説明

Fターム[4B050KK02]の内容

酵素・酵素の調製 (19,839) | 酵素組成物に添加される物質 (1,235) | 無機物 (150) |  (69)

Fターム[4B050KK02]に分類される特許

1 - 20 / 69


【課題】入手及び取扱いが容易な活性化剤により酵素活性が活性化され、かつ配糖体の製造において、目的範囲外の重合度のマルトオリゴ糖を実質的に生成しない新規なα−グルコシダーゼ、当該酵素の生成方法及び製造方法、当該酵素をコードするDNA、当該酵素を生産する微生物、並びにその用途を提供する。
【解決手段】カリウムイオン、ルビジウムイオン、セシウムイオン又はアンモニウムイオンから選ばれる1種又は2種以上のイオン10mmol/Lの存在下において、非存在下に対し、酵素活性が200%以上に活性化され、マルトース、p−ニトロフェニル−α−D−グルコシド、スクロースに作用しグルコースを遊離させるが、イソマルトース、ニゲ
ロース、コージビオース、トレハロース、マルトトリオース、マルトテトラオース、マルトペンタオース、マルトヘキサオース、可溶性澱粉には実質的に作用しない性質を有する、α−グルコシダーゼ。 (もっと読む)


【課題】酵素および安定化支持体のみを含んでなる高濃度の固相酵素組成物の提供。
【解決手段】a)少なくとも1つの酵素ならびに少なくとも1つの一価または二価のカチオンの有機もしくは無機塩からなる少なくとも1つの粒子状酵素組成物と、b)少なくとも1つの粒子状無機または有機支持体と、c)少なくとも1つの疎水性液体混合物を含む。固相酵素製剤の製造方法であって、以下の工程を含む。少なくとも1つの酵素含有液を噴霧乾燥してまたは噴霧乾燥および凝集する。該酵素組成物の酵素成分はキシラナーゼ、グルカナーゼおよびそれらの混合物から選択され、該酵素成分は硫酸マグネシウムとの混合物中の液体中に存在し、かつ硫酸マグネシウムが乾燥酵素組成物の総重量に基いて約5〜25重量%である。得られた酵素組成物を粒子状無機または有機支持体と混合する。酵素/支持体混合物を疎水性液体を用いて湿らす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、親JP170サブチラーゼ及び親BPN’サブチラーゼの変異体の生成方法、及び親JP170/BPN’サブチラーゼに比較して、変更された性質を有するJP170及びBPN’変異体に関する。
【解決手段】イオン−結合部位に対して10Å又はそれ以下の距離に位置する位置、好ましくは6Å又はそれ以下の距離に位置する位置におけるアミノ酸残基に少なくとも1つの修飾を含んで成るJP170型サブチラーゼ変異体。 (もっと読む)


【課題】硬組織および/または血管の石灰化に共通するシグナル伝達が関連する、石灰化調節剤のスクリーニング方法、石灰化調節剤、ならびに骨の石灰化、血管石灰化およびそれに伴う疾患の病態進展を検査する方法およびその検査キットを提供する。
【解決手段】本発明の第1の態様に係る硬組織および/または血管の石灰化調節剤のスクリーニング方法は、被験化合物の非存在下および存在下での検体において、可溶化KlothoとFGFRとFGF23とを接触させる工程と、特異的シグナル伝達が変化する化合物を選択する工程を含む。第2の態様に係る石灰化調節剤は可溶化Klothoを含む複合体形成を抑制または促進する化合物を含有する。第3の態様に係る石灰化検査方法は、可溶化Klothoの濃度等を測定する工程を含む。第4の態様に係る石灰化検査キットは、可溶化Klotho等に結合親和性を有するリガンドを含有する。 (もっと読む)


【課題】試料中のサイクリン/CDK複合体の、RBタンパク質またはその部分ペプチドに対するリン酸化酵素活性の測定方法を提供する。
【解決手段】サイクリン/CDK複合体によってリン酸化されるRBタンパク質のリン酸化を、リン酸化状態を識別しうる抗体によって免疫学的な手法により評価し、RBタンパク質に対するサイクリン/CDK複合体のリン酸化活性を測定する方法、およびサイクリン/CDK複合体によってリン酸化されたRBタンパク質に対する脱リン酸化酵素活性を測定する方法を提供する。この測定方法を応用し、これらの酵素活性を調整する化合物のスクリーニングが可能。 (もっと読む)


