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Fターム[4B050GG05]の内容

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Fターム[4B050GG05]に分類される特許

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【課題】 トランケートされ、構造安定性が向上した変異型組み換えウリカーゼタンパク質の提供。
【解決手段】 本発明は、尿酸分解活性を有する遺伝的に改変したタンパク質に関する。より具体的には、本発明は切断型尿酸オキシダーゼを含むタンパク質、ならびにその製造法、および、切断型尿酸オキシダーゼを含むPEG化タンパク質を含む。 (もっと読む)


【課題】血液および尿を含む体液中の尿酸レベルの上昇を低下させるための安全で有効な代替手段を提供する。
【解決手段】単離された組換え四量体哺乳動物ウリカーゼであって、該ウリカーゼは実質的に四量体形態で存在し、該ウリカーゼの10%未満が非四量体の凝集体形態であり、該ウリカーゼはキメラである、ウリカーゼを提供する。 (もっと読む)


【課題】表面上もしくはコーティング中の有機汚染の除去を促進し、維持洗浄の必要性を最小にする新規な材料もしくはコーティングを提供する。
【解決手段】基材上の有機汚染の除去を促進する方法であって、
化学改質酵素をベースと結合させて水安定化活性コーティング材料を形成すること、
前記活性コーティング材料と接触した有機汚染の成分を酵素により分解することができるように、前記活性コーティング材料で基材をコーティングすること
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】複合生物学的分子、ポリエチレングリコールのようなポリマーの化学的に官能化された誘導体、それらの調製された化合物を提供する。
【解決手段】


X及びX’のうち一方はポリマーを表し、他方は水素原子を表し;Qは、連結基を表し;Wは、電子求引部分を表し;Z及びZの各々は、生物学的分子に由来する基を表し、A及びBに2つの求核部分を介して連結される生物学的分子に由来する基を表し;Aは、C1−5アルキレン又はアルケニレン鎖であり;Bは、結合又はC1−4アルキレン又はアルケニレン鎖である、一般式(I)の新規な生物学的活性化合物が、適当なポリマーを適当な生物学的活性分子に求核基を介して結合することにより、処方される。 (もっと読む)


ポリマーを酵素架橋することにより形成される、改良されたマトリックスまたはヒドロゲルであって、
架橋化酵素分子が、マトリックスの架橋密度、力学的特性、もしくは他の特性を改善するため、かつ/または架橋速度および/もしくは架橋度の制御を改善するために改変されていること、ならびに、
架橋化酵素分子の改変が、基質ポリマーの架橋によってマトリックスが形成されるのに伴い、架橋マトリックス内における酵素分子の感知体積を変化させるものであること
を特徴とするマトリックスまたはヒドロゲル。
これらの製造方法および使用方法も提供される。
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血清残存性の高いアルギナーゼバリアントを生成するための方法および組成物が提供される。例えば、ある特定の局面では、ペグ化されたアルギナーゼを精製する方法が記載される。さらに、本発明は、安定化されたアルギナーゼ多量体またはその薬学的組成物を提供する。第1の実施形態において、本発明は、安定化されたアルギナーゼを形成するために結合体化された少なくとも2つのアルギナーゼ単量体を含む安定化された多量体アルギナーゼを含み、その多量体アルギナーゼは、安定化されたヒトアルギナーゼ(例えば、安定化されたヒトアルギナーゼIまたはヒトアルギナーゼII)としてさらに定義され得る。 (もっと読む)


【課題】新規な可溶性の中性活性ヒアルロニダーゼ糖タンパク質(sHASEGP)の発見、製造方法、および他の分子の投与を容易にするためのまたはグリコサミノグリカン関連病状を緩和するためのその使用及びその含有組成物の提供。
【解決手段】可溶性の中性活性sHASEGPドメインのうちの最小活性ポリペプチドドメインは、機能的な中性活性ヒアルロニダーゼドメインに必要とされるアスパラギン結合糖部分を含む。sHASEGPの分泌を促進させる修飾アミノ末端リーダーペプチドが含まれる。食肉処理場に由来する天然に存在する酵素に対し安定性および血清薬物動態を増強させるためのシアル化型およびペグ化型の組換えsHASEGPをさらに含む。実質的に精製された真核細胞由来組換えsHASEGP糖タンパク質の適当な製剤であって、その至適活性に必要とされる適切なグリコシル化をもたらす製剤。 (もっと読む)


