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Fターム[4B054AB03]の内容

業務用加熱調理器 (3,303) | 処理の種類 (560) | 蒸す (94)

Fターム[4B054AB03]に分類される特許

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【課題】中華まんじゅうなどの商品を陳列するための収納室を含むショーケース装置を提供する。
【解決手段】商品を陳列する収納室11と、収納室11に対し隔壁35などにより実質的に隔離された蒸気発生器100と、蒸気発生器100で生成された蒸気85を収納室11の前壁61の内面に沿って吹き出す蒸気ノズル81とを有するショーケース装置1を提供する。蒸気発生器100が収納室11と隔離されているので、蒸気発生器100に収納室11の商品のカスなどが入り込みにくく、清潔であり、さらに、加圧型の蒸気発生器100を提供できるので、蒸気85を蒸気ノズル81から収納室11に吹出すことにより、収納室11の内部の条件をさらに均一にできる。 (もっと読む)


【課題】水添加煮沸用原料がムラ炊きとなることがなく、品質の良い呉やゆで小豆等の煮沸物をきわめて安価に製造できる煮釜、特に上面に開口部を有し、バッチ式処理に好適な開放式の煮釜を提供する。
【解決手段】内部に煮沸される水添加煮沸用原料を収容し、円形底部の中央に原料を煮沸するための蒸気を外部から導入するための蒸気導入口28を備える円筒状煮釜本体14と、煮釜本体の円形底部の中央に立設され、下端が蒸気導入口に連結され、内部に蒸気が充填される円筒状蒸気支柱管20と、これに回転可能に被装される円筒状回転支持管22と、その外側周面に放射状に気密に取り付けられて支持され、蒸気を煮釜本体内に噴射する複数の蒸気噴射口を外周面に持つ複数の蒸気噴射管24と、これに対応してその上方に所定距離離間して、回転支持管の外側周面に所定角度傾斜して取り付けられて支持される複数の偏向羽根26と、を有する。 (もっと読む)


【課題】処理室内に蒸気を供給することで低酸素下の還元雰囲気にしつつ、加熱ヒーターによる加熱域と処理室から被処理物の搬出側に冷却域を設けることで有機系の物質を固液状態により殺菌、加熱処理、乾燥及び炭化処理等、目的に応じた蒸気処理を可能にした処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】被処理品の投入口及び搬出口が開口されたトンネル型の処理装置であって、トンネル型の処理室を通過するように搬送コンベアを配置し、前記トンネル型の処理室は蒸気供給手段により内部に蒸気が供給されるとともに、当該処理室の搬出口よりも所定の距離を隔てた内部に加熱ヒーターを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品の加熱調理が可能な搬送距離を確保した上で、加熱装置の全長をコンパクト化するとともに、食品に対して均一、且つ確実な加熱をする。
【解決手段】加熱室2は、食品10を加熱する複数の加熱ゾーン2A〜2Dを有し、複数の加熱ゾーンが搬送方向に沿って直列状に連通し、且つ最上流側の加熱ゾーンと最下流側の加熱ゾーンの間に位置する中間側の加熱ゾーンの位置が、最上流側の加熱ゾーン及び/又は最下流側の加熱ゾーンよりも高い位置又は低い位置に設定され、搬送部は、食品10を加熱ゾーンの搬送方向に沿って搬送できるように配され、ノズル部は、各加熱ゾーンを搬送される食品10を挟む2方向、且つ搬送方向に対して斜めに交差する方向から過熱水蒸気を噴出するように設けられた第1ノズル部と、食品10を挟む2方向、且つ搬送方向に対して斜めに交差するとともに、第1ノズル部の過熱水蒸気の噴出方向に対して斜めに交差する方向から過熱水蒸気を噴出するように設けられた第2ノズル部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】蛸などの食品を高温で蒸す連続式蒸し機について、装置全体を長くすることなく、かつ、多数の食品に対して詳細な位置決めをすることなく適用でき、食材全体を十分かつ適度に加熱できるようにする。
【解決手段】連続式蒸し機10の蒸し釜11内部へ食品を加熱するマイクロ波を照射可能であるマイクロ波照射装置41を設ける。 (もっと読む)


【課題】蒸気によって被加熱物を短時間に加熱調理する。
【解決手段】加熱室2の側壁2aに、接続部22を取り付ける。この接続部22は、調理鍋6を加熱室2内に設置して蒸気供給パイプ56を接続部22に装着すると、過熱蒸気発生部15と調理鍋6とを連通させて、過熱蒸気を調理鍋6に導く。一方、調理鍋6を加熱室2から取り出して蒸気供給パイプ56を接続部22から離脱させると、過熱蒸気発生部15と調理鍋6との間を遮断して、過熱蒸気を蒸気チューブ25側に導く。こうして、調理鍋6内の被加熱物に対して過熱蒸気による焼き調理を行うことができる。その場合、過熱蒸気発生部15からの過熱蒸気は、加熱室2よりも容積が小さい調理鍋6内のみに供給され、調理鍋6に入る程度に小さい上記被加熱物を、少ない過熱蒸気量で短時間にスピード調理することができる。 (もっと読む)


