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Fターム[4B050DD07]の内容

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Fターム[4B050DD07]に分類される特許

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【課題】オキシトシン受容体に対して特異的に結合する化合物を容易にスクリーニングするための一連の技術を提供する。
【解決手段】オキシトシン受容体のN末端側又はC末端側に分子シャペロン活性を有するタンパク質又はそのサブユニットが連結されてなり、かつリガンド結合活性を有することを特徴とする融合タンパク質が提供される。分子シャペロン活性を有するタンパク質の例として、シャペロニン、PPIaseが挙げられる。当該融合タンパク質を用いるオキシトシン受容体に対して特異的に結合する化合物のスクリーニング方法、並びに、当該スクリーニング方法に用いられるスクリーニング用組成物も提供される。 (もっと読む)


本発明は、1つの態様において、PAPP-AのLNR3を含む領域に結合して、IGFBP-4のタンパク質分解を効率的に阻害するがIGFBP-5のタンパク質分解を阻害しない抗体などの、PAPP-Aエキソサイト相互作用物質に関する。LNR3を含む領域は、選択的タンパク質分解阻害に関して標的化されうる基質結合エキソサイトを表す。したがって、本発明は1つの態様において、エキソサイト標的化による天然のプロテアーゼ基質の識別的阻害に関する。 (もっと読む)


本発明は、高度にリン酸化された活性なリソソームスルファターゼ酵素の組成物、それらの薬学的組成物、そのようなリソソームスルファターゼ酵素および組成物を生産ならびに精製する方法、ならびに疾患および病状(特に、リソソームスルファターゼ酵素における欠乏によって引き起こされるか、またはそれに関連付けられる、リソソーム蓄積症を含む)の診断、予防、または処置におけるそれらの使用を提供する。一実施形態において、END3相補群CHO細胞またはそれの誘導体において生産される、組換え型ヒトリソソームスルファターゼ酵素またはそれの生物学的に活性な断片、変異体、改変体もしくは誘導体が提供され、ここで、該END3相補群CHO細胞またはそれの誘導体は、組換え型ヒトスルファターゼ調節因子1(SUMF1)を発現する。 (もっと読む)


【課題】一分子型発光プローブの生物発光手段としての利点を生かしつつ、外部信号に寸時に反応し検出信号を発信する、「in vivo及びin vitroリアルタイム生物発光イメージング手段」の提供。
【解決手段】セカンドメッセンジャーの増減を指標とした一分子型発光プローブとして、セカンドメッセンジャー認識タンパク質及び必要に応じて当該タンパク質と結合可能なペプチドを含む一本鎖状のタンパク質のN末側とC末側のそれぞれに、発光酵素(LE)を分割したN末端側フラグメント(N-LE)とC末端側フラグメント(C-LE)とが連結されている融合タンパク質を用いることを特徴とする。前記セカンドメッセンジャー認識タンパク質がセカンドメッセンジャーとの結合(脱離)によって構造変化が起こると、両端のN-LE及びC-LEとの位置が近接(解離)し、in vivoでもin vitroでも発光(減光)を観察できる。 (もっと読む)


本発明は線維症または肝疾患の治療または予防のためのACE2に関する。 (もっと読む)


【課題】ヒトマイトジェン活性化プロテイン(MAP)キナーゼキナーゼアイソフォーム(MKK)、およびその利用方法を提供する。
【解決手段】活性化転写因子2(ATF2)およびc-Junを含む他の因子の活性化を誘導する、ヒトMAPキナーゼp38およびJNKを活性化する独特のシグナル伝達経路を仲介するMKK。および、MKK機能または活性を調節する試薬の同定方法、ならびにMKKを介する疾病の治療におけるそのような試薬の利用法。 (もっと読む)


【課題】新しいアポトーシス遺伝子およびそれらの遺伝子産物を同定すること。
【解決手段】本発明は、Mch4をコードする単離された遺伝子またはMch5をコードする単離された遺伝子、ならびにその機能的フラグメントを提供する。Mch4またはMch5、あるいはその機能的フラグメントをコードする単離された核酸配列もまた提供される。遺伝子または核酸配列は、Mch4またはMch5ヌクレオチド配列のコード鎖または非コード鎖に対応する1本鎖または2本鎖核酸であり得る。FADD様ドメインMch4A、Mch4B、Mch5A、およびMch5Bのような機能的フラグメントをコードする遺伝子および核酸もまた提供される。単離されたMch4またはMch5ポリペプチド、あるいはFADD様ドメインMch4A、Mch4B、Mch5A、およびMch5Bを含むその機能的フラグメントもまた提供される。 (もっと読む)


