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Fターム[4B050CC01]の内容

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Fターム[4B050CC01]に分類される特許

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【課題】新規L-アミノ酸オキシダーゼ,および当該酵素の製造法,ならびに当該酵素を用いたL-リジンの定量法を提供する。
【解決手段】シュードモナス(Pseudomonas)属細菌由来の、L-リジン,L-アルギニン,L-オルニチンに特異的なL-アミノ酸オキシダーゼが,L-リジン,L-アルギニン,L-オルニチンを酸化的に脱アミノ反応により対応するケト酸に変換してアンモニアと過酸化水素を生成し,さらにL-リジン,L-アルギニン,L-オルニチンに対する反応pH領域が違うことを利用して,他のアミノ酸が共存していても、pH6.5以下の範囲では、L-リジンに特異的に反応して、検出可能な、L-リジンの定量方法。 (もっと読む)


【課題】L-トリプトファン特異的な酵素を用い、他のアミノ酸共存下でもL-トリプトファンを定量できる方法、この方法に利用できるキットおよび酵素センサーを提供する。
【解決手段】検体とL-トリプトファンオキシダーゼと水を混合する工程、得られた反応液を酸素の存在下に所定時間放置する工程、放置後の反応液中に存在する前記酵素の作用による反応生成物を計測する工程を含む、L-トリプトファンの定量方法。前記L-トリプトファンオキシダーゼは、所定アミノ酸配列を有し、かつ酸素及び水の存在下、L-トリプトファンに作用して過酸化水素とアンモニアを生成するオキシダーゼ活性を有し、L-フェニルアラニンに対するオキシダーゼ活性はL-トリプトファンに対するオキシダーゼ活性の0〜3%の範囲であり、L-トリプトファン及びL-フェニルアラニン以外のタンパク質構成アミノ酸に対してはオキシダーゼ活性を有さない。上記L-トリプトファンオキシダーゼを含むL-トリプトファンの定量用キット。上記L-トリプトファンオキシダーゼを用いる酵素センサー。 (もっと読む)


【課題】エンド型分解様式を示し、プロトペクチナーゼ活性を有し、常温で広いpH領域において安定で、食品工業用のみならず衣料用洗剤酵素としても有用なポリガラクツロナーゼ及びその製造法、並びに当該酵素を用いたモノ及びオリゴガラクツロン酸の製造法の提供。
【解決手段】下記の酵素学的性質を有するポリガラクツロナーゼ。
(1)作用:ポリガラクツロン酸、ペクチン及びプロトペクチンに作用し、ポリガラクツロン酸のα−1,4結合をエンド的に加水分解し、オリゴガラクツロン酸を生成する。
(2)最適反応pH:pH5付近(酢酸緩衝液)
(3)最適反応温度:約50℃(酢酸緩衝液、pH5)
(4)分子量:約24000(ゲル濾過法) (もっと読む)


【課題】醤油及び酵素分解調味料等の原料に存在するタンパク質を分解することができる新規プロテアーゼ、該プロテアーゼをコードする新規遺伝子、該遺伝子を含む組換え体DNA、該組換え体DNAを含む形質転換体又は形質導入体及び該形質転換体又は形質導入体を用いたプロテアーゼの製造法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むプロテアーゼ活性を有するタンパク質等、該タンパク質等をコードする遺伝子、該遺伝子を含有する組換えベクター、該組換えベクターを含む形質転換体、及び、該形質転換体を培養し、得られる培養物からプロテアーゼを回収することを特徴とする該プロテアーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】常温域での活性に加え、耐熱性に優れたラッカーゼ活性を有するタンパク質の提供。
【解決手段】下記(a)又は(b)のラッカーゼ活性を有するタンパク質であって、25〜85℃の温度領域において活性を示し、60℃での17時間以上の熱処理によっても70%以上の活性を保持するラッカーゼ活性を有するタンパク質。(a)特定のアミノ酸配列(b)特定のアミノ酸配列において、1又は複数のアミノ酸の欠失、置換、挿入および付加から選択される少なくとも1の改変が生じたアミノ酸配列の常温域での活性に加え、耐熱性に優れたラッカーゼ活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】融点が60℃以上のアガロース、特に融点が70〜80℃のアガロースを工業的に分解し得るアガロース分解酵素を提供する。
【解決手段】寒天からのネオアガロオリゴ糖の生成を触媒する活性を有するアガロース分解酵素であって、至適温度が60〜80℃であり、かつ、80℃で10分間の高温条件下に供した後の前記活性が、該高温条件下に供する前の前記活性と比べて80%以上である、アガロース分解酵素。 (もっと読む)


