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Fターム[4B054CH03]の内容

業務用加熱調理器 (3,303) | 検出・制御 (325) | 検出 (156) | 圧力 (33)

Fターム[4B054CH03]に分類される特許

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【課題】処理槽内に収容した煮汁と煮物用の具材を飽和蒸気によって加熱し、撹拌の強弱を調節しながら撹拌することができる蒸煮装置を提供する。
【解決手段】内部を加圧することのできる処理槽1、処理槽内への蒸気供給を制御する蒸気供給制御手段7、処理槽内からの蒸気排出を制御する排気制御弁9、処理槽内の温度又は圧力に基づき前記蒸気供給制御手段及び排気制御弁の作動を制御する運転制御装置13を持ち、処理槽内に固形の具材と液体の煮汁からなる煮物用食材5を収容し、処理槽内に蒸気を導入することによって食材の加熱を行う蒸煮装置において、処理槽内を所定の蒸煮温度に維持することで食材を加熱調理している蒸煮工程時に、処理槽内の圧力を蒸煮温度における飽和蒸気圧力よりも一時的に高くし、その後に元の蒸煮温度まで低下させる加圧撹拌操作を行い、食材の一部を沸騰させることで食材の撹拌を行う。 (もっと読む)


【課題】処理槽1内に収容した食材5を飽和蒸気によって加熱するようにしている蒸煮装置において、食材の状況を検出し、適正な撹拌を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】煮物用食材を収容した処理槽1内に飽和蒸気を導入することによって食材5の加熱を行う蒸煮装置であって、食材を加熱調理している蒸煮工程時に、処理槽内の圧力を蒸煮温度における飽和蒸気圧力よりも一時的に低くして食材を撹拌する減圧撹拌を行う蒸煮装置において、食材内上部の温度を検出する上部品温センサ14と食材内下部の温度を検出する下部品温センサ15を設け、運転制御装置13は蒸煮工程時に食材内上部と下部での温度差を検出し、温度差が所定値よりも大きくなると減圧撹拌操作を行う。 (もっと読む)


【課題】処理槽内に収容した煮汁と煮物用の具材を飽和蒸気によって加熱するようにしている蒸煮装置において、撹拌の状況を検出し適正な撹拌を確実に行うことができるようにする。
【解決手段】処理槽1内に固形の具材と液体の煮汁からなる煮物用食材を収容し、処理槽1内に飽和蒸気を導入することによって食材5の加熱を行う蒸煮装置であって、処理槽内を所定の蒸煮温度に維持することで食材を加熱調理している蒸煮工程時に、処理槽内の圧力を蒸煮温度における飽和蒸気圧力よりも一時的に低くすることで、食材内を沸騰させて食材を撹拌する減圧撹拌操作を行うことができるようにしている蒸煮装置において、処理槽1内の食材温度を検出する品温センサ14を設けておき、運転制御装置13は減圧撹拌操作時に品温センサ14にて検出している食材温度に基づいて減圧の終了時期を検出する。 (もっと読む)


【課題】解凍時間を短くすることを可能とする。
【解決手段】冷凍食を収容する開閉可能な減圧容器3と、この減圧容器3内を減圧する減圧部5と、減圧容器3内の温液を設定温度に保持する加温部7とを備え、密閉容器3内に冷凍食材を温液に浸しながら密閉容器3内を減圧して温液を沸騰させ冷凍食材を解凍する。 減圧によって温液が沸騰状態となり、この沸騰状態の温液が冷凍食材の表面に激しく衝突して攪拌状態となり、冷凍食材の表面での熱交換を大きく促進させ、素早い解凍を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】炊飯釜から排出される蒸気を、吸引装置を設けることなく屋外等の所定箇所に排出可能な業務用加圧式炊飯機を提供する。
【解決手段】上面に釜収納部を有する本体2と、該本体に2出し入れ自在であって、被調理物を入れる炊飯釜3と、該炊飯釜を加熱する加熱手段と、前記炊飯釜の開口部を覆い、炊飯時に炊飯釜内の蒸気を排出する1つ又は複数の蒸気抜け穴が設けられた蓋4と、前記炊飯釜3のフランジと該フランジの上に重ねられた前記蓋のフランジとを挟持して前記炊飯釜3を密封する密封手段5と、前記蒸気抜け穴から排出される蒸気を貯留するとともに、前記蒸気の一部を装置外へ排出する予備加圧室を内側に備えた排気フードとから構成し、前記予備加圧室に、前記蒸気抜け穴の開口総面積よりも小さい径の装置外へ連通する圧力規制管を設けた。 (もっと読む)


