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Fターム[4B050KK07]の内容

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【課題】糖質関連酵素を擬似粉末状態で反応させる糖質複合体の製造法とその生産物を提供する。
【解決手段】糖質原料を擬似粉末状態にして糖質関連酵素で反応させ、その生産物である糖質複合体を製造する方法であって、1)糖質原料の擬似粉末状態を保持するために用いる糖質が、ラクトース、サイクロデキストリン、セルロース、澱粉、米粉、小麦粉、又は増粘多糖であり、2)反応用原料が、グルコース、フルクトース、ソルボース、ガラクトース、キシロース、アラビノース、フコース、アセチルグルコサミン及び/又はそれらのポリマー、糖アルコール、ポリフェノール、水酸基をもつアミノ酸、若しくはステロイドであり、3)上記1、2の原料を個別又は1種以上混合して、擬似粉末状態を保持し、糖質関連酵素で反応させることを特徴とする糖質複合体の製造方法及びその生産物。 (もっと読む)


【課題】単糖分析用試料を簡便に調製可能な新たな方法を提供する。
【解決手段】試料中の複合糖質及び又は糖鎖から単糖を遊離させること、及び遊離させた単糖をを固相担体にヒドラゾン結合、オキシム結合又はアミド結合よって捕捉する捕捉工程と、前記糖鎖を捕捉した前記固相担体から単糖を遊離させる遊離工程とを含む、単糖分析用試料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】トリコデルマ属微生物を宿主として目的のタンパク質を分泌生産できる変異トリコデルマ属微生物を提供し、上記目的のタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る変異トリコデルマ属微生物は、トウモロコシ由来エクスパンシンのシグナルペプチドと目的タンパク質とをコードするポリヌクレオチドでトリコデルマ属微生物を形質転換してなる。 (もっと読む)


【課題】酵母細胞内での効率的なGDP-L-Fuc又はL-FucアナログのGDP糖化合物の合成方法を提供する。
【解決手段】B.fragilisなど由来のL-フコキナーゼ/GDP-L-フコースピロフォスフォリラーゼ(FKP)遺伝子を導入し、salvage経路を移植した形質転換酵母。及び該酵母を用いた、効率的なGDP-L-Fuc又はGDP-D-AraなどのL-FucアナログのGDP糖化合物の合成方法。 (もっと読む)


【課題】α−グルカンやその分解物を分解すると同時にグルコースをα-1,6結合で転移伸長する不均化反応を触媒する酵素を提供する。
【解決手段】パエニバチルス属菌由来のデキストラングルカナーゼをコードする遺伝子を大腸菌に導入し、デキストラングルカナーゼを生産。該デキストラングルカナーゼを、α-グルコシド結合を有するオリゴ糖、α-グルカン及びその分解物から成る群より選択される基質と接触させ、イソマルトシルオリゴ糖、イソマルトシルグルカン、イソマルトオリゴ糖及びデキストランから成る群より選択される糖を製造。 (もっと読む)


【課題】食品の風味を損なわない糖組成物を提供する。
【解決手段】本発明の糖組成物は、グルコースを構成糖とする食物繊維を含有する糖組成物であって、次式におけるx、y、zの数値が、それぞれ0.20≦x≦0.75、0.25≦y≦0.80、z≦0.30である糖組成物。
x…グルコースを構成糖とする重合度3,4の食物繊維の含量(g)/ グルコースを構成糖とする食物繊維含量の合計(g)
y…グルコースを構成糖とする重合度5〜9の食物繊維の含量(g)/ グルコースを構成糖とする食物繊維含量の合計(g)
z…グルコースを構成糖とする重合度10以上の食物繊維の含量(g)/グルコースを構成糖とする食物繊維含量の合計(g)
このような糖組成物は食品に添加した場合に、食品の風味を損なわない。 (もっと読む)