【課題】Tetrasphaera属の菌が生産する、分子量約32 kDaの新規なリパーゼ、それをコードする遺伝子。このリパーゼは、中鎖脂肪酸を基質として認識することができる。Tetrasphaera属に属する菌が生産し、中鎖脂肪酸及び長鎖脂肪酸を基質として認識することができる、分子量約40 kDaの新規なリパーゼそれをコードするポリヌクレオチド、Tetrasphaera属NITE P-154菌株も提供する。
【解決手段】リパーゼは固定化酵素として利用することができ、消化薬、フレーバー剤の製造、臨床検査試薬、洗剤用酵素、油脂の製造、農薬・医薬品の光学活性中間体の製造等の分野で有用である。 (もっと読む)


【課題】生澱粉粒に作用し、粉体としての形状は残しつつ、その物性のみを改変し得る酵素、および該酵素の有効な製造方法の提供。
【解決手段】澱粉がα化されることのない温度帯で生澱粉粒にきわめてよく作用し、かつ熱失活せしめ得る生澱粉分解酵素、および該酵素生産菌株からの該遺伝子のクローニングによる、該酵素の効率的な製造技術の完成。 (もっと読む)


【課題】酵素およびプロセスを提供すること。
【解決手段】詳細には、Citrobacter freundiiのフィターゼ、またはそのホモログ、改変型、機能的な等価物もしくは有効なフラグメントに相当するアミノ酸配列を含む単離されたポリペプチドを記載している。細菌のフィターゼ酵素または改変型をコードする核酸で形質転換またはトランスフェクトされた宿主細胞、および食物または動物の飼料中におけるこのようなフィターゼまたは改変型の使用も記載される。 (もっと読む)


【課題】中性及び/又はアルカリ性pHで酵素活性を有する中性/アルカリ性セルラーゼを生成する方法の手順とそれを有する組成物を提供する。
【解決手段】60℃の温度とpH7で最適な中性セルラーゼ活性を有する組成物は、適正な培地で培養でクリソスポリウム属の野生型又は変異体の菌類を成長させることを含む方法によって分離され、分子量25kDを有し、前記野生型又は変異体の菌類に由来する核酸配列によってアミノ酸配列がコードされたセルラーゼを有する。 (もっと読む)


【課題】農薬・医薬品中間体として有用な、L−ホモセリンを極めて安価な出発原料から簡便、効率的に製造する。
【解決手段】DL−ホモセリンラクトンを出発原料とし、アシル化した後、N-アシルホモセリンラクトナーゼによるラクトン環開環反応を行うとともに、該ラクトン環開裂反応により生成したDL−N−アシルホモセリンに対しN−アシルホモセリン−L−アシラーゼによる立体選択的脱アシル化反応を行うことによりL-ホモセリンを得る。 (もっと読む)


【課題】グルコースに対する基質認識性に優れ、マルトースに対する作用性が低い補酵素結合型グルコース脱水素酵素を大量生産するための手段を提供する。
【解決手段】電子受容体存在下でグルコースを脱水素する反応を触媒し、特定のアミノ酸配列に対して少なくとも60%の配列同一性を有するアミノ酸配列からなり、特定の補酵素結合型グルコース脱水素酵素コンセンサス配列を有し、下記1)から4)の性質:1)フラビンアデニンジヌクレオチド(FAD)を補酵素とする、2)酸素を電子受容体としない、3)グルコースへの作用性に対してマルトースへの作用性が5%以下である、および4)グルコースの1位の水酸基を酸化し、グルコースをグルコノ−δ−ラクトンに変換する反応を触媒する、を有する可溶性の補酵素結合型グルコース脱水素酵素をコードするポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】新規な組換え微生物の提供、及びそれを用いた目的のタンパク質又はポリペプチドの効率的な製造方法の提供。
【解決手段】mprF、ugtP、ywnE及びywjE遺伝子、及びそれらの遺伝子に相当する遺伝子から選ばれる1以上の遺伝子が欠失又は不活性化された宿主微生物に、目的タンパク質の遺伝子を導入した組換え微生物を用いること。 (もっと読む)


