説明

Fターム[4B047LP01]の内容

調味料 (12,170) | 製造、処理 (1,921) | 分離、抽出 (347)

Fターム[4B047LP01]に分類される特許

201 - 220 / 347


本発明は、パーベーパレーションを用いた原料飲料からアロマを抽出し、抽出した該アロマを完全又は部分脱アルコール飲料へ添加することにより、特にビールやワイン等の飲料のアロマプロフィールを富化するプロセスに関する。原料飲料(1)は、真空ポンプ(12)が提供する真空下で、分離膜モジュール(4)の透過側(5)に供給される。供給液は、膜面と接触し、アロマは、膜の透過側に選択的に透過され、蒸発される。蒸気透過ストリーム(5)は、適切な極低温で凝縮(10)される。アロマを抽出した後、ノンアルコール飲料(15)を取得するため、飲料(6)は、脱アルコール処理ユニット(14)に供給される。しかしながら、アロマ化合物の枯渇が生じる。最後に、抽出したアロマ(10)は、脱アルコール飲料に添加され、アルコール含有量を増やすことなく、香りが富化された製品(16)が得られる。 (もっと読む)


本発明は、リノレン酸含量も低下する組成物中の植物由来のステアリドン酸の高められた利用を介する食物アイテムの改善に関する。多くの長鎖脂肪酸がオメガ3であるとして分類されており、心臓の健康を含む幾つかの健康上の恩恵を提供することが示されている。本発明により、低いリノレン酸ベースの組成物を用いて水素化の必要を減少しつつ安定性および貯蔵寿命を高めることによって、植物由来のステアリドン酸(18:4ω3)が広範な食品に取り込まれる。これらの食品は油ベースの食品(サラダドレッシング、マヨネーズ)から乳製品(ミルク、チーズ)、調理済み食品(アントレー、付けあわせ料理)の範囲である。改善された健康上の恩恵に加えて、本発明は高められた貯蔵および/または貯蔵寿命特徴を有するオメガ-3脂肪酸に富む食物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全かつ効果が高く、汎用性のあるフォスファターゼ活性阻害剤を提供することを課題とする。
【解決手段】強いフォスファターゼ活性阻害効果を持つ海藻及び/又は海藻抽出物を見出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、フォスファターゼ活性阻害効果のある海藻及び/または海藻抽出物を含むことを特徴とするフォスファターゼ活性阻害剤であり、海藻及び/または海藻抽出物が「ひじき」であることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 CaとMgの含有量が調整された、嗜好性の高く且つ品質にばらつきがない塩を提供するとともに、Caの含有量が多いミネラル水を提供する。また、当該塩及びミネラル水を得るための海水処理方法を提供する。
【解決手段】 海水から塩及びミネラル水を得るための海水処理方法であって、(工程1)逆浸透膜法により海水を濃縮する工程であって、NF膜に透過させる工程と、RO膜により濃縮する工程を行うことにより海水から第一濃縮水を得る工程、(工程2)前記第一濃縮水を、水分を蒸発させる蒸発法により濃縮して第二濃縮水を得る工程、(工程3)前記第二濃縮水に脱水処理を行うことにより、塩とミネラル水に分離する工程を順に行うことを特徴とする海水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】薔薇の花から抽出した薔薇油や薔薇水は、時間が経つとともに酸化しやすい、腐りやすい、香りが劣化しやすいといった欠点があった。本発明は、これらの欠点を解消することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、抽出した薔薇油、薔薇水の中にタンニン酸や酵母が含まれていることを新しく発見し、タンニン酸と酵母の働きを利用して薔薇油と薔薇水を発酵、熟成、精製を得て、香り、殺菌、防腐効果に優れた薔薇抗酸化物質が得られることを見出した。また、この薔薇抗酸化物質は安定性や人体への安全性が高く、化粧品、飲料、食品、医薬品、医薬部外品に抗酸化剤として使用することができる。 (もっと読む)


ヒトの食事中のNaClのかなりの部分に代用する塩代替物、及びその製造方法を提供する。該代替物は、天然物質のみを含む脱風味し退色させたトマト漿液から製造され、トマトに由来する固形物を含む透明の液体であってよく、さらに、減少した糖含有量を有しうる。
(もっと読む)


