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Fターム[4B050CC01]の内容

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Fターム[4B050CC01]に分類される特許

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【課題】糸状菌、特にクリソスポリウム属(Chrysosporium)の株に由来する新規酵素の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列とそれぞれ70および75%の最少アミノ酸同一性を表すファミリー7および10のクリソスポリウム(Chrysosporium)のグリコシルヒドロラーゼに対応する新規タンパク質、および特定のアミノ酸配列と少なくとも86%のアミノ酸同一性を表すクリソスポリウム(Chrysosporium)のグリセルアルデヒドリン酸デヒドロゲナーゼに対応するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】高発現かつ高活性の不完全糸状菌ミロテシウムベルカリア由来組換型ビリルビンオキシダーゼを得るための簡便な手法の提供。
【解決手段】不完全糸状菌ミロテシウムベルカリア(Myrothecium verrucaria)由来ビリルビンオキシダーゼ遺伝子を大腸菌に導入し、発現させる工程を含む組換型ビリルビンオキシダーゼの製造方法と、この製造方法により得られる組換型ビリルビンオキシダーゼを提供する。この組換型ビリルビンオキシダーゼは、不完全糸状菌ミロテシウムベルカリア由来の天然型ビリルビンオキシダーゼよりも高い酵素活性を有する。 (もっと読む)


【課題】酵母によるセルロースの糖化力を増強する手段の提供。
【解決手段】特定の塩基配列で示されるDNAを含む、セロビオヒドロラーゼ1をコードする遺伝子。該遺伝子が導入され、該遺伝子を発現する形質転換酵母。該形質転換酵母とセルロースとを反応させる、セルロースの糖化方法。 (もっと読む)


【課題】慢性閉塞性肺疾患(COPD)等の呼吸器疾患の診断、および予防・治療に有効なヒトRCキナーゼ、および該酵素の利用方法の提供。
【解決手段】COPDにおいて変動するヒトRCキナーゼをコードするポリヌクレオチド。および、該酵素の活性を制御する方法と医薬組成物、また該酵素遺伝子の測定による呼吸器疾患の診断方法と組成物。 (もっと読む)


【課題】植物由来のバイオマスの効率的な糖化を目指し、セルロースの分解性をさらに向上させた新規なセルラーゼを提供する。
【解決手段】A.aculeatus、好ましくはA.aculeatus No.F-50株由来のβ−グルコシダーゼ1の触媒ドメイン又はカルボキシメチルセルラーゼ1の触媒ドメインと、当該ドメインのC末端側及び/又はN末端側に、リンカーを介してA.aculeatus、好ましくはA.aculeatus No.F-50株由来のセロビオハイドロラーゼIのセルロース結合ドメインを付加する。 (もっと読む)


【課題】合成中間体として有用な5−(アミノメチル)−2−クロロチアゾールの製造方法等を提供すること。
【解決手段】式(2)


で表わされるN−カルバモイルアミノ化合物に、当該N−カルバモイルアミノ化合物を対応する5−(アミノメチル)−2−クロロチアゾールに変換する能力を有する酵素又は該酵素の産生能を有する微生物の培養物若しくはその処理物を作用させる反応工程を含むことを特徴とする、5−(アミノメチル)−2−クロロチアゾールの製造方法等。 (もっと読む)


【課題】酵母などの糖鎖修飾が予想される真核微生物で生産させるのに適しており、しかも、コヘシン−ドッケリン結合の結合能力に優れる、ドッケリンを有するタンパク質及びその利用の提供。
【解決手段】クロストリジウム・サーモセラム由来のタイプIコヘシンを有する骨格タンパク質を利用したタンパク質複合体を構築するためのタンパク質として、クロストリジウム・サーモセラム由来のタイプIドッケリン中のコヘシン結合能に関連した配列において、糖鎖修飾予測部位に相当する部位に相当する部位のアミノ酸がアスパラギン酸である、少なくとも一つのドッケリン特異的配列を含むドッケリンを有する、タンパク質を用いる。 (もっと読む)


