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Fターム[4B055AA10]の内容

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Fターム[4B055AA10]に分類される特許

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【課題】調理器具の載置面を短時間で所定の温度に昇温させ、食品の調理時間を短縮し、マイクロ波加熱装置におけるグリル皿調理の性能向上と耐久性、安全性の向上を図る。
【解決手段】調理器具であるグリル皿1において、発熱層3が形成される部位の支持体2の熱容量が50〜250J/degの範囲であり、発熱層3を構成するフェライトがFeとCuOとMgOを含み、前記フェライトに含まれるFeが46〜51mol%、CuOは2〜15mol%、ZnOが27mol%以下の範囲の組成とすることにより、グリル皿1の載置面30を短時間で昇温させることができ、載置面30の温度をグリル皿1の耐熱許容温度以下に飽和させることができるので、グリル皿調理の性能向上と耐久性、安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】調理器具であるマイクロ波発熱シートにおいて、食品の両面焼きを可能とするとともに、耐久性、安全性の向上を図り、繰り返しの使用を可能にする。
【解決手段】キュリー温度が200〜300℃の範囲の金属酸化物よりなるフェライト粉末20と、フェライト粉末20のキュリー温度以上の耐熱性を有するバインダーと、非粘着性材料からなる混合体13からなるマイクロ波発熱シート17に、食品22を固定する食品固定手段を設けた構成とすることにより、食品22の両面焼きによる調理性能を向上させるとともに、フェライト粉末20のキュリー温度を利用して300℃以上の過昇温を防止することにより、構成材料の劣化や破損を防止し、耐久性、安全性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジのマイクロウェーブ加熱による食材から発生する蒸気による高温高圧を最大限生かす電子レンジ圧力保温調理用セットを提供する。
【解決手段】電子レンジ圧力保温調理用セット1は、蓋付容器、圧力調節装置、保温器の3つの別々の機能を有したものからなり、蓋付容器の蒸気排出筒7と圧力調節装置の蒸気排出筒装着部12によって圧力調節装置が着脱できる蓋付容器で圧力調節装置には、圧力調節弁13だけでなく減圧調節弁14も設けことができ、保温器の中に蓋付容器を入れて圧力調節装置を取り付けた電子レンジ圧力保温調理用セット1を電子レンジ庫内に入れて調理ができるもので構成されている。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ装置で食材を加熱した場合に、前記食材が入れられた容器内に、特別に、水を入れなくても、水を入れた場合と同様な食感が得られるようになり、かつ、食材は全般的な加熱が行われるようになる技術を提供することである。
【解決手段】水分含有食材を電磁波応用装置によって加熱する方法であって、前記水分含有食材が容器1内に入れられて外空間から遮断される装填工程と、前記食材7が入れられている前記容器1を前記電磁波応用装置に掛け、前記電磁波応用装置の作動により前記食材7を加熱する加熱工程とを具備してなり、前記容器1は、前記蓋体部3が閉蓋された場合、前記容器1の内部には閉空間が構成され、V1(前記容器内部の閉空間の容積)/V2(前記食材の容積)が110〜170%であり、前記容器本体部2は、前記食材7が載置される載置部4を有し、前記載置部4は前記容器本体部2の下端から5mm以上の高さに設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】 短時間で食材に適切な焦げ目を付けた状態で加熱調理することができる陶磁器製の電子レンジ用耐熱皿を提供すること。
【解決手段】 炭化珪素を主材とし、焼結材、低膨張焼結材及び成形保持材に水を添加して混練した皿形成材を皿状に成形して皿素材を形成し、炭化珪素を主材とし、蛙目粘土、ペタライトに水を添加して混練したコーティング材を上記皿素材の表面に塗布し、その後、上記コーティングした上記皿素材を焼成して素焼きの皿を形成し、上記素焼きの皿の表面に釉薬をコーティングして再度焼成することにより電子レンジ用耐熱皿を形成する。 (もっと読む)


【課題】調理器具であるマイクロ波発熱シートの耐久性、安全性の向上を図り、常に清潔な状態を維持することにより、繰り返しの使用を可能にする。
【解決手段】キュリー温度が200〜300℃の範囲の金属酸化物を用いたフェライト粉末12と、フェライト粉末12のキュリー温度以上の耐熱性を有するバインダーと非粘着性材料の混合体13でマイクロ波発熱シート11を構成し、フェライト粉末12のキュリー温度近傍でのマイクロ波吸収特性の変化を利用して、300℃以上の過昇温を防止することにより、構成材料の劣化や破損を防止するとともに、マイクロ波発熱シート11に含まれる非粘着性材料によって、食品の付着を抑制や食品の付着力を低下させ、容易に洗浄除去することができるので常に清潔な状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ用包装袋に用いることで、その内容物の風味の劣化を抑制することができ、かつ、輸送時や保管時に加わる圧力や衝撃によって剥離することなく、電子レンジでの加熱時に内圧により容易に剥離するシーラント、それを用いた積層体および電子レンジ用包装袋を提供する。
【解決手段】少なくとも非鉄系酸素吸収性樹脂層と、食品接触層と、を有するシーラントである。シーラントの食品接触層同士を熱接着したとき、23℃におけるシール強度が23〜100N/15mmであり、かつ、90℃におけるシール強度が5〜25N/15mmである。 (もっと読む)