【課題】廃棄物とされている食鶏の内臓の有効利用を図り、従来使われていなかった原料で、今までに無い旨味と高い栄養価を有する発酵調味料を提供する。
【解決手段】食鶏を内臓部分、正肉部分、ガラ部分に解体する工程と、正肉部分又はガラ部分から鶏エキスを抽出する工程と、内臓部分から原料となる卵、卵管、砂肝、肝臓及び心臓を廃棄部位と分別する工程と、分別した原料から油分を除去してペースト状に加工する工程と、ペースト状原料に適量の塩及び麹を加えて混合した後所定温度で一次発酵させる工程と、間歇的に攪拌を加えながら二次発酵させる工程と、二次発酵物に鶏エキスを添加混合して三次発酵させる工程と、得られた三次発酵物を圧搾した搾液から油分及び滓を分離する工程と、加熱殺菌する工程によって製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、概して、ノンカロリー又は低カロリーの天然及び/又は合成高甘味度甘味料を含む機能性甘味料組成物に、及びその製造及び使用方法に関する。
【解決手段】特に、本発明は、少なくとも1つのノンカロリー又は低カロリー天然及び/又は合成高甘味度甘味料、少なくとも1つの甘味改善組成物、及び少なくとも1つの機能性成分、例えば、フィトエストロゲンを含む様々な機能性甘味料組成物に関する。また、本発明は、より砂糖様の味又は特徴を与えることによってノンカロリー又は低カロリー高甘味度甘味料の味を改善することができる機能性甘味料組成物及び方法に関する。特に、機能性甘味料組成物及び方法は、立ち上がり時の甘味、及び甘味の残味などのより砂糖様の経時的プロファイル及び/又はより砂糖様の香味プロファイルを提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、概して、ノンカロリー又は低カロリー高甘味度甘味料を含む抗糖尿病組成物に、及びその製造及び使用方法に関する。
【解決手段】特に、本発明は、少なくとも1つのノンカロリー又は低カロリー天然及び/又は合成高甘味度甘味料、少なくとも1つの甘味改善組成物、及び抗糖尿病物質を含む様々な抗糖尿病組成物に関する。また、本発明は、より砂糖様の味又は特徴を与えることによってノンカロリー又は低カロリー天然及び/又は合成高甘味度甘味料の味を改善することができる抗糖尿病組成物及び方法に関する。特に、抗糖尿病組成物及び方法は、立ち上がり時の甘味、及び甘味の残味などのより砂糖様の経時的プロファイル及び/又はより砂糖様の香味プロファイルを提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来のだし取り方法である浸漬抽出法や膜濃縮法よりも、抽出濃度が高く濃厚で、かつ濁りがなく清澄な、鰹節抽出だし並びに鰹節だし成分含有する抽出だしの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、鰹節だし成分を含有する抽出だしを製造するにあたり、だしの抽出をドリップ抽出法により行うと共に、抽出原料堆積層通過後に滴り出るドリップ抽出液のpHが4.4未満もしくは5.1より大きい値になるように調整することを特徴とする、鰹節だし成分を含有する抽出だしの製造方法;前記方法で得られる抽出だし;さらに前記抽出だしを含有するつゆ類を提供する。 (もっと読む)


【課題】高甘味度甘味料の不快な後味や、呈味を少ない添加量で効果的に抑制する呈味改善方法を提供する。
【解決手段】スクラロース等の高甘味度甘味料と酵素処理イソクエルシトリン及び/又はリンゴポリフェノールとを組み合わせる。酵素処理イソクエルシトリンの添加量としては、高甘味度甘味料1重量部に対し0.01〜10重量部、より好ましくは0.1〜3重量部であり、また、リンゴポリフェノールは、0.01〜10重量部、より好ましくは0.1〜5重量部である。 (もっと読む)


【課題】魚節類から呈味成分を抽出することによるだし汁の製造方法の提供。
【解決手段】鰹節などの魚節類から、硬度が10〜90mg/Lで、温度が室温〜100℃の軟水、好ましくはその沸騰水を用いて抽出する工程を含み、それによって遊離型のL−グルタミン酸ナトリウムの濃度/5’−イノシン酸ナトリウムの濃度値が0.02以上のだし汁を得る。
【効果】得られるだし汁は、うま味の相乗効果により、より強いうま味の呈味を示す。 (もっと読む)


【課題】
飲食品の呈味・風味をさらに高める顕著な効果をもつ呈味改善剤の開発が求められていた。
【解決手段】
柑橘類由来の精油を、蒸留することにより得られる蒸留残渣を、温度40〜75℃の温度勾配をかけて、操作圧力は12〜18MPaによる超臨界状態の二酸化炭素を用い、向流液体抽出によって、本来、有用成分を取り出した残り部分である柑橘残渣からは得られるとは予測されない極めて顕著な効果がある呈味改善剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 既存のシステム全体を変更することなく、搾汁の効率を向上する柑橘果実の全果圧縮型搾汁装置、該柑橘果実の全果圧縮型搾汁装置により搾汁処理された柑橘果汁、及び柑橘果実の全果圧縮型搾汁装置により得られた柑橘果汁を使用した酸性調味料を提供する。
【解決の手段】 柑橘果実の全果圧縮型搾汁装置において、果実を圧縮する部材の静摩擦係数が0.55以上とする。そして、圧縮部材に溝又は突起等の段差を設け、該段差部の間隔密度を、3cm以下とした。また、段差に代えて、静摩擦係数が0.55以上の材質を使用して構成した。 (もっと読む)


