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Fターム[4B050FF03]の内容

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【課題】ボトリティス・バシアナ由来のグルコース脱水素酵素遺伝子を特定、単離し、効率的に組み換え酵素を製造する、グルコース脱水素酵素の効率的な製造方法を提供するものである。
【解決手段】以下の(e)又は(f)の糖ポリペプチドからなるフラビン結合型グルコース脱水素酵素を使用することを特徴とするグルコース測定用バイオセンサ:
(e)配列番号5で示されるアミノ酸配列からなる糖ポリペプチド、
(f)配列番号5で示されるアミノ酸配列において1〜数個のアミノ酸が置換、欠失又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつグルコース脱水素酵素活性を有する糖ポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】保存安定性の向上した、補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素を含む固形物の製造方法を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素および臨界ミセル濃度以上のショ糖脂肪酸エステルと、を含む溶液を、ショ糖脂肪酸エステルの濃度が臨界ミセル濃度未満となるように希釈する第一工程と、第一工程によって得られた希釈液を限外ろ過する第二工程と、第二工程によって得られた濃縮物を凍結乾燥する第三工程と、を含む、ポリオール脱水素酵素を含む固形物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】添加剤、バインダ、補助物質又はいかなるその他の加工助剤も加えずに製造できる改良された特性を有するパンクレアチンペレット及びその改良された経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】添加剤又はバインダを添加することによって生じるパンクレアチン2の薬理効果が損なわれることを避けるために、100%のパンクレアチン含有量を有し、3質量%未満、好ましくは1質量%未満又は0.5質量%未満の残留水分量を有するパンクレアチンペレット1。 (もっと読む)


【課題】結晶ヒトMnk−2タンパク質、結晶ヒトMnk−1、およびそれらの調製物の製造方法を提供する。
【解決手段】スペースグループP43212と、a=93.5Å、b=93.5Åおよびc=175.2Åであるユニットセル寸法を有する、結晶ヒトMnk−1キナーゼ。前記Mnk−1キナーゼが、大腸菌中の融合タンパク質として発現され、結晶が拡散蒸着によって成長される、前記結晶ヒトMnk−1キナーゼ調製物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】E. coli等の微生物、植物等を用い、プロスタグランジン類を生産し得る、オゴノリ目生物等の由来のシクロオキシゲナーゼ遺伝子、並びにその利用法を提供する。
【解決手段】下記の(a)又は(b)のDNAを含む遺伝子。(a)特定の塩基配列のうち154ないし1842番目の塩基配列からなるDNA(b)別の特定の塩基配列のうち154ないし1842番目の塩基配列からなるDNA又は該DNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつアラキドン酸又はエイコサペンタエン酸を基質とするシクロオキシゲナーゼ活性を有するオゴノリ目生物由来のたんぱく質をコードするDNA (もっと読む)


【課題】多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】適正なスルファターゼ機能のために必須である、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、Cα-ホルミルグリシン生成活性を有する、単離されたポリペプチドまたはポリペプチドの断片。前記ポリペプチドまたは、ポリペプチド断片を用いた、多重スルファターゼ欠損症およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療方法。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、食品分野にも安心して利用することができ、かつ中性領域でも活性を示すホスホリパーゼCおよびこれを用いてリン脂質を分解する方法を提供する。
【解決手段】モモ、レタス、トマト、キャベツ、ナスまたはキュウリを粉砕して濾過した濾液、あるいは遠心分離した際の上澄み液を、アセトンなどの有機溶媒と混合したのち、沈殿物を必要に応じて、凍結乾燥等することにより、粗酵素として抽出する。リン脂質を分解する際に酵素として用いる。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、食品分野にも安心して利用することができ、かつ、高い加水分解活性あるいは極性基交換活性を有するホスホリパーゼDを提供する。
【解決手段】モモあるいはナスを粉砕して濾過した濾液、あるいは遠心分離した際の上澄み液を、アセトンなどの有機溶媒と混合したのち、沈殿物を必要に応じて、凍結乾燥等することにより、粗酵素として抽出する。例えば、ホスファチジルコリンを原料として、ホスファチジルセリンを製造する際に酵素として用いる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトにおけるオキサレートの低減方法及び低減用組成物並びに組換えオキサレート低減酵素タンパク質の精製及び単離方法を含む。本発明は、粒子組成物中のオキサレート低減酵素の送達方法及び送達用組成物を提供する。本発明の組成物は、オキサレートに関連する状態の治療又は予防に適する。 (もっと読む)


【課題】 様々なリン脂質を酸性側でも中性付近でも効率よく加水分解する能力を有し、クエン酸緩衝液中でも活性を有するとともにある程度熱的に安定であり、脂質部分を含有しないリン酸エステルを加水分解しない性質を有するホスホリパーゼCを提供すること。
【解決手段】 酸性から中性のpHにおいて活性を示し、かつ、リン脂質以外のリン酸エステルを実質的に加水分解しないホスホリパーゼC。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素の保存安定性を向上させる手段を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、グリシルグリシンと、界面活性剤と、を安定化剤として含むポリオール脱水素酵素組成物。また、正確にポリオールを定量できる上記PQQ依存性PDH組成物を含むポリオール測定試薬、および上記PQQ依存性PDH組成物を用いたポリオールの定量方法。 (もっと読む)