【課題】
茹調理,蒸調理からなる加熱調理に供される食品調理装置について、茹調理,蒸調理の双方を店頭で選択的に実施できるようにする。
【解決手段】
調理のために加熱される水が貯溜される貯水槽2を備えている。貯水槽2は、底部にドレンコックが設けられ、下部にヒータが設けられ、ヒータよりも上部に多数個の小孔を有して横方向に配設された仕切板4が設けられている。貯水槽2の仕切板4よりも上方部分は、調理材料が投入されて水の水位によって茹調理と蒸調理とが選択的に行われる調理室2bとされている。貯水槽2は、ヒータの周囲が容積を減縮された加熱室2cとされている。 (もっと読む)


【課題】処理槽1底部に蒸気噴射口11を設けておき、処理槽1内に蒸気を導入し、蒸気の熱によって被処理物2を加熱する蒸煮装置において、蒸煮運転時に蒸気がドレンを巻き上げることによって被処理物2にドレンが掛かり、被処理物の品質が低下するということを防止する。
【解決手段】処理槽1内に蒸気を導入することで食品を蒸煮する蒸煮装置において、蒸煮装置の処理槽重量、処理槽比熱、処理槽からの放熱量、最大処理量、被処理物比熱、最大昇温速度、蒸気エンタルピから最大ドレン量を算出し、算出した最大ドレン量に対応するドレン排出弁開最短周期とドレン排出弁開時間を求めておき、前記ドレン排出弁開最短周期で前記ドレン排出弁開時間分だけドレン排出弁を開くことでドレン発生量に対応する分のドレン排出を常時行うようにする。 (もっと読む)


【課題】短時間での包装米飯の炊飯方法において、炊飯時に容器内の内容物が周囲に飛散することがなく、その上、マイクロ波のエネルギーを効率良く使用可能な製造方法及びその装置を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】上方が開口した容器に所定量の米を投入する米供給工程と、前記容器内の米を加熱して炊飯する炊飯工程と、前記炊飯工程後に補充炊飯水を投入する給水工程と、前記給水工程後に容器を密封包装する工程と、を含む包装米飯の製造方法において、浸漬済みの浸漬米を前記米供給工程で容器に投入し、前記炊飯工程で加圧蒸気の熱及びマイクロ波の照射による熱の二つの熱源を同時に使用して前記浸漬米を加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温蒸気の生成とその蒸し処理室内の均質拡散を図って、多数の処理対象物を均等処理する低温蒸し器を提供する。
【解決手段】低温蒸し器は、蒸気生成手段からの蒸気を一旦貯留する蒸気溜3と、蒸気溜と蒸気吐出口31を介して連通し、外気吸引用の可変外気口41を備えた外気混合室4と、外気混合室と蒸気供給口61を介して連通し、その上位に一体形成した蒸し処理室5と、から成り、蒸し処理室内は前記蒸気供給口を含む拡散領域6とその上位に隣接した可変排気口8を備えた蒸し処理領域7とに区分けして構成したことを特徴としている。可変外気口の閉塞及び開放状態と連係させて可変排気口の開放具合の調整を行ない、所望の低温蒸気を生成する。処理対象物は、蒸し処理領域から引き出し可能な裁置棚71に収納する。また、蒸気供給口は、蒸気導入位置の開設数や位置に対応したほぼ上方の配置形態とする。 (もっと読む)



