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Fターム[4B047LP01]の内容

調味料 (12,170) | 製造、処理 (1,921) | 分離、抽出 (347)

Fターム[4B047LP01]に分類される特許

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【課題】 従来の香料では付与することができなかった果実感、果汁感を付与することができる香料素材を提供することである。
【解決手段】 レモン果皮油から蒸留により低沸点香気成分の一部を除去した後の蒸留残渣を薄膜蒸留することにより得られる組成物である。 (もっと読む)


【課題】天然成分を残したままで果実あるいは樹木などの樹液を濃縮する方法を提供する。
【解決手段】樹木から採取した甘味成分を含有する樹液を、少なくとも一回冷却して、完全に固化させた後、最初に固化した部位から融解させて順次、融解して得られる融液を分離して採取し、偏析現象を利用して甘味成分を濃縮する。さらに、こうして得られた該濃縮樹液を、蜜蜂に採取させて蜜蜂の巣に供給し、該蜜蜂の巣内で余剰の水分を蒸発させて、甘味成分がさらに濃縮された樹液を蜂蜜として得る。
【効果】甘味成分および香味成分が損なわれることがなく、原木である樹木固有の香り、風味を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、性状が非常に良く、水への溶解性に優れ、辛味成分の安定性が向上し、風味も良い乾姜エキスを提供することを課題とする。
【解決手段】水溶性のシクロデキストリンの一種または二種以上を添加した水性溶媒によって乾姜を抽出し濃縮して製した乾姜エキスを提供する。 (もっと読む)


【課題】レバウディオサイドAをレバウディオサイドA及びステビオサイドを含有する混合物から分離して高度に精製する方法、特に工業的に応用できる方法を提供する。
【解決手段】分子篩作用を有する樹脂を充填した少なくとも4つの充填塔を有する擬似移動床式クロマト分離装置を用いて、レバウディオサイドAとステビオサイドを含む組成物からレバウディオサイドAを精製する方法であって、上記樹脂として水分含量が50〜57質量%であるスチレン系のゲル型強酸性陽イオン交換樹脂を用いることを特徴とする、レバウディオサイドAの精製方法。 (もっと読む)


香質に優れ、ナチュラル感、フルーティー感があり、ムスク様香気を有する新規化合物を提供する。本発明は下記式(1)で表される化合物に関する。(式(1)中、波線は、C=C二重結合のE配置およびZ配置のうち少なくとも一つを示す)。
【化1】

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【課題】高温で、または長時間の加熱を行っても劣化臭が生じにくく、しかも食品本来の風味に影響を及ぼさないような液体調味料および当該液体調味料を用いた加工食品およびそれらの製造法を示す。
【解決手段】目的の液体調味料中の全窒素濃度1%(w/v)換算時の疎水性アミノ酸の濃度を10(mg/ml)以下、好ましくは8.5(mg/ml)以下に調整することで、当該液体調味料本来の風味に影響を及ぼさずに、劣化臭の生成を抑制することができる。当該液体調味料は、疎水性アミノ酸を減少させるという簡便な方法によって得ることができ、他の添加物を加えるものではないため、食品本来の風味にも何ら影響を及ぼすことがない。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、高甘味度甘味料特有の不快な苦味、エグ味及び収斂味を少ない添加量で食品本来の香味を変えることなく効果的に抑制でき、また高甘味度甘味料を用いても、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルを再現する呈味改善剤を提供することである。
【解決手段】
以下の(A)、(B)及び(C)さらに(D)および/ または(E)を含むことを特徴とする高甘味度甘味料の呈味改善剤を、高甘味度甘味料を含有する飲食品に添加することにより、高甘味度甘味料の不快な後味を改善し、またショ糖などを使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルが再現することができる。
(A)スピラントール又はスピラントールを含有する植物の抽出物若しくは精油
(B)キナ酸又はキナ酸を含有する組成物
(C)バニラポリフェノール又はバニラポリフェノールを含有する組成物
(D)緑茶ポリフェノール又は緑茶ポリフェノールを含有する組成物
(E)バラ科植物ポリフェノール又はバラ科植物ポリフェノールを含有する組成物 (もっと読む)


本発明は、高い甘味を有する新規なブラゼイン変異体及びその用途に関し、より詳細には、野生型のブラゼインタンパク質より高い甘味を示すブラゼイン変異体及び多重変異体、その製造方法及びこれを含む糖度増進用食品組成物に関する。本発明のブラゼイン変異体及び多重変異体は、従来のブラゼインと比較した時、同等な熱安定性及びpH安定性及び高い水溶性などの特性を有し、且つ従来のブラゼインに比べて最小2倍以上の甘味を有している。したがって、本発明のブラゼイン変異体は、少ない量でもさらに多い量の砂糖(スクロース)のような他の甘味料と混用使用が可能であり、ひいては、これを代替することができ、食品製造時に、添加物として多様に利用されることができる。
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【課題】保存安定性に優れ、保存後であっても沈殿を生じない乳酸菌発酵乳エキスを提供すること。
【解決手段】乳を主成分とする培地に乳酸菌及びラクターゼを作用させ、得られた発酵物から上清を分取し、該上清にグリセリンを添加することにより得られる乳酸菌発酵乳エキス。 (もっと読む)


【課題】 飲食品または口腔衛生製品の本来の風味を変えることなく、高甘味度甘味料特有の不快な後味や呈味を少ない添加量で効果的に抑制する高甘味度甘味料の呈味改善剤を提供すること。
【解決手段】 ショウガ抽出物と、さらにキャラウェイ精油、ペパーミントテイル精油、カルダモン精油、ナツメグ抽出物及びホップ精油から選択される1種以上とを含有する。 (もっと読む)