GIまたは燃焼速度減少特徴を有する、サトウキビに由来する抽出物であって、一つ以上のポリフェノール、一つ以上の炭水化物、一つ以上の無機物、および一つ以上の有機酸の混合物を含んでいる抽出物。 (もっと読む)


【課題】
加工食品や唐揚げ等の加熱工程を含む食品の加熱調理の前に添加し、その後、加熱処理や調理を行った場合に、タマネギ特有の調理感や生のタマネギを用いて調理したようなフレッシュ感を強く発現するオニオンエキスを提供する
【解決手段】
酵素処理オニオンエキスの製造において、剥皮した生のタマネギを原料とし、酵素反応前に生タマネギの加熱を行わず、未粉砕のまま、あるいは最小限の裁断を行った後、水および細胞壁破壊酵素を加え、酵素反応を行う。 (もっと読む)


多価不飽和脂肪酸であるDHA及びDPAをグリセリド形態で多量含有しているので、栄養・生理学的な長所を有し、EPAの含量が低いので、ω−6脂肪酸の代謝抑制を始めとするEPAの短所を最小化することができ、1、3位の飽和脂肪酸、特にステアリン酸とパルミチン酸の含量が低いので、人体内消化吸収性に優れている魚油由来のグリセリド油脂組成物を提供する。(a)構成脂肪酸のうちドコサヘキサエン酸(DHA)及びドコサペンタエン酸(DPA)の含量が45乃至95重量%、エイコサペンタエン酸(EPA)の含量が0.001乃至13重量%で、(b)構成脂肪酸のうち1、3位に結合された炭素数16乃至18の飽和脂肪酸の含量が0.001乃至5重量%で、(c)ドコサヘキサエン酸(DHA)/ドコサペンタエン酸(DPA)の重量比が0.5乃至8、ドコサヘキサエン酸(DHA)/エイコサペンタエン酸(EPA)の重量比が3.5乃至15である魚油由来のグリセリド油脂組成物を構成する。 (もっと読む)


【課題】飲食品の味質を変えることなく、極少量の使用であっても十分な効果を得ることのできる塩味強化剤を提供すること。
【解決手段】以下の(a)(b)(c)工程を経て得られた乳清ミネラルを有効成分として含有する塩味強化剤。
(a)乳又はホエーを、膜分離及び/又はイオン交換により脱ミネラル液を分離し、高ミネラル液(I)を得る工程
(b)高ミネラル液(I)を、加熱処理することにより、カルシウム−リン酸複合体を分離・除去し、高ミネラル液(II)を得る工程
(c)高ミネラル液(II)を、固形分が20質量%以上となるまで濃縮及び/又は乾燥し、乳清ミネラルを得る工程 (もっと読む)


【課題】飲食品に含まれるカドのある風味を、その基本風味を変えることなく、極少量の添加で、カドのとれた風味に調味することのできる調味剤、及び飲食品の基本風味を維持したまま、飲食品のカドのある風味をカドのとれた風味に調味することのできる飲食品の調味方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)(b)(c)(d)(e)の全てを満たす乳清ミネラルを有効成分として含有する調味剤。
(a)乳清ミネラルの固形分中の灰分含量が25〜75質量%
(b)乳清ミネラルの固形分中のカルシウム含量が2質量%未満
(c)乳清ミネラルの灰分中のカルシウム含量が5質量%未満
(d)乳清ミネラルの固形分中の乳酸含量が1.0質量%以上
(e)乳清ミネラルの固形分0.1質量%水溶液のpHが6.0〜7.5 (もっと読む)


【課題】飲食品に含まれるカドのある風味を、その基本風味を変えることなく、極少量の添加で、カドのとれた風味に調味することのできる調味剤、及び飲食品の基本風味を維持したまま、飲食品のカドのある風味をカドのとれた風味に調味することのできる飲食品の調味方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)(b)(c)工程を経て得られた乳清ミネラルを有効成分として含有する調味剤。
(a)乳又はホエーを、膜分離及び/又はイオン交換により脱ミネラル液を分離し、高ミネラル液(I)を得る工程
(b)高ミネラル液(I)を、加熱処理することにより、カルシウム−リン酸複合体を分離・除去し、高ミネラル液(II)を得る工程
(c)高ミネラル液(II)を、固形分が20質量%以上となるまで濃縮及び/又は乾燥し、乳清ミネラルを得る工程 (もっと読む)


201 - 220 / 347