冷却後の麺類に、その場で液状のほぐれ改良剤を所定量の水で希釈混合してほぐれ改良剤希釈液を調製し、連続して前記ほぐれ改良剤希釈液を塗布することを特徴とする麺類に対するほぐれ改良剤の自動処理方法により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】油脂を使用することなく、麺の付着防止効果およびゆで伸び抑制効果を得ることができる、ゆで麺のほぐれ向上剤、ゆで伸び抑制剤、ほぐれ向上方法およびゆで伸び抑制方法ならびにゆで麺を提供する。
【解決手段】ゆで麺のほぐれ向上剤およびゆで伸び抑制剤は、イヌリンと環状デキストリンとを含んでいる。環状デキストリンは、分岐環状デキストリンであることが好ましい。イヌリンと環状デキストリンとの配合質量比が、9:1〜3:7であることが好ましい。生麺の場合には、麺の材料に、ゆで麺のほぐれ向上剤またはゆで伸び抑制剤を加えて製麺し、ゆでる。乾麺の場合には、ゆでた麺に、ゆで麺のほぐれ向上剤またはゆで伸び抑制剤をからめる。 (もっと読む)


【課題】 結着がなく、ほぐれ易い即席麺を得る。特に、麺線がストレートタイプの麺においても麺線間の結着を防止できる即席麺の製造方法を提供する。
【解決手段】 即席麺の製造工程において、蒸煮前の麺帯または麺線の状態で、該麺帯または麺線表面に粉末油脂を打ち粉する。特に、麺帯の状態で粉末油脂を打ち粉した後、この麺帯に対し1回以上の圧延を行なうようにすれば、粉末油脂が麺線表面に固着し、ごく少量で極めて高い結着防止効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】麺の食味を損なうことなく、麺線同士のほぐれ性を改善し、保存時の外観も損なわない蒸し麺類の製造方法を提供する。
【解決手段】食用油脂100重量部に対してHLB1〜6のソルビタン脂肪酸エステルを0.1〜5重量部を配合してなる油脂組成物を麺線に対して噴霧することで、麺の食味を損なうことなく、麺線同士のほぐれ性を改善し、保存時の外観も損なわない蒸し麺類の製造ができる。 (もっと読む)


【課題】冷却保存された食品を、傷めることなく効率よくかつばらつきなくほぐす。
【解決手段】食品のほぐし装置は、上端開口部20aから内部空間に食品Fを投入可能であって水平な回転軸を中心として回転可能に設けられた回転容器20を備える。回転容器20は回転軸方向の両側から内部空間を挟む一対の軸方向壁部材24と回転軸に直交する水平方向の両側から内部空間を挟む一対の幅方向壁部材26,27とを有し、一対の軸方向壁部材に下方に向かって他の軸方向壁部材の間隔が狭まる圧縮傾斜部24bが形成され、一対の幅方向壁部材の両側に他の幅方向壁部材との間隔が広がる伸長傾斜部26c,27cがそれぞれ形成される。ほぐし方法は、下方に向かって水平断面積が減少する容器20の内部空間に食品を自重により落とし込む圧縮工程と、傾斜部又は凸条に食品を載せて食品の一部又は全部を自重により動かす伸長工程とを繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


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