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Fターム[4B050KK18]の内容

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【課題】タンパク質分解障害の治療の提供。
【解決手段】本発明は、細胞増殖障害(例えば癌)およびタンパク質分解障害(例えば神経変性障害)のようなタンパク質分解障害を治療する方法に関する。本発明は、アグレソーム阻害剤、またはアグレソーム阻害剤とプロテアソーム阻害剤との組み合わせを用いてこれらの疾患を治療するための方法および薬学的組成物を提供する。本発明は、さらに、多発性骨髄腫を治療するための方法および薬学的組成物に関する。新しいHDAC/TDAC阻害剤およびアグレソーム阻害剤ならびにこれらの化合物を合成するための合成方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、尿素回路にかかわる酵素に対し顕著な活性化効果を示し、尿素回路の活性化作用および高アンモニア血症の抑制作用を有し、かつ、安全性や実用性においても問題の無い有効成分を提供することにある。
【解決手段】本発明は以下の発明を提供する:ラクトフェリンを有効成分とする、アルギナーゼI、カルバモイルリン酸シンセターゼI及びアルギニノコハク酸シンセターゼIからなる群より選ばれる1又は2以上の酵素の活性化剤、尿素回路活性化剤及び高アンモニア血症改善剤;ラクトフェリンを食品又は飼料に添加して、食品又は飼料にアルギナーゼ活性化効果、尿素回路活性化効果、及び高アンモニア血症改善効果から選ばれる1又は2以上の効果を付与する方法。 (もっと読む)


【課題】プロテアーゼ活性を阻害したタンパク質溶液のプロテアーゼ活性を、大量に希釈することなく、効率よく回復する、プロテアーゼ活性回復方法を提供する。
【解決手段】プロテアーゼ(A)、下記プロテアーゼ活性阻害剤(B)及び溶剤(C)を含有するタンパク質溶液(X)のプロテアーゼ活性回復方法であって、吸光度を利用した活性測定法による(X)のプロテアーゼ活性Xiが、下記タンパク質溶液(S)の活性を基準として20%以下であり、(X)に、(X)の重量を基準として100〜1000000重量%の(C)をさらに添加するタンパク質溶液(X)のプロテアーゼ活性回復方法。
プロテアーゼ活性阻害剤(B):基質(D)を用いて、プロテアーゼ(A)の活性の最適温度、最適pH及び最適基質濃度の条件下でHendersonプロットにより求めた(A)に対する阻害定数Kiが1pM〜10μMであるプロテアーゼ活性阻害剤。 (もっと読む)


【課題】 ホモシステインの免疫測定方法において用いられるS−アデノシルホモシステイン加水分解酵素を凍結乾燥した状態等において安定的に保持すること。
【解決手段】 S−アデノシルホモシステイン加水分解酵素とコラーゲンぺプチドを共存させることにより、溶液状態、凍結状態又は凍結乾燥状態のS−アデノシルホモシステイン加水分解酵素を安定的に保持し、その失活を防止する。 (もっと読む)


【課題】牛乳を主原料とする、栄養に富み、凝固剤を用いることのないデザート用のゲル状食品を提供する。
【解決手段】凝乳酵素を用い、低温殺菌牛乳をゲル状とし、簡便な製造方法により、風味、食感、栄養価も優れた美味なデザート用食品。 (もっと読む)


【課題】一対のらせん状フィラメントタウのリン酸化発生に関与する酵素、およびそれらの酵素によってリン酸化される部位の同定は、当技術分野で重要な懸案事項となっている。
【解決手段】タウ(tau)タンパク質、特に一対のらせん状フィラメント(paired helical filament, PHF)タウタンパク質のリン酸化を調節し得る物質のスクリーニング方法、およびタウオパシーの治療におけるかかる調節物質の使用を記載する。本アッセイおよび本スクリーニング法は、PHF-タウ中の新規リン酸化部位および新規キナーゼおよび治療上の標的としてのキナーゼ類の組合せの同定、特に、タウタンパク質をリン酸化するキナーゼとしてのカゼインキナーゼ1の同定に基づくものである。 (もっと読む)


【課題】セルロースの糖化分解において、酵素活性を低下させることなく、また、酵素を再利用することにより酵素の使用量を減少させる方法を提供する。
【解決手段】セルロースの糖化分解において、好熱性細菌由来のβ−グルコシダーゼ活性を示す領域とセルロースに結合可能なモジュールとを含むキメラβ−グルコシダーゼ及びセルロソームを併用し、セルロースの糖化分解反応終了時にセルロース系基質を添加し、キメラβ−グルコシダーゼ及びセルロソームをセルロース系基質に吸着させて分離する。 (もっと読む)


【課題】硬組織および/または血管の石灰化に共通するシグナル伝達が関連する、石灰化調節剤のスクリーニング方法、石灰化調節剤、ならびに骨の石灰化、血管石灰化およびそれに伴う疾患の病態進展を検査する方法およびその検査キットを提供する。
【解決手段】本発明の第1の態様に係る硬組織および/または血管の石灰化調節剤のスクリーニング方法は、被験化合物の非存在下および存在下での検体において、可溶化KlothoとFGFRとFGF23とを接触させる工程と、特異的シグナル伝達が変化する化合物を選択する工程を含む。第2の態様に係る石灰化調節剤は可溶化Klothoを含む複合体形成を抑制または促進する化合物を含有する。第3の態様に係る石灰化検査方法は、可溶化Klothoの濃度等を測定する工程を含む。第4の態様に係る石灰化検査キットは、可溶化Klotho等に結合親和性を有するリガンドを含有する。 (もっと読む)