本発明によれば、CD74の一部と癌原遺伝子チロシンプロテインキナーゼROS前駆体(ROS)キナーゼとを結合している融合タンパク質の原因となる、ヒト非小細胞肺癌(NSCLC)における新規な遺伝子転座(5q32、6q22)がここで同定されている。このCD74−ROS融合タンパク質は、NSCLC腫瘍のサブグループの増殖および生存を引き起こすことが予想される。したがって、本発明は、部分的には、開示の変異ROSキナーゼポリペプチドをコードしている単離ポリヌクレオチドおよびベクター、それらを検出するためのプローブ、単離した変異ポリペプチド、組換えポリペプチド、ならびに該融合ポリペプチドおよび切断型ポリペプチドを検出するための試薬を提供する。開示の新しい融合タンパク質の同定によって、生体試料中のこれらの変異ROSキナーゼポリペプチドの存在を判定する新しい方法、これらのタンパク質を阻害する化合物をスクリーニングする方法、およびこれらの変異ポリヌクレオチドまたは変異ポリペプチドを特徴とする癌の進行を抑制する方法が可能となり、本発明はこれらの方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、c−Metプロテインキナーゼの阻害において有用な式Iの化合物に関する。本発明はまた、本発明の化合物を含む薬学的に受容可能な組成物、および増殖性の障害の処置における該組成物の使用方法を提供する。本発明の化合物によって治療される疾患としては、神経膠芽種;胃癌;あるいは結腸癌、乳癌、前立腺癌、脳癌、肝臓癌、膵臓癌または肺癌から選択される癌が挙げられ、一実施形態においては、その疾患は、アテローム性動脈硬化症または肺線維症である。

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【課題】免疫細胞から分泌され、そして外来性物質として細菌DNAを認識し、またそれをプロセシングして免疫応答に関わるCpGモチーフを含む約10塩基対の一本鎖オリゴヌクレオチドを生産する新規エンドヌクレアーゼの提供。
【解決手段】当該エンドヌクレアーゼを製造するための方法であって、ヒトB−リンパ芽球IM9細胞系またはTPAで処理された骨髄性U937細胞系を適切な培地にて培養して当該エンドヌクレアーゼを生産する工程、および細胞溶解物または培養培地から当該エンドヌクレアーゼを単離する工程を含む方法。加うるに、当該エンドヌクレアーゼによって細菌DNAを処理することによって生産される、CpGモチーフを有する約10塩基対の一本鎖オリゴヌクレオチドを含む免疫アジュバント。 (もっと読む)


【課題】チオレドキシンの有する活性を長期に維持することができる新規融合タンパク質を提供する。
【解決手段】チオレドキシンと、ヒト血清アルブミンを含む融合タンパク質に関する。特定のアミノ酸配列を有するチオレドキシンと特定のアミノ酸配列を有するヒト血清アルブミンとの融合タンパク質であり、該融合タンパク質はチオレドキシンの有する活性を長期に維持することができる。該融合タンパク質をコードする遺伝子、該遺伝子を含むベクター、形質転換体、発現した融合タンパク質及び抗炎症性医薬組成物を提供。 (もっと読む)


【課題】本発明は新規改変ネオマイシンホスホトランスフェラーゼ遺伝子及び高生産性組換え細胞についての選抜方法を提供する。
【解決手段】特定の改変ネオマイシンホスホトランスフェラーゼ遺伝子を選抜可能なマーカーとして使用する。本発明の改変ネオマイシンホスホトランスフェラーゼ遺伝子はアミノ酸位置91、182、198、227、240又は261において野生型遺伝子とは異なるアミノ酸をコードする変異体であることが好ましい。より具体的には、本発明のネオマイシンホスホトランスフェラーゼ遺伝子は変異体Glu182Gly、Glu182Asp、Trp91Ala、Val198Gly、Asp227Ala、Asp227Val、Asp227Gly、Asp261Asn、Asp261Gly又はPhe240Ileである。 (もっと読む)