【課題】スクラロースなどの高甘味度甘味料の、甘味の後引き感の改善などの効果を奏する味質改善剤、及び味質改善方法を提供する。
【解決手段】高甘味度甘味料に対して、ダバナオイルを添加することで、高甘味度甘味料の味質改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】食品素材由来のリン酸塩を食品の品質改良に使用すること。
【解決手段】食用エキスにキレート剤を存在させ、不溶性リン酸塩の生成抑制または可溶化してなる食品の品質改良効果を奏する食用エキス、および食用エキスの製造に際し、キレート剤を添加することを特徴とする当該食用エキスの製造法。 (もっと読む)


【課題】エグ味や渋みを有さず、またタマネギが本来有するおいしさや甘さを有するタマネギ抽出物およびその製造方法並びに前記特性を有するタマネギ抽出物を含有する香料組成物および飲食品を提供する。
【解決手段】グルタミルメチオニンが350ppm以上、且つ、クエルセチンが170ppm以下、且つ、プロトカテキュ酸が650ppm以下であり、さらに、クエルセチン/グルタミルメチオニンの重量比が0〜0.49で、且つ、プロトカテキュ酸/グルタミルメチオニンの重量比が0〜1.86であるタマネギ抽出物。このような特性を有するタマネギ抽出物は、生タマネギを抽出および/または搾汁した液を濃縮して得たタマネギ粗抽出物を、加熱処理し、さらに有機溶剤で分配洗浄する、あるいは生タマネギを加熱処理した後に抽出および/または搾汁し、さらにこの抽出液または搾汁液を濃縮後、有機溶剤で分配洗浄するなどの方法により製造することができる。 (もっと読む)


【課題】クロロゲン酸類組成に著しい変化のない、また色相の良い、選択的にカフェインが除去された生コーヒー豆抽出物の提供すること。
【解決手段】固形分中にクロロゲン酸類を25〜60質量%含有するカフェイン含有生コーヒー豆抽出物を、有機溶媒と水の質量比が8/2〜5/5の混合溶液に溶解させ、活性炭及び/又は活性白土もしくは酸性白土と接触させる、脱カフェインされた生コーヒー豆抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】甘味の持続性が大きく、苦味などの不快感のない甘味料組成物を提供する。
【解決手段】 高甘味度甘味料のネオテーム と 天然由来甘味料のカンゾウ抽出物とからなる甘味料組成物。
ネオテームとカンゾウ抽出物中のグリチルリチン酸塩との相対重量比の範囲は、
(ネオテーム39重量部+グリチルリチン酸塩61重量部)
から
(ネオテーム 7重量部+グリチルリチン酸塩93重量部)
の範囲である。 (もっと読む)


【課題】
α−リノレン酸を多く含むエゴマ油等の使用する植物油及び香辛料の特性を生かした処理を行うことで、トランス脂肪酸の生成を抑え、香味良好でバランスの良いラー油の製造方法を提供する。
【解決手段】
オレイン酸を多く含む第1の植物油、例えば菜種油を130℃〜180℃程度に加熱し、高温抽出に適した第1の香辛料、例えば唐辛子を加えて成分を抽出し、次にリノール酸を多く含む第2の植物油、例えばゴマ油を加えて100℃〜130℃程度に温度を調整し、低温抽出に適した第2の香辛料、例えばニンニクを加えて成分を抽出し、次にα−リノレン酸を多く含む第3の植物油、例えばエゴマ油を加えて60℃〜100℃程度に温度調整する。 (もっと読む)


【課題】ラーメン提供者が、ラーメンの仕上げの際、ラーメンに添加して、飲食者が嗜好に合わせてスープに溶解させ、ラーメンに旨味、コクを付与することができる背脂ベースの旨味調味料、それを用いたラーメンを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、複数の穴を有する型枠に背脂を入れ、前記背脂を熱湯でボイルし、冷却し、粉砕して旨味油とし、前記旨味油と、ラージャンを混合し、冷却してなることを特徴とする背脂ベースの旨味調味料の構成とした。また、背脂ベースの旨味調味料をラーメンにトッピングして飲食者に提供し、飲食者が背脂ベースの旨味調味料をラーメンスープに溶かし、風味を変化させ、ラーメンを食することを可能にした背脂ベースの旨味調味料を用いたラーメンの構成とした。 (もっと読む)


本発明はCu、Zn、Ag、またはPdからの金属イオンに結合した1つ以上の官能基を含むメソポーラス高分子分離材料に関する。この材料の製造方法、その調製方法、および食品または飼料製品からの農薬の分離における前記材料の使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】 食用油を媒質として用いて抽出した茶葉の抽出物を含む茶葉食用油、その茶葉食用油の製造方法、およびその茶葉食用油を含むダイエット用食品を提供する。
【解決手段】 本発明による茶葉食用油は、茶葉の脂溶性成分、特に、トコフェロールを高い収率で含んで嗜好性が高いながらも、非常に簡単な方法によって製造することができるだけでなく、食用油を含む食品をダイエット食品として提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
ビ−ルまたはビール風味飲料に添加することにより、これらの飲料におけるビール本来のコク味、甘味、うま味などを改善、付与または増強し、さらに適度なロースト感を与え、すっきり感を増すことにより嗜好性が高められたビール風味飲料用風味改善剤を提供すること。
【解決手段】
焙煎穀物を、第1段目の工程として水蒸気蒸留法により香気を回収し、第2段目の工程として残渣を糖質分解酵素処理して酵素処理エキスを得、第3段目の工程として第2段目の工程で得られた酵素処理エキスと第1段目の工程で得られた回収香を混合することを特徴とするビール風味飲料用風味改善剤の製造方法。 (もっと読む)


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