アリサイクロバチルス・アシドカルダリウスから単離および/または精製されたポリペプチドならびに単離および/または精製されたアリサイクロバチルス・アシドカルダリウス由来ポリペプチドをコードする核酸配列およびそれらの変型を提供する。さらに、アリサイクロバチルス・アシドカルダリウスから単離および/または精製されたポリペプチドならびに単離および/または精製されたアリサイクロバチルス・アシドカルダリウス由来ポリペプチドをコードする核酸配列およびそれらの変型を使用して、キシロトリオースおよび/またはキシロビオースを少なくとも部分的に分解する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】野生型第VII因子aに比較して同一のまたは増加した活性を有する、新規な凝固第VII因子ポリペプチドおよび血清半減期が増加した第VII因子誘導体の提供。
【解決手段】第VII因子aの生物活性に影響を及ぼさずまたは減少させないで、一次構造に対する変化ならびに他の修飾を可能とする、第VII因子a分子中の領域が同定された。その部位を活用した新規なヒト凝固第VII因子ポリペプチド、第VII因子誘導体ならびにこのようなポリペプチドをコードするポリヌクレオチド構築物、ベクターおよびポリヌクレオチドを含んでなりかつそれを発現する宿主細胞、ポリヌクレオチド構築物、使用および治療方法。 (もっと読む)


【課題】 高いメチオニン枯渇活性、延長された半減期および低い免疫原性を有する化学的に改変されたメチオニナーゼの提供。
【解決手段】 天然の材料から、および組換え宿主から調製された高度に純粋な、エンドトキシンを含まないメチオニナーゼをポリエチレングリコール等のポリマーと結合させた改変メチオニナーゼ。 (もっと読む)


【課題】癌、関節炎、黄斑変性、糖尿病性網膜症、原発性及び転移性固形腫瘍、がん腫、肉腫、リンパ腫、乾癬、及び血管腫などの血管新生性疾患を抑制するための組成物を提供する。
【解決手段】mPEG−SLLPD−K5又はmPEG−SEED−K5から成る複合クリングルペプチドフラグメントを含む組成物。(ただし、mPEG−SLLPD−K5は、特定の450−543のアミノ酸配列を含むペプチドであって、メトキシポリエチレングリコール及びセリンを該アミノ酸配列のN末端に結合させた前記ペプチドであり、mPEG−SEED−K5は、特定の458−543のアミノ酸配列を含むペプチドであって、メトキシポリエチレングリコールを該アミノ酸配列のN末端に結合させた前記ペプチドである。) (もっと読む)


本発明は、ポリエチレングリコール(PEG)に付着し、動物に注入されると、その中で大きく高められた平均滞留時間(MRT)を有する錯体を形成するブチリルコリンエステラーゼ(BChE)を提供する。また、ヒトのような動物が曝されたまたは曝され得るときの、神経毒のような毒物の中毒作用を治療および/または防止するこうした錯体の組成物、これらの錯体の調製方法、およびこれらの錯体と組成物の使用方法が開示される。 (もっと読む)


組換えヒトアデノシンデアミナーゼ(rhADA)などのように少なくとも1つの酸化可能なアミノ酸を有するタンパク質を安定化する方法について開示している。該方法は、酸化可能なアミノ酸を有するタンパク質にグルタチオンなどのキャップ化剤の十分量を反応させることを含むが、このときの反応条件は、実質的にタンパク質を不活化せずに酸化可能なアミノ酸をキャップ化するのに十分な条件である。安定化キャップ化タンパク質、キャップ化タンパク質ポリマー複合体およびそれを用いた治療法についても開示している。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレングリコールで修飾されたアルギニン/リシンオキシドレダクターゼ、その製造方法及び、アミノ酸レベル、活性酸素種又は/及びアンモニウムの調節に対して応答性である疾病の治療方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、高抗原性、短い半減期という、前記抗癌タンパク質に固有の欠点を克服し、一貫しない修飾部位、非均一な組成物、有意に減少する活性および製品品質の制御の困難性という非特異的な修飾方法に起因する欠点を克服し、最終的にそれを癌の治療と抗癌剤の調製に利用可能なものとするため、特定の修飾剤と特定部位で結合した抗癌タンパク質に関する。 (もっと読む)


本発明は、尿酸分解活性を有する遺伝的に改変したタンパク質に関する。より具体的には、本発明は切断型尿酸オキシダーゼを含むタンパク質、ならびにその製造法、および、切断型尿酸オキシダーゼを含むPEG化タンパク質を含む。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物の分解除去に適した修飾ラッカーゼの提供。
【解決手段】下記式(1)の化合物に基づく構成単位(ア)と、特定の構造を有するジカルボン酸および/または無水マレイン酸の化合物に基づく構成単位(イ)とを有する共重合体により化学修飾された修飾ラッカーゼ。式(1)中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立に水素原子またはメチル基を表し、R1およびR3は同時にメチル基を表すことはなく、R4は炭素数1〜3のアルキレン基を表し、R5は水素原子または炭素数1〜22の炭化水素基、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基の1種または2種以上を表し、mはAOの平均付加モル数を表し、m=1〜910である。
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本発明は、ポリエチレングリコールによって修飾されたヒトアルギナーゼIにより肝炎を処置するための方法、および医薬の製造におけるその使用を開示する。
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ポリマーが結合したタンパク質に、メルカプト基を有する化合物を反応させることにより、システイン残基のメルカプト基にエステル結合しているポリマーを脱離させることにより、タンパク質の機能を大きく低下させることなく、タンパク質のポリマー複合体を製造することができる。 (もっと読む)


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