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Fターム[4B050DD05]の内容

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Fターム[4B050DD05]に分類される特許

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【課題】白色度の向上した食品を調製するための方法における使用に好適な、カロアーゼ01−05に係る新規ポリペプチド又はそのいずれかの任意の機能的等価物、食品の少なくとも一部の白色度を向上させるための酵素の使用、酵素が使用される食品を調製するための方法及び得られる食品に関する。
【解決手段】ホウライタケ属のニオイヒメホウライタケ由来であって、食品の少なくとも一部の白色度の向上をもたらす単離ポリペプチド。該ポリペプチドをアスペルギルス・ニガー等の宿主細胞を用いて生産する方法。該ポリペプチドがカロテノイドの開裂能を有する方法。 (もっと読む)


【課題】現行の微生物処理が困難な低水温環境のパーラー排水を効率的に処理できる方法が望まれている。これらを改善するため排水中の多様な成分に対して安定性の高いリパーゼおよびこれを生産し、低温環境で増殖する微生物が必要である。
【解決手段】低温域で優れた増殖能を有する南極産担子菌酵母ムラキア属のムラキア・ブロロピス(Mrakia blollopis)又はムラキア・フリディダに属する菌株およびこれを低温下培養して生産するリパーゼを用いた低水温パーラー排水処理を提供する。 (もっと読む)


【課題】高効率のタンパク質重合法およびタンパク質重合用組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、重合させたいタンパク質をナメコ由来のチロシナーゼと接触する工程を包含する方法を提供することによって、解決された。また、上記課題は、ナメコ由来のチロシナーゼを含むタンパク質重合用組成物を提供することによって解決された。本発明においては、必要に応じて、グルタミルトランスフェラーゼを使用してもよい。また、重合されるタンパク質としては、魚肉タンパク質、卵白タンパク質、大豆タンパク質、コラーゲン、カゼイン、および、ゼラチンが挙げられるがこれらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】新たな抗悪性腫瘍剤の提供。
【解決手段】ヒラタケ由来のT1タイプリボヌクレアーゼを含有する悪性腫瘍治療薬。 (もっと読む)


【課題】1又は2以上の水酸基がメチル化されたガロイル基を有し、安定性や機能性に優れた新規なメチル化テアフラビンの提供。
【解決手段】1又は2以上の水酸基がメチル化されたガロイル基を有するメチル化テアフラビンであって、下記一般式(I)〜(III)のいずれか1の式で表されることを特徴とする化合物。
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【課題】担子菌系酵母であるクリプトコッカス属菌Cryptococcus sp. S-2が生産するプロテアーゼを同定し、これを産業上利用可能にする手段を提供すること。
【解決手段】S-2株が菌体外に分泌するプロテアーゼを培養上清より精製し、さらにこれをクローニングすることに成功した。この新規アスパラギン酸プロテアーゼCAP1は、公知のプロテアーゼと最大でも37%の相同性しか有さず、また、微生物由来のアスパラギン酸プロテアーゼよりも哺乳類が胃内に分泌するペプシンに相同性があり、非常に珍しい配列を有する。CAP1は凝乳活性の比率が高く、凝乳酵素として利用可能である。 (もっと読む)


本出願は、とりわけ、ジテルペンシンターゼ活性を有する新規ポリペプチド、それをコードする核酸分子、およびプロイロムチリンを産生する生合成経路に関与していると考えられているクリトピルス・パッセケリアヌス(Clitopilus passeckerianus)由来の遺伝子クラスターに関する。 (もっと読む)


【課題】
白色腐朽菌の中から液体培養においてラッカーゼ分泌が盛んな種を選抜し、様々なラッカーゼ誘導成分を用いて誘導性の高い成分と成分に対しての応答性に優れた菌株を選抜し酸化還元電位を持つラッカーゼを効率よく生産すること、より具体的には、精製工程を必要としない純度で、大量の高酸化還元電位型ラッカーゼの分泌生産系の確立をすること。
【解決手段】
オツネンタケモドキ、特に野生株オツネンタケモドキIBRC05015株(寄託番号 NITE P-822)から高酸化還元電位型ラッカーゼを分泌生産する方法であって、銅添加培地を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


対象発明は、1つの態様において、少なくとも1つのシュウ酸分解酵素を含むシュウ酸分解組成物に関する。この組成物は、菌のバイオサンプルの不溶性の濃縮成分を含む。また、この組成物は、1.9以上のpHでシュウ酸塩を分解するのに効果的である。この組成物は、ペプシン、トリプシン、及び、キモトリプシンのようなプロテアーゼ分解から保護される。この組成物は、対象の胃、小腸、及び/又は、大腸の条件に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】容易にスケールアップ可能な、工業的に優れたマンガンペルオキシダーゼの分離方法及び製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、非荷電性多糖類を用いて微生物培養液からマンガンペルオキシダーゼを分離するマンガンペルオキシダーゼの分離方法の提供。また、本発明はマンガンペルオキシダーゼ産生微生物を培養する工程と、培養中または培養後の培養液からマンガンペルオキシダーゼを分離する工程とを含むマンガンペルオキシダーゼの製造方法であって、分離する工程が、非荷電性多糖類カラムにより培養液からマンガンペルオキシダーゼを分離する工程であるマンガンペルオキシダーゼの製造方法の提供。 (もっと読む)