【課題】新規なD−ガラクチュロン酸還元酵素をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】タイ地酒オウ(Ou)の酒もと(Cocha)から、低温適応酵母であるCryptococcus diffluens FC11株を分離し、当該酵母株から10〜30℃の低温においても比較的高い活性を示すD−ガラクチュロン酸還元酵素をコードする配列番号1で示される塩基配列を有する遺伝子を得た。 (もっと読む)


【課題】フナクイムシの新規セルラーゼと、このセルラーゼ遺伝子を提供する。
【解決手段】フナクイムシTeredo navalisから単離精製された特定のアミノ酸配列からなるGHF-1セルラーゼと、このGHF-1セルラーゼをコードする特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】単一の酵素による定量が可能なL-スレオニンの分析方法、この分析方法に利用できる新規なL-スレオニン脱水素酵素(TDH; EC 1.1.1.103)、この酵素の調製に用いる遺伝子等および酵素の調製方法、さらにはL-スレオニンの分析に用いられるキット、酵素製剤、酵素センサーを提供する。
【解決手段】被検体を含有するサンプルとカプリアビダス・ネカトル(Cupriavidus necator)由来のL-スレオニン脱水素酵素および補酵素NAD+を混合し、所定時間後にNADH量または2-アミノ-3-オキソ酪酸量を分析する、被検体に含まれるL-スレオニンの分析方法。カプリアビダス・ネカトル(Cupriavidus necator)由来のL-スレオニン脱水素酵素。L-スレオニン脱水素酵素活性を有するタンパク質。(A)上記L-スレオニン脱水素酵素および(B)補酵素NAD+を含むL-スレオニン分析用キット。上記L-スレオニン脱水素酵素を緩衝液中に含有させたものである、L-スレオニン分析用酵素製剤。上記L-スレオニン脱水素酵素を用いる酵素センサー。 (もっと読む)


【課題】蛋白質の生体膜透過性を調べる方法、及び、蛋白質が細胞に取り込まれる活性を調べる方法の提供。
【解決手段】ターゲット蛋白質と発光又は蛍光蛋白質のC末端フラグメントとの融合蛋白質を細胞に発現させた後、発光又は蛍光蛋白質のN末端フラグメントを添加し、発光の有無若しくは発光波長の変化又は蛍光の有無若しくは蛍光波長の変化を検出する、ターゲットタンパク質の生体膜透過性を調べる方法。前記C末端フラグメントとN末端フラグメントが相互作用したときに発光又は蛍光が生じる前記方法。発光又は蛍光蛋白質のN末端フラグメントを細胞に発現させた後、ターゲット蛋白質と発光又は蛍光蛋白質のC末端フラグメントとの融合蛋白質を添加し、発光の有無若しくは発光波長の変化又は蛍光の有無若しくは蛍光波長の変化を検出することを含む、ターゲット蛋白質が細胞に取り込まれる活性を調べる方法。 (もっと読む)


【課題】担子菌系酵母であるクリプトコッカス属菌Cryptococcus sp. S-2が生産するプロテアーゼを同定し、これを産業上利用可能にする手段を提供すること。
【解決手段】S-2株が菌体外に分泌するプロテアーゼを培養上清より精製し、さらにこれをクローニングすることに成功した。この新規アスパラギン酸プロテアーゼCAP1は、公知のプロテアーゼと最大でも37%の相同性しか有さず、また、微生物由来のアスパラギン酸プロテアーゼよりも哺乳類が胃内に分泌するペプシンに相同性があり、非常に珍しい配列を有する。CAP1は凝乳活性の比率が高く、凝乳酵素として利用可能である。 (もっと読む)


【課題】再汚染防止能及びプロテアーゼ耐性が向上したアルカリセルラーゼの提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列又はこれと90%以上の同一性を有するアミノ酸配列からなるアルカリセルラーゼにおいて、特定のアミノ酸配列の特定の位置のグルタミン残基が他のアミノ酸に置換されたアミノ酸配列からなる変異アルカリセルラーゼ。 (もっと読む)


