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Fターム[4B046LP40]の内容

穀類誘導製品−麺類 (5,182) | 処理工程 (942) | 油ちょう処理(油揚げ) (34)

Fターム[4B046LP40]に分類される特許

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【課題】 喫食時に麺線が強い弾力性を有し、緻密で本物感のある優れた麺質となるような、即席麺の製造方法を提供する
【解決手段】 即席麺の製造方法において、α化処理と乾燥工程の間に、中〜高温でかつ高湿度下に麺線をさらすことで、課題とする麺質の即席麺を得ることができる。具体的には、即席麺の製造方法において、(a)生麺線を蒸し及び/又は茹でてα化処理する工程、(b)温度40〜95℃相対湿度60〜100%の高湿度下に麺線を5〜30分間さらす工程、(c)麺線を乾燥させる工程、の各工程を工程(a)(b)(c)の順で含み、好ましくは工程(b)にかける直前の麺の水分含量を35〜60重量%とする。 (もっと読む)


【課題】強い縦波ウェーブが付いていない、略ストレート状の麺線を大量生産ラインにおいても安定的に実現可能な製造方法を提供する。
【解決手段】一対の切刃ロールと、カスリ部材と、複数の気流供給部材を含む気流供給手段とを少なくとも含む回転式切り出し装置を用いて、麺帯を麺線状に切り出す麺線の製造方法。麺帯を切刃ロールに通して、該麺帯を麺線状に切り出し、該麺線を、切刃ロールからカスリ部材で剥ぎ取り、上下の麺線束に分離させ、切り出し後の麺線に対して、前記気流供給手段から気流を供給する。 (もっと読む)


【課題】熱湯の内部に乾燥ソーメンを入れるだけで、食べることが出来る状態である乾燥ソーメンおよび熱湯の内部に穀類を入れるだけで穀類を食べることが出来る穀類またはそれらとともに加えても良い加熱乾燥させた貝類を提供する。
【解決手段】生麺状態のソーメン、生の穀類あるいは貝類を、高温・高圧の圧力容器であるオートクレーブの内部に入れ、高温・高圧とした後、高圧釜の内部圧力を超真空状態とすることにより、完全な乾燥状態に近い乾燥されたソーメン又は穀類、豆類を得る。 (もっと読む)


【課題】強い縦波ウェーブが付いていない、略ストレート状の麺線を大量生産ラインにおいても安定的に実現可能な製造方法を提供する。
【解決手段】一対の切刃ロールと、カスリ部材と、複数の気流供給部材を含む気流供給手段とを少なくとも含む回転式切り出し装置を用いて、麺帯を麺線状に切り出す麺線の製造方法。麺帯を切刃ロールに通して、該麺帯を麺線状に切り出し、該麺線を、切刃ロールからカスリ部材で剥ぎ取り、上下の麺線束に分離させ、切り出し後の麺線に対して、前記気流供給手段から気流を供給する。 (もっと読む)


【課題】熱湯等を注加して復元する乾燥食品の分野において、厚み等が大きいタイプでも復元性が改良された乾燥食品を提供する。
【解決手段】
乾燥食品について、レーザ処理により複数の細孔が設けることによって、復元性を改良する。レーザ処理の時期は、乾燥する対象食品の乾燥処理後又は乾燥処理前に行うことができるが、乾燥処理前にするのが好ましい。特に乾燥食品が即席麺塊の場合、麺帯の状態でレーザ処理しておくと好適である。 (もっと読む)


【課題】麺の断面寸法が大きい場合や主原料が小麦粉以外の場合でも、食感、風味、見た目のいずれもが良好な麺スナック菓子が得られる方法を提供する。
【解決手段】攪拌工程と、蒸練工程と、練り工程と、圧延工程と、冷却工程と、切断工程と、着味工程(湿潤工程)と、フライ工程と、仕上げ工程をこの順に行う。すなわち、従来法のように生地を麺線にしてから蒸すのではなく、蒸練工程で得られたα化された生地を麺線にする。湿潤工程を行うことで、大きな火脹れのない見た目と優れた食感を有する麺スナック菓子となる。 (もっと読む)


【課題】焼そば本来の香ばしい味や風味を損なうことなく、食用油脂の経時的な酸化を進行させず、調理の際に油脂を使用することがなく、出汁のみを用い調理場所の油汚れがない麺食品を提供する。
【解決手段】生麺をアルファ化処理後、揚げ処理をし、常温に冷却後、長さを短くした揚げ麺2を吸油性紙3に包み包装用容器1に真空包装する。包装用袋5内には削り節4が、包装用容器6には甘酢が、包装用容器7には和風味の出汁が夫々個別的に封入されて容器8に1食分としてセットされる。 (もっと読む)