2つのI-CreI単量体の少なくとも一方が、I-CreIの26位〜40位及び44位〜77位にそれぞれ位置するLAGLIDADGコアドメインの2つの機能的サブドメイン内に1つずつ存在する少なくとも2つの置換を有し、変異型が、ヒトIL2RG遺伝子からのDNA標的配列を切断できるI-CreI変異型。X連鎖重症複合型免疫不全の予防及び治療のための該変異型及び派生生成物の使用。 (もっと読む)


本発明はアルツハイマー病またはその症候群、および健忘性軽度認知障害またはその症候群を治療する方法に関する。本発明の方法は、治療上有効な量の組織カリクレイン、その変異体または活性断片を投与するステップを含む。本発明はさらに、アミロイドの消化または切断のための、およびアミロイドの消化または切断から利益を得る症状の治療のための、組織カリクレインまたはその変異体もしくは活性断片の使用に関する。本発明はさらに、治療上有効な量の組織カリクレイン、その変異体または活性断片を含む、経口または鼻腔内投与用に製剤された医薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】効率よく且つ大量に機能型カリクレインを製造する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、制御配列からなるアミノ酸配列が欠失したカリクレインアミノ酸配列を含む、改変型カリクレインポリペプチドを利用した機能型カリクレインの製造方法を提供する。上記改変型カリクレインポリペプチドをコードする発現ベクターが導入された形質転換体を培養することにより、培養上清中に機能型カリクレインが分泌される。本発明の方法を用いれば、エンドプロテアーゼによる汚染のリスクを有さない高活性の機能型カリクレインを、効率よく且つ大量に製造することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、セリンプロテアーゼ カリクレイン7の結晶構造および創薬における該結晶構造の使用に関する。本発明はまた、カリクレイン7のこの活性部位に特異的に結合する化合物に関する。 (もっと読む)


I-CreIの19位のグリシン、54位のフェニルアラニン、87位のフェニルアラニン、79位のセリン、105位のバリン及び132位のイソロイシンからなる群より選択される少なくとも1つのアミノ酸残基の部位特異的突然変異を含む、I-CreI由来メガヌクレアーゼの切断活性を増強させる方法、並びに興味対象のDNA標的を切断するメガヌクレアーゼを作製するため、ゲノム療法(遺伝子疾患の治療)及びゲノム工学(トランスジェニック動物、トランスジェニック植物及び組換え株化細胞の作製)における使用のためのその使用。 (もっと読む)


【課題】肺がんの新たな原因遺伝子を解明し、これにより、当該遺伝子、その検出方法及びそのためのキット、癌治療剤のスクリーニング方法、並びに医薬組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】癌患者の一部に存在している融合遺伝子が癌の原因遺伝子であることを見出し、当該遺伝子及びそれによりコードされる蛋白質の検出方法を構築した。前記蛋白質を用いた前記蛋白質抑制剤(即ち前記融合遺伝子陽性の癌治療剤)スクリーニング方法を構築した。前記蛋白質抑制剤が抗腫瘍効果を示すことを明らかにした。これらにより、スクリーニングツールとして有用な新規融合遺伝子、融合蛋白質、スクリーニング方法、並びに前記融合遺伝子陽性の癌治療用医薬組成物を提供した。また、前記融合遺伝子陽性の癌を検出するのに有用な検出方法を提供して本発明を完成させた。 (もっと読む)


【課題】糖尿病との関連が論じられているピルビン酸デヒドロゲナーゼキナーゼ(PDK)の4種類のアイソザイムの中、創薬標的として注目されるPDK4選択的な阻害剤の開発に資する結晶を提供する。
【解決手段】単位格子定数がa=71±4Å、b=69±2Å、c=80±6Å、β=101±2°であるPDK4の結晶であって、空間群P21に属する単斜晶系であることを特徴とする結晶。また、ATPアナログ又はPDK4活性調節物質の何れか一つが結合した複合体結晶。 (もっと読む)


【課題】天然のBRETに匹敵するような高効率の共鳴エネルギー移動を実現可能なキメラタンパク質を提供する。
【解決手段】C末側の蛍光蛋白質とN末側のウミシイタケルシフェラーゼを8〜26個アミノ酸からなるリンカーで連結したキメラ蛋白質。 (もっと読む)


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