説明

Fターム[4B047LE05]の内容

調味料 (12,170) | 製品の形態、形状 (932) | 油相からなるもの (31)

Fターム[4B047LE05]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】 長ネギを香味材として利用した香味油において、食感と香味を楽しむことができるものを提供すること。
【解決手段】 香味のベースとなる長ネギは、長さ3mm〜10mm、幅2mm〜5mm程度の大きさに細断加工する。また、香味付けは、室温下に置いた菜種油1000mlを加熱するのと同時に長ネギの細断片を加え、80℃〜120℃の温度範囲になるまで加熱する、つまり対象物を揚げずに油通しすることによって行う。食感のベースとなる玉ネギの加工品は、適度な食感を持たせるために長さ5mm〜15mm、幅5mm〜15mm程度の大きさに細断加工したものを、90℃〜120℃の温度範囲にある植物性油脂で油通し処理したものを用いる。このように加工することによって、玉ネギの加工品にサクサクとした歯触りが残って食感が良くなる上に玉ネギの甘みが唐辛子等の香味料の風味を減殺することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】食品に1μmolTE/g以上のオラック値を付与することのできる香料組成物を提供すること。
【解決手段】オラック値を有する天然精油、香料化合物を混合した香料組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】食味食感に優れ、例えばごはんに載せて食べるおかずとしても好適な、具入りラー油及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
(A)植物油と、(B)唐辛子及び/又はその抽出物と、(C)野菜類、魚介類、肉類、それらの加工食品から選ばれた少なくとも1種を含む、細片状又は粒状の具材と、(D)酸発酵乳とを含有する原料を混合し、加熱調理することを特徴とする具入りラー油を得る。(C)具材としては、鰹節、沢庵、高菜漬け、タケノコ、ゴボウ、レンコン、ニンジン、ショウガ、ネギ、茸、ゴマ、コンニャク、イカ、タコ、フカヒレ、クラゲ、豚肉、鶏肉、牛肉、ベーコン、ハム、ソーセージ及びツナから選ばれた少なくとも1種が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】飲食品が有する本来の風味バランスを保ちつつ、各種天然素材そのものを想起させるような豊かな香りを付与することができ、かつ天然素材特有の風味を増強させることができる飲食品用添加剤、並びにこれを含有する飲食品用添加剤組成物および飲食品を提供することである。
【解決手段】一般式(I)で表される4−メチル−3−アルケン酸か、該アルケン酸と一般式(II)で表される4−メチル−2−アルケン酸との混合物からなる飲食品用添加剤、並びにこれを含有する飲食品用添加剤組成物および飲食品である。
【化8】


[各式中、R1〜R3は、明細書に記載の通りである。] (もっと読む)


【課題】有機窒素塩基、水および有機溶媒等を用いず、飲料類、菓子類、スープなどに甘い香味・特徴を付与する食品香料素材として有用な、2,5−ジメチル−4−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロフラン−3−オンを製造する方法および、2,5−ジメチル−4−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロフラン−3−オンを多く含有する油脂を提供すること。
【解決手段】ラムノースをはじめとする6−デオキシヘキソースを可食性油脂で加熱することにより、2,5−ジメチル−4−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロフラン−3−オンを製造する。 (もっと読む)


【課題】
植物油脂、特に硬化油脂には、後味に残る嫌味やべたっとした感じがあるが、これらの風味をマスキングし、また、こく味を付与することにより、これらの油脂の風味を改善する。さらには、これらの植物油脂、特に硬化油脂を用いた飲食品、例えば、マーガリン、ホイップクリーム、ラクトアイスなどの風味を改良する。
【解決手段】
遊離のオレイン酸を油脂含有食品中の油脂量に対し質量換算で0.001%〜10%油脂含有食品に添加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多数のアミノ酸のうち複数のアミノ酸の組み合わせと糖類とを用いて加熱反応を行うことにより、ロースト臭などの香気成分を生成させ、前記香気成分を含むフレーバー組成物を得ること、該フレーバー組成物を真空包装された肉類の調味料に用いて、焼成せずに調理して簡易にグリル感を付与し得ること、加熱温度が70〜80℃のハム商品に添加し、香ばしさやコク味を付与し得ること、通常の調味料にもロースト臭を付与し得るフレーバー組成物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】L−アスパラギン酸ナトリウムとL−グルタミン酸又はそのナトリウム塩のモル比が1.0:0.0〜0.25:0.75であるアミノ酸類と、砂糖との配合物を加熱し、ピラジン類を含有する香気成分を生成させるフレーバー組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の香料では付与することができなかった果実感、果汁感を付与することができる香料素材を提供することである。
【解決手段】 レモン果皮油から蒸留により低沸点香気成分の一部を除去した後の蒸留残渣を薄膜蒸留することにより得られる組成物である。 (もっと読む)


【課題】
α−リノレン酸を多く含むエゴマ油等の使用する植物油及び香辛料の特性を生かした処理を行うことで、トランス脂肪酸の生成を抑え、香味良好でバランスの良いラー油の製造方法を提供する。
【解決手段】
オレイン酸を多く含む第1の植物油、例えば菜種油を130℃〜180℃程度に加熱し、高温抽出に適した第1の香辛料、例えば唐辛子を加えて成分を抽出し、次にリノール酸を多く含む第2の植物油、例えばゴマ油を加えて100℃〜130℃程度に温度を調整し、低温抽出に適した第2の香辛料、例えばニンニクを加えて成分を抽出し、次にα−リノレン酸を多く含む第3の植物油、例えばエゴマ油を加えて60℃〜100℃程度に温度調整する。 (もっと読む)