【課題】阻害剤治療、特にEGFR阻害剤の化学療法剤との併用治療に対する感受性を決定するための方法の提供。
【解決手段】ヒト肺癌細胞を含んで成る生物試料が上皮成長因子受容体(EGFR)阻害剤と化学療法剤の組み合わせに対して感受性であることの指標として、前記生物試料中のリン酸化AKTタンパク質及び/又はリン酸化MAPKタンパク質の過剰発現を測定することを含んで成る方法。EGFR阻害剤は、例えばエルロチニブ(N−(3−エチニルフェニル)−6,7−ビス(2−メトキシエトキシ)キナゾリン−4−アミン)である。 (もっと読む)


【課題】悪性腫瘍を処置するための治療剤として有用な新規のIAPインヒビターを提供する。
【解決手段】下記化合物を細胞内に導入することを含む細胞にアポトーシスを誘発させる方法、及びアポトーシスシグナルに対して細胞を感受性化させる方法。化合物は次の一般式Iを有する。
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【課題】セルラーゼの活性増強に有用な新規物質及びその用途等を提供することを課題とする。
【解決手段】セルロース分解促進活性を示すポリペプチドをリゾプス(Rhizopus)属及びムコール(Mucor)属微生物が産生することが判明した。当該ポリペプチドを含むセルロース分解促進剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】試料中のサイクリン/CDK複合体の、RBタンパク質またはその部分ペプチドに対するリン酸化酵素活性の測定方法を提供する。
【解決手段】サイクリン/CDK複合体によってリン酸化されるRBタンパク質のリン酸化を、リン酸化状態を識別しうる抗体によって免疫学的な手法により評価し、RBタンパク質に対するサイクリン/CDK複合体のリン酸化活性を測定する方法、およびサイクリン/CDK複合体によってリン酸化されたRBタンパク質に対する脱リン酸化酵素活性を測定する方法を提供する。この測定方法を応用し、これらの酵素活性を調整する化合物のスクリーニングが可能。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼによるセルロースの分解活性を増強する新規なポリペプチドを提供する。
【解決手段】Fusarium equiseti(フザリウム・エクイセチ)から結晶性セルロースに結合するポリペプチド。このポリペプチドをセルラーゼとともにセルロースに供給すると、セルラーゼによるセルロース分解活性が増強される。 (もっと読む)



【課題】アポリポタンパク質とリン脂質を含むリン脂質-アポリポタンパク質複合体粒子に膜タンパク質を、invitro再構成タンパク質合成系を用いて、再構成する。
【解決手段】(1)厳密に成分とその量を制御できるinvitro再構成タンパク質合成系を用いることにより、(2)リン脂質-アポリポタンパク質複合体粒子に、膜タンパク質を再構成すること。 (もっと読む)


【課題】c−Junアミノ末端キナーゼ(JNK)タンパク質の有効なインヒビターである、JNKタンパク質に結合し、JNK発現細胞においてJNK媒介効果を阻害する細胞透過性ペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明は、細胞におけるJNKの活性化と関連する病態生理学を処置する方法を含む。例えば、標的細胞は、例えば、培養動物細胞、ヒト細胞または微生物であり得る。送達は、キメラペプチドが、診断目的、予防目的または治療目的に使用され個体にキメラペプチドを投与することによりインビボで行われ得る。 (もっと読む)


本特許出願は、α-ヒドロキシグリシンからα-アミドへの変換を触媒することが可能である酵素、およびC末端α-アミド化ペプチドを生成するためのそのような酵素の使用に関する。 (もっと読む)


粒子状プロテアーゼ含有洗浄剤組成物にプロテアーゼ阻害剤を添加することは、その洗浄力を改善でき、および阻害剤は、洗浄剤溶液中のプロテアーゼの洗浄中安定性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 リシル酸化酵素及びリシル酸化酵素様酵素は、コラーゲンを架橋結合することによって、細胞外マトリクスの形成において重要な役割を果たすため、これらは重要な治療的目標である。それ故コラーゲン架橋結合酵素の阻害剤を選択する方法、これら酵素に結合する分子を同定する方法、及び様々な治療的使用(形態)(例えば、創傷治癒)のためのコラーゲン架橋結合活性の材料、の全てが所望される。
【解決手段】 本発明により、ヒト及びマウス由来のLOX及びLOXL2の単離された触媒ドメインのアミノ酸配列及びそれをエンコードするヌクレオチド配列が提供される。これらの単離された触媒ドメインの調製及び使用の方法も提供される。 (もっと読む)


PCR試薬を乾燥保存するための製剤について記載される。これらの製剤は、試薬を検査の時点で復元する、PCRによる臨床検査を行うための、内臓型マイクロ流体カード型デバイスを製造するのに使用される。これらのカードでは、TAQポリメラーゼを、凍結乾燥または凍結させることなく、ガラス化させた乾燥形態中に「オンボードで」保存し、アッセイの間に、試料または試料溶出物により復元する。凍結乾燥状態および凍結保存状態が要求されないことが有利である。それに限定されず、本方法は、診断的核酸アッセイのためのマイクロ流体デバイスおよびキットを製造するのに使用される。
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