【課題】連続して生成する過熱蒸気を用いて複数の温度域の加熱を実行する加熱調理機を提供する。
【解決手段】貯水タンク10に連通管14を通して接続された湯気発生装置20と、湯気発生装置に接続された過熱蒸気発生装置30と、過熱蒸気が導入される加熱釜40とを備えた加熱調理機100である。湯気発生装置20は、第1電熱ヒータ22と、第1ハウジング24とから構成され、第1ハウジング24と貯水タンク10とは連通管14で互いに接続されることによって、第1ハウジング24内の水位WL2と、貯水タンク10内の水位WL1が一致している。過熱蒸気発生装置30は、第2電熱ヒータ32と、第2ハウジング34とから構成され、第2電熱ヒータ32及び第2ハウジング34の一部は、加熱釜40の内部40aに位置している。第2ハウジング34には、開通孔35が形成されており、加熱釜40の一部には、加熱釜40の内部と通じた第1調理容器50が取り付けられ、第1調理容器50は、貯水タンク10に接続されている。 (もっと読む)


【課題】フラッシュタンクにおいて発生するフラッシュ蒸気を、高圧状態においての安定供給を可能にすることで蒸し機に導入して使用することを可能にした、蒸し機への蒸気供給方法及びシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】蒸した麺を油揚げするフライヤー1に付設される熱交換器2と、自動圧力調整弁3を介して熱交換器2に接続されるフラッシュタンク4と、フラッシュタンク4と蒸し機5とを結び、フラッシュタンク4内において発生するフラッシュ蒸気を蒸し機5に導入するためのフラッシュ蒸気配管6とから成り、フラッシュタンク4はタンク内の圧力を検出する圧力センサー9を備えていて、自動圧力調整弁3は、圧力センサー9から送出される検出信号に対応してフラッシュタンク4内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】所定時における被調理物の劣化を低減する。
【解決手段】本体1に具備される容器4と、容器4内の被調理物を容器4の外部に吐出するポンプ11と、容器4の内外を連通または閉塞する吐出時開放弁45と、被調理物の吐出時に容器4の内外を連通させるようにポンプ11および吐出時開放弁45の動作を制御する制御手段51とを備える。また、容器4内を減圧する減圧ポンプ47を備え、容器4の内外を閉塞した状態で、減圧ポンプ47が動作するように、制御手段51が減圧ポンプ47を制御する。ここでは、吐出時開放弁45により容器4の内外を閉塞した状態で、減圧ポンプ47を動作させて容器4の内部を減圧することで、被調理物の酸化による劣化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内に予め貯留しておいた水を蒸発させ、その蒸気により処理槽内の被加熱物の加熱を図る飽和蒸気加熱機において、被加熱物や貯留水を無駄に真空冷却してしまうのを防止しつつ、処理槽内からの空気排除を効率的に行う。
【解決手段】 被加熱物の品温、処理槽内に貯留された水の水温、および次工程の加熱目標温度に応じて、品温および水温のいずれもが加熱目標温度より低い場合には、品温、水温、または初期減圧設定値における飽和蒸気温度の内、最も高い温度に処理槽内の飽和蒸気温度を維持するように、処理槽内の圧力を調整して空気排除工程を実行する。その際、前記維持すべき温度よりも水温が低いと処理槽内に貯留された水を加熱して、水温が前記維持すべき温度以上の状態が設定時間経過するまで、処理槽内の圧力を維持する。 (もっと読む)


