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Fターム[4B047LG41]の内容

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Fターム[4B047LG41]に分類される特許

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【課題】 食材に作用して甘味や旨みを生じさせる塩糀について、その利点を維持しながら、調理や保存における取り扱いを容易化し、塩分の取り過ぎを防止することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、蒸し白米に麹菌を培養してなる米糀と塩を捏ね合わせることにより、これらを混合するとともに前記米糀の粒を押し砕いた状態とし、更に加水して熟成発酵させることにより得られる塩糀を、該塩糀に含む酵素を不活化させないように乾燥し、粉砕することにより、粉末状の調味料とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来一般的にもろみ中では溶解しにくいとされてきた米麹に代わり、もろみ中でも溶解しやすい米麹を製造し、これを使用することによって圧搾液の収得率を上げると共に、風味豊かな高品質の酒精含有甘味調味料を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、酒精含有甘味調味料の製造方法において、製麹時、乾燥させた原料米に、水に溶解もしくは分散させたα−アミラーゼ(高度耐熱性または中度耐熱性α−アミラーゼ)を吸着させることによって、解決された。又本発明においては、α−アミラーゼ(高度耐熱性または中度耐熱性α−アミラーゼ)を吸着させた米を米麹とし原料の一部に用いる酒精含有甘味調味料の製造方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】香料や有機溶媒などの添加物を使用することなく、天然食品素材の香味を安全かつ安価に付与することができる香味付与物の製造方法、香味付与物の製造装置、並びに香味付与飲料及び食品の提供。
【解決手段】天然食品素材を加熱して揮発させた香味を対象物に付与する香味付与物の製造方法である。天然食品素材が、嗜好性植物、鰹節、昆布、及び果実から選ばれる1種以上である態様、対象物が、液状飲料及び液状食品のいずれかである態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 甘み及びチーズ様の芳香を呈することにより、特に洋食への添加を違和感なく行うことのできる、新規な麹を原料とする食材及びこれを用いた加工食品並びにこれらの製造方法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 洗浄後の穀粒1を水Wに浸漬し、水切りし、蒸煮した後、種こうじ2を接種し、こうじ菌を穀粒1中に培養することによって得られた麹3を用いた食材において、前記こうじ菌を培養させた穀粒状態の麹3が、水Wに浸漬された後、粉砕処理を受けて麹ペースト5とされたものであることを特徴として成る。 (もっと読む)


【課題】フィチン酸は、キレート剤、防腐剤などとして食品、医療、金属の防錆などの分野で用いられているが、その水溶液は短時日のうちに褐色になり、ついで黒褐色の沈殿が生じ、キレート化能も低下する。褐変、黒褐色の沈殿が生じたフィチン酸水溶液は、その効力の低下、着色などの観点から、特に食品分野での使用が制限される。
【解決手段】フィチン酸を酢酸ナトリウム粉末に密着した状態で存在させた粉末状組成物は、6ヶ月以上の貯蔵後も殆ど変色せず、この粉末を用時水溶液とすれば着色のないフィチン酸−酢酸ナトリウム水溶液が得られる。この粉末状フィチン酸組成物は、食品、特に獣肉、鳥肉、魚介類、植物蛋白、発酵食品、油脂または油脂含有食品といった、特有の臭いや生臭さを有する食材に添加すると、それらの臭いを抑制し、食品に良好な風味を賦与し且つ品質を高める効果がある。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニック植物の種子中で生成される1つ以上のヒト乳タンパク質を含有する食物および食物添加組成物、ならびに同一物を生成する方法、さらに、このような食物補助組成物を含む改善された乳幼児用ミルクを提供すること。
【解決手段】栄養補強された食物であって、1つ以上の植物由来食物成分、ならびに添加物としての種子組成物であって、成熟単子葉植物種子から獲得された穀粉、抽出物、または麦芽、および1つ以上の種子産生ヒト乳タンパク質を実質的に未精製形態で含有する組成物、を含有する食物。 (もっと読む)


【課題】全体として、旨味、コク、キレ等、香味のバランスに優れ、しかも香味が相応に深い醸造酢を得ることができる醸造酢の製造方法及びそのような醸造酢を提供する。
【解決手段】原料を酵素処理した後、アルコール発酵し、更に酢酸発酵する醸造酢の製造において、原料としてコーンスターチとモルトとを、乾物換算でコーンスターチ100質量部当たりモルト20〜100質量部となる割合で用いた。 (もっと読む)


【課題】日本酒としての風味を有し、しかも、旨味が向上している調味料を製造する方法の提供。
【解決手段】蒸した白米或いは炊いた白米と、米麹と、水と、乳酸と、魚醤と、酵母菌と、耐塩性酵母とを醸造用容器(例えば、醸造用タンク、桶)に投入する工程(仕込みS1)と、醸造用容器内に投入された材料を発酵する工程(発酵S2)と、醸造容器内で発酵した材料を濾過する工程(搾りS3)と、前記濾過する工程で得た濾液を加熱する工程(火入れS5)を有する。 (もっと読む)


【課題】有用黒酢成分が過剰に希釈されることなく黒酢本来の風味を保ち、吸湿性が低く、塊状になり難く、安定性に優れた黒酢粉状物を提供する。
【解決手段】黒酢乾燥物及び焙煎した米粉末を含有し、前記焙煎した米粉末の含有量が、黒酢固形分100重量部当たり30重量部以上100重量部以下である黒酢粉状物。
該黒酢粉状物は、黒酢濃縮物に焙煎した米粉末を、黒酢固形分100重量部当たり30重量部以上100重量部以下となるように添加した後、熱風乾燥を行うことで好適に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】酸性液状調味料でありながら、食品を口に含んだ瞬間の味「先味」の酸味がマスキングされた酸性液状調味料を提供する。
【解決手段】あわ、きび、ひえ、アマランサス及びキヌアから選ばれる一種又は二種以上の雑穀類の熱水抽出液及びキサンタンガム、ジェランガム及びカラギーナンから選ばれる一種又は二種以上のガム質を含有する酸性液状調味料。 (もっと読む)


