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Fターム[4B047LE01]の内容

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【課題】醤油粕や酒粕、ソース残渣等の副産物が時には製品以上に生み出され、利用法もなく廃棄され、廃棄方法が問題となっていたのを調味料への有効利用を図るものであり、微生物及び酵素を併用することにより、酒粕、ソース残渣、醤油粕、キノコ類の石突といった副産物である低未利用資源を迅速且つ低分子まで分解することで、呈味性、機能性を高めることができる。
【解決手段】酒粕、ソース残渣、醤油粕、キノコ類の石突から選択される食品関連低未利用資源を50〜90度まで加熱し、残存する酵素活性等を失活させた後、温度を30〜50度、pHを4〜7に調整し、微生物及び酵素を添加する。 (もっと読む)


【課題】麺つゆの素出汁として使用するのに適した濃い出汁を、出汁素材を熱湯に浸して放置するだけで簡単にとることができる出汁とり用調理器具を提供する。
【解決手段】(A)出汁容器本体21を保温容器本体31に装着し、出汁容器本体21内に濾し網40を装着した状態で出汁素材50と熱湯60を入れる。(B)保温容器本体31に保温容器蓋32を被せて保温容器本体31の口31aを塞ぐとともに、出汁容器本体31の口31aに保温容器蓋32の嵌合部32aを嵌合させる。この状態で室温にて30分以上放置することにより、雑味や濁りのないすっきりとした味を引き出した濃い出汁をとることができる。 (もっと読む)


水分散性組成物を製造する方法は、微結晶セルロースウエットケーキと少なくとも1種の澱粉とを共摩擦によって共処理し、コロイド状微結晶セルロースと少なくとも1種の澱粉とを含む混合物を形成する工程を含む。混合物は次に乾燥される。混合物はさらに、親水コロイド、例えばガラクトマンナンと、乾燥前または後に随意混合してよい。乾燥されたコロイド状微結晶セルロース組成物は水媒体に分散してよく、食品/飲料生産物が得られる。組成物は特に例えばタンパク質を含む水媒体に分散されてよく、低pH飲料組成物が形成される。 (もっと読む)


【課題】抗酸化成分を含有するハーブ系植物の抽出物から、その特徴香気を低減させて、高い抗酸化能を有する調味液を安全な方法で提供する。飲食品の脂質劣化抑制方法及び脂質劣化抑制効果を有する飲食品を提供する。
【解決手段】(1)抗酸化成分を含むハーブ系植物を水またはエチルアルコール濃度水溶液を用いて抽出する工程、(2)得られた抽出液を蒸留して蒸留残渣を得る工程、(3)得られた蒸留残渣に糖類を含む原料および微生物を加えて発酵させる工程、を含む抗酸化能を有し、かつハーブ特徴香が低減された調味液の製造方法。抗酸化能成分をTroloxの量に換算して50μmol/g(ml)以上含有し、かつエチルアルコール濃度は2〜30%の範囲であり、ハーブの特徴香を有さないエチルアルコール含有調味液。脂質を含有する飲食品に、上記調味液を添加する、飲食品に含まれる脂質の劣化を抑制する方法。上記調味液が添加された、脂質の劣化が抑制された飲食品。 (もっと読む)


【課題】乾燥野菜の雑味が少なく、すっきりとした風味を有する液体調味料の提供。
【解決手段】乾燥野菜を酸度5〜15.5質量%の有機酸水溶液中で、酸度(質量%)/有機酸水溶液中の乾燥野菜の含有量(質量%)の比が0.68〜3、温度45〜125℃の条件で加熱処理する工程(a)、及び加熱処理後の乾燥野菜と乾燥野菜以外の成分とを混合する工程(b)を有する酸性液体調味料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】茶葉、コーヒー豆、海藻類、節類等の抽出原料から高品質、高力価の抽出物を得ることができ、抽出の効率と作業性のバランスも備えた、抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】水の沸点が5〜85℃となる所定の減圧条件で水蒸気を発生させ、発生した水蒸気をさらに加熱して前記減圧条件での沸点以上でかつ100℃未満の過熱水蒸気とし、この過熱水蒸気(A)を水蒸気蒸留の供給媒質として前記所定の減圧条件で抽出対象原料に接触させ、該供給媒質中に抽出対象原料からの抽出成分を揮発及び/又は溶出させてこれを回収する。過熱水蒸気(A)に、更に微粒子ミストを混合した水蒸気(B)を水蒸気蒸留の供給媒質として前記所定の減圧条件で抽出対象原料に接触させ、該供給媒質中に抽出対象原料からの抽出成分を揮発及び/又は溶出させてこれを回収してもよい。 (もっと読む)