【課題】ポリヌクレオチド分子をピロロキノリンキノングルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)標識する際に利用可能な、酵素活性に影響せずにPQQGDHと結合できる新規なアプタマーを提供する。
【解決手段】酵素活性に影響を及ぼさずに、PQQGDHと特異的に結合できる、PQQGDHの認識に重要なグアニン残基が8個連続する領域を持つアプタマーPGa4。又は該領域において1個の塩基が置換し、欠失し若しくは挿入された領域を含み、サイズが30mer以下であるアプタマー。PGa4は、このごく短い領域のみでもG四重鎖構造を形成してPQQGDHに結合できる。 (もっと読む)


【課題】中温〜高温、弱酸性〜弱アルカリ性、弱イオン強度〜高イオン強度といった幅広い条件で安定に存在し、活性を示すエンド−β−1,4−グルカナーゼ、それを含む酵素組成物、ポリヌクレオチド、ポリヌクレオチド構造体、組換プラスミド、形質転換微生物、及びエンド−β−1,4−グルカナーゼの製造方法を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列によりコードされるポリペプチドからなり、pH5〜9.5、28℃〜70℃において活性を示すことを特徴とするエンド−β−1,4−グルカナーゼである。 (もっと読む)


【課題】水溶性食物繊維として有用なグルカンとその製造方法並びにその用途を提供する。
【解決手段】グルコースを構成糖とするα−グルカンであって、α−1,4結合を介して連結したグルコース重合度3以上の直鎖状グルカンの一端に位置する非還元末端グルコース残基にα−1,4結合以外の結合を介して連結したグルコース重合度1以上の分岐構造を有する分岐α−グルカン。更に、当該分岐α−グルカンを生成する新規なα−グルコシル転移酵素、それらの製造方法並びに用途。 (もっと読む)


マンノース−1−ホスホ−6−マンノース結合をホスホ−6−マンノースに加水分解することのできるマンノシダーゼを用いることにより、オリゴ糖におけるマンノース−6−リン酸残基をキャップ除去するのに有用な方法および遺伝的に操作されている細胞が本明細書に記載されている。本発明により、例えば、オリゴ糖におけるマンノース−6−リン酸残基をキャップ除去するための方法であって、a)マンノース−1−ホスホ−6−マンノース結合を有する該オリゴ糖を提供するステップと、b)該オリゴ糖を、該マンノース−1−ホスホ−6−マンノース結合をホスホ−6−マンノースに加水分解することのできるマンノシダーゼと接触させるステップと、を含む、方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、デンプンの加水分解中の縮合産物の合成を低下させるために改変された特性を有する、親グルコアミラーゼのコンビナトリアル変異体に関する。したがって、親グルコアミラーゼの変異体は、醸造およびグルコースシロップ生産内の使用になどのように適している。変異体をコードするDNAコンストラクトおよび宿主細胞においてグルコアミラーゼ変異体を生産するための方法もまた、開示される。 (もっと読む)


【課題】細胞の生合成機構をより効率的且つ有効に改変、改善する方法を提供する。
【解決手段】直交tRNAと、直交アミノアシルtRNAシンテターゼと、直交tRNA/シンテターゼ対を含むタンパク質生合成機構の成分を作製するための組成物と方法からなる。組成物は新規直交tRNA−アミノアシルtRNAシンテターゼ対を含む。新規直交対は非天然アミノ酸をポリペプチドにin vivoで組込むために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】キシランを含むセルロース資源の分解能力に優れたセルラーゼを低コストで製造すること。
【解決手段】(a)炭素源として麦茶抽出粕、及び(b)窒素源としてアンモニア態窒素又はアミノ態窒素を含む液体培地を用いて、トリコデルマ属に属する微生物を培養する工程を包含するβ−グルカナーゼ及びキシラナーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】キシランを含むセルロース資源の分解能力に優れたセルラーゼを低コストで製造すること。
【解決手段】(a)炭素源として果実の絞り粕、及び(b)窒素源としてアンモニア態窒素又はアミノ態窒素を含む液体培地を用いて、トリコデルマ属に属する微生物を培養する工程を包含するβ−グルカナーゼ及びキシラナーゼの製造方法。 (もっと読む)