本発明はCu、Zn、Ag、またはPdからの金属イオンに結合した1つ以上の官能基を含むメソポーラス高分子分離材料に関する。この材料の製造方法、その調製方法、および食品または飼料製品からの農薬の分離における前記材料の使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、原料から香りや味を効率的に抽出し、更に油溶性の香味成分を損なうことなく抽出でき、そして水溶性の性質をも併せ持つ、従来にない良好な香味抽出物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、第1段階の抽出として原料に液状の多価アルコール、もしくは多価アルコールの水溶液を加え加熱抽出をした後、さらにエタノールを加えて第2段階の抽出をする工程を有することを特徴とする香味抽出物の製造方法である。本発明の製造方法によって製造された香味抽出物は、調味料類、飲料類、菓子類、惣菜類、スープ類、嗜好飲料類などの幅広い飲食品や飼料に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】
簡単に調理が可能で、炊飯後の彩り、風味、ご飯のほぐれ性について改善された炒飯様の炊き込みご飯を作ることができる炊き込みご飯用調味料を提供することにある。
【解決手段】
生米150g(米1合相当)あたり4〜14gの食用油脂を含有させ、生米と共に炊飯した後、生卵を加え炊飯器の保温熱により生卵のたん白質を変性させて混ぜ合わすことを特徴とする炊き込みご飯用調味料を用いることで、彩り、風味、ご飯のほぐれ性について改善された炒飯様の炊き込みご飯を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ゴマの煎りたて感、擂りたて感、油脂感等の香味を増強することができるゴマ様香味増強剤および該増強剤を有効成分として含有する香料組成物、並びに該増強剤または該香料組成物を用いてゴマ様の香味が付与された飲食品を提供すること。
【解決手段】 3−メルカプト−3−メチルブチルフォーメートからなるゴマ様香味増強剤。 (もっと読む)


【課題】さわやかなサンショウ本来の挽き立ての香りを有し、しかも香りの持続性の高いサンショウオイル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサンショウオイルの製造方法は、サンショウの乾燥果皮100部に対して植物油脂3〜25部を加えて混合物を得る第1の工程と、前記混合物を圧搾装置内に供給する第2の工程と、前記圧搾装置内において前記混合物を圧搾処理して、前記サンショウの乾燥果皮を砕く第3の工程と、前記混合物からサンショウオイルを分離する第4の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 農薬などの有害な汚染物質を含有するエッセンシャルオイルから、エッセンシャルオイル本来の香味バランスの崩れや香味強度の低下などを生ずることなく、汚染物質を高い除去率で簡単に且つ円滑に除去して、安全性に優れ且つ品質の高い精製エッセンシャルオイルを生産性よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】 汚染物質を含有するエッセンシャルオイルを活性炭で処理して汚染物質を除去して精製エッセンシャルオイルを製造する方法であり、処理に当って薬品で賦活化した活性炭、特に塩化亜鉛で賦活化した活性炭を使用すると、また室温以下の低温、特に−25℃〜5℃で処理を行うと汚染物質の除去率が一層向上する。 (もっと読む)


【課題】 香酸柑橘様の香味、特に、香酸柑橘独特のピール感を増強することができる香酸柑橘様香味増強剤および該増強剤を有効成分として含有する香料組成物、並びにそれを用いて香酸柑橘の香味が付与された飲食品を提供すること。
【解決手段】 4−メルカプト−4−メチル−2−ペンタノンからなる香酸柑橘様香味増強剤。 (もっと読む)


【課題】魚節油から、アミノ酸と有機酸を高濃度で含有し、魚節類特有の香気を濃厚に有し、また包装容器に詰めて保存した場合に、容器内周壁にリング状の油滴の付着を生じない、透明な魚節類エキスを容易に得る。
【解決手段】魚節油に含水アルコールと粉末セルロースとを加えて撹拌した後、静置して、透明な表層部及び不透明な沈殿層部からなる2層構造の組成物を得る。ついで、この組成物から沈殿層部を分離除去し、課題の魚節類エキスを得る。 (もっと読む)


【課題】従来にはない新鮮な風味と旨味を有する、野菜類や果実類から風味成分を抽出した風味油の製造方法を提供する。
【解決手段】次の(A)、(B)及び(C)の工程:
(A)野菜類及び/又は果実類を成形加工する工程、
(B)野菜類及び/又は果実類に、野菜類及び/又は果実類の固形分100質量部に対して1〜10質量部であり、かつ系中水分100質量部に対して0.1〜1.25質量部となる量の酵素を作用させる工程、
(C)野菜類及び/又は果実類に食用油脂を加えて攪拌する工程、
を含む操作を行った後に、食用油脂を分取する風味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 豊かで力強いキャラメル風味を付与しうることは勿論、幅広い食品に対して優れた適用性(汎用性および簡便性)をも有する食品素材を容易に得ることができる製造方法を提供し、該製造方法で得られた食品素材を適用したキャラメル風味を有する食品を提供する。
【解決手段】 本発明のキャラメル風味の食品素材の製造方法は、乳製品粉末および糖類を加熱してキャラメル風味の食品素材を得る方法であって、前記乳製品粉末および前記糖類を食用油脂および乳化剤とともに混合して流動状の混合物を得、該混合物を加熱反応させて油脂ペーストにする、ことを特徴とする。本発明の食品は、前記本発明の製造方法により得られたキャラメル風味の食品素材を含有してなる。 (もっと読む)


本発明は、香味濃縮物、特に脂質の、凝縮された、固体の香味濃縮物の製造方法、およびそれにより製造される香味濃縮物に関する。本発明方法により、製造される香味濃縮物は、改良された香味およびその他の特性を有し、そして食品および飲料の製造に広い用途を有する。
(もっと読む)


1 - 20 / 31