【課題】減塩でありながら、十分な塩味とパンチの効いた濃厚さが感じられ、かつ異味が十分に抑制されて味のバランスもとれた、低塩化した醤油様調味料を提供すること。
【解決手段】低塩化した醤油様調味料に、アンモニウムイオンを0.2〜4.0%(w/v)含有させ、さらにステビア甘味料の組成と含有量を最適化することによって、塩味代替作用を有するアンモニウムイオンの異味を効果的に抑制し、かつ塩味増強感と呈味の濃厚感が付与されて、嗜好性が顕著に向上した液体調味料を得る。 (もっと読む)


【課題】柑橘類果皮及び/又は香味野菜と、増粘材とが配合された低オイルタイプの酸性液状調味料であって、製造後の保存期間によらず、柑橘類果皮及び/又は香味野菜の良好な香りを有する低オイルタイプの酸性液状調味料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】柑橘類果皮及び/又は香味野菜と、増粘材とが配合され、粘度が10〜1000mPa・sである食用油脂配合量5%以下又は食用油脂無配合の酸性液状調味料であって、柑橘類果皮由来及び/又は香味野菜由来の香気成分を含む水分散性香料と、柑橘類果皮及び/又は香味野菜とともに水系媒体中で60〜95℃に加熱されたゴマとが配合されている酸性液状調味料及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では回収しきれなかった質の良い香気成分を回収し、さらには、前記香気成分を原料の一つとして用いてなるつゆ類を提供することを目的とした。
【解決手段】 節類、もしくは、節類及び節類乾燥重量の3倍量以下の抽出溶媒を混合したもの、を抽出タンク内に入れ、前記タンク内に蒸気を注入することによって前記節類から抽出された成分を、揮発させて冷却部に送気し、冷却凝縮温度が10℃より高い温度から70℃未満で留出する成分を回収することを特徴とする、香気成分含有液の製造方法、;前記方法から得られる節類の燻煙香を有し且つ嗜好性の高い香気成分含有液、;前記香気成分含有液をつゆ類の原料として用いることを特徴とするつゆ類の製造方法、;を提供する。 (もっと読む)


【課題】 食品やサラダに使用した場合に、ガム類に特有のネトツキ(舌に纏わり付く感じ)が強くなるという食味に対する悪影響がなく長期間に渡って離水を防止する効果を得ることを可能にする調味料及びその調味料を使用した食品またはサラダを提供する。
【解決手段】 グアガム0.02〜1重量%と、必要に応じキサンタンガム、タマリンドシードガム、タラガム、ローカストビーンガムの中から選ばれた1種以上とを含む、食品からの離水防止効果を有する液状調味料。 (もっと読む)


【課題】手間のかかるだし取り作業を行わなくても、魚由来のだしの風味を強く感じさせる魚だし風味増強剤を提供する。
【解決手段】寒天、ゼラチン、ジェランガム及びカラギーナンから選ばれる少なくとも1種と、ヒアルロン酸及び/又はその塩を有効成分として配合する魚だし風味増強剤及び魚だし入り食品。 (もっと読む)


【課題】雑味の少ない強い乳味増強作用を有する食品素材、その製造方法および乳味性を向上させるための方法を提供すること。
【解決手段】バリン、プロリン、イソロイシン、リジン、グルタミン酸およびアルギニンから選ばれる少なくとも3種のアミノ酸を主成分とするアミノ酸と糖質を含む水溶液を加熱させてなる乳味増強作用を有する食品素材。前記バリン、プロリン、イソロイシン、リジン、グルタミン酸およびアルギニンから選ばれる少なくとも3種のアミノ酸の総量が、全アミノ酸総量に対して70重量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕には、食品としての有効成分が各種含有されているものの、これまで食品としての利用が進まなかった要因として、泥状の形態、特有の臭い、腐敗しやすさ、酸味およびえぐみが挙げられる。焼酎粕の大量消費に対応し、焼酎粕の有効成分を活かした、新たな風味の調味料を提供する。
【解決手段】本発明においては、焼酎粕を固液分離した後の液体部分を使用する。
固液分離後の上澄み液は透明な琥珀色を呈し、各種有効成分や若干の糖分、および酵母が含有されている。これに糖分と酵母を添加して加温して、十分に発酵、熟成させることによりエステル類が生成されて、上澄み液の酸味の尖った味や、えぐみが消え、焼酎粕特有の臭いが和らいで、まろやかな新たな風味の調味料を得ることができる。更に、これにアミノ酸のうまみ成分と塩分を添加する。臭いは、うまみ成分を添加することによって目立たなくなる。なお、腐敗については、冷蔵保存で対応できる。 (もっと読む)