【課題】 処理室内が高圧となることを回避し、安全性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 被加熱物1を大気圧以下の低圧蒸気により加熱する処理室2と、処理室2への給蒸手段3と、減圧路14およびこの減圧路に設けられる減圧器15,16,18を有する処理室2の減圧手段4と、処理室2内を大気圧以下に制御して被加熱物1を加熱処理する制御手段8とを備える低圧蒸気加熱装置において、制御手段8による減圧器15,16,18の作動停止時、処理室2の大気圧以上の高圧蒸気を減圧路14を通して処理室2外へ逃がす安全機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調理終了後に蓋を開けたときに、内部に充満した高温蒸気が一気に外部へと流出して調理従事者が火傷を負う危険性を解消することができる加熱調理機を提供すること。
【解決手段】調理される食材を収容する鍋部を備えた調理機本体と、該調理機本体に対して回動可能に取付けられ、回動に伴って前記鍋部の上面を開放及び閉鎖する上蓋と、前記鍋部を加熱する加熱機構と、前記上蓋が鍋部の上面を閉鎖した状態において、該鍋部内の食材を蒸気により加圧する加圧機構と、前記上蓋が鍋部の上面を閉鎖した状態において、該上蓋を前記調理機本体に対して係止するロック機構と、前記上蓋と調理機本体とを連結するダンパーとを具備し、該ダンパーは、前記ロック機構の係止が解除されたときに、前記上蓋が少しだけ開くように該上蓋を付勢している加熱調理機である。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な調理方法に応じて調理の時間、温度及び圧力をシステム化して管理でき、特に、時間がかかり、かき混ぜ作業を要して重労働であった煮込み系調理を短時間かつ労力を要せず、しかも食材ロスを軽減することができる調理システムを提供すること。
【解決手段】 調理鍋の底を加熱する加熱手段と、加熱手段による過熱を冷却する冷却手段と、調理鍋内の蒸気を調整する蒸気調整手段と、鍋底温度、鍋内温度及び芯温を夫々検出する第1〜第3温度検出センサと、調理鍋内圧力を検出する圧力センサと、時間計測手段と、入力手段によって入力された時間、温度及び圧力に従い、時間計測手段及び各センサからの検出値に基づいて加熱手段、冷却手段及び蒸気調整手段の作動を制御する第1及び第2制御手段とを有し、入力手段は、調理モードに応じて、温度、圧力及び時間のうちの一又は複数の値を入力するように設定されている調理システムとする。 (もっと読む)