【課題】保存後であっても薄黒く濁った状態になり難く色調が維持された雑穀類含有液状調味料の製造方法を提供する。
【解決手段】水分含量10〜40%の状態の原料雑穀類に有機酸水溶液による接液処理と、加熱調理とを施し、該調理済み雑穀類を含ませることを特徴とする雑穀類含有液状調味料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
飲食品の好ましくない雑味、エグ味、酸味、苦味、渋味を低減し、好ましい旨味や甘味を付与することのできる呈味改善剤を提供すること。
【解決手段】
麦芽の加熱処理物をプロテアーゼおよびα−アミラーゼ、β−アミラーゼ、グルコアミラーゼ、プルラナーゼ、グルカナーゼ、サイクロデキストリングルカノトランスフェラーゼおよびトランスグルコシダーゼから選択される少なくとも1種以上の糖質関連酵素で処理して得られる麦芽酵素処理物を有効成分とする飲食品の呈味改善剤。 (もっと読む)


【課題】梅干、漬物、味噌汁、スープ、調味料、製菓、めんつゆや惣菜等といった各種可食性製品の塩味が増強され、消費者の嗜好に合った可食性製品を提供する。更には、食塩含量を低減させた場合であっても、低減前と遜色ない塩味を有する、呈味に優れた減塩タイプの可食性製品を提供する。
【解決手段】可食性製品にモルトエキスを添加することにより、塩味を増強する。 (もっと読む)


【課題】食酢や酸味料等に由来する酸味のマスキング方法を提供する。具体的には、酸味特有の酢かどや酸味を低減し、まろやかな呈味を有する可食性製品を提供可能な、酸味のマスキング方法を提供する。
【解決手段】酸味を呈する可食性製品にモルトエキスを添加し、酸味をマスキングする。 (もっと読む)


【課題】泡盛の蒸留残渣を原料として用いて、風味がよく機能性を有した飲料及び食品を安価に製造し、蒸留残渣の有効利用を図る。
【解決手段】泡盛の原料となる精白米を洗米する洗米工程と、該洗米工程で得られた洗米を浸漬する浸漬工程と、該浸漬工程で得られた浸漬米を蒸米にする蒸きょう工程と、該蒸きょう工程で得られた蒸米を冷却するとともに、黒麹菌を添加して保温する製麹工程と、該製麹工程で得られた麹米に酵母と水を加えて発酵させる発酵工程と、該発酵工程で得られた醪を蒸留処理して泡盛に仕上げる蒸留工程とを備えた泡盛の製造方法であって、前記蒸留工程で生じた泡盛蒸留粕を固液分離して機能性食品及び/又は調味料にそれぞれ加工する機能性食品加工工程を備える。 (もっと読む)


【課題】少量で優れたコク味付与作用を発揮するコク味付与物質の新規なスクリーニング方法、少量で優れたコク味付与作用を発揮するコク味付与物質、さらに、コク味付与物質を指標とする飲食品の評価方法及び製造工程管理方法、並びにコク味付与物質の検出用キットを提供する。
【解決手段】カルボキシアルキルアミノ酸に対する抗体を使用し、該抗体に対する反応性を指標とすることを特徴とするコク味付与物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】野菜を主体とするサラダにふりかけた際、サラダのボリューム感が減少することなく、且つ野菜からの離水(ドリップ)が発生しないチップ状ドレッシングの製造方法を提供することである。
【解決手段】生パン粉および/またはセミドライパン粉と粉末調味料とを混合する工程と、生パン粉および/またはセミドライパン粉と粉末調味料との混合物を乾燥する工程とを含むことを特徴とするチップ状ドレッシングの製造方法。 (もっと読む)


水分散性組成物を製造する方法は、微結晶セルロースウエットケーキと少なくとも1種の澱粉とを共摩擦によって共処理し、コロイド状微結晶セルロースと少なくとも1種の澱粉とを含む混合物を形成する工程を含む。混合物は次に乾燥される。混合物はさらに、親水コロイド、例えばガラクトマンナンと、乾燥前または後に随意混合してよい。乾燥されたコロイド状微結晶セルロース組成物は水媒体に分散してよく、食品/飲料生産物が得られる。組成物は特に例えばタンパク質を含む水媒体に分散されてよく、低pH飲料組成物が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ゴマ及び/またはゴマ香料を含有する液状食品において、脂質量や熱量をさほど上げることなくゴマ様の外観、食感およびゴマ香気を付与することを課題とする。また、ゴマ使用量を抑制した液状食品であるにも関わらずゴマの外観や食感、香気の満足のいく食品を提供することを課題とする。
【解決手段】 ゴマ及び/またはゴマ香料と、穎果の果皮を含有することを特徴とする液状食品、;前記穎果の果皮が小麦ふすまである液状食品、;前記穎果の果皮が1mmメッシュパス、0.5mmメッシュオンの大きさのものであり、前記穎果の果皮を0.5質量%以上10質量%以下の割合で含有する液状食品、;前記穎果の果皮が焙煎されたものである液状食品、;;前記穎果の果皮が小麦ふすま及び/または米糠である液状食品、;前記液状食品が、脂質含有量が3質量%未満であるかまたは100g当たりの熱量が40kcal以下の液状調味料、;を提供する。 (もっと読む)


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