【課題】食材の酸化反応等を極力防止しながら加熱できる食材の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室10内に大気圧を超える圧力で過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気下に食材8を保持することにより、従来のような酸や窒素が存在する雰囲気ではなく、過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気で食材8が加熱されるため、メイラード反応や酸化反応が抑制され、従来の加熱方法では生じ得なかった熱化学反応が食材8に生じる。これにより、加熱された食材8は従来にない特性を得ることが期待できるとともに、劣化の程度も少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ小型で安価な構造にて、塊状食品でもむらなく、短時間で食品を加熱処理できる食品の加熱処理装置を提供する。
【解決手段】食品1を、収容して、または通過させながら、加熱処理する加熱室3、加熱室3内に配管されて加熱室3外から通された熱媒体5を通電による発熱にて加熱し飽和水蒸気や過熱水蒸気として加熱室内に放出し、自らの輻射熱と共に加熱処理に供する電熱管6、加熱室3内雰囲気に対流を発生させる送風機8、加熱室3内で食品1を支持しあるいは通過させながら輻射熱および水蒸気9に曝す食品支持機構11、42、加熱室底部で加熱室3からの排気、排水の内の少なくとも排水を図る排出口12、を備えたものとして上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生部の清掃を簡単に行うことができ、衛生的で、且つ給水も確実に行うことができる蒸し器を提供する。
【解決手段】被蒸し物が配置される上部陳列部12と、蒸気を発生させる下部蒸気発生部14と、を備え、該下部蒸気発生部14は、貯水空間32aを画成する水槽32と、前記貯水空間32a内に配置されて仕切り壁34cにより前記貯水空間32aと隔てられた加熱水空間34dを画成する加熱槽34と、前記加熱水空間34d内に挿入される加熱部38cを有するヒータ38と、を備え、前記加熱槽34は、前記水槽32に対して着脱可能に固定され、前記ヒータ38は、前記加熱槽34に対して出し入れ可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】作業者が危険に晒されることなしに、食品原料の排出効率を飛躍的に高める。
【解決手段】食品原料の湿熱処理装置(10)は、食品原料のための入口(12)と出口(15)とが形成されたハウジング(11)と、ハウジング内に蒸気を供給する蒸気供給部(35)と、ハウジング内部の入口と出口との間に配置された二つの可動板(25、26)と、を具備し、二つの可動板は互いに協働してハウジング内部に仕切部(29)を形成するようになっており、さらに、可動板のそれぞれを独立して動作させる二つの駆動部(31、32)を含んでいる。駆動部はチェーンブロックであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 蒸し機により複数の食品を運行しながら連続的に蒸気加熱する場合に、熟練者によることなく、自動的に蒸気量を調整して極端な加熱状態の変化を抑制して、一定の熱量をすべての食品に同様に付与し続けることを可能にする。
【解決手段】 運行式の蒸し機1の内部で食品を運行させながら蒸気供給手段の吐出部としての吐出管23から所定温度の蒸気を供給して連続的に蒸気加熱する際、蒸し機1の内部の加熱雰囲気温度を、温度センサS1〜S7で測定するとともに、蒸気供給手段の吐出管23から供給される供給蒸気流量を、蒸気流量計M1〜M3で連続的に測定しながら、温度及び蒸気流量の測定値に対応して、制御弁24A,24B,24Cの開度調整を行って、供給する蒸気流量を自動的に調整して、加熱雰囲気温度を制御する。 (もっと読む)


パスタなどの完成した食品を高速で用意する機械(1)は、パスタを調理するための少なくとも1つの第1の容器(3)と、パスタとあえるソースを用意するための少なくとも1つの第2の容器(4)を収容する覆い(2)を備えており、第1の容器(3)から第2の容器(4)に調理済みのパスタを移動させる移動手段(5)を備え、直接調理済みのパスタを第2の容器の中でソースと混ぜ合わせる。 (もっと読む)


【課題】フライ食品のような質感及び食感を有する加熱調理食品を、生産性よく製造できる食品の加熱調理方法及び加熱調理装置を提供する。
【解決手段】食品素材を食用油で被覆させる食用油被覆装置10と、食用油被覆装置10を通過して食用油で被覆された食品素材に、過熱蒸気を当てる過熱蒸気炉20と、過熱蒸気炉20を通過して少なくとも表面が膨化した食品素材を加熱する遠赤外線ヒータ32と、前記遠赤外線ヒータで加熱された食品素材に熱風を噴射する熱風炉40とを備える加熱調理装置100を用いて、食品素材を加熱調理する。 (もっと読む)


【課題】 食品の加熱を短時間で効率良く行うことができる蒸気式調理機を提供する。
【解決手段】 蒸気供給手段からケース20内に蒸気を噴射することにより、トレイ10に保持された食品Fを加熱する蒸気式調理機1であって、トレイ10は、底板12aと、互いに対向するように底板12aに間隔をあけて設けられた一対の保持板12b,12bとを備え、各保持板12b,12bに蒸気が通過する連通孔が形成されており、蒸気供給手段は、トレイ10がケース20内に収納された状態で、一対の保持板12b,12bのそれぞれに外側から蒸気を噴射するように対向配置された一対の噴射部31,31を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ安価なカバー材を形成して運搬性や取り扱い性の向上を図ることができるモイスチャ処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象物7を収容可能であり、カバー材2で覆われて下部が外部と連通している処理空間3と、該処理空間3内に水分を供給するための水分供給手段4と、前記処理空間3の下部に備わる加熱手段5とを備え、前記加熱手段5により前記水分供給手段4から供給された水分を蒸発させてモイスチャとし、前記加熱手段5によって発生する上昇気流を利用して前記処理空間3を前記モイスチャで充満させて前記処理対象物7を処理するモイスチャ処理装置1であって、前記カバー材2は、針金で枠体を形成されていて、前記枠体は、金属製又は樹脂製のシートで覆われる。 (もっと読む)


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