【課題】 処理槽から熱交換器への蒸気流入の有無および量を調整でき、熱交換器内の冷却用水の沸騰防止と、減圧能力の調整が可能な蒸煮冷却機の提供。
【解決手段】 被加熱物1が収容される処理槽2、処理槽2内への蒸気供給手段3、処理槽2内の気体を外部へ吸引排出する減圧手段4を備える。減圧手段4は、処理槽2に吸入口が接続される蒸気エゼクタ16、蒸気エゼクタ16の吐出口に接続される凝縮器としての熱交換器17、熱交換器17の出口に接続される真空ポンプ19を有する。蒸気エゼクタ16は、そのディフューザ25の絞り部48に、開度調整可能な真空弁20が設けられる。処理槽2内への蒸気供給時、真空弁20を全閉するか、減圧手段4を作動させつつ真空弁20の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 初期給蒸による空気障害を防止することを目的としている。
【解決手段】 被調理物1を収容する調理室2と、蒸気発生器12から前記調理室2への給蒸ライン13およびこの給蒸ライン13に設けた給蒸弁14を含む給蒸手段3と、前記調理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御して前記調理室2内を減圧する減圧工程により排気を行う空気排除工程およびこの空気排除工程後に前記調理室2内へ給蒸して加熱目標圧力にて給蒸調理する給蒸調理工程を行う制御器28とを備え、前記制御器28は、前記空気排除工程の初期減圧工程において前記給蒸弁14を開くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理室内の空気排除工程に要する時間を短縮することである。ことを目的とする。
【解決手段】 被処理物1を収容する処理室2と、この処理室2への給蒸手段3と、前記処理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御する制御手段29とを備える蒸気加熱装置であって、前記処理室壁7へ水を噴霧する噴霧手段8を備え、前記制御手段29は、前記噴霧手段8を作動させて予熱された前記処理室壁7へ水を噴霧するとともに、前記減圧手段5を作動させることにより、前記処理室2内の空気排除工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁から構成される給蒸操作弁のハンチングを防止して、安価で安定した温度制御を行うことのできる蒸気加熱装置の提供。
【解決手段】 被加熱物7が収容される処理槽1、給蒸操作弁15を介して処理槽1内へ蒸気供給する給蒸手段2、処理槽1内の圧力を目標値に維持するよう給蒸操作弁15の開閉を制御する制御手段9とを備える。制御手段9は、変更可能に設定される温度目標値を圧力目標値に換算し、その圧力目標値に処理槽1内を維持するように、圧力センサ6の検出信号に基づき電磁弁からなる給蒸操作弁15の開閉を制御する。また、制御手段9は、予め定められた複数の温度範囲のいずれに前記温度目標値が属するかにより、前記圧力目標値に維持する際の圧力の上限値と下限値との差を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】 微生物学的な安全を確保するという所期の目的を達成しながら、調理時間の短縮と、不必要な加熱によるオーバークッキングを防止する加熱調理装置の提供。
【解決手段】 被調理物7が収容される処理槽1、処理槽1内へ蒸気供給する給蒸手段2、処理槽1内を減圧する減圧手段3、減圧された処理槽1内を復圧する復圧手段4、処理槽1内の蒸気や凝縮水を外部へ排出する排出手段5、処理槽1内の圧力を検出する圧力センサ6、被調理物7の温度を検出する温度センサ8、各センサ6,8の検出信号に基づき前記各手段2,3,4,5を制御する制御手段9とを備える。制御手段9は、温度センサ8による検出温度と経過時間とに基づき算出するF値を積算し、この積算F値が予め設定された目標F値以上となることを、加熱調理の終了条件またはその一つとする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器からの冷却用水が排水配管にて漏水することを防止することを目的としている。
【解決手段】被処理物が収容される処理槽と、この処理槽内への給蒸手段と、減圧配管を介して前記処理槽内の減圧を行う減圧手段と、前記減圧配管内を流れる蒸気を凝縮液化する熱交換器と、前記給蒸手段による前記処理槽内の加熱時、前記処理槽と前記熱交換器との間の前記減圧配管を閉じる遮断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】多彩な蒸気調理を実現し、多様な被調理物の高品質蒸気調理を可能とすることを目的としている。
【解決手段】被調理物を収容する調理槽と、この調理槽への給蒸手段と、前記調理槽内の減圧手段と、前記給蒸手段および前記減圧手段を制御する制御器とを備え、前記制御器が、負圧蒸煮を行う第一運転プログラムと、無圧蒸煮を行う第二運転プログラムと、正圧蒸煮を行う第三運転プログラムと、負圧蒸煮,無圧蒸煮および正圧蒸煮のうち少なくとも二つを組み合わせた第四運転プログラムとを選択して実行する。 (もっと読む)


【課題】 解凍区域内の突発的圧力上昇を防止して、解凍中の温度管理を適切に行うことを目的としている。
【解決手段】 解凍区域2内へ給蒸弁12を通して給蒸する給蒸手段3と、前記解凍区域2内を減圧する減圧手段4と、前記解凍区域2内の温度または圧力を検出する検出手段7と、前記検出手段7による検出値が設定値となるように前記給蒸手段3および前記減圧手段4を制御する制御手段8とを備え、前記制御手段8は、前記給蒸弁12の零に近い開度を所定時間継続するか、前記解凍区域2内の圧力が前記設定圧力+△Pを所定時間継続すると、前記解凍区域2内を強制排気することを特徴とする。 (もっと読む)


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