【課題】どの腫瘍が転移するようであることを決定するための、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬ならびに方法を提供する。
【解決手段】特定の遺伝子配列が、発見されかつ単離され、そして他の器官に対する乳癌細胞および結腸癌細胞の転移性の広がりと有意に関連することが見出された。腫瘍由来の組織サンプルが、特定の配列に示されるような遺伝子、またはその実質的な部分によりコードされるポリペプチドを発現するか否かを決定する工程を含む、乳房腫瘍または結腸腫瘍の転移の危険度を決定するための方法。この遺伝子の1つは、どの腫瘍が転移するようであるかを決定するため、およびこれらの腫瘍の転移を抑制するための試薬および方法を提供するために使用され得る、CSP56と呼ばれる新規なアスパルチルプロテアーゼをコードする。 (もっと読む)


【課題】植物以外の生物由来のピノレジノールレダクターゼ遺伝子の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードするピノレジノールレダクターゼ遺伝子。スフィンゴモナス科(Sphingomonadaceae)細菌由来である、ピノレジノールレダクターゼ遺伝子。該ピノレジノールレダクターゼ遺伝子を機能しうる形で導入されてなる形質転換植物。該ピノレジノールレダクターゼ遺伝子の導入前の植物と比較して、リグニン及びリグナンの代謝が改変した、形質転換植物。 (もっと読む)


【課題】 工業的な製造が可能である、新たなセロビオース 2−エピメラーゼを提供する。
【解決手段】 本発明のセロビオース 2−エピメラーゼは、下記の(A)〜(F)の特性を有し、かつ好気性微生物由来であることを特徴とする。
(A)SDS−ポリアクリルアミド電気泳動法により測定された分子量が37,800〜48,400の範囲
(B)分子量の理論値が42,500〜50,100の範囲
(C)至適pHが6〜9の範囲
(D)pH安定性がpH2〜12の範囲
(E)至適温度が30〜90℃の範囲
(F)熱安定性の上限が30〜80℃の範囲 (もっと読む)


【課題】効率的な枯草菌由来の完全長BglCの製造法、及びそれにより得られる新規な完全長BglCを提供する。
【解決手段】枯草菌168株からaprX、aprE、nprB、nprE、bpr、vpr、mpr、epr及びwprA遺伝子の中から選択される8つ以上のプロテアーゼ遺伝子を欠失させた枯草菌変異株を用いて、枯草菌bglC遺伝子を発現させ、完全長BglCを枯草菌細胞外に分泌させる、BglCの製造法。 (もっと読む)


【課題】免疫測定の発光法及び蛍光法においても優れた検出感度を示す高活性なペルオキシダーゼを提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるポルフィセン誘導体を補欠分子として含有する、ペルオキシダーゼ。


[式中、R1〜R8は独立に水素原子、炭素数1〜12の直鎖、分岐又は環状のアルキル基及び炭素数6〜12のアリール基からなる群から選ばれる原子又は置換基であり、置換基の場合その置換基の水素原子の少なくとも1つがカルボキシル基、水酸基及び/又はハロゲン原子で置換されていてもよく、Mは3〜13族に属する金属原子である。] (もっと読む)


【課題】イソフラボノイドの生産方法の提供。
【解決手段】マメ科以外の植物の2−ヒドロキシイソフラバノン合成酵素(以下IFS)を単離し、IFSをコードする遺伝子を同定する。該IFSやIFSをコードする遺伝子を用い、アヤメ科植物のIFSを単離し、このIFSをコードする遺伝子を同定する。酵母やシロイヌナズナを用いてIFSを発現させ、イソフラボノイドを生産する。 (もっと読む)


【課題】油脂を含むバイオマスをメタン発酵の原料として利用するために、油脂を効率的に有機酸に分解できる具体的な微生物を同定し、油脂をメタン発酵の原料とする方法を提供することである。
【解決手段】酵母ヤロウィア・リポリティカにより油脂を含むバイオマスを前処理し、その処理物をメタン発酵に供することで、油脂を含むバイオマスから効率的にメタンガスを生成する。 (もっと読む)


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