配列番号1に記載のアミノ酸配列、又はアミノ酸の10%までが挿入、欠失若しくは置換によって改変されているその変異体を有する、ポリペプチド。
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【課題】強酸性条件下でセルロース分解活性を示す酸性エンドセルラーゼをコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】フォミトプシス・エスピーI53株(NITE P-559)由来の酸性エンドセルラーゼをコードする遺伝子。該遺伝子を含む組換えベクター。該組換えベクターを有する形質転換体。該形質転換体を培養することを含む、酸性エンドセルラーゼの製造方法。該形質転換体を、セルロースを含む培地においてpH1.5〜5.0の条件下で培養することを含む、糖類、有機酸、アルコール、及びアミノ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】安全性等の面から使用しやすい、食用キノコが分類される担子菌から、エンドグルカナーゼ活性を有する新規タンパク質を見出し、該タンパク質をコードする新規DNA、該DNAを有するベクター、該ベクターを有する形質転換体、及び、該形質転換体を用いたエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質の製造方法、並びに、エンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質及び担子菌の少なくともいずれかを用いた糖の製造方法、該糖の製造方法により得られた糖を用いたエタノールの製造方法、さらに、エンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質を含有する食品、飼料、洗剤、及びエンドグルカナーゼ活性を有するタンパク質を用いたセルロース含有織物の処理方法の提供。
【解決手段】本発明のタンパク質は、担子菌由来のタンパク質であって、SDS−PAGEで測定した分子量が18kDaであり、かつ、エンドグルカナーゼ活性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


ヒポクレア タワ(Hypocrea tawa)、トリコデルマ レーシ(Trichoderma reesei)、及びトリコデルマ コニラングブラ(Trichoderma konilangbra)由来単離されたアルファ‐グルカナーゼを開示し、並びにそれらを含む口腔ケア組成物を開示する。口腔ケア組成物を歯垢を予防し又は低減するために用いてよい。
なし (もっと読む)


【課題】シイタケのラッカーゼ及びそれをコードする核酸、これらのラッカーゼを用いたフェノール系物質の酸化方法を提供する。
【解決手段】シイタケ子実体由来のラッカーゼ遺伝子Lcc4、特定のアミノ酸配列を含むタンパク質、又はその1又は複数のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列を含む、ラッカーゼ活性を有するタンパク質、及び上記タンパク質をコードする核酸配列の一部若しくは全てを含む核酸。また、それらのタンパク質を用いた、基質、代表的にはフェノール系物質の酸化への適用、例えば、土壌浄化、脱リグニン処理、食品添加物としての利用。 (もっと読む)


【課題】マンガンペルオキシダーゼの生産性を向上させることができる促進物質を添加した培地を用いて担子菌を培養する、マンガンペルオキシダーゼの製造方法の提供。
【解決手段】マンガン塩を含有する培地で担子菌を培養し、マンガンペルオキシダーゼを製造する方法であって、該培地中のマンガン塩濃度が250〜900μmol/Lであり、該培地は、さらにリグニンの酸分解物あるいは下記一般式(1)で表される化合物又はその塩を含有するマンガンペルオキシダーゼの製造方法(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基であり;Xは水素原子又は水酸基であり;l及びnは0又は1であり;mは1〜3の整数であり;mが2又は3である場合には複数の−[(CH−OR]は互いに同一でも異なっていても良い。)。
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【課題】抗真菌薬を製造するためのピラノゾン脱水素酵素の提供。
【解決手段】特定の配列のポリペプチドを含むピラノゾン(pyranosone)脱水酵素活性を有する、ポリペプチド。該ポリペプチドをコードする、単離されたポリヌクレオチド。1,5−アンヒドロ−D−フルクトースのアスコピロンPおよびミクロセシンへの転換およびグルコースのコルタルセロンへの転換におけるピラノゾン脱水素酵素の使用。病原体Aphanomycesの増殖の阻止および/または阻害、および/または死滅におけるミクロセシン、コルタルセロン、またはその誘導体もしくは異性体の使用。 (もっと読む)


【課題】環境ホルモンであるビスフェノールAを分解する新規な酵素の提供。
【解決手段】アガリクスに由来し、分子量約60kDaであり、pH9で高い活性を示す糖タンパク質である酵素。 (もっと読む)


【課題】女性ホルモン物質エストロゲンを分解する新規なタンパク質の提供。
【解決手段】エストロゲンを分解し、下記の性質を有するバイリング(プリウロタス・ネブロデンシス(Pleurotus nebrodensis))由来のタンパク質:(1)最適pH:37℃において、pH6〜8に最適pHを有する;(2)pH安定性:37℃で30分間、pH2〜12の範囲でインキュベートした場合、pH6以上で安定である;(3)最適温度:ph7において、50℃が最適温度である;(4)温度安定性:37℃にて15分間インキュベートした場合、50℃以下では活性が低下せず、60℃にて3/4以上の活性が維持される;(5)分子量:SDS−PAGEにより測定した分子量は60.8kDaである。 (もっと読む)


前処理したリグノセルロース原料を酵素加水分解して可溶性糖にする酵素混合物が提供される。また、前処理したリグノセルロース原料を酵素混合物で加水分解する方法が提供される。酵素加水分解は、セルラーゼ酵素混合物を前処理したリグノセルロース原料に添加することを含む。セルラーゼ酵素混合物は、CBH1及びCBH2、並びにEG1及びEG2の主要セルラーゼ混合物を含む。CBH1及びCBH2は、主要セルラーゼ混合物の55%以上かつ85%未満である。さらに、CBH2は、CBH1及びCBH2に対する割合で存在し、EG2は、EG1及びEG2に対する割合で存在する。
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