保護基を使用しない酵素的合成による環状ジグアノシン一リン酸(c−di−GMP)を生産する方法を開示する。この方法は、2つのグアノシン三リン酸(GTP)分子をカップリングさせて、c−di−GMP分子を形成することを含む。これは、アミノ酸配列V153M154G155G156を含む突然変異体ジグアニル酸シクラーゼ(DGC)の影響下で行われる。DGCを封入体から得ることができること、およびこれを用いてc−di−GMP合成を改善するために十分な量のDGCを入手可能にすることができることが判明した。詳細には、後述のc−di−GMP合成を、市販のバルク化学薬品から出発してワンポット法で行うことができ、および商業生産規模への規模拡大が可能である。 (もっと読む)


【課題】
M.faermentansの膜成分である糖含有グリセロリン脂質(GGPL)を大腸菌で発現させた酵素によって反応させて、製造する。
【解決手段】
M.faermentansのゲノム情報から可能性のある遺伝子mf1とmf3を選択して、クローニングして、コドンの組み合わせを大腸菌型に変換した。これらの改変遺伝子ををE.coliで発現させ、さらに細胞破砕物を調製して、基質を加えて酵素反応を行い、糖含有グリセロリン脂質を得ることに成功した。
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1つ以上の植物種子貯蔵タンパク質の欠乏を有し、貯蔵タンパク質プロモーターおよびERシグナル配列に作動可能に連結されたオープンリーディングフレームを含むトランスジェニックポリヌクレオチドコンストラクトをさらに有する、トランスジェニック双子葉植物。前記ポリヌクレオチドコンストラクトは、種子中に高レベルで集積することができるタンパク質産物をコードする。植物種子中で異種タンパク質を生産する方法も提供される。
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本発明は、微生物細胞又は細胞残屑を除去せずに、微生物発酵培養液から不溶性酵素を回収し製剤するための方法を提供する。不溶性酵素を含む粒状及び液体の製剤もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、低温反応性が高く且つ熱安定なウリカーゼ活性を有する蛋白質を作成する方法、および低温反応性が高く且つ熱安定なウリカーゼ改変体を提供し、該ウリカーゼ改変体の産業利用を可能とすることである。
【解決手段】ウリカーゼ活性を有する蛋白質の低温反応性の向上および熱安定性を、蛋白質工学的手法により両立させる方法、並びに該方法によって作成した低温反応性が高く且つ熱安定なウリカーゼ改変体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物の熱安定性を向上する方法に関するものである。
【解決手段】可溶性の補酵素結合型のグルコースデヒドロゲナーゼ(GDH)を含む組成物においてジカルボン酸あるいは塩化合物を添加することにより熱安定性を向上することができ、グルコース測定試薬の測定精度を高めることが期待できる。また、該組成物を酸性側pHにて保持することにより、該組成物が加熱乾燥可能なレベルの高い熱安定性が得られ、グルコース測定試薬の保存安定性、測定精度を高めることが可能になった。 (もっと読む)


【課題】サーモトガ・マリティマ(Thermotogamaritima)菌株からFabK蛋白質(エノイル−ACP還元酵素)を分離精製して結晶化し、3次元結晶構造を究明して、活性部位の個別アミノ酸の変異実験を通じて活性にメカニズム的に寄与するアミノ酸を定義し、既存のFabIとは異なるFabKの構造を究明して、新たな抗生剤の開発に使用される技術を提供する。
【解決手段】FabK蛋白質溶液を緩衝液、塩および沈澱剤を含む貯水槽溶液と接触させて濃度平衡法を行う段階を含むFabK蛋白質の結晶化方法。FabK−FMN(フラビンモノヌクレオチド)複合体結晶。FabK−FMN複合体の3次元結晶構造情報保存媒体。FabK−FMN複合体の3次元結晶構造情報を使用する、FabK蛋白質活性阻害剤開発方法。 (もっと読む)


【課題】(R)-ヒドロキシニトリルリアーゼの提供。
【解決手段】パッションフルーツ、ビワ、カリン、プルヌス・ペルシカおよびソルブス・オーキュパリアから選択される少なくとも1種の植物体由来の(R)-ヒドロキシニトリルリアーゼ活性又はその活性をもつ組成物により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 食用にならない植物あるいは食用であっても植物の非可食部から生産される細胞壁成分糖化酵素を利用してセルロース系バイオマスを糖化すること、および、細胞壁成分糖化酵素を産生する自己溶解型のトランスジェニック植物を作製すること。
【解決手段】 植物細胞壁成分糖化酵素またはその改変タンパク質を葉緑体内で産生するトランスジェニック植物、および、微生物から植物細胞壁成分糖化酵素をコードする遺伝子をクローニングし、または、クローニングしたその遺伝子を改変し、クローニングした遺伝子またはそれを改変した遺伝子を、植物の葉緑体DNAに該遺伝子が相同組換えによって組み込まれるように調製した適当なベクターに組み込み、該ベクターをパーティクルガンで植物の組織に導入し、組換え体を選抜して植物体まで生育させ、ついで生育した植物体から植物細胞壁成分糖化酵素製剤を得る工程からなる植物細胞壁成分糖化酵素製剤の生産方法。 (もっと読む)


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