【課題】発熱シートにより被加熱物に焦げ目を付ける加熱調理補助具において、発熱シートのみが使い捨て使用されて全体が繰り返し使用できるようする。
【解決手段】耐熱性の樹脂材よりなり互いに相対配置される上面部3と下面部2と、上面部3と下面部2との相対する面それぞれに取り外し可能に取り付けられるマイクロ波照射により誘電加熱される一対の発熱シート5とからなり、上面部2と下面部3間を被加熱物50の収納スペースSとし、発熱シート5が使い捨て使用されることを特徴とする電子レンジの加熱調理補助具。 (もっと読む)


【課題】生鮮食品をはじめとするあらゆる食材について、焼き調理と、水分を含ませながら加熱する蒸し調理とを、両立する技術を提供する。
【解決手段】食品用の包装体1であって、食材2の収納空間60を有する容器6と、マイクロ波の吸収により発熱して前記食材2を加熱する発熱体4と、を備える。容器6は、食材2の収納用開口部61と、その開口部61を閉じる蓋部62と、を有する。容器6の内面は、食材2を囲む曲面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱室の底面に載置台の回転軸を設けることなく載置台を回転駆動することができる加熱調理器を得る。
【解決手段】被加熱物2を収納する加熱室3と、被加熱物2を加熱する加熱手段と、円盤状に形成され、被加熱物2が載置される載置台と、加熱室の背面または側面に設置され、載置台を回転駆動する駆動手段とを備え、載置台は、下面側に複数のローラー54が配置され、加熱室3の底面に載置され、駆動手段により回転駆動され、加熱室3底面には、ローラー54の軌跡上に段差が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水あるいは燻製液と食品とを収納したまま、電子レンジ中で加熱することにより、食品を蒸熱調理又は燻蒸調理することができ、しかも、調理済みの食品を速やかに水あるいは燻製液から分離することのできる包装体を提供すること。
【解決手段】自立性を有する袋の内部を、ガス透過性の仕切り材3で上下に仕切り、その上側に固形食品Aを収納し、仕切り材の下側に水又は燻製液Bを収納する。この包装体を、上下の位置関係を維持したまま電子レンジ中で加熱することにより、水から水蒸気が発生し、この水蒸気はガス透過性仕切り材を透過し、蒸熱調理する。あるいは、燻製液からその成分が揮発して燻蒸調理する。そして、電子レンジを止めると、水蒸気及び揮発成分は冷却され、前記ガス透過性仕切り材を透過して分離される。 (もっと読む)


【課題】発熱体上の食材を加熱調理しながら、発熱体を変形させて容器を形成する技術を提供する。
【解決手段】
マイクロ波の吸収により発熱する食品用の発熱体であって、シート状の基材と、基材上に設けられた発熱層と、発熱層の上に設けられた保護層と、を備え、前記保護層は、前記発熱層の発熱温度で収縮する樹脂フィルムからなり、前記基材には、複数のスリットが形成されている。 (もっと読む)


【課題】1200℃以下で焼成される焼結体であり、適度に高い熱膨張性と高い耐熱衝撃性を有するマイクロ波を吸収して発熱する白色セラミックスからなる陶磁器を提供する。
【解決手段】釉層が焼結体の表面に形成された陶磁器であり、当該焼結体は、全成分に対して(a)70〜92質量%のZnO、(b)5〜19質量%のSiO2及び(c)3〜18質量%のAl23を含有し、(a)〜(c)成分の全成分に対する配合割合の合計は98質量%以上であり、当該焼結体の平均線膨張係数は4.0×10-6〜5.7×10-6/Kである。 (もっと読む)


【課題】軸を有さないキャップの蓋体への装着構造で容器の破損を防止し、キャップの着脱、蒸気排出量の調節が簡便にできる電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】電子レンジ調理用容器10は、キャップ40の爪部44が蓋体30の3つの切欠部34aに嵌められ、キャップ40が回されることによって、キャップ40が蓋体30に取付けられるという、軸を有さない単純な装着構造であるため、キャップ40の着脱作業が容易で、キャップに軸があることによる容器の破損を防止することができる。キャップ40を回すことで蒸気排出口36、46の重なり具合を調整できるため、蒸気排出量の調節を簡便に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジでの炊飯に容器に土鍋を用いると単純な出力制御で炊飯が可能であることは、特許第4143936号により明らかであり、また、電子レンジ用の陶器製炊飯容器は、二重蓋の物や、本体も蓋も二重になった物、中には蓋を三重にした物などがあるが、噴きこぼれを解決できなかったり、複数の蓋があることで取扱いが面倒であったり、といった問題がある。そこで、取扱いを簡便にするために一重の蓋で、噴きこぼれしにくい炊飯土鍋の蓋を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 お釜の木の蓋が平らで分厚くて重いことに着目し、ガス炊き用の二重蓋の炊飯土鍋の中蓋を厚くしたものを用い、蓋の周に蒸気抜を等間隔で設けることにより沸騰で噴き出したおねばが土鍋の中へ戻るようにすることで、一重の蓋で沸騰を持続させつつ噴きこぼれしにくい電子レンジ用炊飯土鍋の蓋を提供する。 (もっと読む)