【課題】高活性な有核酵素含有造粒物を収率良く製造することのできる方法の提供。
【解決手段】核となる物質と酵素とを含む原料を用い、攪拌転動造粒機を用いて有核酵素含有造粒物を製造する方法であって、次の工程(1)〜(4)、
(1)有核酵素含有造粒物から所望の粒度以外の造粒物を分離する工程、
(2)分離した所望の粒度以外の造粒物を粉砕して粉砕物を得る工程、
(3)当該粉砕物から、平均粒径が前記所望の有核酵素含有造粒物の平均粒径に対して0.06〜0.5倍の平均粒径を有する成分を分離し、回収酵素粉末として得る工程、
(4)核となる物質、酵素、及び回収酵素粉末を含む原料を用い、攪拌転動造粒機を用いて有核酵素含有造粒物を製造する工程、
を有する、有核酵素含有造粒物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)において最適化された性能を有する改善されたポリメラーゼ配合物を提供すること。
【解決手段】界面活性剤を全く含まず、10〜50mM Tris/HCl、0.05〜0.2mM EDTA、0.5〜2mM DTT、50〜200mM塩化カリウム、および20〜80%グリセロールを含む、熱安定性DNAポリメラーゼの配合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、タンパク質を結晶化する際に用いる結晶化試薬の選択にかかる時間、労力等を軽減させることを主な目的とする。さらに、タンパク質の立体構造情報を用いて医薬品等の開発をするに当り、貴重な生体高分子や医薬品候補化合物を有効に活用することも目的とする。
【解決手段】本願発明者は、上記の課題に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、各タンパク質が機能を発揮する環境に近似するイオン組成を有する緩衝液中にて結晶化することに成功した。 (もっと読む)


【課題】消化酵素により抗体からFcフラグメントを除去し、F(ab’)2フラグメントおよびFabフラグメントなどのフラグメントを作製する工程において、効率的にフラグメントを作製することができる抗体のフラグメント化促進剤を提供すること。
【解決手段】クエン酸イオン、酒石酸イオン、硫酸イオン、酢酸イオン、塩化物イオン、臭化物イオン、硝酸イオン、塩素酸イオン、ヨウ化物イオン、チオシアン酸イオンからなる群から選択されるイオンをもつ塩を少なくとも1つ含有する抗体のフラグメント化促進剤。 (もっと読む)


本発明は、呼吸器管の粘液レベルが高い対象の呼吸器管における粘液量を低下させる方法を提供する。この方法は、対象に、シアリダーゼ又はその有効成分と、アンカードメインを含む治療的有効量の融合タンパク質を含む化合物又は組成物を投与するステップを具える。この治療的有効量は、この化合物又は組成物を投与する前の粘液量に比べて、この化合物又は組成物を投与した後に呼吸器管の粘液量を低下させる融合タンパク質の量を含む。 (もっと読む)


粒子状プロテアーゼ含有洗浄剤組成物にプロテアーゼ阻害剤を添加することは、その洗浄力を改善でき、および阻害剤は、洗浄剤溶液中のプロテアーゼの洗浄中安定性を改善することができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、ホスホネート含有液体洗剤または清浄剤が有益なタンパク質分解活性を示し、さらに改善された貯蔵安定性を有するようにすることである。該目的は、配列番号1に示されるアミノ酸配列と少なくとも80%同一であって、配列番号1の99位に、アミノ酸グルタミン酸(E)またはアスパラギン酸(D)、あるいはアミノ酸アスパラギン(N)またはグルタミン(Q)、あるいはアミノ酸アラニン(A)またはグリシン(G)またはセリン(S)を含有するアミノ酸配列を含むプロテアーゼを用いることによって達成される。 (もっと読む)


ガスを放出可能な1種以上の有機または無機化合物が存在する水環境中に部分的または全体的に浸される物体への生物付着の形成を防止及び抑制する方法であって、ポリマー樹脂と1種以上の酵素と、または塗料及び被覆剤の少なくとも何れかと1種以上の酵素とを含む混合物を前記物体の表面に塗布する工程を有し、前記1種以上の酵素は、ガスを生成する前記1種以上の有機または無機化合物の反応に触媒作用を及ぼす。 (もっと読む)