【課題】食生活の変化に伴い、スーパーやコンビニエンスストア、ファーストフード店において提供される惣菜、弁当や電子レンジで加熱するだけで食べることが出来る冷凍食品の等の需要が増えてきており、油ちょう食品を効率よく生産できる技術が求められるようになってきた。本発明は油ちょう食品において、通常よりも短時間で油ちょうを行うことができる、油ちょう時間短縮剤を提供することを課題とするものである。
【解決手段】油ちょう時間短縮剤として、ポリグリセリン脂肪酸エステル、有機酸モノグリセリドからなる群より選ばれる1種又は2種以上である乳化剤を使用することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】製造方法が簡単であり、保存安定性にも優れ、各種食品に添加した際に、加工や調理直後の食感や風味を長期間に亘って維持できる食品用品質改良剤の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸モノグリセリド、乳化剤および糖類を含む食品用品質改良剤の製造方法であって、該乳化剤はショ糖脂肪酸エステル又はポリグリセリン脂肪酸エステルであり、先ず、有機酸モノグリセリドのラメラ構造体の分散液を調製し、次いで、得られた分散液と上記の乳化剤とを混合する食品用品質改良剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製麺工程に特殊な設備や操作を必要とせず、米粉100%若しくはソバ粉100%で麺線のつながりがよく、食味、食感が優れた米粉麺を製造可能なこと、調理後、麺の物性や食味が良好である等、利便性、汎用性が高く、各種形態の麺類の製造を行える原料粉を提供する。
【解決手段】麺の製造に用いる原料粉の製造方法であって、精白米、玄米若しくはソバ粒のいずれかを水洗いして含水率が20〜35%(重量)となるように水分調整し、続いて、加熱して澱粉の糊化度が40〜75%となるように調整し、続いて、乾燥後粉砕して60メッシュ若しくは100メッシュに設定した篩をすべて通過するように粒度調整を行うことを特徴とする麺の製造に用いる原料粉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生麺様の食感及び風味を有する即席麺、さらには厚みのある太めの麺であっても復元性に優れた即席麺を製造可能な、即席麺の製造方法を提供する。
【解決手段】麺線表面がさらされる過熱蒸気温度が125℃〜220℃となるよう、5〜50秒間生の麺線に対し過熱蒸気流を直接吹き付けた後、水又はお湯を用いて麺線に水分を補給し、さらに麺線に対し5〜50秒間過熱蒸気流を吹き付けるか、及び/又は非過熱蒸気で蒸煮した後、麺線を乾燥させて即席麺とする。 (もっと読む)


【課題】油の吸油量を低減し、かつ食感に優れた、油ちょう用ドウ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱時にゲル化可能な水溶性セルロースエーテルの水溶液と穀粉類とを少なくとも含む油ちょう用ドウ組成物、及びこの油ちょう用ドウ組成物を油ちょうして得られる油ちょうされたドウ組成物を提供する。また、加熱時にゲル化可能な水溶性セルロースエーテルの水溶液と穀粉類とを混合して油ちょう用ドウ組成物を得るステップと、得られた油ちょう用ドウ組成物を油ちょうするステップとを少なくとも含んでなる油ちょうされたドウ組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、フライ製品に匹敵する知覚特性を有するが、フライ対応物よりも実質的に低い脂肪含有量を有する完全調理された穀粉性製品の製造を可能にする方法を提供する。より詳しくは、本発明は、完全調理された穀粉性食品の製造方法であって、前記方法が、・小麦粉、水および任意の1または1以上の他のベーカリー材料を混合することにより穀粉性ドウまたはバッターを準備することと、・前記ドウまたはバッターを1または1以上の部分に分割することと、・前記1または1以上の部分を(i)合計で20〜600秒間に亘って、赤外線照射に暴露することと、前記赤外線照射の50%よりも多くのエネルギー分は0.7〜10μmの範囲の波長を有する赤外線照射に由来する、(ii)合計で20〜600秒間に亘って少なくとも150℃の温度を有する熱風の衝突に暴露することとによって前記1または1以上の部分を調理することと、の連続的な工程を含み、ここにおいて、当該赤外線照射または当該熱風の衝突への暴露は、同時、順次またはその何れかの組み合わせで行われる;ここにおいて、当該部分の調理前、調理中または調理後に、脂肪含有コーティング組成物が前記部分の表面に適用される、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 油揚げ後の食品が内面から容易に剥離できるフライヤー用バスケットを得ることを課題としている。
【解決手段】 食品を収容するバスケット3の多数を無端状に連結してコンベヤを構成し、このコンベヤを熱油が充填された油槽を通過させることにより前記食品を油揚げするフライヤーにおいて、前記バスケット3を上部が開口した容器状にして周壁33と多数の穴34を設けた底35とを備えたものとし、前記周壁33は底35に連続する下側の径よりも上部開口部の径を大きくして上広がりのテーパ状にするとともに、周壁33の内面に上下方向に連続する溝331を周方向に多数形成し、この溝331の幅を底に近い下の位置よりも上部開口部に近づくほど上へ次第に広がるように形成した。 (もっと読む)