【課題】 電磁波によって食品とともに迅速に加熱され、両方が相俟って調理の迅速化を図ることができるとともに直火使用も可能な電子レンジ用耐熱食器を提供する。
【解決手段】 珪石、カリ長石及びカリオンからなる陶磁器はい土に、スポジュメン、リチウム長石、マイカ及び鉄粉を混合し水を添加して食器形状に成形し、焼成してなる電子レンジ用耐熱食器、好ましくは、珪石7重量%、カリ長石6重量%、カリオン7重量%、スポジュメン35重量%、リチウム長石15重量%、マイカ10重量%、鉄粉20重量%からなる電子レンジ用耐熱食器。 (もっと読む)


【課題】耐久性を有し軽量な、マイクロ波によって発熱する発熱性ゴムを提供する。
【解決手段】本発明に係る発熱性ゴムの例はシリカ、シリコーンポリマー、酸化鉄及び炭素の混合物である。耐熱性の高いゴムであるシリコーンポリマー及び発熱性ゴムの硬度を増すために添加されているシリカはマイクロ波を吸収しないため、マイクロ波を照射しても発熱しない。一方、酸化鉄及び炭素はマイクロ波を照射されることにより発熱する。各物質のこのような性質からマイクロ波を照射することにより発熱する発熱性ゴムが実現される。なお、シリカが添加されたシリコーンポリマーの一部若しくは全部に代えて250℃程度までの耐熱性のあるフッ素樹脂を用いてもよく、酸化鉄及び炭素の一部若しくは全部に代えて、酸化アルミニウム、酸化亜鉛等又は炭化ケイ素等の一つ又は複数を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】一度開封して食材等を投入した後、安全に電子レンジで加熱することができる電子レンジ加熱用容器を提供すること。
【解決手段】前面部材及び背面部材の両サイド及びボトムの三方がシールされ、トップ端部の再封止手段の開放により開口部が形成される電子レンジ加熱用容器であって、前面部材は、基材を含む外層とシーラントを含む内層との2層からなり、内層は、貫通する切込み線を有し、前面部材は、再封止手段よりもボトム側のサイドシール部の一部の、外層と内層との間に設けられた通蒸部を有し、前面部材は、少なくとも切込み線を含む、外層と内層とが貼合されていない領域を有し、背面部材は、通蒸部よりもボトム側に、背面部材が折り返されて設けられた折込部を備えたことを特徴とする電子レンジ加熱用容器である。 (もっと読む)


【課題】耐久性があり軽量である一方、食材を風味豊かに加熱する調理容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る調理容器は、底部11aに食材が載置される開口された皿部1及び皿部1を塞ぐ蓋部からなる。皿部1はさらにシリコーンポリマー、シリカ、酸化鉄及び炭素を混合した黒色の発熱性ゴムからなる内側皿部11と、シリコーンポリマー及びシリカを混合した非発熱性の発熱性ゴムからなり内側皿部11と接着している外側皿部12とから構成される。蓋部もさらに発熱性ゴムからなる内側蓋部と、非発熱性ゴムからなる外側蓋部とから構成される。マイクロ波を照射することにより、内側皿部11における底部11aの他、側部及び内側蓋部が食材を加熱する。 (もっと読む)


【課題】上面に発熱体、周囲に弾性体を備えたフタと、下面に発熱体を備えた調理皿から構成される調理容器を使用することで、加熱調理中のスパークを防止して食品の両面を高温に加熱して焼き色をつけることができる、安全性が高く加熱調理性能の高い加熱調理器を提供できる。
【解決手段】食品を収納する加熱室と、前記食品を収納する調理容器と、該調理容器を載置するテーブルプレートと、前記食品を加熱するマイクロ波を発生するマグネトロンと、を設け、前記調理容器は、金属製の調理皿と金属製のフタを備え、加熱調理時には前記調理皿と前記フタの両者が食品と接触するように構成されており、前記調理皿はマイクロ波を吸収して発熱する発熱体を下面に備え、前記フタはマイクロ波を吸収して発熱する発熱体を上面に備え、前記フタの周囲に樹脂製で上下方向に変形可能なフランジ形状の弾性体を備え、前記フタと前記調理皿が前記弾性体を介して接触する。 (もっと読む)


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