【課題】塩味の弱さや物足りなさを補うための塩味増強剤を添加することにより、食塩の含有量が低くても、良好な塩味を感じる米飯類又は麺類用の調味料及び米飯類又は麺類の調理品を提供する。
【解決手段】 動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物0.5〜20.0重量%、塩化カリウム1.0〜20.0重量%及び塩基性アミノ酸0.1〜10.0、重量%を含有することを特徴とする塩味が増強された米飯類又は麺類用調味料である。米飯類又は麺類100重量部に対し、動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物0.1〜1.0重量部、塩化カリウム0.1〜0.5重量部及び塩基性アミノ酸0.01〜0.5重量部を調味料として用いることを特徴とする塩味が増強された米飯類又は麺類の調理品である。 (もっと読む)


【課題】天然成分を残したままで果実あるいは樹木などの樹液を濃縮する方法を提供する。
【解決手段】樹木から採取した甘味成分を含有する樹液を、少なくとも一回冷却して、完全に固化させた後、最初に固化した部位から融解させて順次、融解して得られる融液を分離して採取し、偏析現象を利用して甘味成分を濃縮する。さらに、こうして得られた該濃縮樹液を、蜜蜂に採取させて蜜蜂の巣に供給し、該蜜蜂の巣内で余剰の水分を蒸発させて、甘味成分がさらに濃縮された樹液を蜂蜜として得る。
【効果】甘味成分および香味成分が損なわれることがなく、原木である樹木固有の香り、風味を有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、高甘味度甘味料特有の不快な苦味、エグ味及び収斂味を少ない添加量で食品本来の香味を変えることなく効果的に抑制でき、また高甘味度甘味料を用いても、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルを再現する呈味改善剤を提供することである。
【解決手段】
以下の(A)、(B)及び(C)さらに(D)および/ または(E)を含むことを特徴とする高甘味度甘味料の呈味改善剤を、高甘味度甘味料を含有する飲食品に添加することにより、高甘味度甘味料の不快な後味を改善し、またショ糖などを使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルが再現することができる。
(A)スピラントール又はスピラントールを含有する植物の抽出物若しくは精油
(B)キナ酸又はキナ酸を含有する組成物
(C)バニラポリフェノール又はバニラポリフェノールを含有する組成物
(D)緑茶ポリフェノール又は緑茶ポリフェノールを含有する組成物
(E)バラ科植物ポリフェノール又はバラ科植物ポリフェノールを含有する組成物 (もっと読む)


【課題】 低食塩含量でカリウムやイソロイシンを含んでいるにもかかわらず、これらの異味が感じられずに適度な塩味を呈し、希釈時においても、風味の持続性に優れ、風味バランス良好な容器詰しょうゆ含有液体調味料を提供する。
【解決手段】 次の(A)、(B)、(C)及び(D)、
(A)ナトリウム 0.8〜2.92質量%
(B)カリウム 0.8〜3.65質量%
(C)イソロイシン 0.05〜0.18質量%
(D)メチオニン 0.02〜0.2質量%
を含有し、且つ、(A)ナトリウム/(B)カリウム質量比が0.8〜1.9である
容器詰しょうゆ含有液体調味料。 (もっと読む)


【課題】高温で、または長時間の加熱を行っても劣化臭が生じにくく、しかも食品本来の風味に影響を及ぼさないような液体調味料および当該液体調味料を用いた加工食品およびそれらの製造法を示す。
【解決手段】目的の液体調味料中の全窒素濃度1%(w/v)換算時の疎水性アミノ酸の濃度を10(mg/ml)以下、好ましくは8.5(mg/ml)以下に調整することで、当該液体調味料本来の風味に影響を及ぼさずに、劣化臭の生成を抑制することができる。当該液体調味料は、疎水性アミノ酸を減少させるという簡便な方法によって得ることができ、他の添加物を加えるものではないため、食品本来の風味にも何ら影響を及ぼすことがない。 (もっと読む)


【課題】にんにくや生ねぎ等のネギ属野菜特有の良好な風味を長期間保持した液体調味料を提供する。
【解決手段】γ−グルタミルペプチドを含有し、γ−グルタミル−S−(アリル)−システイン、γ−グルタミル−S−(2−プロペニル)−システイン及びγ−グルタミル−S−(メチル)−システインの合計量中のγ−グルタミル−S−(メチル)−システイン含有量が10〜27質量%である液体調味料。 (もっと読む)


【課題】ステビア抽出物の甘味の後引き感の改善などの効果を奏する味質改善剤、及び味質改善方法を提供する。
【解決手段】ステビア抽出物1質量部に対してソーマチンを2×10−5〜1×10−4質量部を添加することで、ステビア抽出物の味質改善が図れる。 (もっと読む)


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