本発明は、核酸重合酵素及びセロビオースを含む乾固又は凍結乾燥した組成物に関するものであり、ここで、該酵素は、55℃に至るまでの温度でさえも、ある期間の間、安定である。また、本発明の組成物は、更に、塩、サンプル中に存在する鋳型DNAに対して特異的なプライマー、プローブ等の更なる試薬を含むことができ、場合により他の安定化化合物を含むこともできる。本発明は、核酸重合酵素及びセロビオースを含む乾固又は凍結乾燥した組成物を、場合により容器中で、調製する方法に関するものであり、ここで、該酵素は、凍結乾燥され、サンプル添加時の分子生物学的用途に使える状態にある。 (もっと読む)


【課題】様々な条件下において、イノシン5’一リン酸脱水素酵素(IMPDH)を安定化する方法及び安定化されたIMPDHを含有する組成物を提供すること。
【解決手段】IMPDHと、チオグリセロール及び/又はN−アセチル−L−システイン(NAC)とを含有する、IMPDH含有組成物を提供する。リン酸供与体及び/又は金属イオンが混在するイノシン5’一リン酸脱水素酵素(IMPDH)含有組成物であって、チオグリセロール及び/又はN−アセチル−L−システイン(NAC)をさらに含有する、IMPDH含有組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】加水分解により酸を放出する脂肪酸ポリエステルを含む易分解性樹脂組成物をより効率的に分解する分解液及び分解方法の提供。
【解決手段】生分解性を有する脂肪族ポリエステル(A)と、脂肪族ポリエステル(A)より分解速度が速い生分解性を有する脂肪族ポリエステル(B’)とを含む易分解性樹脂組成物を分解する分解液であって、酵素と、酵素反応液に非相溶な酸中和剤との混合液であることを特徴とする分解液。
生分解性を有する脂肪族ポリエステル(A)と、加水分解により酸を放出し、かつ、脂肪族ポリエステル(A)より分解速度が速い生分解性を有する脂肪族ポリエステル(B’)とを含む易分解性樹脂組成物の分解方法であって、前記易分解性樹脂組成物を、分解酵素、及び、酵素反応液に非相溶な酸中和剤を含む酵素反応液中で分解することを特徴とする、分解方法。 (もっと読む)


【課題】水溶液中でサーモリシンを安定化形態にする方法および組成物を提供すること。
【解決手段】方法は、サーモリシンを含む固形調製物と水性溶媒を混合して第1の溶液を作製する第1の工程(P)を含み、ここで第1の溶液は(i)pH4.5〜pH9の範囲にpHを維持し得るバッファ塩、(ii)1つ以上の塩、および(iii)サーモリシンを含み、第1の溶液中の(1つまたは複数の)バッファ塩を含む1つ以上の塩の集合体濃度が約0.1mM〜500mMの範囲であり、該方法は、第1の溶液に、測定された量のNaCl、NaBr、NaNO3、NaI、KCl、LiCl、MgCl2、CaCl2およびそれらの混合物からなる群より選択されるさらなる塩を添加して、さらなる塩を溶解し、それにより溶解したサーモリシンが安定化形態で存在する第2の溶液を調製する次の工程(Q)をさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、微生物細胞又は細胞残屑を除去せずに、微生物発酵培養液から不溶性酵素を回収し製剤するための方法を提供する。不溶性酵素を含む粒状及び液体の製剤もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、微生物の増殖を妨害するために、切花の花瓶の水、とりわけ、添加された切花の栄養剤および/または水揚げ刺激剤を含有する花瓶の水に有利に添加され得る抗微生物組成物に関する。本発明の一つの側面は、切花の花瓶の水のための抗微生物添加剤としての、EC 1.1.3オキシドレダクターゼの使用に関する。本発明の別の側面は、切花を花瓶の水に入れる方法であって、一または複数の切花の茎を花瓶の水に浸漬すること、および切花を花瓶の水に浸漬する前、後、または同時に、EC 1.1.3オキシドレダクターゼを含有する抗微生物組成物を花瓶の水に添加することを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D−アミノアシラーゼを用いてN−アセチル−D,L−アミノ酸からD−アミノ酸を工業的に有利に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の方法は、N−アセチル−D,L−アミノ酸にD−アミノアシラーゼを作用させてD−アミノ酸を製造するに当たり、反応系内に第3級アミンと亜鉛塩とを存在させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 69