【課題】伝統的に作られている沖縄そばの風味、食味および食感を有する、優れた沖縄そばを製造するのに最適な沖縄そば用粉末かんすいや沖縄そばの製法を提供すること。
【解決手段】カリウムイオン、鉄イオンおよび硫酸イオンを含有することを特徴とする沖縄そば用粉末かんすいおよびこれを用いた沖縄そばの製造方法。 (もっと読む)


【課題】油揚げ後の食品が内面から容易に剥離できるフライヤー用バスケットを得ることを課題としている。
【解決手段】食品を収容するバスケット3の多数を無端状に連結してコンベヤを構成し、このコンベヤを熱油が充填された油槽を通過させることにより前記食品を油揚げするフライヤーにおいて、前記バスケット3を金網により構成し、この金網3を、縦線と横線とを織物のように織ってなる織網により構成するとともに、このバスケット3の金網の縦線をコンベヤの進行方向に沿わせて構成した。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ等の家庭用マイクロ波装置を用いて加熱解凍した後においても、フライ調理品特有の軽いクリスピー感のある皮食感を有しつつ、過度の油っぽさが低減された冷凍春巻を、比較的低コストに製造する方法、及び該製造方法により製造した冷凍春巻の提供。
【解決手段】中具材を皮で巻いて油ちょうした後に凍結する冷凍春巻の製造方法であって、皮原料に膨張剤を含んでおり、かつ、油ちょう後の春巻の皮表面に液状油脂を付着させた後に凍結することを特徴とする、冷凍春巻の製造方法、前記膨張剤が、炭酸水素塩類系の合成膨張剤であることを特徴とする前記記載の冷凍春巻の製造方法、前記膨張剤が、皮原料を混合して得られる液状物100重量部に対し、0.1〜10重量部添加されていることを特徴とする前記記載の冷凍春巻の製造方法、及び前記いずれか記載の冷凍春巻の製造方法を用いて製造された冷凍春巻。 (もっと読む)


【課題】既存の製造ラインを可能な限り維持し、かつ、特別な添加剤を使用せずに、湯戻し時にウェーブの少ないストレート麺となる即席麺の製造方法を提供すること。また、そのような即席麺の原料麺として有用な生麺の束を提供すること。
【解決手段】一対の切刃ロール間を通過させることによって麺生地を複数の麺線へと形成し、各麺線を隣り合う麺線とは非並行状態で略螺旋状となるように屈曲させながらコンベア上に積層し、扁平な麺線の束として配列させる。このような状態の麺線は、そのまま蒸煮しても、湯戻し時に略直線状のストレート麺となる。 (もっと読む)


【課題】リテーナコンベヤ1の搬送チェーン12と蓋コンベヤ2の搬送チェーン22との間に熱膨張や永久伸び等の差が生じても、蓋21を各リテーナ11上に安定に被せた状態で物品を搬送することができる搬送装置10を提供すること。
【解決手段】蓋コンベヤ2の蓋同士の配設間隔P2をリテーナコンベヤ1のリテーナ同士の配設間隔P1よりも大きくし、上流側蓋コンベヤスプロケット4U及び下流側蓋コンベヤスプロケット4Dによる搬送チェーン22の単位時間当りの送り長を、駆動モータ5に連結された駆動スプロケット51による搬送チェーン12の単位時間当りの送り長よりも比率P2/P1と同じ比率で大きくすることによって、コンベヤ接近区間Rにおいて、蓋コンベヤ2の搬送チェーン22をリテーナコンベヤ1の搬送チェーン12よりも弛ませるようにした。 (もっと読む)


【課題】流動性サゴ澱粉及びそのゲル化方法の提供。
【解決手段】本発明は流動性サゴ澱粉、その澱粉を含む組成物、およびその澱粉を用いるゲルの製造方法に関する。その流動性澱粉は非常に速いゲル化特性、高いゲル強度及び優れた弾性を示す。これらの性質により、ゲル化製品の製造に当って、保持加工時間を大幅に短縮でき、又より少量の澱粉使用量で最終製品のゲル強度結着性又はテクスチャーを維持できる。 (もっと読む)


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