PCR試薬を乾燥保存するための製剤について記載される。これらの製剤は、試薬を検査の時点で復元する、PCRによる臨床検査を行うための、内臓型マイクロ流体カード型デバイスを製造するのに使用される。これらのカードでは、TAQポリメラーゼを、凍結乾燥または凍結させることなく、ガラス化させた乾燥形態中に「オンボードで」保存し、アッセイの間に、試料または試料溶出物により復元する。凍結乾燥状態および凍結保存状態が要求されないことが有利である。それに限定されず、本方法は、診断的核酸アッセイのためのマイクロ流体デバイスおよびキットを製造するのに使用される。
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【課題】糖鎖などの転移基で修飾された基質(タンパク質など)を製造するための新規な方法を提供すること。
【解決手段】転移酵素を発現している発芽バキュロウイルスの存在下において、基質に転移基を含む物質を接触させることを含む、転移基で修飾された基質の製造方法。特に、転移酵素がスルホトランスフェラーゼ又はグリコシルトランスフェラーゼであり、転移基が硫酸基又はグリコシル基である方法。 (もっと読む)


【課題】水性供給原料のための酵素生成物の利用には、今のところ、(a)供給原料を水に添加した後すぐに酵素が流れ出ること、および(b)供給原料のペレット形成の温度が100℃より高いときに、酵素活性が破壊されることになるなどのいくつかの問題がある。
【解決手段】本発明では、デンプン結合性タンパク質(SBP)タグ組換えタンパク質を使用するタンパク質精製のための方法およびシステムを提供する。SBPタグ組換えタンパク質を回収するためのSBP結合性マトリックスも、本発明で開示される。したがって、標的タンパク質の精製は、本発明により、再利用でき、便利で低コストなものになる。 (もっと読む)


本発明は、多糖およびオリゴ糖、ならびにそれらの栄養学的効果の分野に関する。特に、本発明は、プレバイオティックオリゴ糖を含む食物繊維を調製する方法におけるα-グルカノトランスフェラーゼの適用に関し、その方法によって得ることができる新規のオリゴ糖に関する。少なくとも2つの(α1→4)結合D-グルコース単位を含む多糖基質および/またはオリゴ糖基質を、(α1→4)グルコシド結合を切断し、新しい(α1→4)グルコシド結合および(α1→6)グルコシド結合を形成することができるα-グルカノトランスフェラーゼと接触させるステップを含む、1つまたは複数の連続する(α1→6)グルコシド結合および1つまたは複数の連続する(α1→4)グルコシド結合を有するグルコオリゴ糖の混合物を生成する方法を提供する。さらに、この方法によって得ることができる(単離された)グルコオリゴ糖、ならびに栄養組成物および化粧品組成物におけるそれらの適用を提供する。
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【課題】
フラクトオリゴ糖生産菌であるオーレオバシジウムsp.ATCC20524株を含む培地で培養すると、α−グルコシルトランスフェラーゼとβ−フラクトシルトランスフェラーゼ両方の酵素を含む粗酵素が生産される。生産される素酵素中のβ−フラクトシルトランスフェラーゼ活性が高いため、テアンデロースの収率が著しく低下し、テアンデロースの工業的生産に用いることができない。
【解決手段】
オーレオバシジウムsp.ATCC20524株を培養して得られたα−グルコシルトランスフェラーゼとβ−フラクトシルトランスフェラーゼ両方の酵素を含む粗酵素を加熱処理することで、該粗酵素の中のβ−フラノシダーゼ活性を著しく抑制せしめた後、該加熱処理酵素溶液を、しょ糖とマルトース両方を含む基質と反応させテアンデロースを多く生成せしめる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラクターゼ液及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、10g/kg未満の多糖類及びオリゴ糖類を含むラクターゼ液、このようなラクターゼ液を未処理ラクターゼ液から製造する方法、滅菌されたラクターゼ液及びこのようなラクトースを牛乳製造工程でインラインで濾過滅菌することによる、滅菌されたラクターゼを含む牛乳を製造する工程に関する。 (もっと読む)


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