【課題】特定のヌクレオチド配列を認識して切断する、メガヌクレアーゼと呼ばれる単鎖レアカットエンドヌクレアーゼ、該レアカットエンドヌクレアーゼをエンコードするポリヌクレオチド配列、該ポリヌクレオチド配列を含むベクター、該ポリヌクレオチド配列又は該レアカットエンドヌクレアーゼを含む細胞もしくは非ヒト動物、該レアカットエンドヌクレアーゼの製造方法を提供すること。
【解決手段】N-末端からC-末端の方向に第一及び第二のドメインを含み、
第一及び第二のドメインがI-CreIモノ-ドデカペプチドメガヌクレアーゼに由来し、
前記第一のドメイン及び第二のドメインの各々が、ドデカペプチドモチーフ及びDNA結合部分を含むポリペプチドフラグメントからなり、
前記第一及び第二のドメインがリンカーにより結合されている、
DNA切断を起こし得る単鎖メガヌクレアーゼ。 (もっと読む)


【課題】より高い再汚染防止能を有するアルカリセルラーゼの提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列又は当該アミノ酸配列と70%以上の同一性を有するアルカリセルラーゼのアミノ酸配列において、特定の位置のアミノ酸残基から選ばれる1以上のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列からなる変異アルカリセルラーゼ。該遺伝子を含有する組換えベクター。該組換えベクターを含む形質転換体。該変異アルカリセルラーゼを含む再汚染防止剤。 (もっと読む)



【課題】光学活性である化合物やその中間体等を製造する為に工業的に利用される還元酵素による還元反応における、反応時間の短縮および反応効率の向上を図るうえで、熱安定性に優れた還元酵素の開発が切望されている。
【解決手段】配列番号1で示されるアミノ酸配列において、56番目のグリシンがシステインに置換されるアミノ酸変異を含む1つ以上のアミノ酸変異を有すること以外には配列番号1で示されるアミノ酸配列と同等なアミノ酸配列を有し、かつ、基質を還元する能力を有することを特徴とする酵素等。 (もっと読む)


【課題】安全な微生物菌株から、新たな性質を有するケラチナーゼを効率よく製造する方法、ならびに該方法により得られるケラチナーゼを提供する。
【解決手段】芋、豆、穀物類にAspergillus属の微生物を接種して固体培養を行い、得られた培養物を25℃〜60℃の水に浸漬し、ケラチナーゼを抽出することを特徴とするケラチナーゼの製造方法、ならびに該方法により得られるケラチナーゼ。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ効率的なL−ホモセリン及びL−ホモセリンラクトンの製造方法、並びにそのための手段を提供する。
【解決手段】バルクホルデリア・テラ(Burkholderia terrae)、ペニシリウム・シンプリシシマム(Penicillium simplicissimum)、ペニシリウム・グラブラム(Penicillium glabrum)、又はエルウニア・サイプリペディ(Erwinia cypripedii)に属する微生物に由来するN−アシルホモセリン−L−アシラーゼを用いてDL−N−アシルホモセリンを選択的脱アシル化し、L−ホモセリンを得る。さらにL−ホモセリンを脱水環化してL−ホモセリンラクトンを得る。 (もっと読む)


【課題】光学活性なアミン誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】イミン誘導体に、当該化合物を立体選択的に還元しうる能力を有する酵素または該酵素を生産する微生物もしくはその処理物を作用させ、生成する光学活性なアミン誘導体を回収する、光学活性なS体のアミン誘導体の製造方法。得られる光学活性なアミン誘導体は、医薬の合成原料として有用である。たとえば下記式(IV)で示される光学活性な化合物を製造することができる。式(IV)


(式中、R基は炭素数1〜3個のアルキル基を、nは1〜4の整数を表す) (もっと読む)


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